アシュリー・ワグナー　スケートアメリカ2012　フリー演技　(解説：日本語)

この人の去年からの大躍進が凄すぎる…

さ、最後のスピンに加点つけちゃうの。。。

地元勢の1､2フィニッシュおめでとう！
男子でかなり申し訳ない気分になったので個人的には嬉しいです。
ワグナーは地元大会の最終滑走ということでプレッシャーもかかり相当緊張していたはずですが、よくまとめてきたなと思います。
PCSはもっと出すかと思いましたが63と控えめでしたね。
やはりジャパンオープンがインフレ大会だったということでしょうか。
こうしたミスの少ない演技を続けていけば、ワールドでも高い評価をしてもらえるのではないでしょうか。
ロンドンワールドの優勝候補の一人になりそうです。
ただ衣装は昨シーズンのブラックスワンの神衣装と較べると微妙だな・・。

ジャンプ、ジュニアの頃から変わらずの安定感!!もちろんジャンプに苦しんだ時期もあったけど、それを乗り越えてここまで来ましたね。表現にも磨きがかかって本当に素晴らしい選手になったなあという感じです(^o^)
ファイナル、そしてワールドのメダルも見えてきましたね!

昨シーズンのブラックスワンに比べて随分と休憩所満載ですね(^.^)
前半のサルコーとかシークエンスの２Aとか最後のスピンとか
ジャッジの平常運転ぶりに今年もフィギュアが始まったなぁと
ニヤリとしてしまいました。
ファイナル、ワールドになると途端に下げられる印象のある
ワグナー選手。今季はそうならないと良いですね。

じゃなければ、本当にall most girl になってしまいますから。

３Lｏー２ＡのシーケンスにもURは愚かDGが付いていないのが不思議？
やはりジャンプのGDシステムは撤廃すべきだ、取られる選手と取られない選手とではPCSも含めると大変な差が出てしまうしテレビを見ている世界中の大多数にしてみれば、ほんの１/８回っていようが足りなかろうが関係ないのだよ、だから転んだり手を付いたり軸が曲がってるとか幅と高さだけで得点にしたらどうだろうか。

去年に続き、音楽が彼女によくあってますね。
欲を言えばセカンドにトリプルをもってきてほしいですが、オリンピックプレシーズン、まずは安定性をジャッジにアピールすることが、今のジャッジシステムには大事になってくるのでしょう。
それにしてもキャリアが長いのに、グランプリシリーズ初優勝だったとは、びっくり。本当にいつも「あとちょっと」だっただけに、評価されるようになってよかったと思います。
最後のコレオシークエンスとスピンの間のつなぎの部分でもう少し工夫があれば、間延びせずにもっと盛り上がるだろうなぁと思います。

今シーズンに向けてかなりトレーニングを詰んできた様子。
2012CSOIツアーの合間にカートやジェフにスケーティングを習っていたそうですから
ようやく地道な努力がようやく開花してきているように思います
でもこの流れは、バンクーバー五輪前ロシェの評価が突然上がった時とよく似ていますね

sicelさんへ
ロシェットは２００４年からＩＳＵから良い評価を貰っていますよ。昔から、演技構成点は貰っていましたし、急に上がったわけではありません。少しは、上がったのは事実ですが。ですが、それ相応ロシェットさんも2009年からレベルが格段に上がってます。キムヨナの点数でロシェットもと八百長疑惑がかけられていましたが実際、自分でも今考えると妥当な点数だと思いますよ。どんなにフィギュアスケートを長年見てもやはりＩＳＵの審査員と味方が変わってくると思うんです。たとえば、バンクーバーのロシェットと未来ちゃんん件、後者の方が良かったという人もいますが実際ロシェットの方が格段に上でした。スケーティングを見れば一目瞭然です。おそらく、みなさんの場合、ジャンプや、スピンで判断したんでしょう。実際、技術点は未来ちゃんの方が上でしたね。勝敗は、演技構成点だったのですよ。要するに、ＩＳＵの点数の判断は正しいということです。上手くなったら点数が上がるんですよ。

「ジャンプ、スピン、スパイラルが上回る選手がスケーティングだけが上回る選手に総合で劣るとは正当性に欠けます。」
に訂正します。

上記でそれぞれの見方があるようですが、私もアシュリーの
ＰＣＳ、たった一年で１０点近くも上がるのはどうなの？と思ってはいます。
（５５点前後から６５点前後に）
また、バンクーバーでは、総合的に見て、未来ちゃん＞ジョアニーさん
だと思います。
未来ちゃんは、ショートで滑走順が早かったため、点数を控えめに
つけられていました。反対に、ジョアニーさんは、平凡な演技構成で
７０点もらっています。ＳＳを加味しても、点差ほどの出来の差はなかったです。
フリーでも、未来ちゃんは音の一つ一つを明確に捉えて、動きのキレも抜群で、ＰＣＳの演技力や音の表現などではジョアニーさんより高く出てよかったはず。何より、見ている側（少なくとも私には）の心を揺さぶる演技でした。ＳＳはＰＣＳの要素の一つであり、心を打つ演技に対してＰＣＳは高くつくべきと思います。
ジョアニーさんは、不幸があった中で、あれだけまとめたということで、
同情点のようなものも加味されたのかなと思いました。あのＰＣＳの高さは。
やはり母国開催も、プラス要因として大きくかかわっていると思います。
あとジョアニーさんのＰＣＳは、私も急上昇した印象が強いです。
それまで５３から５５点台くらいだったのが、ＯＰプレシーズンから
いきなり６０点前後まで上がったのは事実です。
ＰＣＳが１年でそんなに大きく変動されたら、各要素の一つ一つを、少しでも
高くＧＯＥがつくように日々励んでいる多くの選手たちが、バカを見るようで。ＰＣＳで、必要以上に点差をつけるのは、本当にやめてほしいです。

レッドアイ様へ
お気に触って申し訳ありません。ただ、私はそう思っただけですので。あなたの考えも分かります。以前私も同じ考えだったので。

っつーかなんでこんなとこでバンクーバーだのキムヨナだの関係無い話してんの？
上げられてるから苦手とか、何が楽しくてフィギュア見てんの？
あんたらほんとめんどくさいわ。
アシュリーもすっかり貫禄が出てきたね～。
「あともう一歩な子」から、よくぞ成長してくれました！
シーズン後半には３－３にも挑戦したいって言ってるし、ガオ、ゴールドと怖い若手が出てきている中で頑張ってるなぁ＾＾。

アシュリーが上げられてるっていう人は、真央の優勝を阻みそうな選手全てをそういうんでしょーね。

このシリーズ初優勝なのね。
シニアに上がって６シーズン目かな。
長かったね。
おめでとう。

この「サムデリ」は、ワグナーにしか滑られないプログラムではありませんよね。振り付けを変えずに、コレオシーケンスをイナバウワーとアラベスクに差し替えれば、キムヨナに滑らせた方が素晴らしいと思います(笑)ワグナーには、もっと彼女の独自性をアピールできるプログラムを。

「あともう一歩」どころかまだ全然足りないよ。
とりあえずスケーティング磨いてくれ。
ごりごりでまったく美しくない。

今頃コメントするのが遅いのですが、エリック杯のＦＰ前なので、アメリカの時はどうだったんだろうと動画みにきました。
皆さんの意見はもっともだと思います。後一歩で逃すのが、これまでのアシュリー選手だったので、初の表彰台おめでとうございます。
しかし、最後の睦月さんのコメントでリンクの使い方が端のほうまでしっかり使ってないのが気になりました。
昨年のタクタミ選手もリンク使いが狭いと指摘されてましたが、採点には反映されませんでしたけども。
スタミナのせいなのか、作戦なのか。