羽生結弦　The Ice 2011　(解説：日本語)

これはモリコロですね。少しお疲れかな？
大阪の方が、ジャンプ、スピードともに際立っていたような…（例の４Ｔ～３Ａが成功した時です）
スクリャービンのエチュード８は悲愴とかパテーティコとか呼ばれていますが、このマキシム版（オケヴァージョン）はドラマティックな編曲で、壮大なイメージになっていると思います。
今季、羽生君のspが「悲愴」と聞いて、自分の悲しみの感情を吐露して、解放していくのかなあ～、と思ったのですが、実際に見ると激しく、力強く、ステップの時の表情には鬼気迫るものがあり、圧倒されました。まるで蒼い炎のようで…
とにかく、今は感情の迸るのにまかせてガンガンに突っ走ってくれたらいい、と思っています。
肩の白いひらひらが羽のようで、「世界に羽ばたくんだよ」という都築先生の言葉を思い出しました。

羽生選手ますます男前　美しさと力強さを併せ持った彼だけの世界観に釘付け　練習拠点が定まらず今季はどうなるのかと案じていましたが杞憂ですね　しっかり成長しているんですもの　軟らかい膝でバランス崩しそうでも着氷してるのは凄い　全日本で表彰台乗って世選出場できるよう大大応援してます　近い将来きっと世界のトップにあがる逸材です　

本当に妖艶な男子だと思います。少年にしては大人っぽい・・・。
これからもっとたくましくなってくると思うけど、彼の軽やかなステップとジャンプが好きです!!

将来のチャンピオンであることに間違いありませんね。
今年は、SSも進歩して、表現力も益々磨きがかかりましたね。
大技が多いので、どうか怪我に気をつけてくださいね。凄く楽しみにしています。
どなたか、振付師のお名前知っていたら教えてください。

私は女子専門（笑）ですが、羽生選手の演技は引き込まれます。
とにかく美しいです。高橋選手とは違った魅力がありますね。
高橋・小塚・織田選手もウカウカしていられませんね。
是非ソチに出場してほしい・・・頑張れ～！

この気迫のこもった演技に、これからさらに磨きがかかっていくのかと想うと、本当に楽しみでなりません。力強くも繊細な美しさで、世界に羽ばたいていくのを見守りたいです。

羽生君がスクリャービンで滑ってくれて大変嬉しいです。
ただ、この編曲よりも本来のピアノソロの方が彼の雰囲気に合っているような気がしますが。例えばキーシンとか。
昨季はしなやかで優雅な印象を持っていたのですが、今季は気迫と力強さが激しく伝わってきます。きっと３月以来の色々な経験が彼を一回りも二回りも成長させたのでしょう。本人も述べていたように、感情のレベルも上がっていますね！
私も大阪公演を見ましたが、いやあ、もう、凄い！の一言でした。青い稲妻のようにリンクを駆け抜けてゆきましたね。

羽生選手は４月以降、ショーからショーへと全国を回りながら練習する、という大変な毎日でしたよね。
家にも戻れず精神的疲労が取れない、また金銭的にも大変だ、と言ってましたね。
そのような厳しい環境の中、SP、FSとも新プロを揃えてきたゆづは、なんというチャレンジャー！
いよいよ競技会シーズンに入りますが、熱い思いのたけを思う存分ぶつけてくれるもの、と期待しています。