宮原知子　USインターナショナルクラシック2016　ショート演技　(解説：なし)

昨年の始まりとは、まったく違って練習のときからさとこちゃんオーラ全開でしたね。ここからブラッシュアップできますね。２Aを３Aに変えたりいつかできるかな。
中国では「姐さん」と呼ばれているらしいのですがわかります。頼りになる。今日は濱田コーチとのおでここつんもそこそこに、嬉しそうにリンクに行きました。ドキドキしつつ彼女は準備ができているという自信があったのだとおもいます。
３A私も咲さんと同じくフィギュアスケートTVで余裕感じました。「毎日練習してます」という言葉も。全然だったら、「まだまだ」って言うと思うから。
Triple Lutz + Triple Toeloop (under-rotated)だったけど、ジャンプ高くなってましたね！
ため息＠がそのまま練習になっていたようなスケーティングと表現。やっぱりローリー先生は真央さん言うように「ベストな振付師」のひとりですね。

コンポの３T、刺さってますね。
今シーズンも狙われて下げられないよう、がんばれ、知子ちゃん。
それでもこの高得点、素晴らしいです。

滑りに彼女の個性に加えて優雅さ、華やかさがでてきて、
すごくいい演技ですね。
後半のコンビネーションはこの試合で初めて取り入れ
たばかりですし、今後の課題ということで＾＾
初戦としては、素晴らしい出来だったと思います。
フリーも楽しみにしています。

知子さん、今季も攻めのプログラムですね
“ロシアテストスケート”で見る限りメドベージェワ選手は、
昨シーズン同様、調子よさそうなので、
GPカナダまでURの修正と、TR（トランジッション）頑張って

技術力は申し分ない。
ただ、言いづらいがあまりに体系が細すぎて心配になる。
棒のような足でよく重いスケート靴を担げるなと感心する。
きちんとした筋トレをしている証だ。
シニアに上がってからも素晴らしい結果を出している。
でも、ツルスカヤを見た後だと見劣りする。
寒色系は細すぎる体系を余計にさびしく見せてしまう。その上ノースリーブだと特に寒そう。
せめてパットを入れて胸にボリュームだそうか。少しはメリハリと女性らしい美しさが増すんじゃないかな。
「ため息」が衣裳プログラム共にとても美しかったから期待値上がっているせいもある。

体系ではなく体型でした。
訂正。
最後のレイバックスピンは最高に美しかった。

ジャンプの高さが出てきてるのは3A練習の賜物でしょうかね？フリップが美しかった。
まずはそつなく丁寧な演技。
衣装も綺麗で良い感じ。だけど、髪はアップにした方がいいかも。首のラインが見えた方がレイバックスピンはより美しく見えると思う。

衣装のカラーも髪型も新鮮な感じがしていいですね。初戦ながら完成度の高さが素晴らしい。ステップはまだ曲に馴染んでないような気もします。私もツルスカヤを見たあとなので、やはりダイナミックさや氷上での映えなどで見劣りする感はありますが…。しかし努力家の宮原選手なら、自分らしさを活かしたプロに仕上げてくれることでしょう。期待しています。

イメージを一新してきた感じですね。
大人っぽい＝妖艶という感じで見せてきたのが、ここにきて衣装やスケールの大きな曲で大人っぽさをアピールできているかなと思いました。
これが知子ちゃんに合っていますね。
ジャンプが低い分、こじんまりする部分もありましたが、この曲と振付だとスケールの大きさが表現できるので、得点も期待できそうです。
確かにジュニアで別格のツルスカヤと比べると、ジャンプとスタイルでは見劣りするとは思いますが、それ以外ではやはり知子ちゃんのほうが上だなと、私は思いました。
どちらが上というよりも、知子ちゃんはまだ強豪ロシアに太刀打ちできているなという印象です。
回転不足をもらってしまいましたが、そこまで点数に響かなかったのも強くなった証拠です。
スピンも本当にうまくなりました。
毎年挑戦しているなというのがわかるのも良い感じです。
今年もしっかりと活躍を見せてくれそうです。

知子さん、素晴らしい
衣装は、明るく鮮やかなイメージのあるターコイズブルーのような感じに見え、
華やかな刺繍や、ネックのきらきらラインストーンもゴージャスで
とても美しく新鮮な印象です。
髪が少し広がって重く感じるのですが、ポニーテールの方が
首元がすっきりして、より美しく見えるかも。
いつも応援しています

実は私もツルスカヤ選手のジャンプ演技を見た後で
平昌へ向けての戦略、日本勢は多難と感じる。
昨季ボストン・ワールドでの評価が再現されたら表彰台外れ6位前後か。
日本の得意な3枚(3枠)体制でそれぞれ個性的に強化して誰かが表彰台へ。
あのリオ・オリンピックの男子リレーのように。
団体戦もパスするくらいでいきたいなぁ。

プッチーニ作曲オペラ「ラ・ボエーム」から、ムゼッタのワルツ
カフェで仲間の芸術家たちと飲んでいた、画家マルチェッロのところに、
元恋人のムゼッタが、金持ちのパトロンとともにやってくる。
ムゼッタは、マルチェッロの気を引こうと誘惑し歌う。「私が街をあるくと」
「わたしがひとりで街を歩けば、みんなが足を止めて私を眺めるの。私の美しさをくまなく知ろうと、頭から足の先まで。そんなときは、彼らのひそかな欲望を楽しむのよ。それは、彼らの目つきやわざとらしい仕草に表れているわ。わたしの隠れた美しさまで知ろうと。こんな風に欲望の香りが私を包み、幸せな気分にしてくれるの。あなたも知っているはず。いろいろな思い出に苦しんでいるあなた。いつまで私から逃げるつもりなの？あなたの苦しみはよく分かっているわ。口にはしたがらないけれど、あなたが死ぬ思いでいることは（森麻季さん歌の訳詩より）ttps://www.youtube.com/watch?v=YCvd-lf77OU」
原曲のムゼッタのワルツの歌詞は、かなり色っぽい。挑発的ｗ
今の、知子ちゃんのワルツは、爽やか。可愛い。でも、そこに、
もう少し意味を付け加えたら、また少し違った味わいの作品になるんだろうな。
世界的に有名な歌曲らしいので、ボーカルがなくても、世界の常識的には、元カレを挑発する曲なので、あまり爽やかだけの表現だと、つまらないかなと。
初恋の彼を思って滑るため息から、元カレを挑発する女へ成長？ですが、見えない彼を、振り向かせようと、内心必死に誘う姿が、可愛いとも考えられる。さとこちゃんなりの誘惑で、観客と審判をメロメロにして下さいな！（要望）

宮原さん史上最高衣装！

それから、この動画は表情があまりよく見えないのですが
写真をいくつか見ますとすごく自然な笑顔でとても素敵でした。

昨シーズンとはイメージが全く違います
昨シーズンまでは力感あふれるプログラムが多かったんですが　このプログラムは伸びやかでスケーティングの良さが存分に楽しめる内容になっていると思います
さらにジャンプの大半が後半になっていて得点がさらに稼げるようになっています
今回は回転不足が有ったみたいですが　そこまで大きなミスでもないのでこの得点よりももっと出てもいいんじゃないかなとも思いました
そして最後のビールマンスピンですが今までよりも回転速度が速くなり以前よりも迫力が増したなと思いました

回転不足ありでも目標にしていた70点を超えたのは、本人にとっても大きな自信になったことと思います。
可憐な宮原選手が正統派のプログラムを滑ると、ともするとつまらなくならないかと気がかりでしたが、
とても素敵な、見ている方まで朗らかになるプログラムのように感じました！
何人かの方が書かれていますが、ステップはまだぎこちなさがありますね。
特にツイズルは、お世辞にもスムーズとはいいがたいかも。
しかし、レベルはしっかりとれていますから、点数的には大きな問題ではないのかもしれません。
冒頭の2Ａを見る限り、やはりもう少し高さがないと3Ａは厳しいように思うのですが、どうなりますか。
夏のショーからずっと、プログラム後半で跳んでいた3－3はかなりの確率で回転不足に見えて心配していたのですが、今回やはりＵＲをとられ（明らかに氷上でｸﾙﾝとしてますね…）
現実的には、３Ａより、そちらへの対応が先のように思えますが、
努力家の宮原選手は両方いっぺんに対応しちゃうかもしれませんね～

トランペットのエッグさんのコメントに共感しました。
昨シーズンの「ため息」、そして今期の「ラ・ボエーム」。
ローリー・ニコルさんが、宮原選手の成長を思って作った（鬼）プロと思います。
どちらも結構、滑りこなすのは難しい。
でも、試合を重ねるにつれ、曲想を宮原選手なりに解釈し、彼女の
清楚な個性のなかで表現できるようになるのでは、と楽しみにしています。
たゆまぬ努力によって、コツコツと演技を磨き、
得点源を少しでも増やすように戦略をたてて構成の改善を
行えるのが宮原選手の一番の強み。
その努力の中で、（少しずつですが）華やぎやオーラまでも身につけてしまいそう。
宮原さんファンは、そういう彼女の戦いの姿勢が好きな方が多いのだと思います。

70点越え　おめでとうございます！
音楽の使い方で　得に最後が
盛り上がりますね！
正統派プログラムは　ある意味　難かしい選曲かな？
知子ちゃんのSPでは戦場のメリークリスマスが
一番好きな私としては
ラ・ボエームは対極にあると思うので
18歳の知子ちゃんの表現力に期待大です。

この冒頭の2Aの流れは、やっぱりここに3Aってことですね？
ジャンプは毎年毎年少しずつ良くなっているんだけどやっぱり低くて短い。私はそれも個性で特に昨年は全体の中でとても美しいと思ったんだけどやっぱり加点は望めない。そうなると世界でメダルを争うには高難度ジャンプで勝負をかけるということでしょうか。3AはURにさえならなければいいでしょう。
この時期なんで良くここまで跳べると思いこそすれ、他はどうのこうのは言うつもりはありませんが、髪を下ろすとやっぱり可愛いなあってことと、衣装が（知子ちゃん比で）なかなか良いとだけ言っておきます。

ツルちゃん比の感想がたくさん出ていますが、どなたかがおっしゃったように、別に日本人が日本人を見下している訳ではないと思いますよ。
私もバルセロナで実際につよく感じた印象です。
やはり同じリンク上で見ると、ツルスカヤ選手のダイナミックさは規格外れ。
日本人Jrがかすんで見えました。
しかし、そんな中まったく別の魅力で光って見えたのが真凛ちゃんでした。
あの柔らかな艶のある上半身の動きはツルスカヤ選手にも出せません。まったく別種のカリスマです。
宮原選手は軸の細い回転速度の半端ない完璧なジャンプを跳びますが、やはりそれだけでは見る者を圧倒させることは難しいでしょう。
ここは体型を生かし、誰も跳ばない完璧な3Aを跳んでこそ、ロシア勢に差をつけられるというものです。
宮原選手なら絶対にやってくれると信じています。

たまたまツルスカヤの3ー3見た後なのでどうしてもジャンプの低さは気になります。来季は同じシニアですし。それとセカンド3Tが刺さってみえます。
努力家で演技の完成度は認めますが男子も羽生選手のジャンプが別格に感じるようにジャンプの質は得点や順位を決める重要な要素なので宮原選手は3Aで他の選手との違いをアピールしてもらいたい。
とはいえ70越えは素晴らしいです。期待を裏切らない頼もしい選手。

今、海外のフィギュアファンの間で、宮原選手のファンが、かなり増えているよ気がします。スピンなどもそうですが、精密な日本の技術や繊細な精神性もクールジャパンといった感じ。
海外選手達と競う会場でも、大柄な選手達の間でも、線の細いほとばしる清らかな勢いというものが、すがすがしいし、新鮮でした。昨シーズン同様、後半にかけて得点を伸ばしていけるのでは。宮原選手ならではの作品が堂々作られていくと思っています。

ラ・ボエーム大好きです。洗シーズンのような妖艶な感じはないけれど、宮原選手の清潔な色気⁉︎を十分に感じます。タンゴやフラメンコプロは妖艶さは出しやすいけれど今回のような明るくコミカルでいて、どこかもの悲しさも感じるプログラムの方が高度な表現力を要求されるのではないでしょうか？

ネタバレ失礼・FS速報
さとちゃん、今日もノーミスの圧巻の演技で１３６．６６、初戦でいきなり総合２０６．７５、ぶっちぎりの優勝！おめでとう！！
https://www.youtube.com/watch?v=ZCWSs4NvKW0&feature=youtu.be

また見て来まーす