ユリア・リプニツカヤ　フィンランディア杯2013　フリー演技　(解説：なし)

シンドラーのリストですね
このくらいの年の女の子がこの曲で演じると心に響きます
2009年のイリニフ＆カツァラポフ組を思い出しました
振付も衣装も彼女に会っていて素敵なプログラムですね
そして何といっても演技力が付きましたねー！
特に最後の表情にはドキッとしました
GPSが楽しみです
この演技をぜひ福岡で観たいです

衣装も、とても彼女によく似合っていますね。
最初は、軟体だけの選手かと思っていましたが、ここまで表現力を上げてくるとは思いませんでした。
最後の表情、思わず動画を繰り返して見てしまいました。
今季からキスアンドクライで笑顔になる場面が多いですね。
個人的には、クールビューティより笑顔の方が好きですね。
コルピも現地にいたようですね。コーチと一緒に。

衣装が素敵。
あと、メイクがリプのいかにも気が強そうなカンジを緩和してて、曲想に合ってていいね。あのクールで鼻っ柱の強そうな感じも好きなんだけどw

去年は悪く言えば、軟体のロボットの様な演技だったのに
１年でここまで人を惹きつける演技ができるようになるとは、素晴らしい。
シャーロットの後の動きが、柔らかい体を生かしつつ
音楽にも合っていていいですね。

モノクロの映画の中で唯一カラーを使っていた、赤いコートの女の子を演じているのですね。
ナチスから逃れるために逃げまどう赤いコートの幼い少女を気にかけていた主人公(ナチス側)は、遺体の山の中で再びこの赤を目にし、やがてユダヤ人の解放を目指す。
とても重要で印象的な役でしたが、見事に表現してると思います。
衣装のスカートの裾が赤からグレーになり、ユリアちゃんの演技も、音楽も、衣装も、全て映画の世界を素敵に表現されていて、心を打たれました…！
ユリアちゃんは上手だけどどこかあたたかみを感じられない…そんな印象を覆す、素晴らしいプロだと思います。

ユリアちゃん×アベルブフ、、、素晴らしいプログラム
優勝おめでとう！

サイボーグのような印象のリプニツカヤちゃん。小芝居も入れてなかなかでした。これは彼女の成長なのか？
思うにロシアは影で、小芝居表現を推進中何じゃないかと。バンクーバーでプルシェンコの繋ぎがないだの、ジャンプだけがフィギュアでないとか、インマンメールとか出回って、相当カナダに隙を突かれたし。
だってロシアっ子みんな小芝居入ってるもの！偶然じゃないわよね！って感じます。単なる流行りかな？

フィギュアの技術と音楽が融合したすごいプログラム。
瞬きする間もおしいほど、くいいるように見てしまいました。
引き込まれ、魅入られ、圧倒され・・・。

これは見れば見るほど、奥深いなぁ・・・・。
素敵プログラムですねぇ～。
あんまり好きではなかったりプニツカヤちゃんですが、昨シーズンのくるみ割りもこのシンドラーのリストも大好きで・・・。
今季はりプニツカヤちゃんのこともジョジョに好きになっていきそう。