グランプリファイナル2009　女子シングルショート・6分間練習　(解説：ロシア語)

6分間練習の前、リンクへの入口で、ヨナが先頭で仁王立ちして、開始のコールと同時に勢いよく一番で飛び出して行ったのが印象的でした。
この気迫と図々しさが試合でのパフォーマンスに影響してるのか…
自分との戦いというのが採点競技の基本だと思いますが、彼女はきっと他の選手に勝つことをモチベーションにしてるんでしょうね。
妨害発言にいたる彼女の心境が、あらためて行動から垣間見えたような気がしました。
ヨナと安藤さんはバンバンジャンプ跳んでました。
ロシェはほとんど入りだけを確認してただけで、3を跳んだのは数回。
今思えば違和感があり跳べなかったのかも。
やはり安藤･ヨナの3-3は見応え十分ですが、全体を見るとやはり男子の練習の「なんか凄いもの観てる」感からすると、チマチマ感じます。
大技はやっぱり皆取り組んでほしいなあ。
スケーティングはロシェ、ヨナが印象に残りました。
スケールが大きい。
他の選手は、なんか軽かったり浅かったり伸びがなかったり、比較すると感じました。
それにしても女子は男子と比べて圧倒的にDGが多いのは何故なのか。
点数見るとなんか悔しくなってきます。
ヨナだけがジャッジから認められて、後の選手は一人前扱いされてないような印象です。
フィギュア女子全体の底上げを行わないと、ほんとに女子は終わる、と危機感を感じました。
表現力に逃げるのではなく、先ずはジャンプをきちんと跳べないと、いつまで経っても点数があがらないと。
私見です。偉そうな感想失礼しました。

男子の後女子見るのはちょっとキツイなぁ～。
それにしても安藤選手軽く一礼お行儀いいね～
オーサーのすかさず腕差し出しがウケた。
二人とも他の大会ではもっと自信満々な感じがなかったように思えたけど
気のせいかな？

ほんとだぁ（大笑）
オーサーの腕だし　マジうけますぅ～
自然に出して立っているので　いつもやっている事なんでしょうね（笑）
なんていうか　不思議なところでお二人さんの息ぴったりのところ
を垣間見れた気がしました（笑）