浅田真央&羽生結弦  

東京開催のアイスショー「スターズ・オン・アイス ジャパンツアー」で行われた、浅田真央と羽生結弦のギネス世界記録認定式のニュース動画です


フィギュアスケートの浅田真央(中京大)と羽生結弦(ANA)が世界歴代最高を更新した今季のショートプログラム(SP)の得点が、ギネス世界記録に認定された。11日、東京都内でのアイスショーの会場で認定式が行われた。

 浅田は3月にさいたま市であった世界選手権で、78・66点をマーク。金姸児(韓)が2010年バンクーバー五輪で出した78・50点を約4年ぶりに塗り替えた。羽生は2月のソチ冬季五輪で、史上初の100点超えとなる101・45点を記録した。

 バンクーバー五輪でトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを計3回決めたことが認定されて以来2度目のギネス世界記録となった浅田は「記録は今までやってきたことが演技で出せた成果」と喜んだ。去就については「ゆっくり考える時間が必要だと思っています。温かく見守っていただければ」と話した。

(2014年4月11日掲載 朝日新聞「浅田真央と羽生結弦にギネス認定 SP最高点、世界記録」より)







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