(左)安藤美姫
(右)キム・ヨナ
2008年グランプリシリーズ第3戦中国杯、フリー演技後に行なわれた安藤美姫とキム・ヨナの記者会見動画です。
(安藤美姫選手)
安藤選手は全て英語で応対。
今回の自分の演技の総評、フリープログラム「ジゼル」、金メダリスト荒川静香さんとの関係、4回転ジャンプについて記者から質問されたようです。
(キム・ヨナ選手)
韓国のキム・ヨナ選手は通訳を通して記者達の質問に答えました。ボーイフレンドの質問にはキム・ヨナ選手も照れ(?)気味の様子です。
(質問) [50秒あたりから]あなたの彼氏(ボーイフレンド)が競泳選手とお伺いしたのですが、彼のことについて話してもらえませんか?
(キム・ヨナ選手) お互い知っているというだけで、あまり会う機会がありませんでした。それだけです。
(質問) あなたはミシェル・クワンとおなじ曲を使いましたが、この曲についてどう思いますか?またあなたのトリプルルッツは素晴らしいですが、どうしてミスをしたのでしょうか?
(キム・ヨナ選手) この曲は沢山の選手によって使われてきました。私は自分のスタイルのプログラムをお見せしたいと思っていました。1つ目のトリプルルッツは少し安定感がありませんでした。2度目のトリプルルッツをコンビネーションジャンプにつけたので、点数的に影響はなかったと思います。
(質問) あなたは中国杯で記録を塗り替えました。沢山の観客があなたの演技を見ていましたが、驚いたり励まされたりしましたか?
(キム・ヨナ選手) ファンの応援はとても嬉しかったです。
*上記の内容は聞き取れた部分のみ
“安藤美姫&キム・ヨナ 中国杯2008 記者会見 (2008/11/8)” への66件のコメント
安藤選手の五輪の動機は“エンジョイすること”でしたよね。あれは荒川さんが良く口にする“楽しむ”を真似してたと思うんですが、真の意味を取り間違えてたと思います。解説者も言ってたけど、楽しむにはそれなりの準備が必要だと。(かなりうる覚え…)多分安藤選手は今後も変わらないと思います。
あまりキム・ヨナちゃんの人格を否定しないで…
彼女の周囲には大人しかいない。母親でさえ舞台ママみたいに厳しい。
日本の選手の周りには同世代の選手も多いし…その辺は日本ってホント環境に恵まれてるよね
人格形成の重要な時期に周りが大人しかいなかったら、必然的に、大人びるでしょ。
別の掲示板では、態度が傲慢とか生意気とか言ってるけどしょうがないんじゃないかな…
ほんと大人気ないですね…
弱冠10代とか20そこそこの彼女達が、背中にかかえている沢山の制圧や葛藤を考えたら、どれだけ大変か!
失敗しても立ち上がり、故郷を離れ、沢山の批判や怪我の逆境に立ち向かって頑張っている姿を、純粋に応援出来ないのならば、フィギュアファンと言えますか。
ド素人ですが、彼女達はアマチュアといえど、ここまで注目されてはビジネスが大きく関わるでしょう。
マスコミ以外にもスポンサーや協会などからの制圧のプレッシャーを受け、自分の意志だけで自由に競技は出来ないでしょう。
それは社会でもどんな場面でも、制圧の中でサジ加減しますね。上にいる人はなおさら…。
GPシリーズが関係あるか分りませんが、五輪の出場枠も今の彼女達の活躍にかかってます。
人気も大きく左右しますから、ファンサービス的なパフーマンスだって必要です。綺麗事だけではやっていけません。
また毎日の練習も想像を絶する過酷さでしょう。
それもこれも、自身のため・ファンの期待の為でもあるんですから。その様々な努力で今日のフィギュア界を盛り上げてくれています。
個人的には、ミキちゃんを応援していますが、素人目にはやっぱりキムヨナの演技は魅力的です。他の選手には無い卓越したものがあるように感じました。細かいルールは分りませんが。
素人にも分りやすいように、1つは課題曲みたいに、曲も構成も技も完全に統一すれば、選手の個性など比べやすいのに。
また、46さんの言うように、どんなスタイルの戦い方でも色んな志を持った選手がいるから個性があって面白いのです。
人の悪口や批判をさも当然のように主張なさる方って、いじめも平気でやるんでしょうね。どんな人間だって、欠点はあります。トリノの頃の安藤さんを今だに叩いて、今の彼女を見ようともしない。アンチを気どって、「叩かれるには理由があるからだ」なんて言う。「いじめられるほうにも問題がある」っていう馬鹿と同じ。底が浅いんですよ。苦しんでないアスリート、努力してないアスリートなんてどこにもいません。叩いてるあなたたち、あなたたちは偉そうに人を批判出来る人生を歩んでますか?
>50 ぺす さん、
>ヨナちゃんも、お手本ジャンパーじゃないってバレちゃったけど
>2Aいっぱい跳んでガッポリもらえるから、心配いらないか。
って、思わずふいちゃいました。
「2Aでかっぽり、」ってところ、座布団5枚!
ヨナ選手へのあたたかい愛情たっぷりですね(笑)
>36 ミルボン さん
>基礎点で下回るヨナに勝てないのは得点的に大きなミスを侵しているから。
ヨナ選手のファンの方なら当然そう思うでしょうね。
でも「侵している」じゃなく「ミスと判定されている」ですよね?
「”得点的に”大きなミス」の”得点的”がミソですけど、
ミス判定の「数」も多いですよ。 >12 麻里さん も仰ってます。
「>イエテボリで応援して、浅田さんや中野さんには本当に感動したんです。点数見たら、わかりますが、減点のオンパレードでした。」
>39 ぽい子 さん、「>基礎点で下回るヨナさんに勝てないのは、美姫ちゃんが失敗してるからだけでしょうか?」
そう思わない人は多いと思いますよ。少なくとも私は安藤選手のスケアメSPの3Lz-3Loが失敗(3Loの回転不足)だったとは思っていません。荒川さんも「非常に良かったです」って言ってましたヨ。
まぁ、キムヨナ選手、ガンバッテくださいネってことで。
(何を?って感じもありますが。) (次に続く・・・)
閑話休題・・
安藤選手の4回転宣言、言い方が下手かな、と思います。
戦況をみてジャンプ構成を変えるのはどの選手もやってる事で、
4回転も例外ではないと思います。
宣言したけど跳ばないって、十分有りだと私は思います。
もしかしたらコーチの指示で4回転宣言したのかもしれません。
宣言って競技相手を牽制する戦略かもしれません。
荒川さんだってトリノで3-3を跳ぶ「そぶり」を見せてました。
「”とっさの判断で”3-2に変えた」と本人は言ってますが、
もしかしたら最初から跳ぶ気はなかったかもしれません。
安藤選手は自分で「4回転を跳ぶ」と公言しているんです。
簡単なジャンプではないのはよく分かっていますが、もう少し自分の言葉に責任をもってもらいたいと思ってしまいます。
私は本当に今度こそは跳ぶんだって信じてアメリカまで観戦に行きました。家族はどうせまた口だけだと言っていましたが、安藤選手の言葉をコーチの言葉を信じました。凄く楽しみにしていました。
結果跳びませんでしたが、あれだけ言って一度も跳ばないばかりか、先日の新聞では今回は練習さえしていなかったというコメントには正直ガッカリしてしまいました。
それでもなお跳ぶと公言し続けている安藤選手の気持ちがよく分かりません。
跳ぶ跳ばないは本人の勝手なんでしょうが・・・。
ここで言ってもはじまらないのですが、4Sをやると公言したのは確かですしやりたいと思って練習してきたのも確かだと思います。スケートアメリカの公式練習を見てもそう思いました。
だからこそ、初戦で挑戦して欲しかったです。
試合だし来季のためにはポイントも必要、ルールも変わって大損する可能性も高いから挑戦しなかったことは理解できます。それでも公言しちゃったんです。だから期待も大きくなる・・・皆さん不満に思っているのはここでしょう。
悪口まで言うのはどうかと思いますが、せっかく先シーズンから復活して調子を上げてきたのにここで損をしているんです。本当にもったいない!フィギュアスケートファンとして安藤選手の復活を喜ぶ反面、歯がゆい気持ちがあるのも事実。
試合後のインタビューで、挑戦出来なくてごめんなさい、という一言があればここまで白熱しなかったでしょうね。良くも悪くも正直に「今」思っていることをしゃべってしまう、ここが彼女の隙なんだと思います。もったいない・・誰かこういうことを忠告する人が周りにいないのかしら。私がくっついて行って助言したいくらいです
大好きなスケーターだけに悔しいなあ。頑張れ、ミキティ!
真央選手と同じように、「調子が良ければ四回転いれたいです」と言えば何の問題もないものを・・・。わざと物議を醸し出そうとしているとしか思えません。
ミキティはきっと今思ってることを言っちゃうタイプなんだと思う。
言い方悪いかもしれないけど、後先の事を考えずに突っ走る性格なんだと思う。
自分もそうだから、後で言わなきゃよかったって思っちゃうんだよね…
それと、コーチとの関係ってどうなんだろ…今までキスクラで、コーチが必死に声をかけてるのに無視してる(?)ような光景があったり…
中国杯ではモロゾフ遂にキレちゃった?様な雰囲気だったので心配です。
スケアメで安藤選手がクワドに挑戦しなかったこと、確かに私も残念でした…挑まないなら直前にでも関係者、コーチから発表した方がよかったと思います。
でも…それはもう終わったことです。安藤選手はコーチから今回は跳ばないように指示されさぞ残念だったでしょう…でも彼女は自分で納得してコーチの指示に従ったんです、それが正しいと判断したのです。私はそれを受け止めることしかできません…。
安藤選手も応援しています。
ただ、気になるのが、一日のうちで練習に費やせる時間とエネルギーには限りがあるということです。
限りある時間とエネルギーをどう配分するか。
フィギュア界は激戦なので、慎重な選択が必要になる気がします。
今期安藤選手は、多くの時間とエネルギーを4Sの練習に費やしたようです。
その分、3Lz3Lo、step3F、レベル、つなぎ などの詰めが手薄になった気がします。
なのにアメリカでは、結局4Sを回避…。 体重まで4S仕様にしたのに。
これでは、なんのために時間とエネルギーを4Sに費やしたか分からないです。
そして、結果は三位。。
私は、回避することが多い(つまり本番で使わない)4Sより、
本番で確実に使う部分に時間とエネルギーを集中させるほうがいいのではないかと感じてしまいます。
安藤選手には、勝利が必要だし、勝利が似合うと思うので…。
その点、チャイナへの対策は、それなりに良かったのではないかと感じます。
コーチはじめ、安藤選手の戦略を立てる人には、よく考えてもらえたらと思わずにはいられません。
今の安藤陣営は完全に戦略を間違ってると思います。
四回転が、たとえ試合で成功しても回転不足を取られれば反って大損。
そもそもジャッジへのアピールと言っても、公式練習時にジャッジはちゃんとチェックしてるので、回転不足の四回転を跳んでいると、四回転をちゃんと跳べると認められないのでは…。試合ではさらにその辺厳しく判定されそう。
もっと他の技の精度を上げて、確実に点を稼げば優勝は無理でも表彰台は可能。
東京の世界選手権を見たとき浅田よりキムヨナの方が上手だし素敵だと思っていた。でも、正直最近のキムヨナの演技はあまり好きではない。正直あきてしまいました。
それは、キムヨナが悪いのではなく、ウィルソンとかオーサーに問題があると思うので、変えてもらいたい。
なぜ安藤さんが4Sを跳ぼうと思ったのか、理解されてない方が多いように思います。4Sへの挑戦は、試合で勝とうとする戦略から出てきたものではありません。従って、戦略的に考えれば理解不能で当たり前です。別の観点から、それは心の観点からみなくてはなりません。
トリノオリンピックではメダルを期待されましたが、思わぬ惨敗となり大きな精神的ダメージを受けました。そこから必死で巻き返し、世界一になりました。心の重荷が取れた途端、燃え尽き症候群ともいえる目標を失ったかのような意欲の喪失、心が定まらないままエッジの矯正に取り組み、GPFへの出場も逃してしまう失敗。もう一度心を奮い立たせようとして四大陸で挑んだ4S、気持ちを取り戻して世界選手権へ向かったものの怪我での途中棄権。体の故障、情けない自分の姿、360日の内300日は泣き、真剣に引退を考えていました。そこから再びリンクに戻らせ、縮んだ気持ちを前向きにさせたのは、美姫しか跳んだことのない4Sへ再挑戦することでした。もし4Sへ挑戦しようという気が起こらなかったら、安藤選手はもう引退していました。これから先、必ずどこかで4Sに挑戦する姿が見られるはずです。心の支えとなった4Sに失敗しても成功しても、自分を乗り越えて再挑戦してきてくれたことに拍手を送りたいと思います。
安藤選手は幸いにも、3位、2位と復活を見せてくれました。しかし、キミーマイズナー選手は、まだ苦しみもがいています。キミーにも頑張って復活して欲しいと思っています。
紅い鳥さんの書き込みのお陰で、安藤選手のことが今までより深く理解できたように思います。
安藤選手には、完全復活してほしいです。
ただ、安藤選手は、アメリカでは4Sに挑戦していません。
準備しただけです。
そこが、私は歯痒いです。
他の部分の詰めを犠牲にしてまで準備したのだから、挑戦しないと。
「安全策をとる(少しでもいい順位をとる)」ために直前に4Sを回避してしまったら、準備も犠牲も、全てを無駄にすることになると思いませんか?
もし「安全策(順位)」が大事なら、そういう準備をしないと報われないし、
4Sが大切で、本気で準備したなら、挑戦しないと。
準備をして回避する、という選択肢を残したままでは、4Sも完全復活も手に入らないのではないか…私はそこが一番心配です。
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