キム・ヨナ　世界選手権2007　エキシビション演技　(解説：イギリス英語)

この世界選手権の頃のヨナさんが一番好きです。
ロクサーヌ、あげひばり、レフレクションどれをとっても素敵です。可憐な少女だと思えば、妖艶な女性を演じたり。彼女は人を魅了する、感動を与える演技をする人でした。
最近の演技は独りよがりで自分の演技に酔いしれているかのように見受けられ、鼻に付く。顔にも険がある。
同じように女性歌手のAさんも、デビュー時は本当に歌が上手で大好きでした。でも時が経つにつれて、自分の歌の上手さを誇示するかのような歌い方になり興ざめしてしまいました。
私が新入社員のときに言われたことは「「慣れてくると人はいつの間にか謙虚な態度を忘れてしまう、だからときどき自分自身を見つめなおさなければいけない」ということ。

皆さんの仰るとおりですね。私もこのころのヨナ選手なら真央ちゃんのライバル（となりうる存在）として認めてあげられた。
でもその進化形がいまのヨナ選手かと思うと、ちょっとね。
もともとブライアンオーサーはトリプルアクセルの専門家としてよばれたとどこかで読んだ記憶があります。
好意的に解釈するなら、キムヨナ選手は頑張ってトリプルアクセルも跳べるようになろうと努力をした。でもその結果、腰を怪我してしまい、2007,2008年と不本意なシーズンを過ごさざるをえなかった。だからトリプルアクセルをあきらめ、新しいジャンプではなく、今あるジャンプを完璧にこなして加点をかせぐという方向に戦略を転換した。
といういことなのかもしれません。今回はループまで封印ということだけれども、オリンピックシーズンに新しいことに挑戦されて怪我をされるのが、韓国としては一番怖いんでしょうね。
だけどそういう了見では、金メダルは到底むりだろうなあ。どんなに裏工作しても・・・

早く成長しすぎちゃったんだね。
このころで技術も演技もストップというか退化しちゃったね。
残念としかいいようがないが
これが限界だったんだろうね。
若くで限界を迎えたという事だね。
ホント期待はずれで残念

フォ　カマイユ配色かもね！