カロリーナ・コストナー　グランプリファイナル2010　フリー演技　(解説：イタリア語)

このプログラムは、歴代のコスト選手のプログラムの中で一番好きです。
コストナー選手も、シズニー選手も、スケーティングのキレがいいですよねえ。
しなやかで且つスパッと放つような力強さが、優雅なだけに終わらない「見惚れる演技」を作り上げてますね。銀メダルおめでとう！

ジャンプ構成はともかく美しい演技が見れて幸せだった~
このプロは本当に素敵なプロで好きだ　足が早く良くなりますように

コケないコストナー。
よう踏ん張ったね。
それにしてもよく伸びるスケートだね。

確かに滑らかで綺麗なスケーティングだとは思います
ミスも最小限に抑えてメンタル的にも強くなったと思います
でも･･･ルッツ、フリップがないフリーで表彰台って
私的にはかなりドン引きです
GOE、かなりプラスされてないですか？
3T　GOE+1
2A　GOE+0.64
3S　GOE+1
他のGOEも？があるけど。。。
0.01点差で2位、銀メダル！
これじゃあ、他の選手ががんばってジャンプ跳ぶ意味がないじゃん！
こんな点数、いいんですかね？謎が多すぎます
ようやるなあ～ISU
ある意味すごいです

この牧神は、今のコストナー選手にすごく良く似合っていると思う。
ジャンプは別として、それ以外は、良い練習がつめたのでしょうか、体が上に引きあがっていてポジションも綺麗で素晴らしかったです。
最後のホッとしたような微笑に、私もテレビの前で微笑んでしまいました。

＠9.関西人様
コメントありがとうございます。
確かにフリーだけの順位は4位なのですが｡｡｡
他の選手と比べて、GOEが高いんじゃないかという気がするのですよ。
なぜに、あの3Tと3Sに＋１がつくのかな？
２つの2Aに+0.43、+0.64がつくのかな？
と思うのですが、間違いでしょうか？
他の選手でジャンプに＋１以上がついたのは
村上選手の3T+3T　に+1.30　だけです
そんなに、すごいのかな？
他の選手と大差ない気がするけどな？と思うのですが｡｡｡
すみません、素人なのでジャッジの知識には到底及びません
SP、LPでミスを１つに抑え、綺麗にまとめたのは素晴らしいと思います
脚のケガを抱えながらですので、余計にすごいなあ、思います
ただ、点数に？と思う点があって、少々感情的に
コメントしてしまいました。ごめんなさい。

確かにキレイでミスはあまり無かったですが、お遊戯のような演技だったと思います。３×３無しルッツフリップ無しさらにジャンプミス１つでのこ点数って….
ＰＣＳとは一体なに！？と思わずにはいられませんでした。

ジャンプの「難易度」ってPCSの項目のどれに影響するのでしょうか…？

このジャンプ構成で2位って・・・
なんだかがっかり・・・
レベルが低すぎる・・・

やっぱり、ヨーロッパ大陸から１人なんとしても台にのってもらわないとＩＳＵも困るんじゃないでしょうか。ヨーロッパで試合やっても誰も見に来なくなっちゃいますからね。日本人が男女３人づつ出ているわけですから、日本人ばっかり台に乗ってもらっちゃ、バランスが取れないという理由だと思います。
そういった意味で、女子はアメリカ、ヨーロッパ、日本人で、３大陸から仲良く台に乗れて、ＩＳＵとしてもほっとしていることでしょう。
フィギュアスケートは、もはやまともなスポーツではなくなっていると思いますので、このような見方をして納得するようにしています。

そんなに深刻な故障を抱えての演技だったなんて、全く感じられない程素晴らしかったです。
、、最初のポーズがあれで良いのか？と言うところだけ気になりましたが、まだ見る側として修行が足りないのかもしれません。
でもポジション自体の美しさに加え、ポジション間の流れの美しさに本当に魅せられました。
難易度を上げれず、たとえワールドで良い成績が出なかったとしても、この演技をまた試合で見られたらと思います。

これがスケーティングスキルというを見せてくれました。
ＰＣＳが高すぎるという意見は理解できません。
むしろ低すぎるくらいです。もっとＰＣＳを出していいと思います。
キムにあれだけＰＣＳを出したのなら、コストナーにはもっと高いＰＣＳを出していいんじゃないですか？
そして、ＰＣＳの係数を半分くらいに下げればいい。
ジャンプ構成が・・・という意見もわかります。調子がよければ３Ｆとか入れてくるんじゃないでしょうか。かつては目のさめるような３Ｆ－３Ｔを跳んでいた選手です。

あげはさん、コメント、ありがとう。
スポーツとしてみた場合・・・ジャンプなどの技術要素の点数（ＴＥＳ）だけで競えば観客にわかりやすいかもしれないですよね。
芸術としてみた場合・・・「芸術」って何なのか？　ジャッジが「芸術」としての良し悪しを評価できる能力があるのか？　どうなんでしょう。私にはわかりません。
で、「ジャンプ・スピン・ステップ」「芸術」だと、スケーティング・スキル（滑る技量）が抜けてますよね。これがコストナーの長けているところだと思います。そのスケーティング・スキルを曲に乗せて存分に見せてくれました。
どうでしょう、このスケーティング・スキルを、曲にのせてみせるというのも、スポーツの領域だと私は思いますよ。
PS:ピースどん、「コストナーに『もっと』高いＰＣＳを出していい」は「コストナーに『も』高いPCSを出していい」に訂正しておきましょう。私は、コストナー＞キムだと思うけどね。『プロ』のジャッジはキム＞コストナーにしてるから。

のはらさま　お返事ありがとうございます。
おっしゃるとおり、スケーティングスキルというのは技術なわけで、スポーツの領域に
入ると思います。それはPCSでしか評価できないわけで、そういう意味でもコス嬢の
PCSが高いのは納得です。（私も　コス＞ヨナだと思う）
それとは別にジャンプの種類についてのジャッジに疑問を感じてます。
今期やたらに３Tー３Tが評価されたり、一方でルッツやフリップに対する異常ともいえる
e判定での取り締まり。e判定に気をとられてのびのび滑れず、調子を崩していく
多くの選手を見ると泣けてきます。いったいISUは何をしたいのか？
必死に矯正に取り組んでいる真央ちゃんを思うとなおさら複雑な思いです。

この曲を聞いてて滑るのが難しそうな曲だなあと思った。
大した盛り上がりもないし、だから、あれだけスピードと流れと優雅さのある滑りを見ると、幸せな気持ちになりました。少なくとも顔芸の得意な某選手より気品や優雅さが身あるし、体で音楽を表現している気がしました。ま、完成は人それぞれだけど、かつての爆走コストなー選手に比べたら、すてきなスケーターになったなと思います。

GOEﾌﾟﾗｽ１は、ｼﾞｬﾝﾌﾟの入りが工夫されているからかな。織田くんとかもやってるｼﾞｬﾝﾌﾟ前の入りですよね。ｶﾛﾘｰﾅちゃんのおもしろいところはそれをﾄﾘﾌﾟﾙでやって、2Aの前にはやってる様子がないところです。
169㎝の身長と知って、身内の者が「意外と小さいんだね、180㎝くらいあるのかと思った」と驚いていました。彼女の長い手足と身体全体を使った表現だから、大きく見えるのでしょうね。180㎝超の人からみてもﾘﾝｸの彼女は大きくみえるらしい。
女子選手はみな、表彰台よりもﾅｼｮﾅﾙやﾖｰﾛｯﾊﾟ選手権のための練習試合と位置付けている感じがしました。無理はしないで、今の状態で出来るだけのことをした。ﾜｰﾙﾄﾞに出場できなきゃ意味ないですからね。
このﾌﾟﾛもあっという間に終わっちゃうんですよね、ＬＰなのに。
ｹｶﾞお大事にねc(´ω｀o)