TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーがロシア杯ファイナル2019(ロシア国内競技会)と米国TV番組「TODAY」に出演したグレイシー・ゴールドについて語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
(ロシア杯ファイナル:冒頭から、グレイシー・ゴールド:45分35秒辺り~、紀平梨花&樋口新葉1時間:14分10秒辺り~、 坂本花織の3A:1時間16分30秒辺り~)
TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーがロシア杯ファイナル2019(ロシア国内競技会)と米国TV番組「TODAY」に出演したグレイシー・ゴールドについて語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
“TSL ロシア杯ファイナル2019のおさらい (2019/2/24-英語)” への18件のコメント
25日のエントリーリストは「とりあえず出しただけ」で、「直前まで差し替えありうるよ〜ん」とかロシアのお偉方が公言していましたが、思いの外早くワールドのメンバー、決定しましたね!
https://www.fsrussia.ru/news/4271-ispolkom-ffkkr-nazval-sostav-sbornoj-rossii-na-chempionat-mira-v-yaponii.html
女子はザギトワ、サモドゥロワ、メドベデワ。
委員会の投票で、メドベが19票、リーザが7票、1人が棄権だったとか。
男子はユーロのメンバーのまま、サマリン、コフコフ、コリャダ。
正直、メドベとリーザ、両方ワールドで見たかった。どちらが選ばれても嬉しいし、どちらが落ちても残念…
あれ? 3人目がメドベに?
翻訳かけたら・・・
女子シングルスケート:
Sofya Samodurova
アリナ・ザギトワ
エフゲニアメドヴェージェヴァ
予備品:エリザベタ・ツクタミシェワ、スタニスラフ・コンスタンチノフ
そうなんだ!
えーー(゚o゚;
何だったんだ、先日の発表はww
先日メドが決意表明出してたから変だなあ~と思ったんですが、そういうことか~
というより、会場でタラ婆(メド押し)がコーガン副会長と連んでたんで、こりゃメドだなぁ…と
で、どうせミーシンvsタラソワで派閥争いするんだろうな…と思った
ああ、ミーシン爺、無念…
正直、リーザの方がテクニカル的には強いんですが、不運なことにナショナル欠場した以上は何もいえないですよね…
ジュニア男子もグランプリシリーズで表彰台登ったモザリョフがナショナル撃沈で世界ジュニアに選ばれなかった
要はナショナル重視なんでしょうね
正直、リーザもコンスタも見たかったので複雑…
タラ婆ってバンクーバー五輪の時も自分の門下生ごり押しして出してるし、なんだかな…
プルはタラソワが下品で失礼な人間と言い張るくらい大嫌いなんだよね…
ソチの時もいろいろあったけどさ~
もうこれ以上書くと愚痴になるんでやめときます(笑)
予備品はやめたげて…
ニーナ・モーゼルさんはメドちゃんに投票したと言ってるそうなんですが、棄権した人はどうして棄権したのか気になります。
ワールドには解説のタラソワさんも来ますよね。
ロシア組の練習リンクサイドに、
ミーシン、タラソワ&オーサー、エテリ、
・・・って並ぶんでしょうか。
あらま。メドべ来た。
この布陣、不安しかないけど。大丈夫かしら。
タクタミちゃんいると一気に締まるんだけどなあ。
ザギ、メドべのプレッシャーが心配。
あとは結果でで示すしかないのよね。
今、時間が無くて訳せませんが、女子の概要だけ…。
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世界選手権出場候補者は現時点でザギトワ、サモドゥロワ、コンスタンチノワ、トゥクタミシェワ、メドベデワの5名。今季、成績を残しロシア杯ファイナルに出る必要のないザギトワとサモドゥロワは世選チームに任命されるだろう。ロシアスケート連盟は、トゥクタミシェワとメドベデワら大スター選手を世選に送り込みたいと考えている。だから選考プロセスがフェアなものになるとは思わない。この中で最初に切られるのはコンスタンチノワだ。残り1枠は、実質的にトゥクタミシェワとメドベデワの争いとなる。ロシア杯ファイナル優勝、PCSの高いメドベデワの方が優勢だろう。トゥクタミシェワはPCSが低いため3Aをパンクすると挽回できない。辛い選択だが、枠取りを考えるとメドベデワを世選に派遣すべきだと思う。五輪女王ザギトワの調子が下降線を辿っている。世選までに調子が上がればザギトワをそのまま出場させ、調子が上がらなければ怪我など理由を付けて棄権とし、控えのトゥクタミシェワを出せばよい。露スケ連はそう考えているのだろう。同様にサモデュロワとトゥクタミシェワの入れ替えもあるかも。
*****
以上です。この放送分がアップされた時点では、ロシアの世選代表は発表されていませんでした。最初はユーロ代表と同じメンバーのザギトワ、サモデュロワ、コンスタンチノワが選ばれ、トゥクタ三シェワとメドベデワが控えになっていましたが、昨日の「最終発表」ではザギトワ、サモデュロワ、メドベデワの3人に変更、トゥクタミシェワが控えになっていましたね。D&Jのコンスタンチノワが落とされるという予想が当たりました。
ザギトワの調子にもよりますが、トゥクタミシェワとザギトワ(もしくはサモデュロワ)の入れ替えはあるのでしょうか?露スケ連が直前に入れ替えありと言っていたのは、この裏技を踏まえた上での発言のような気もします。ギリギリまでまだ分からないですね。
FSF様
丁寧に分かりやすく訳してくださり、本当にありがとうございます。
衝撃的な内容です。今後も入れ替えの可能性があるということなのでしょうか…。
選手たちの努力が報われる選考になりますように…。
FSF様
翻訳ありがとうございました。
ごたごたですがそれだけ真剣ってこと、と思うことにします。選手はほんと気の毒…。
いつもご丁寧な翻訳ありがとうございます
>スター選手を世選に送り込みたいと考えている。
でしょうね、そう思いました
ザギもしくはサモが不調なら「棄権」とし、控えのトゥクタミシェワを出せばよい。
ですが、さすがにないかな、という気がします。
古いのですが1992年バルセロナ五輪器械体操で金メダル候補のグツー選手が団体で失敗→個人戦に出る資格を失う→個人戦に出る予定の選手を「ケガ」という名前で外しグツーがめでたく金メダルを取る
という交代がありました。
外された選手がほんとに「ケガ」だったのか不明ですけど。
国家の名誉の為ならなんでもやる旧ソ連時代でしたけど、今はさすがにないんじゃないかな?
まだ変更の可能性はありそうかなと思います。
私はメドベがロシアファイナルで欧州のサモより良い演技ができて優勝できれば、代表入りはほぼ確実だと思っていたので、結果論ではあるけど既定路線のような気がしますね。
リーザは今季安定しているとは言え、代表の選考上ではGPSとGPFで最上位選手くらいしか代表確定もらえないから、ザギを選ぶと今季の成績で選びにくいですね。
まぁ今季の代表選考は難しかったですよね。ロシア選手権でエテリ3姉妹が表彰台独占で、次点がコンスタンチノワ。コンスタンチノワは欧州で結果を出せず、ザギトワも結果を出せず。代わりにサモが優勝で代表確定。リーザもロシア選手権に出て、勝ち負けの結果があれば、もっと簡単に代表選考できたのにとは思います。
ロシアとしては五輪金メダリストザギトワをどうしても出したいけど、保険を掛けるためにメドベを代表に入れたい。
リーザでも良いけど、ここ数年だと、今季だけの活躍なのが悩ましい。あと3Aが博打になるのか、悩ましい。
ただ負けるためにザギを出すとも考えにくいので、調子次第ではリーザの可能性も全然あると思います。
あとメドベがありえないくらい調子を落としたら、リーザとの交代もあるかと思います。
誰が来てもワールド日本開催で楽しみですね。
ロシア杯ファイナルの女子の部分をまとめてみました。意訳・省略ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足などお気づきの点をご指摘くださると助かります。
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選考が難しいロシア女子の状況
ロシア杯ファイナルが観られた事自体は嬉しい。だが、この大会が世選代表の客観的選考プロセスになるとは思わない。メドベデワとトゥクタミシェワという大スターを世選に送り込みたいという思惑が絡んでいるからだ。
世選代表候補は5人。今季、戦績が振るわないメドベデワ。肺炎のため世選代表に確定されないトゥクタミシェワ。調子が下がっている五輪女王・ザギトワ。ずば抜けてはいないが安定感で予想外の好成績を残したサモドゥロワ。欧州選手権の成績は悪くなく(4位)、ロシア選手権のみの結果を見れば(4位だがシニアの中では1位)世選代表に選ばれるべきコンスタンチノワ。この5人を巡りロシア女子は選考が難しい状況にある。
スタニスラワ・コンスタンチノワ
安定感を理由に真っ先に選考から落とされるだろう。コンスタンチノワはロシア選手権まで良い演技を見せなかった。ユーロでは良い演技ができたと満足していたと思う。今大会は辞退しても良かったと思う。だが出場し、演技にミスが出たため、世選への切符を手放す結果となった。ピークを合わせられる選手が選ばれるのだ。正直、世選では最終グループに入らないレベルの選手だと思う。スケーティングは跳び抜けて良くも悪くもなく平凡だ。
初めて見た時は印象的な滑りだと思ったが、『アンナ・カレーニナ』は個性が無く記憶に残らない。曲調も捉えていないし、曲も良くない。物語全体というより一場面を切り取ったような牧歌的な曲だ。ミスが多く、印象づけとなる冒頭でLzがダブルになり、3Loの着氷は体勢が低くなった。3Lzや3F+3Tも奇麗に決まらなかった。3Fで転倒(訳注: ステップアウトの間違い?)。3Fを跳ぶ時、ホッケーゴールをぐるりと回るように奇妙な進入路を取る。これではジャンプに幅が出ない。ポジションも良くない。スケーティングやジャンプにサーキュラー・パターンを多用している。スケーティングに制約が多い。個人的にはCO、IN、PEは低くつける。
世選出場を果たすためにはユーロと今大会で最高の演技が必要だった。ユーロではSP11位。FSは良かったが(FS2位、総合4位)、今大会の結果(SP2位、FS6位、総合4位)を併せて見ても少々安定性に欠けている。残念ながら今大会の演技で世選出場候補から外す方針が固まったと思う。
ロシア選手権と欧州ユーロの成績から「コンスタンチノワが世選に出場するのがフェアだ」と思うだろう。だが、フィギュアスケートはフェアなスポーツではない。理想的な選手を世選に選ぶのなら、コンスタンチノワは理想的ではない。候補者の中では世選で最上位を獲れる選手ではない。もし彼女を出して8位になれば問題が生じる。ザギトワは今季、浮き沈みが激しいため6位になる可能性がある。そうなると残り一人の順位にハラハラする事になる。3枠維持を望むロシアにとって厳しい状況になりかねない。
エリザベータ・トゥクタミシェワ
現役が長いので様々なシーズンがあるが、概してトゥクタミシェワは強豪選手と当たらないシーズン序盤に良い演技を見せ、シーズンが進むにつれ弱くなる傾向がある。世界の強豪が集まる大会では必ずしもトップに躍り出る選手ではない。コンポーネンツやスピンのGOEが低いのがその理由だ。他の選手のミス待ちだと解説者は言う。
時に素晴らしい演技を見せるし3Aという大きな武器がある事は否定しない。だが今大会は絶好調ではなく、特にFSはぎこちなく苦しそうに見えた。シーズン序盤より薄いプロになっている。曲の盛り上がりに合わせ少し活気づいた場面もあった。だが繋ぎが薄く、エッジの浅いクロスオーバーで両足滑走が目立つ。
魅力的な箇所もあり、ジャンプは質が高い。だが、ジャッジが支持するのは誰か?ジャッジのトゥクタミシェワ評価は二転三転している。ジャッジはザギトワを上げても、3Aを装備しているにも関わらずトゥクタミシェワは上げない。ジャッジが上位につけるのは、ほぼノーミスのトゥクタミシェワよりミスのあるザギトワだと言って間違いないだろう。
トゥクタミシェワはGPSで健闘し、久しぶりにGPF出場を果たした。ロシア選手権は棄権したが、今大会に向け3Aを取り戻した。これほどの努力を払っても世選代表に選ばれない可能性は高い。辛い話だ。
残念だが、ミーシンの門下生、特に女子はセカンドマークとGOEが低い傾向がある。トゥクタミシェワには高くパワフルなジャンプがあるが、着氷体勢にのびやかさが無く美しくない。スピンものびやかな美しさが無い。振付に深みが無い。音楽性もあまり無い。そもそも選曲がまずい。SSは7.00~7.50辺りでTRは5.00~6.00の範囲。PEは素晴らしいという程ではなかった。今大会の滑りを見て、枠取りに貢献することは出来ると思う。だが、世選でメダルが獲れる気がしない。
トゥクタミシェワは「世選に出るためいくつ試合に出なければならないの」とコメントしている。延々と続く代表選びにうんざりしている様子。だが、今大会は肺炎で欠場したロシア選手権の代わりに与えられたセカンドチャンスと考えるべき。NHK3位、GPF3位、ユニバーシアードは棄権、スケートカナダ、フィンランディア、ロンバルディアは優勝。B級大会は軒並み優勝している。最近ではドラゴントロフィーで優勝したが、良い演技ではなかった。肺炎の完治に時間がかかるのは分かっている。だが、世選では宮原知子や紀平梨花らトータルパッケージの選手と競うことになるのだ。
メドベデワには改善すべき点が多く、特にSSを改善すべきだが、トゥクタミシェワと比べると現時点で均整がとれているのはメドベデワの方だと思う。ジャッジはトゥクタミシェワよりメドベデワに高い点を出していた。ミスが出たメドベデワを上げても、トゥクタミシェワを上げようとしなかった。トゥクタミシェワよりメドベデワの方が候補として優勢だと思う。
今季、トゥクタミシェワのツイートやコメント、エキシビションやショーで演じているキャラなどは、引退を意識したものだと思う。現役を続ける気ならやれるだろうしB級大会ではまだメダルが獲れると思う。だが、あのジュニア達が上がって来る来季はトゥクタミシェワにとって厳しいものとなるだろう。指導者になるにせよ何にせよ、トゥクタミシェワのセカンドキャリアを成功に導くための下準備を今季しているのだと思う。
今季の復活劇は凄かった。世選で締めくくりが観たいが、感情論で代表は選べない。層の厚いロシア女子は来年、更に競争が激化する。3枠でも足りないのに枠が減るのは絶対に許されない。セカンドマークが高くないトゥクタミシェワは3Aをパンクしたらゲームオーバーだ。
エフゲニア・メドベデワ
SPの『トスカ』は芸術的作品と言うには質が低くありふれているが、メドベデワの良さを引き出している。前のSPより良い演技をしている。前のSP『オレンジ色の空』は冒険し過ぎ、準備が間に合わなかったのだろう。昨季と『オレンジ色』のギャップを埋める中間点にこの『トスカ』が必要だったのだと思う。心を込めて演じていた。所々、準備不足と思われる箇所があり、改善の余地がある。だが、ミーシャ(ジー振付師)はメドベデワのスケーティングを一年前より全体的に向上させた。
踏切は良くなっているが、ジャンプの着氷にまだ問題があり、正直+1~2の出来だと思う。着氷時、まだ前かがみになっている。着氷姿勢は相変わらず良くないが、少なくとも回り切っている。前は回り切ってさえいなかった。2Aは少し元に戻っている。FSでミスした3S+3Loは進入路の方向を誤った。そしてLoの踏切が乱れ着氷が完全に詰まった。
トゥクタミシェワよりメドベデワの方が両プロとも全体的に質が高いと思う。「メドベデワは今季、世選出場に足るだけの成績を残していない」と思うなら、今の演技から今後どうなるかを考えて欲しい。世選ではトゥクタミシェワより上位に行くと思う。好調の選手を引き立てるためルールを変えるのは、フェアじゃない選択法だと承知している。だが、来季の枠取りがかかっているから仕方がない。それがスケ連の仕事だ。
メドベデワに改善すべき点は多いが、スケーティングスキルは昨季より良くなった。だが練習を積まなければならない。ステップシークエンスは曲をよく表現している。エッジの使い方が向上したのか流れが良くなった。スケーティングはまだスムーズではない。厳しい選択だが、全体的に見てエネルギーと闘志のあるメドベデワを選ぶ。トゥクタミシェワより質の高いスケーターだと思う。
ソフィア・サモドゥロワ
必要性がないため今大会は出場していない。最も安全圏に居るのはサモドゥロワだろう。候補の中では最も安定性がある。というより、唯一安定している。コンスタンチノワ同様、平凡な滑りだが、安定感で埋め合わせている。曲は趣味が悪く振り付けは安っぽい。それでも溌溂と演じるサモドゥロワの方が、没個性のコンスタンチノワより印象に残るしレベルも高いと思う。サモドゥロワは美味しいと思って食べると後でおなかを壊す料理のよう。
アリーナ・ザギトワ
五輪チャンピオンでユーロ2位。ユーロ2位が世選選出に十分か否か議論の余地はあるが、サモドゥロワ同様、必要性がないため今大会は出場していない。ロシア選手権(5位)は調子が悪かったということにできる。実際、練習では試合より好調だった。だが戦績は落ちている。世選で調子が一層落ちていれば、目も当てられない。
世選出場権は与えられるだろう。(意味深に)出るかどうかは別の話だ。理由を付けてザギトワを欠場させ補欠のトゥクタミシェワを繰り上げ出場させる事も可能だ。もしくはトゥクタミシェワかサモドゥロワのどちらかを出す。どちらかはミーシン(コーチ)が決めるといい。だが、ミーシンがサモドゥロワよりトゥクタミシェワを選ぶだろうか。サモドゥロワは良い演技を見せたしトゥクタミシェワより若い。長い目で見てサモドゥロワを優先するかも。
世選の順位予想
コンスタンチノワ以外の4人はまだ候補に残っていると思う。安定感のあるサモドゥロワは世選で5~6位、ミス続出の大会になれば表彰台も可能だろう。優勝するとは思わないが、人脈と政治力によるロシアのサポートで出来得る限り上位に入ると思う。おそらく彼女にとってこれが唯一の世選出場チャンスだろう。トゥクタミシェワも来季はチャンスが無いと思う。
メドベデワは理論上トップ5に入れると思う。陣営と政治力に恵まれているし、上達している。まだ彼女の目指す域には達していないが、怪我などなければひと月である程度強化できるだろう。
ザギトワは健康体であればロシアに3枠を獲れるだけの活躍を見せるだろう。着氷がある程度決まればだが、パネルジャッジの助けを借りて4位になれるかも。
結論
代表はサモドゥロワ、ザギトワ、メドベデワ、この3人でどうだろう?その上で代表選手が棄権するというシナリオが八方丸く収まると思う。五輪チャンピオンとしてロシアに貢献したザギトワの名は傷つけらない。ザギトワが好調なら世選に派遣し、そうでなければ怪我を理由に辞退してもらい、控えのトゥクタミシェワを出す。これがロシアスケ連にとって理想的な解決策だろう。
*****
以上です。
FSF様、いつにもましての素晴らしい訳文をありがとうございます。目覚ましい、といったほうが的確かもしれない名文を拝しながら御礼のひとつも言わないのはさすがに気がひけましたので、そのご厚意と献身に心よりお礼を言わせてください。今回は「あれ?あれれ?」と思いながら視聴しましたので、FSF様の投稿で理解できました。ありがとうございます。
TSLは嗜好を横におくと穿った指摘をすることも多く、スケオタ代表の切り込み隊長みたいな発言もありますね。それにしても今回は含みのある言葉多く、考える箇所多く、読みごたえがありました。
ロシア女子は3枠じゃ足りないですね。
素人ファンには技術的な差や、それ以外の諸々の事など、なかなか分かりずらい選考結果になりました。
FSFさん、いつも素晴らしい翻訳ありがとうございます。
いろいろあるんですね。。TSLの個人的見解とはいえネットの陰謀論に乗っかりやすい人には特に一読してほしい内容だと思います。
FSF様、いつも素晴らしい翻訳をありがとうございます。
いつもは読み逃げなのですが、私も傍観者様同様、今回はお礼の気持ちを伝えないではいられない気持ちになりました。
特にトクタミシェワファンではないのですが、なぜ今期3Aを成功させた彼女が世界選手権に選ばれなかったのか、そしてなぜメドベデワが選ばれたのか疑問に思っていたので、TSLの個人的な意見とは言え、FSF様の説得力のあるわかりやすい翻訳文で、素人ファンの私にも理解できました。
いつもは全面時に支持できないこともあるTSLですが、今回ばかりは深く感銘を受けました。
いつもご丁寧な翻訳ありがとうございます
コンスタに対し酷評でびっくり(汗)
『アンナ・カレーニナ』は、暗い部分ばかり編曲しているので、北米受けしないかもしれません(私は情緒たっぷりで好きですが)
確かに3Lzまでのアプローチは長すぎて苦手なんだな・・というマイナスイメージかな。
スケートを始めた年齢が遅かったので、若干癖のあるフォームが多いんですが、何とも言えない魅力のある美人選手で好きなんです。
ユニバでは頑張ってほしいです。
リーザのジャンプは質が良く、特にルッツは女子で一番うまいと思います。もちろん3Aも素晴らしい。
ただ、3Aが全てじゃないんですよね。
PCSがどうしても伸びない。
プログラムもいつもこんな感じで(サモもそう)、クロス滑走が多い。スピンもバリエーションに乏しい。
おそらくジャンプ主流でプログラムを作っている、ジャンプを確実に跳ぶためにつなぎを省いているんだと思います。
滑って跳ぶ、これは先輩のプルの時代からそうでしたね。
リーザに問題があるのではなく、コーチ陣営の問題だと思うんですけど・・・
メド・サモにとってはおそらく最後のワールドになるでしょう。ザギもリーザでさえ、今後出れるわかりません。
ロシア女子はとても熾烈な争いで、心が痛いです・・・
FSF様
翻訳ありがとうございます。リーザの引退なんて考えたくもないですが確かに来季は更にきびしい争い間違いなし。
複雑。。
FSF様
訳文がわかりやすく、内容が頭に入りました!
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