ミシェル・クワン realTVfilms

ミシェル・クワンのインタビュー動画です。映像は2009年3月2日にRealTVfilmsで配信されたものです。

インタビューは2009年世界選手権が行なわれるアメリカ・ロサンゼルスのステイプルズ・センター(Staples Center)で撮影されたものです。

私はここロサンゼルスで、皆さんにこの場所で開かれる世界選手権に来てもらえるように推進しています。

私はスケートを結構長くやっているんですよ。23年間ですね。今28歳です。

(昔)あのハーネスを利用していました。ハーネスは何か知っていますか?ハーネスはフィギュアスケートで使われるんですよ。選手がトリプルアクセルや他のジャンプを習う時に、
コーチが実際選手と一緒に滑って、これを使いジャンプの回転を高めにしたりと補助をするものです。そのようにすることで、選手がジャンプの時の感覚をつかめるのです。

現在数人の選手を私が教えています。コーチとしているというわけではなく、私はArtesiaでEastWest Ice Palaceと言うスケートリンクを家族と経営しているんですよ。
そこで沢山のちびっ子スケーターを見ているのです。将来のオリンピック選手たちを!私が個人的にそう願っているのですが(笑)  彼ら彼女らのだれかがいつかオリンピック選手になるかもしれませんね!

[スケーター達へのメッセージ]
楽しむこと。それが一番重要なことです。楽しむことによって、フィギュアスケートがスポーツなんだということを気付かせるのです。それと学校ですね。
私は大学を卒業するのに10年かかりました(笑)でもようやく卒業できました。
学校に通いながら、スポーツを楽しめます。学校はフィギュアスケートだけではなく、他のスポーツも教えてるんですよ。例えばサッカーとか、スポーツならなんでも。
それでチームワークとか努力・専心することなど、スポーツ以外の場でも才能を引き出すようなことを教えます。

前半インタビューに大まかな訳を付けてみました。誤訳等はご容赦ください。