浅田真央　全日本選手権2003　ショート演技　(ホームビデオ撮影)

この曲、すごく真央ちゃんに合ってますね♪
本当に天使のようにかわいいです(^^)
ﾎｰﾑﾋﾞﾃﾞｵ撮影ということで、いらない解説がなく純粋に真央ちゃんの演技を楽しめました。

　私も去年これを見つけました。ノクターンと同じくらい衝撃でした。やっぱりピンクが似合いますよね。観客席にはなんとヤグディンが見に来てたらしいですよ。YouTubeのも是非見てください。心打たれるコメントがあります。
(Mao ASADA – 2003 Japanese Nationals SP)で検索すれば出ると思います。

私が演技と同じくらい心打たれたコメントはこれ（↓）
>これを見ると不思議に涙があふれてきます。どんな技術にも表現に もかなえられない何かが彼女のスケートにはある。(by risktakerdaito さん)

管理人様、いつもありがとうございます。
なんて美しいプログラムでしょう！
穏やかで伸びやかな演技に、観ていて心が癒されます。
振り付けはリーアン・ミラーさんでしょうか？
衣装の端をちょこんと持った始まりがとてもかわいらしいです。
未来を夢をみるように両手を組む終わりもなんだかとても素敵でジーンと感動してしまいました。

……すみません、日付が変わる前にコメントの投稿を間に合わせる為に、途中で内容をくぎってしまいました(^^;

上のコメントの最後－ “最後の部分の表現の仕方” というのは、以下の２つの部分についてなのですが、

まず１つ目は、スパイラルシークエンスを終えた直後のオーボエ（『ソ～』の音に該当）とクラリネット（『レ～ド～ソ～』の音に該当）の音色が重なり合う際に、両手の手のひらを（美しい所作によって）上向きにしながら身体を（進行方向で）前に向ける。その後、オーボエが『ミ～レ～』と奏でる中で（ミ～の音で）視線を下に向けるとともに、一旦両手の手のひらも下向きにさせ、（最後のレ～の音で）再び手のひらを上向きにしながら顔を上げていき、空を見上げるような表現をする－この流れが本当に素晴らしいと感じています。
それから２つ目は、オーボエの余韻の中で視線を下にしながら両手を組んで一度スッと止まる。そして、すぐに小さく３歩前に進んだ後、組んでいる両手をそっと掲げていく中でハープの（と思われる）音と重なり、その後ゆっくりと（本人の）右肩へ両手を下ろしていく流れで全体の音が静かに余韻を残していく－この部分もやはり、真央さんの非常に優れた音楽表現＆素晴らしい振付に、毎回観ていて（あまりに素晴らしいので）思わず鳥肌がたってしまいます。

この全日本での “マイ・ガール２” の演技－当時の真央さんだからこそ見せられる個性だと最近まで思っていたのですけれども、
先日の THE ICE 2017 （テレビ放映および動画）にて、感謝の思いを込めて演じてくれた “Wind Beneath My Wings（愛は翼に乗って）” の滑りに、何か共通する部分があるように感じられ、
ああ、真央さんの “マイ・ガール２”の演技で輝いていた個性は今も決して失われてはおらず、少しも色褪せることなく更に輝きを増しているのだなと、12年前の東京・代々木でのGPファイナル（テレビ観戦）で初めて彼女の演技を観て、以来ファンとして応援を続けてきている私自身、とても嬉しく思ったことを（つい２ヶ月ほど前のことですが）覚えております。

真央さん本人が、スケートを続けようと考えているとの話をニュースなどで把握することができ、このことも非常に嬉しい思いでありますが、
何よりも真央さん自身が思い描く夢を、のびのびと自由に追い求めていってほしいなと、ファンの１人として心から願っております。