アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ(San Jose, CA)で開催された「2018年全米フィギュアスケート選手権(2018 Prudential U.S. Figure Skating Championships)」、ロス・マイナー (Ross MINER)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2018年1月6日
曲名:クイーン 「愛にすべてを」 ~ 「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」 ~ 「愛という名の欲望」 (Somebody to Love by Queen + Love of my Life by Queen + Crazy Little Thing Called Love by Queen)
技術点:96.16
構成点:89.44
合計:185.60
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
Queen Forever (Deluxe Edition)
Queen
2018年全米フィギュアスケート選手権の出場選手、日程&結果。女子はブラディー・テネルが優勝、長洲未来[ミライ・ナガス] は2位。男子はネイサン・チェン、ペアはクニエリム夫婦、アイスダンスはハベル&ダナヒュー が優勝。シブタニ兄妹は2位。
“ロス・マイナー 全米選手権2018 フリー演技 (解説:アメリカ英語)” への83件のコメント
マイナーさん、2位おめでとうございます!
やっぱりフィン杯の好調は本当のもの
4 Sの成功もすごく嬉しいです。
P C S、もっと出せ!ですね。
さっきショートの方にもコメしましたが…改めて、マイナーさん、銀メダルおめでとう!
ショートもフリーも神・神・神演技!!
お顔真っ赤の荒ぶるガッツポーズも様になっていましたよ〜
代表発表は、日本時間深夜1時過ぎ、でしたか?
何とかオリンピックに行けますように!!
おめでとうございます!。
マイナー選手の演技を見ると、自分の中でエネルギーが湧いてくるような感覚を覚えます。
それにしても神演技でしたね!。
ジャンプも幅があって爽快でした。
1.咲様のおっしゃるとおり、PCSもっとくださいって思いました。
えっ?
フィンランディア230程度で5位だけど。スケアメ220ないし。オリンピックの選出は全米一発じゃないから、トップ3のメダリストからはずされるとしたら、彼でしょう。残酷だけど、そのほかの成績がアダムやジェイソンより下過ぎる。
フィン杯のフリーが良かったとの意味です、
マイナーさんファンのpearlさんへ愛を込めて!
外されるですか?
3位飛ばして2位を外すのも変ですよ!
マイナーさんは時々神がかった演技を見せてくれますね。
以前NHK杯で優勝した時も盛り上げてくれました。
個人的に今回は彼の演技が一番熱く楽しく見れました。
彼、なかなかSSも良いと思います。
マイナー選手、銀メダルおめでとうございます!
演技内容および得点結果の情報を確認した時点で、嬉しさのあまり目頭が熱くなりましたが、実際の滑りを動画で観た際には、後半にかけて伸びやかに活き活きとした演技を見せるマイナー選手と、1つ1つの要素を決めるごとに盛り上がっていく会場がとても感動的で、途中から暫く涙がとまりませんでした。
その後に滑走となったリッポン選手、ブラウン選手の演技内容・結果が辛いものであったため、マイナー選手の五輪への可能性が高くなったことよりも、選手1人1人が闘っている(素人の私には想像のつかない)計り知れないほどの重圧や様々な思い、そして演技を終えたリッポン選手とブラウン選手の気持ちが頭に浮かび、言葉では表せない心の痛みを覚えましたが、とにかくこのフリーを棄権する選手が出ることなく(女子では2選手が棄権をする形となってしまいましたので……)、無事に21人のスケーターが滑り終えることが出来たことにまず安心しました。
マイナー選手の演技に関しては、まだ感動の余韻があって何から書いたら良いかまとめられそうにないため、また後ほどこちらの記事にコメントさせていただきます。
マイナー選手、表彰台おめでとう。
有力選手の自爆退会の中きっちり決めてきましたね。
2011年のNHK杯で自身初のグランプリシリーズ表彰台と即興EXを披露し、北海道Tシャツとねじり鉢巻きで会場を盛り上げてくれた演技を懐かしく思い出しました。
オリンピック選出には自国の選出規定が発動されるでしょうが、応援しています。
管理にさん、早々のアップ何時も感謝しています。
『北海道君』おめでとうございます
素晴らしい演技でしたね。どうか五輪に行けますように
昨シーズンはGPシリーズも四大陸派遣なかったので
怪我したのかな。。と気がかりでした。
本当に良かったです。
あの北海道のかた! あれはそんな前だったか。。あの時、
若者って思ってた。
今季、スケートアメリカのエキシビで 楽しそうに滑ってたのが印象的でした。解説の人が とても好青年だと言ってました。。OPは どうなんでしょう? 2位 の人は行かれるの? リッポン&ジェイソンはどうなる?
やっぱりOPシーズンって何が起こるか
わからないですね。
アメリカの3枠、ネイサン、リッポン、ブラウン選手で
決まりと単純に考えていたらどっこい。
アメリカのスケ連さん頭痛いでしょうね。
マイナー選手OPに行けますように。
咲 さま
ありがとうございます!
フィン杯の件、最初のコメントでもフリーのことだと理解できましたので、大丈夫ですよ♪
また、(フリーの演技だということを)すぐに補足をしてくださり、ありがとうございます。
それでは、先ほどは感動の余韻でまとめられそうになかった、今回のマイナー選手の素晴らしい “クイーン・メドレー” について-。
演技を始めてすぐに歓声が沸き起こったため(こちらの記事に載せてくださったものを含めて複数の動画で聴き取れますので、音声トラブルではなく、おそらく実際に沸き起こったものだと思います)、とても人気がある選手の1人なのだなぁと嬉しく思う一方、冒頭から演技に集中するのが大変だったのではないかとも感じられました。ですが、この全米ならではのちょっとしたハプニング (?) にもマイナー選手は動じることなく、むしろ突然の歓声を自分へのパワーにしたかとも思えるほど、ここ数シーズンの演技の中では最も自信をもって踏みきり、その結果 4S を成功させることが出来たのかなと、個人的にはそのように思いました。GOEでも +1.29 と、久々に 4S として認定 & 加点の評価を受けていたので、本当に良かったです。
続く3A+2Tは、3Aを降りた際に少々詰まり気味になったものの落ち着いて2Tに繋げ綺麗に着氷したことで、ジャッジからも +1.00 とまずまずの評価。それから、ここ数試合で安定感を増している 3Lz+3T もしっかりと成功(+1.10 のGOEを獲得)。また、StSqについては、ここ2シーズンの中で最もエッジワークを丁寧に行っているように感じられ、その中で力強さや滑らかさなどをスケーティングによって明確に表現し分けることが出来ていたのではないかと思いました。評価においてもレベル4、GOEでも高い評価(+1.40)を受けているので、こちらもとても良かったです。
その後のスピン ー 昨季から今季のスケアメまでは、インサイドイーグル ~ アウトサイドイーグル の流れから FSSp へと要素の入りを行っていたのですが、この部分をインサイドイーグルからランジポジションを含めた独特の入り方で CCoSp を行うという、実施する要素・繋ぎともに大きな変更を行いました。この変更はおそらく、ここ数試合の中で音楽や時間の関係からか、レベルを取りこぼすことが何度かあった CCoSp の改善を目的にしたものなのではないかと、個人的な推測ですがそのように考えました。(国内選手権ではあるものの)結果として、レベル4に加え +1.00 と高い評価を得ることが出来たため、この変更は成功だったといえるのではないかと思います。
演技後半に入った直後の大技-3A も、フィン杯のようなクオリティとはいかなかったものの、堪えながら気持ちでしっかりと着氷。また、3Lo を降りた後に続くスピンを(演技前半の FSSp を CCoSp に変えたため)CCoSp から FSSp に変更。こちらは盤石のレベル4+GOEにおいても安定の高評価(+1.07)を獲得しています。
成功率が高いとはいえない 3Lz+1Lo+3S の3連続ジャンプも、フィン杯と比べるとクオリティは決して良くはなかったものの、助走の流れを活かして成功(+1.00)。その後の 3F は(エッジは中立、やや際どいところではありますが)回転の幅、着氷後の流れが非常に質の高いもので、GOEの方においても反映されています(+1.10)。ChSq では伸びやかさや滑らかさ、プログラムの雰囲気を壊さずにしっかりとコントロールされたスケーティングを存分に活かした素晴らしいクオリティで、ジャッジからも非常に高い評価を得ています(+1.70)。
そして、約1ヶ月前に出場したスケアメではマイナー選手にとって珍しいミスとなってしまった 2A も、ここ最近の中では最も綺麗なクオリティとして成功(+1.00 のGOE評価は、( 2A の満点は +1.50 であるため)2Aとしてはとても高い評価が得られています)。最後のFCCoSp は、多彩なポジションがプログラムを締めくくるものとして非常に相応しく、要素の質としてもレベル4 & GOEにおいても高評価を獲得しています(+0.93)。
今回の全米での SP “Downtown” と FS “クイーン・メドレー” 。
どちらの演技も一言では表せないほど本当に素晴らしく、マイナー選手にとって現役生活の中で最も記憶に残る最高の大会になったのではないかと思います。
改めて、銀メダル本当におめでとうございます!
平昌五輪(チャンピオンシップ(世界選手権、四大陸選手権 etc. ))における派遣選手の発表は、全米選手権関連の情報によると、日本時間で今晩-深夜ごろになる予定とのことですので、それまでゆっくりと待ちたいと思います。
中々苦しいシーズンが続いてましたが素晴らしい演技をここでしたというのは大きな意味があったんじゃないかなと思いました
どうしても冒頭の4回転の回転が抜けることが多かったのですがようやくキレイに入れることができました
さらにそれだけではなく最後まで集中を切らすことなく演技をやり遂げることができました
実績からいうとかなり厳しい部分があるのでどう選ばれるのかはわかりませんが良くあきらめずに頑張ったなと思いました
再放送見ています。
やっぱりすごいです。
マイナーさんはジャンプの入り、スピンの入り
ジャンプは構えがなくて難しい入りですし、振り付けも独創的で
やっぱりもっと P C Sが欲しいですね。
初々しかった北海道Tシャツのマイナーくんが、クワドバブルに巻き込まれ揉まれて幾星霜、苦闘の末のクイーンメドレー、目頭が熱くなりました。
元々SSはかのアボット選手並みの素晴らしさでしたし、このまま陽の目を見ないのは惜しいと思っていた才能が漸く実を結び始めましたね。
ただ、ジャンプの克服に手間を取られたぶん、音楽的表現へのアプローチに関しては、まだ工夫の余地はありそうです。
兎も角もクイーンのサムバディトゥラブ、有名な空耳「えーぶりばでぃ、わしゃこけたー」の箇所じゃなくてヨカッタッすw
今回の全米銀メダリストは男女シングルとも、ベテランの復活で嬉しさ半端ないです。
なんの為の全米かよく分かりませんが
マイナーさんのフリーの演技が全米男子で
1番素晴らしかったのは間違いないです。
(ネイサンはまた別)
美しい恋人も見に来られてたそうで良かったです。
マイナーさん、残念でした…
第1補欠ですらないのは流石にショックです(第1補欠ジェイソン、第2がマイナーさん、第3がアーロン)
団体戦がなければ、また違った結果になったのかな…
ワールドと4大陸の情報が一向に入って来ませんが、この後どこにも派遣されないなんてことは流石にないですよね⁇
ワールドには選出して欲しいですね。2位ですからね。
信じられない。
3枠あって2位の選手が選考から外れるなんて。
昔は全米ナショナル一発勝負の非情な戦場だったのに、
怪我で欠場の有力選手がいるとかでもなく、この結果とは….
全米選手権も変わったなあ。
色々情報を確認しつつのコメントになりますが……。
マイナー選手、平昌五輪の代表はなりませんでした。そして、第2補欠でした。この先、何らかの事情で2人も補欠が繰り上がることは極力あってほしくないですから、この事実をファンの1人として少しでも落ち着いて受け止めたいと思います。
……実は、既に1時間ほど前に何故か情報がフライングで拡散されていたのをタイミング的に確認してしまい、その前の段階からも今季の実績や米国のスケート連盟からの(国際大会での安定感や結果における)信頼度を考えると、Lara さまが先にコメントされていたようにジョウ選手、リッポン選手と比べると選考対象から外される可能性は高いのかもと、ある程度は覚悟した状態で正式な発表を待っておりました。
ですが、実際に発表がされると覚悟はしていたはずなのに、今は本当に胸が張り裂けそうで苦しい思いで、言葉ではどうにも表すことができません。
ただ、おそらくこの事実を把握して1番辛いのは、マイナー選手本人に違いありませんから、どうか選出された選手に対しても、マイナー選手を含めて選考から外れた選手に対しても、心ない言葉・コメントを浴びせたり、選考を覆すための行動をとったりといった、非道徳的な事態が起きないでほしいと強く思っております。
このコメントを書きながら少し気持ちを落ち着かせようとしていましたが、やはり発表されてからここまで心が苦しくてどうしようもない思いです。
ただ、今回の五輪の派遣発表とは関係なく、決して失われることのない確固たる事実。それは-
今回の全米選手権・男子シングルで、マイナー選手がショート・フリーともにこれまで積み重ねてきたものを(ほとんど全て)出しきったこと。その(自分の力を出しきった)結果、多くの人の心に残る感動のパフォーマンス、そして何よりもマイナー選手自身が演技後に満面の笑顔にあふれるほど、納得のいく滑りがショート・フリーの双方で出来たこと。演技だけでなく5シーズンぶりの表彰台・銀メダルという素晴らしい結果を実績として残せたこと。
これまでも、マイナー選手が素晴らしい演技を見せてくれた時には、「ああ、マイナー選手という素敵なスケーターの1人に出会えて本当に幸せだな」と感じることが何度もありましたが、昨日のフリーの演技は今までにないくらい、このことを強く思った時間でした。勿論、感動の余韻が大分落ち着いた今も、その思いは少しも変わりません。
今回の結果に関係なく、この先、競技スケーター or プロのスケーターとして続けるか、或いは全く異なる道を進むか、どのような選択をしても、私は ロス・マイナーさん を(情報を得ることが出来ないような道だとしても)マイペースに応援し続けていこうと思っております。
マイナー選手、今はゆっくりと自分の時間を大切に、焦らずマイナー選手自身のこれからを、自分のペースで考えていってもらえたらと、ファンの1人として願っております。
今、全米のスケート関係の情報を早いタイミングで確認したのですが……、
マイナー選手は(現段階では)正式な代表は四大陸選手権のみで、世界選手権も平昌五輪と同様に第2補欠となりました。
特に今は、多くのことは考えられませんが、四大陸選手権の代表になれたことは安心しました。流石に今季の国内銀メダリストなのですから、(本人が辞退することがない限り)何らかのチャンピオンシップには選出されないとおかしいと思いますので、とにかく派遣があって良かったです。
思い出した。
一昨季のロステレ、当初リッポン選手が3位だったのが、スピンの判定ミスで、マイナーさんが3位に、リッポン選手が4位に、順位が変更になったことがありました。
あの時プレカンで、マイナーさんは、
まずリッポン選手におめでとうと言いたい、こんな経緯の後でも素晴らしいスポーツマンシップで僕のことを祝福してくれた、と、リッポン選手を讃えていましたね。
今回も、代表入りの連絡を受けたリッポン選手は、まずマイナーさんにメールし、マイナーさんはリッポン選手を祝福したとのこと。
お二人のスポーツマンシップを見習いたいと思います。
それにしても、正式発表前に情報を垂れ流したブレナン記者のことは、その無神経さを許せません。
ネットで話題になっていたブレナン。
そうだったんですね
みんな張り詰めた気分で待っていたのに
pearlさま…
まあマイナー選手は、選考基準から五輪は遠くてノープレッシャーだったからねー。
一世一代のフリーは、全日本女子の紀平選手みたいな清涼感があった。
コーチのマーク・ミッチェルは、全米3位だったのに先に実績でエルドリッジが確定していたことでアルベールビル五輪代表入りできず、その埋め合わせで全米2位で五輪銀を取ったポール・ワイリーはワールドに行けず、ミッチェルが行った。
そしてリレハンメルでプロ復帰可能の流れになったときは、自分が五輪に行きにくくなるから反対したのだが、ワールドで自分で五輪の枠を減らしたのだった…。
いつの時代も悲喜こもごも。
試合の最終結果が出るのを、ずっとわくわくしながら待っていたのが印象的でした
ワールドも枠取りを重視するために入れなかったのでしょうか
2位になった意味が全く無い
リークですが、アメリカだと政治もスポーツもリークしまくりです。(トランプいつも怒ってるでしょう?)誰が何賞を取った、誰が選ばれなかった、誰が何を言ったった、誰がどこと契約した等々、公式発表の前にたいていリークが出るのが普通です。競争社会なので、リークしたもの勝ちになってます。リークした記者はその後、「おっと、フライイング、悪い悪い」なんて付けて、ごまかして何も責任取ることなく終わってます。私は日本に長く住んでいないので、日本のリーク事情は良くわからないのが正直なところです。でもこれからも、アメリカのスポーツ界でリークはつき物だと思います。アメリカの常識と日本の常識は違うところも多いから、良いか悪いかを別にして、ただ客観的に見てみました。
えええええ
補欠1ですらないのは酷い
勇名トラ さま
2季前のロステレでの件、改めて書いてくださったことで私も思い出しました。
また、今回の代表発表を受けてリッポン選手がメールしたところ、マイナー選手がリッポン選手を祝福したとの話、教えてくださりありがとうございます。
両選手とも本当に素晴らしいスポーツマンシップの持ち主だと改めて感じることが出来ましたし、私も彼らの誠実な人間性を目標の1つにしていきたいと思いました。
また、私が正式な発表よりも前に、タイミング的に確認することとなってしまった情報元の記者の方に関しては、まあ世の中そういう人もいるねぇ、という程度にあまり気にはしておりません。
唯一、この件で思ったことは、「発表前のとてつもない緊張を、少しだけ早く(選出されないかもという覚悟をする点で)落ち着かせてくださり、ありがとうございます()」ということですかね……(苦笑)
それから、すっかり書き忘れてしまっておりましたが……、
平昌五輪の代表(男子シングル)に選出されたチェン選手、ジョウ選手、リッポン選手、本当におめでとうございます!
3選手とも初出場となりますが、米国代表としての重みを自分自身へのパワーに変えて実力を出しきれるよう、あと1ヶ月ほどの調整期間を有意義なものにしてもらいたいな、と思います。
また、団体戦への派遣選手は少し経ってからの発表になるのだと思いますが、選出されたスケーターは(個人戦の前でピーキングの維持が大変だとは思いますが)国別対抗戦を除いて他の大会にはないチーム競技の魅力を楽しみとして、個人戦に繋がる演技が出来れば良いのではないかなと思っています。
初五輪かー長く続けてよかったなー。
これが最初で最後の五輪。良い演技ができるといいな
マイナーさん、お疲れ様です。
全米からの切り替えは本当に大変ですが
この勢いで四大陸ガンバです。
今回の全米でのマイナー選手、代表に選出された3選手やブラウン選手と比べて確かに選考対象の基準からは遠く重圧は少ない方だったのかもしれません。
ですが(ファンとして少し失礼なのかもしれませんが)、これまで比較的プレッシャーを感じずに臨めたであろう大会において、国際大会・国内大会を問わずマイナー選手がショートおよびフリーをミスなく滑りきったことは、ほとんどと言っていいほどありませんでした。
おそらく、2011年のモスクワでの代替開催となった世界選手権まで遡ることになると思います。ただ、そのモスクワでの世界選手権での滑りについても、日程が4月下旬に変更となったこともあり、調整の難しさや初出場となる大舞台で慣れないものだったからか、同じ2010-11シーズンの全米フリーでの演技と比べて、ジャンプはクリーンなものが多かったものの、スピンやステップでの取りこぼしが幾つかあり、明らかに(当時の彼の)ベストの動きではなかったように思います。
確か、大会から大分経過してからの-フィギュアスケート関連の雑誌だったかネットの記事であったか情報元は覚えておりませんが、この大会(世界選手権2011)では思うような滑りが出来なかったということをインタビューとして答えていたかと……そのような記憶がありますので、果たして会心の出来だったかといわれると少々分からないところではあります。
このように考えると、やはりシニアデビューから8シーズンの中で、ショート・フリーともにミスなく滑りきり、両演技ともマイナー選手本人が納得のいく-演技後に満面の笑顔になれる会心の滑りが出来た大会というのは、もしかすると今回の全米選手権が初めてだったのかもしれません。
現在、選手としては大ベテランとなったコストナー選手が若い頃と比べて、演技そのもののクオリティを高め、更にソチ五輪シーズンに近い構成に取り組もうとしており、10年以上にわたり(浮き沈みを経ながらも)世界のトップクラスを維持していること、また同じ男子シングルとしてはビチェンコ選手や(全露は不本意なものとなってしまいましたが)ヴォロノフ選手のほか、同じく大ベテランとなってから実力を伸ばしているスケーターがいることからも、
フィギュアスケートは限りない可能性を秘めた素晴らしいスポーツの1つだということを、今回はマイナー選手のショートおよびフリーの演技から、改めて感じることが出来ました。
今季はフィン杯のフリーで素晴らしい滑りを見せたとはいえ、失礼ながらショート・フリーを揃えた演技が観られる日は来ないだろうなと、特にフリーは(ごめんなさい)仮に4Sを着氷させてもあまりにも確率の読めないジャンプが(観ている方からすると)多すぎて何かしら勿体ないミスが出てしまうだろうから、完璧に滑りきることはもうないだろうと、
マイナー選手のファンの1人でありながら、これまで彼の可能性を信じることが出来ませんでした。
また、おそらく私と似たこと-ショート・フリーのいずれもミスなく演技できる大会はないのではないかと考えていた方も皆無ではなかったと思います。
-このコメントの冒頭でも書いたように、全米男子の他の有力選手と比べてプレッシャーは極めて少なかったかもしれません。
それでも昨日、(五輪シーズンまでの巡りとして考えた際に)他の3シーズンとは異なる雰囲気で迎えた全米選手権のフリーで、ショートに続き完璧なパフォーマンスを披露してくれるなんて、そしてこれまで大会の度に、(勝手にではありますが)私が願っていた理想を超える現実が待っているとは、全くといって良いほど考えていませんでした。
すみません、一旦コメントを区切らせていただきます。
今回の全米選手権-仮にリッポン選手やブラウン選手のほか、国内の有力選手全員がショートおよびフリーを通じてクリーンな滑り、そして選手本人にとって納得のいく演技が出来ていたら、確実に結果は全く異なるものになっていたと思います。
ですが、出場選手の半数以上がパーフェクトな演技を双方で遂行できるということは極めて珍しく(そのような大会となった場合は非常に幸運なことで)、ましてや「ハイリスクハイリターン」の時代である今日の男子シングルでは、このパターンが実現する可能性は決して高くはないと思われます。
また、演技中の不測の事態やコンディションの問題、滑走前~プログラムを滑りきるまでの緊張感・集中力の揺らぎなど、
取り組んでいる要素の難易度に関係なく、選手の演技に負の影響を及ぼす可能性は誰にでも起こり得ることだと考えています。
実際に、今回の場合はリッポン選手、ブラウン選手をはじめ、出場したスケーターのうち(ショートでは複数の選手がミスなく、素晴らしい演技を披露していますが)ほとんどの選手がフリーで何らかのミスをしているのです。
その中で、ショート・フリーを通して自分の持てる力を出しきり、本人にとって納得のいく会心の滑りを見せてくれた-その1人がマイナー選手だったことは間違いないですし、特にフリーでみせた感動の滑りは、多くの人の心に残る本当に素晴らしいものだったと思います。
私も、昨日の “クイーン・メドレー” は一生忘れることのない、マイナー選手のキャリアにおける最高の滑りだったと強く感じています。
フィギュアスケートの魅力に惹かれてから12年、
これまで多くの素敵なスケーターによる感動の滑りに心を動かされてきましたが、
今回、また1つ最高の感動を、マイナー選手や観客の皆さんたちと共有することができ、これ以上になくとても嬉しい気持ちです。
N杯で2年連続表彰台だったこともありましたね。
あの鉢巻きから6年以上たってるのね。
そしてここにきてマイナーさん史上最高の演技。
2位で選ばれないなんて気の毒過ぎる。
マイナー選手、全米選手権2位おめでとうございます。
とても心打たれました。
この演技に全てを注ぎ込んだのでしょうね。
切なくてとても辛いです。
クイーンのメドレー、どれも魅せ塲があって、楽しめました。やはり大人の滑りですね!!
昨日のマイナー選手の演技はとても輝いていて、伝わるものがありました。
四体陸選手権、心から応援しています。頑張ってください!!
野武凛♪
すごい演技、勢いが止まらないって感じ。
4ccでは見れるんですね。
ノープレッシャーで試合に臨む選手なんて
そういるはずないでしょう、
マイナーさんは選考基準から遠かろうが
オリンピックに賭けて、真剣に臨んだ全米でした。
咲 さま
私も、マイナー選手がノープレッシャーで今回の全米に臨んでいたとは全く考えておりません。むしろ、今まで取り組んできたことを全て出しきるんだという思いで、仰る通り真剣な姿勢で今大会に臨んだと思っております。
そうでなければ、今回の2つの演技-特にフリーのあの感動は、もしかしたら生まれていなかったかもしれません。
(-そもそも、全米に限らず選手層の厚い国の国内選考は、毎シーズン熾烈なものですから、ほとんどの選手が五輪シーズンでなくとも何らかのプレッシャーと闘いながら、真剣な態度で試合に臨んでいると思います。)
それに、何よりマイナー選手の2Aを決めた直後のガッツポーズと、最後のスピンのアップライトポジション - 検索をしたところ、ショットガンスピンという名称に該当すると思われます - の時点で見せた嬉しさのあまり叫びそうなほどに喜んでいる表情、
そして演技後の雄たけび&ガッツポーズ&満面の笑顔、得点がコールされた際に(素晴らしい演技がしっかりと点数としても評価されたことを受けて)驚きながらも喜びに満ちあふれた最高の笑顔が、
彼がこれまで積み重ねてきた全てを本番で出しきったことを意味している - そう私は感じております。
咲 さま、すみません。先ほどの続きになります。
この記事において、昨日(1/8)の昼過ぎに投稿した私自身のコメントで
「選考対象の基準からは遠く重圧は少ない方だったのかもしれません」「全米男子の他の有力選手と比べてプレッシャーは極めて少なかったかもしれません」と書いておりますが、
これ実は、先にコメントされている まりごっく さま が仰っていた
> マイナー選手は、選考の基準から五輪は遠くてノープレッシャーだった
> 一世一代のフリーは、全日本女子の紀平選手みたいな清涼感があった
この部分について、昨日は代表落選のニュースを受けて暫く気持ちが前向きになれず……という私自身の勝手から、コメントの内容に対してどうしても敏感になってしまい、ルールを順守できている(と思われる)範囲とはいえ……つい反論的なコメントをしてしまったのです。その時の曖昧な表現が(冒頭の)括弧内の言葉にあたります。
失礼を承知の上で、また以下の内容もルールを順守した範囲にて、昨日(1/8)の昼過ぎに投稿したコメントに関して大分主観的な意見になりますが、改めてコメントをさせていただきます。
快心の演技でした。
全米2枠目、3話目がリッポンとジェイソンを選出となれば、両者は実質4回転成功なしで五輪に挑む事になったと思います。
(4lz、4Tの成功率を考慮したら)バンクーバー時代ならば表現力に長けている両者は優勢だと思いますが、ノーミスでもネイサン以外らメダルは難しい。どうせなら
ミスはあるけど次世代ホープの4回転ジャンパーのヴィンセント君を選出は納得だし、ロスマイナーも出してあげてほしか。
pearlさま、最後の2Aに入る前のあの入りは何ですか
めちゃくちゃカッコいいですよね
加点オール2です。
4 Sに入る前の入りも。
絶えず独創的な振り付けで
恐ろしいほどの繋ぎなんですが
評価されないのが残念過ぎです。
何回見ても素晴らしいのです。
まりごっくさんはいつもあんなコメントをされます。
あちらこちらで
その選手のファンがどれだけ傷つくのか
すみません、ぶっちゃけました。
咲 さま
2A 前のあの入り方 - 屈伸しながらホップする動作という感じでしょうか、プログラムに合っていて良いなぁと私も感じております。
確か昨季は、同じ箇所でクリムキンイーグルをしながらバイクをブンブンさせる (?) ような動きでしたが、プログラムを続行させた今シーズンはまた違った動作を取り入れてくれたので、(今季初戦だったと思いますが、グレーシアでの演技(動画)にて動きが変わったことに気が付いた際に)とても新鮮で嬉しく思いました。
また、2A のクオリティに関してもここ数シーズンで最も良いものだったと思いますので、国内とはいえ、加点オール2・GOE +1.00 は納得の評価だといえますし、演技としては成功させた直後の右手ガッツポーズとともに本当に嬉しかったです。
結果を確認してからということもあるとは思いますが、2A 成功+ガッツポーズの瞬間にボロ泣きでした(そもそも私自身、既に冒頭の 4S を決めたところで目頭が熱くなっていましたので、ボロ泣きしてしまったのは必然だったかなと思っております(苦笑))。
そうですよね。マイナー選手の振付、ショート・フリーともに独創的で素敵だと私も思います。
また、私がマイナー選手のファンになってから約7年経ちますが、これまで彼が演じているプログラムにおいて、「この演技は○○選手っぽいな」と感じたことがほとんどありませんので(ファンになりたての頃はもしかすると「○○選手に似ている演技」と感じたことがあったかもしれませんが……)、これはマイナー選手の確固たる素晴らしい個性なのだなと、その個性をシーズンごとに磨き続けてくれていることが滑りに表れていて、とても嬉しく感じております。
すみません。またまた長文になってしまいましたので、コメントを一旦区切らせていただきます。
咲 さま
すみません。先ほどのコメントの続きになります。
4S の入り方、“Somebody to Love” にのせて(音源に関して、動画を検索しましたところ)マーキュリーさんがピアノを弾きながら口ずさむところで、右 → 左 と片足ずつ後ろに滑っていき、そこから右足でターンをしてサルコウの体勢をとって踏みきる流れ - これもまたマイナー選手ならではのオリジナリティーが感じられて粋だなぁと。特に今回のフリーでは要素そのものをしっかり決められたこともあってか、これまで以上にとても素敵で格好良かったです。
また、振付だけでなく繋ぎも複雑かつ独創性に富んでおり、見どころが沢山詰まった本当に素晴らしいプログラムだと私も思います。
評価……そうですね、他の選手には見られない独特な繋ぎは十分トップクラスに値すると -ファン目線なのかもしれませんが- 個人的には感じるのですが、実際に反映されている評価は果たして妥当といえるのかは、正直私には分かりません。
独創的であるため、ジャッジにとっては(職業とはいえ、ジャッジも同じ人間ですので)極めて相対的な評価がしづらい選手なのかもしれません (^^;
ただ、マイナー選手が取り組んでいること(戦略)は何も間違ってはいないと思いますし、何度観ても飽きることがなく、むしろ初見の際には気付かなかった細かな部分を新たに発見できることも多く、私も「マイナー選手の滑り、やっぱり良いなぁ」と改めて実感しているところです(笑)
咲 さま
1つ、コメントをくださっていたのに書き忘れていたことがありました。
私が昨日、どうしても気になってしまったコメント(ノープレッシャーだったとの話)の件ですが、
思いきってぶっちゃけてくださったおかげで、すっきりと納得することが出来ました。ありがとうございます。
「あぁ、なるほどそのような考えを持つ方もいらっしゃるんだな」というポジティブな見方で捉えられましたので、とても助かりました。
当初、(日付は本日ですが)昨晩のコメントにて、
「失礼を承知の上で、また以下の内容もルールを順守した範囲にて、昨日(1/8)の昼過ぎに投稿したコメントに関して大分主観的な意見になりますが、改めてコメントをさせていただきます。」と書いておりました。
ですが、改めてコメントしようとしていた内容も、結局は まりごっく さま への間接的な反論になりかねませんでしたし、他に閲覧される方にとって気分の良いコメントにはならなかったと思いますので、この予定していたコメントは書かないことに致します。
咲 さま、改めてですが私が引きずっていたコメントの件でぶっちゃけてくださり、本当にありがとうございます。
pearlさまが書いて下さったこのプログラムの解釈で
私はマイナーさんの演技をこれからも何回も見ます。
何度見ても素晴らしいからです。
ネットでコーチのマーク・ミッチェルさんのコメントを見ました
私も同意です。子供達に頑張れば夢が叶うのだということも
もう教えられない。
日本のスケ連さんの方が暖かく感じました(個人的気持ちです)
マイナーさんがコーチのもとに
帰る時の表情がわすれられないです。
ロスマイナー選手
全米2位おめでとうございます。
オリンピックには選出されませんでしたが
この成績は後世に残るものです。
また日本が好きだなんて嬉しいですね。
ジャンプだけじゃない彼のパフォーマンスは
試合でも、見てるものを楽しませてくれます。
優れたショーマンシップ性は類を見ません。
日本のアイスショーで生で見てみたいです。
咲 さま
何とも恐縮な……!
基礎点が存在する要素以外は基本的に無知なもので、コメントを書きながら検索をして知識を得ている形ですので、名称の中には不正確な部分があるかもしれません。
ただ、投稿する以上は文字として残りますし、他の方が閲覧されることを考えて、出来る限り誤った内容をコメントしないよう極力努めてはおりますので、
私の(素人による)予測的な解釈ではありますが、「マイナー選手の演技をもっと観たい」というきっかけにしていただけたのならば幸いです。
あと、話が変わりますが……ミッチェルコーチのコメント、私もネットにて確認しました。
選手層の厚い全米男子において、演技中の靴(エッジ)のトラブルによりリッポン選手が、コンディションが万全でなかった(と考えられる)ことによりブラウン選手が、それぞれフリーで失速して順位を落としたとはいえ、おそらく唯一ショート・フリーをミスなく滑りきり結果(2位 / 銀メダル)にも繋げたマイナー選手は、五輪への選考における候補選手として十分に値する成績を残した、といえると私は思います。
ですが、大会前に明記されていた平昌五輪の選考基準の通り、今回の全米のほかに、ここ2シーズンの国際大会+昨季の全米 - 今季のGPファイナル、昨季のワールド、今季のGPシリーズ、昨季の四大陸、今季のチャレンジャーシリーズ、昨季の全米、昨季の世界ジュニア(上位6選手の中では該当しないが、今季のJGPファイナル)の順 - での成績を踏まえて判断した結果、今回2位でも国際大会+昨季の全米にて(他の選手と比較をした際に)強みとなる成績が無いことから、マイナー選手は五輪派遣の3選手には入らないというのが、全米スケート連盟による判断 - 覆しようのない事実でした。
すみません。長くなりますので、コメントを一旦区切らせていただきます(申し訳ありません……)。
マイナーさんの S P見てきまーす。
ホクスタインさんと2人はサイコーでしたよね
咲 さま
そうですね!今回の全米、ショートでは複数の選手が良い滑りを見せてくれたのですが、
中でもホクスタイン選手とマイナー選手は本当に素晴らしかったと、私も思います。
今季2人は、なかなか思うような滑りが出来ていませんでしたから、この大事な全米ショートにて最高の演技が出来たことは、(両選手)それぞれ本人もとても嬉しかったのではないかと、また同時に(フリーに向けた当時)一先ずホッとしたのではないかと感じます。
(先程、日付が変わる前に投稿しましたコメントの続きですが、少し時間をおきまして、また後ほど投稿させていただきます。申し訳ありません。)
pearlさまのマイナー選手への愛情がひしひしと伝わるコメントをしっかり読まさせていただきました(涙)
日本には何年もあなたを応援してる素晴らしいファンがいますよって彼に伝えたいと思いました。
2Aに入る前のホップはキャンデロロがしていたものですね、ステップでするのでなくて、ジャンプ前に入れるなんて、それも最後疲れているでしょうにかっこいいですね!
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