2005年カナダのキッチナー(Kitchener)で開催された世界ジュニアフィギュアスケート選手権(World Junior Figure Skating Championships)、日本代表-浅田真央(Mao ASADA)のフリースケーティング演技の動画です。日本語の映像はJ SPORTSで放送されたものです。実況はフリーアナウサーの小林千鶴、解説は日本スケート連盟強化部長の城田憲子です。英語の映像はカナダのCBC局で放送されたものです。
日時:2005年3年月3日
曲名:ジョアキーノ・ロッシーニ/オットリーノ・レスピーギ バレエ音楽 「風変わりな店」 (La Boutique Fantastique by Rossini Respighi and Ottorino Respighi)
技術点:62.73
構成点:56.40
合計:119.13
女子シングル・フリー得点詳細(英語)
女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
女子シングル総合結果(英語)
パリの喜び&風変わりな店
フィードラー(アーサー)
【男・女アベック優勝】カナダ・オンタリオ州キッチナー(Kitchener,ON)開催、2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手、結果、動画リンク。女子は浅田真央が優勝、澤田亜紀9位、北村明子14位、男子シングルは織田信成が優勝、南里康晴6位。
(日本語)
(日本語)
(カナダ英語)
(カナダ英語)
“浅田真央 世界ジュニア選手権2005 フリー演技 (解説:日本語・カナダ英語)” への349件のコメント
余寒の心を
朝嵐はそともの竹に吹きあれて山のかすみも春さむきころ
永福門院
誰にでもわかるやさしい単純な言葉。自然と人間。
真央選手 清楚な真珠
ひと目で見ても美しく
いつまで見ても見あきない
ごく単純にみえながら
七つの色に輝きます
>宇宙の天女舞姫真央に敗けまいとヘボ句に挑戦^^;w!
風邪引いているのは鼻よ生姜酒 草間時彦
風邪引けば母が作りし玉子酒 枝氷
更くる夜の愛しきものに夜泣きそば 中村春逸
夜泣き蕎麦悲しき時代の物語 枝氷
隙間風坐りかへたるところへも 宮下翠舟
隙間風一夜正座で防ぎけり 枝氷
>本来ならば注釈はご法度ですが、余りにも私の句は誰が?何故に?と判らないでしょう!でもこのへボ句を、、ははぁ、あの方の話か!と判って下さる方が居たら泪です!
山頭火を尋ねた友人が彼の寝具を借用してまんじりとも出来ない寒夜の夜が明けたとき、隙間風を自分のために防ごうと背中を隙間に当てて正座をしていた山頭火が居た。
友、大山澄太は声を殺して泣いた。と、、、
≫この敬愛して止まない管理人さんの創造して下さる世界一のブログの中で、、このスレの14才真央の横顔は私の最も好きで、、おおっ!愛しき孫よ!と頬摺りしたくなるような映像~を超えての真央そのものです。。そこに、素敵な「言の葉」をひらひら、はらはらと、飛翔させてくれたくれた☆ファン歴44年さん、吾がスレ友・永遠さん、そして此処を真央称賛の島と定住を決意されたベネディックさん、、・・・初コメの難しい~人生を極め尽くした「勧酒」の詩。。恐れ入りました!!そこに誰よりも速く飛び来たったレッドバードさんが、この私の大好きな真央の横顔のひたむきで深いスケートに懸ける思いを述べてくださいましたよね。。これから陸続と真央愛好・熱愛の仲間~同志達が馳せ参じて来る事でしょうが、、四大陸~世界選~~~バンクーバーへの確たる抱負も嬉しく聞きました今、どうぞお互いに心を引き締めて力一杯、衆知を集めて声援しましょう!!!
エピ様、ご法度ですか。
男の方って種田山頭火が好きな方、多いですね。
放浪と酒と作句、そして男同士の友情‥。
彼の生き方には女の感覚が抵抗してしまいます。石川啄木も。
ごめんなさい、枝氷様。
それでも、素敵な句はいっぱい残りました。人間て不思議。
おとなりの枝がのぞいて梅が二つ三つ
春の山からころころ石ころ
鞠慧さん、また来てくれたのね。嬉しいわ。
ここは皆さん平等。何時でも自由にお越し下さいね。
私も好奇心を失ったら死んだ方がマシと思うわ。
七色に輝く真珠
春の虹澄んだ瞳を濡らしつつきらきら光る天(あめ)の真珠 紅益子
昼休み 仕事に戻ります
はい!エピです^^;甲斐性無のオノコですが、、何とかここまで歩んできて、、いや生かされて来て、こんな素敵なオナゴの皆さんに邂逅出来るとは、夢か現か幻の思いです。
仕事の合間に↑見事な真央讃歌の詩が、、女神様達には参ります、、負けます。。
降参します。。でも山頭火はオノコ達だけの俳人ではありません、、少年(11才)の時、母を突然失ったその重き苦しき思いを生涯背負って生きねばならなかったその思いは誰にも判りますまい、、これが夫々の人生です。。
うどん供えて、母よ、わたくしもいただきまする 山頭火
人一倍の負けん気の笑顔に隠した心の不安
悔し涙を流しては一人で向かった練習場
ひとつひとつ丁寧に指先見つめ積み重ねる
口唇ぎゅっと噛み締めて過去の記憶を消してゆく 2008/02/22
そして、あれから一年の月日が経過したが、
己を厳しく見つめる姿は変わることはなかった
シックな装いに身を包み緊張もすることもなく
ただ自分のできることを精いっぱい出し切るだけ
そびえ立つロッキーの山々への挑戦を胸に誓って
静かに闘志を燃やし空路バンクーバーへ旅立った
紅益子「バンクーバーへの旅立ち」
枝氷様と 紅益子様は 春隣
マオの春嵐に雪女は退散
ちがう道をゆくけれど
同じ気持ちだから
ずっとそばに感じられると
君はいつか言ってたね
春隣 by 熊木杏里
雪女郎振り向けば去る振り向かず 永井東門居
笹飴やいとけなかりし雪女郎 森澄雄
赤椀にそば湯をどうぞ雪の精 枝氷
雪の精女ばかりでなかりけり 〃
童子らを連れて笑ひぬ雪女 〃
真白なるうどんの湯気や雪の精 〃
粕汁にこんにゃく牛蒡入れにけり 〃
粕汁に酔ひし瞼や庵が妻 日野草城
おでん酒酌むや肝胆相照らし 山口誓子
立春 べネ作
立春の 気を込め出ずる 真央がいる
立春の 空にぬくもる 紅益子
立春や 真央に片恋 枝氷溶けぬ
砂山の砂に腹這ひ 初恋のいたみを 遠くおもひ出づる日
いのちなき砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の間より落つ
「雲は天才である」・・・中学生の私に「青春」の夢を教えてくれた「ことば」。
♪いくぞ――! いくのよすぞ――! ??
♪やっぱり、いくぞ―――!! ♪いけ―――っ!!宇宙の妖精・素敵な真央!!
♪真央姫、いけ―――――――っ!!!!!!!
言葉の一語一句に魂を込められたら‥
音符の一つ一つには
家のように奥行きがある
by ヨハネス・ブラームス
べネディックさん、とうとう見抜かれましたね。さすがです。
枝氷さんは以前、ブラームスと名乗られていました。
私の仲間達が自由に語り合っているところに一度お越しくださいませんか。
お待ち申しあげております。
鞠慧 さんも是非。
2008フランスEX
明日は立春がお題ですね。
>72 立春は 睦月なれど 迷い月
暖かいお言葉、ありがとうございます。
お隣の庭の紅白桃色の梅が咲きそろいました。
立春とはいえ寒い朝、震えながらも見ごろとなり、目を楽しませてくれます。
梅三色春立つ日にはそろい踏み
立春の寒さに震え梅みごろ
寒さゆえ春は立てども籠もり居て窓辺に寄りて梅をながむる
北の街梅の香りは届かねど舞姫達の春は来たらし
春立ちて心込めたる華の舞いざ開かんと髪を結びし
紅益子「立春」
立春や 遥か彼方のアメイジア 枝氷
アタラクシア求める真央に春立ちぬ 〃
ちぐはぐの下駄から春は立ちにけり 一茶(誰の幼女の頃?^^)
春立つや 愚の上に又愚にかへる 〃 (溶けてしまった枝氷^^;)
おらが世や そこらの草も餅になる 〃 (一つ残っている桜餅でも食べようか?)
五分差の思ひ嬉しき春立ぬ 枝氷
借景と言えども地上の梅ならむ 〃
枝氷様=エピ様=ブラームス様?
紅益子様=レッドバード様=紅い鳥様
いろいろな名前、素敵ですね。
べネディックは漢字にはできないわ。
「空騒ぎ」に登場する女性、ベアトリスは
シェイクスピアの作中、最も魅力的な人物
彼女に皮肉られ、おちょくられる相手がべネディック
ベアトリスでは露骨なので、相方の名前にしました。
ataraxiaさん 気宇広大な句ですね。哲学者みたい。
立春 陽だまり 紅梅 福寿草
ataraxia 様は枝氷様でしょう。
紅益子様と枝氷様の「歌合」
音楽が恋の糧であるなら、つづけてくれ
『十二夜』 by シェイクスピア
紅益子様は花鳥風月がお好き
枝氷様はうどんと蕎麦とブラームスがお好き
べネはシェイクスピアとイタズラが好き
皆真央選手とフィギュアスケートが大好き
>昨日、ふと「四大陸」とは?とやっていて、、⇒2億5000万年後の”アメイジア大陸”
に辿り着きました^^;w。アタラクシアは私の心の師匠の希求する理想の世界で、斯く言うアタラクシアさんは、ひょっとしたら私のスレ仲間のポエム→poemさんかな??
素敵な若者で紅益子さんスレで話題の忍者の素養が十分な私と共にアタラクシアの世界に憧れる素敵なハンサムボーイですから宜しくね。彼は私のような次元の低い饒舌家ではないんですので、、代弁させて貰いました。。
口出してにらまれんより冬籠り 一茶 の思いですが、春がやって来たようですから。
春立つや 門の雀もまめなかほ 一茶 ☆まめ・忠実=健康、丈夫、達者の意で信州ではこの言葉がとても良く使われます、”まめかいね?あい、まめでやってるじ!とね。
阿呆の知恵・・・・・ヴァイオラ・・・・・『十二夜』
「シェイクスピアは心のどこかに、阿呆にたいして深い愛着をもっていたように思える。
心中ひそかに、自分もまた実は阿呆の一人とさえ考えていたかもしれない。
阿呆・・・fool ・・clown ・・農夫・・シェイクスピア はストラトフォードから出てきた田舎の人だった。」ピーター・ミルワルド
阿呆故に阿呆大好き人間の枝氷ですが「馬鹿」と言う言葉は大嫌いで使いません!!
下等動物(このままでは!)の人間が神の御子の馬と鹿を何故、このように嘲笑する事が絶対に許せません!!真央も私も庚午(かのえうま)の生れですから。。この言葉を以後使われた人は真央のファンではありません
春の音は 東も西も 楽しけり 真央の野山に 鳥のさえずり 紅益子
四大陸、スレは熱気と活気で、お先に春一番
ロシアのブッテルスカヤ選手が世界選手権女王になったのが27歳。
ドイツのビット選手が復帰し、リレハンメルオリンピック出場が28歳。
村主選手の挑戦は素晴しいわ。
春立ちて心込めたる華の舞いざ開かんと髪を結びし 紅益子様
これ、好きです。女性ならではの視点。
借景と言えども地上の梅ならむ 枝氷様
京の香りがそことなく。
wasabi さん また来てくれてありがとうございます
真央選手、バンクーバーで例の巻き寿司たべたそうですね。
山葵は、巻き寿司だから、‥多分ありませんね。残念。
ベアトリス様
400年 飛び越え真央に 便りかな
鞠慧さん、わざわざありがとうございます。
鞠慧さんの未来に乾杯!
素晴しい新世界だわ!
『テンペスト』 by シェイクスピア
紅出育さん、
山葵さんも、鞠慧さんも、ataraxiaもいらして、
色とりどりのお花が咲き初め、一層華やかになって参りました。
春立ちて 真央の野山に 咲く花の 色は違えど 錦なりけり 紅益子
鞠慧さんへ
>37 「夢に向かって」をあなたにも。
鞠慧さんの手鞠歌に加えて下さい。
春に立つ 異国の空の 窓にても つゆ忘るるな 母の手鞠歌 紅益子
弾む鞠春立つ道をどこまでも 枝氷
野を越え山越え世界の果てまでも、いや宇宙の彼方まで慧いお方に抱き抱えられ
愛されて、幸せな人生の旅路を楽しく歩み行かれよ!! Good Luck!!
真央選手に寄せて‥
真珠は人肌のぬくもりに触れ
光沢は輝きを増し
色つやは深さを加え
光のあやは微妙になり
見る人の心に沁みてきます
同じスポーツと同じ選手を好きになり
ものの趣きを同じように感じ合える事の喜び
色も香もまつわが宿の梅をこそ心しれらむ人は見にこめ 源信明
琴詩酒の友 みな我を擲つ
雪月花の時 最も君を憶う 白居易
辛子さんですね。
鞠慧さん、最後のエールを送ります。仏蘭西でお幸せに!
傷ついて不安におびえ立ちすくむ
喜び忘れ歌えない震える心を優しく包み
自分を信じて強く大きく羽ばたけと
勇気をくれる青い鳥
無邪気な私を見守り励まし続けてくれました
大人になって それが愛だと知りました
ありがとうと言いたくて心を込めて舞(おどり)ます
愛を伝える紅い鳥
明日を夢見る若い日は涙と笑顔の繰り返し
遥か彼方の山頂めざし今日も大空飛んでいる
希望の汗はつらくてもキラキラ光る金の雫
愛と勇気の強い鳥
紅益子「強い鳥」2008/01/03(木)
鞠慧さんへ
離別歌
年ごとに 春の別れを あはれとも 人に後るる 人ぞ知りける 清原元真
餞別の詩
君と後会何れの処とか知らむ 我が為に今朝一盃を尽くせ 白居易
でも、いつでもお便り、お待ちしています。
何ゆえの異国動画のみ春浅し 枝氷
むらきもの心の姫の春立ぬ 〃
冴え返るエッジの音やバンクーバー 〃
波高き冬の海かな姫の舞 〃
真央恋うて邪悪を憎む余寒かな 〃
>真央恋うて邪悪を憎む余寒かな 枝氷様
「余寒」 この言葉好きです。
枝氷様の気持ちがこもっているわ。
まだ溶けるわけにはいかないわ。
季節の移ろうが如く
真央選手の衣装が変わりました。
緊張感の伝わる練習振りをよそに
私は呑気に氷上の絵巻に酔いしれています。
>ヘボ句にお褒めのお言葉、、穴があったら^^;の思い頻り。。いつもPCに坐っての、思い付きの駄句ゆえご容赦を!!でも青春ロートル、、昔歌わせられた♪敵は幾万ありとても、全て烏合の衆なるぞ!烏合の衆にあらずとも、、味方に正しき道理あり!~~~
と歌うんですが、、流れてくるドボルザークの弦楽セレナードホ長調今は第5楽章に心を見透かされて笑われてしまいます、、アチャア―――――ッ^^;w
wasabi さん
山葵さんがいいわ。この漢字は趣があります。
一緒に真央選手を応援しましょう。
山葵を利かせてね。
紅益子様も枝氷様も暖かく楽しい方ばかり。
フィギュアも会話も人生も楽しくね!!
君とわれ いかなることを 契りけむ 昔の世こそ 知らまほしけれ
「交友」 in 『和漢朗詠集』
真実は一筋が良し真央二月 枝氷
「今おまえは険しい断崖をよじ登っている」のだから、「なにも絶望することはない」のだと、カフカは言う。曰く「人間のあらゆる過ちは、すべて焦りからきている。周到さをそうそうに放棄し、もっともらしい事柄をもっともらしく仕立ててみせる、性急な焦り。」とも言う。
>今朝も言った邪悪なる者供の想像を絶する権謀術数の動きが、若き純真な真央の心を惑わせ苦しめ、その結果のミスの連発、、当然のことと、、私は思っていますが、、カフカは更に人間の主要な「罪」には、「その焦りと、投げやりがある。」と。。
嬉しいことに吾等が真央には「投げやりの罪」がない。。昨年の「世界選」を見よ!!
幾たびのその戦いに、「投げやり」の演技が見られたか?!
これでいいのだよ、真央!!今日の己を見詰め、反省して、、明日に!!その次にと一筋に歩み続けるのが人間に課せられた道であり、使命なんだよ。点数も、順位も邪悪な人間供が付けたのでは、ないだろうか?!な。・・・こんなに点数が開くことは絶対になかろうに。。(神の声)
弘法も筆の誤り、と言いますから‥
真央選手、明後日のFSでどんな演技をしてくれるか見守ります。
村主選手、見事な演技。ベテランここにあり、素敵でした。
FSでもこの好調さを発揮して、彼女をさんざん罵倒した人々の
鼻をあかして欲しいわ。
枝氷様、確かに今の真央選手には
カミュの「不条理」より、カフカの「自省と自己認識」
の方が大切なんですね。
それに真央選手は絶対に採点の不条理を口にしませんものね。
山葵さん、残念ですが、いつでも気ままにお越しくださいね。
凍鶴の声悶々と流れけり 枝氷
「スポーツによって魂がなぜ満足を感じるかといえば、
魂と結びついている肉体の持つ力や巧みさや他の何らかの完全性を、
スポーツが魂に気づかせるからです。」とデカルトは言うけれども、歴史の流れの中での、
技術の高度化、芸術性の昂揚化を求める余り、関係者もファンも必要以上の演技を求め
過ぎてはいないだろうか?!か弱い子供や青少年の肉体の持つ「限界性」を大きく超えての現在のフィギュアスケートで、デカルトの言う「魂の満足」を真に感じ生甲斐を与えるべき、大人達、、関係者、、組織が、、このことを、、真摯に考え、、選手達の苦悩を捉えて、その矛盾に気付き、その選手達の心身の苦しみの声に、、耳を貸し、聴き、理想のフィギュアスケートの・・・魂が真に満足できる、より健康的で演技するものも、見るものも、よりヒューマンな、、評価のシステムを、、そのような健全な道への「フィギュアスケート」への配慮を!今、即急に考え進めるべきではないだろうか?!愛する選手達の、、もの言えない苦悩を見ていると、、この世界は「スポーツマンシップ」を大きく逸脱した「いじめの世界」であり、選手を使っての心なき大人達や組織の「戦争」を見ているような、、悲しみと怒りを感じるのは一人私だけなんだろうか?!!
枝氷様は冬に戻ったのね。心が凍る思いなのですか。
難しいことは分かりませんが、
フィギュア界の現在と将来を深刻に
考えていらっしゃるんですね。
風にそよぐ葦』 ジュリー
いきてるかぎりは どんなときも
やさしくはげしい よのうきしずみ
きたかぜがふけば それもいいさ
いつかはれわたる そらをまつだけ
私は落ち込んでいる時
絶望感を感じた時
この歌を口ずさんでいます
春には暖かな日もあれば、風の日も、また雪の日もあり、春と冬が行ったり来たりして、寒暖がめまぐるしく入れ替わる不安定な季節です。
まさに春嵐のような思いがけない波乱ではありましたが、いつも心は清らかですがすがしさを覚えます。人生山あり谷ありの喩えにもあるように、いつも良いことばかりではありません。年末のハードなスケジュール、心身を酷使しての争いに、今はペースを落とし体を休めて、ゆっくりと次の戦いに備えるべき時期と思います。アシスタントコーチは練習しすぎる真央にストップをかけるためにいたのでは、と思わざるを得ません。
潮目はいつか変わります。潮の流れに逆らえば、無駄に体力を消耗し、次の戦いには全力で立ち向かうことは出来ません。今はじっと耐える冬の日です。いずれ再び、真央らしく雄雄しく立ち上がる勇姿が見られるはずです。
花も咲かない冬の日は下へ下へと根を伸ばせ 作者 忘れました
冬の嵐の窓打つ音に 春の足音消えて行く
みぞれ混じりの涙雨 凍える肩を抱きよせる
風に打たれし猫柳 いつしか蕾はふくらみて
月の光の足下に 雪割り出ずるふきのとう
紅益子「晩冬の雨」
明るくスケートを楽しむ真央選手を見るのが好きです
前を向き可能性に挑戦する真央選手を見るのが好きです
常に目標を目指し努力する真央選手を見るのが好きです
腐らずに失敗に向き合う真央選手を見るのが好きです
汗と涙を流す真央選手を見るのが好きです
表彰台の天辺で喜ぶ真央選手を見るのが好きです
年末のハードなスケジュールから心身ともに疲れて、バランスが崩れています。アシスタントコーチは、無理しすぎてしまう真央にストップをかけるために居たように思えてなりません。今は耐えて体を休める時。いずれ再び、雄雄しく真央らしく立ち上がる姿が見られるはずです。
花も咲かない冬の日は下へ下へと根を伸ばせ 作者 忘れました
冬の嵐の窓打つ音に 春の足音消えていく
みぞれ混じりの涙雨 凍える肩を抱き寄せる
風に打たれし猫柳 いつしか蕾はふくらみて
月の光の足元に 雪割り出でるふきのとう
紅益子「晩冬の雨」
>111はトラブルのため再送してしまいました。削除してください。
紅益子様、
その短歌、マラソンの高橋尚子さんの作のようです。
シドニーオリンピックの時、解説の増田さんが「尚子さんは短歌を詠む」
と言ってました。
名歌ですね。またこの歌を覚えてる紅益子様も凄い。
凄い書き込みで、このサイトが壊れそうでチョット心配。
陽だまりで 手足を伸ばす ふきのとう
砂漠から山羊を連れ戻さねばならぬ 津田清子
砂漠の木百里四方に友はなし 〃
砂漠の木Ⅰ DO NOT KNOW日本人 〃
形而上ストレス溜めて砂漠の木 〃
人間の枷を砂漠の何処で解く 〃
己が根の深さどこまで砂漠の木 〃
いえ、有名な句で昔からあリました。
逆境の時、この歌を胸にして耐え忍びます。
高橋尚子さんもご存知だったのですね。
真央選手へのエール
今は粒粒辛苦の時、3月に捲土重来を
昔も今も、民衆の判事や審判への憎悪は凄まじい
まず第一に、法律家の連中を皆殺しにしてえな
『ヘンリー六世』 by シェイクスピア
紅益子様 花も咲かぬ‥の作者は、安岡正篤氏ではないですか。
安岡正篤氏の句は、下へ下へと根を下ろせ となっているようで、伸ばせと違うようです。原典を当たってみないとはっきりしませんが、20年以上も前に読んだ本に書いてあったものですので記憶がはっきりしないのです。
過ぎたるは及ばざるが如し
頭と尻尾はくれてやれ
強欲は身を滅ぼす
ここはひたすら頭を低くして嵐の過ぎ去るのを待ち、次の準備を行うのが賢明かと思います。