2008年グランプリシリーズ第4戦、フランスのパリで開催されたエリック・ボンパール杯(フランス大会-Eric Bompard Cachemire 2008)、日本代表-浅田真央(Mao ASADA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2008年11月15日
曲名:アラム・ハチャトゥリアン 「仮面舞踏会」
(Masquerade by Aram Khachaturian)
技術点:51.59
構成点:58.88
解説:1.00
合計:109.47
- 女子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
Three Suites
The Tchaikovsky Symphony Orchestra
日本人の応援も多いパリの会場で、世界女王の会心の笑顔は見られずじまい。「100%に程遠かった。初戦で課題がたくさん見つかった」。2位に終わった浅田真は肩を落とした。
ジャンプミスがあったSPの後、「強気でできなかった」と話した。この日は練習で復調の兆しも見せていたが、「練習も、試合も同じ気持ちで臨むことができていない」と打ち明けた。
自信のなさは、最初から表れた。高難度の新技、3回転半-2回転の連続ジャンプに挑む予定が、トリプルアクセルを跳んだ時点で「失敗すると思ったので」回避し、単発とした。
ジャンプの回転不足が3つと転倒。踏み切りに不安が残るルッツはトーループに切り替え、実施した合計基礎点は、4位のフランス選手とほぼ同じまで落ち込んだ。
「ジャンプの申し子」は、ここ1、2年で表現力にも進境を見せていた。しかし、「ジャンプが跳べないと何も始まらない」。自分の原点が揺れ動く現状では、演技に勢いは生まれない。大差の敗戦も、仕方なかった。
昨季もシーズン序盤は苦戦した。しかし、SP、自由とも精彩を欠くのは珍しい。今季から指導するタラソワ・コーチは「こういうシーズンの始まりは真央の伝統。少しずつ変えるように頑張っています」。ファイナル進出が懸かるNHK杯は2週間後。吹っ切れた姿が見られるだろうか。
(時事ドットコム)
解説:Chris Howarth (以下C), Nicky Slater (以下N)
C: さあ、現時点で2位、18歳、日本のMao Asada 、現世界選手権チャンピオンです。けれどここパリではいつも通りにはいっていません。
C: 本当にわくわくするようなスケーターです。さあ、手始めにこれを見てみましょう。とてつもないトリプルアクセル!両足着氷にはなりましたが。
N: スピード、力強さとスペースの使い方、キャロラン・ジャンに比べると楽々とこなしています。リンクを隅々まで使っています。
C: 彼女らしくないミスがありました。ループはダブルです。
C: 素早く軌道修正しています。3F-2Lo-2Lo。要素が詰め込まれています。
N: 規定要素のひとつ、スパイラルステップシークエンスは素晴らしかったですね、レベル4です。だけどサルコウは…うまくいきませんでした。踏み切りのエッジでつまづいてしまいました。…そしてフリップもきれいには決まりませんでした。これはちょっと「走って、走って、ジャンプ(skate, skate, jump)」の様相を呈してきましたよ。
C: トウループ、ダブルアクセル。
C: エンディングにふさわしい素晴らしい(super)スピン。レベル4です。その直前のステップはレベル3。けれどミスの多いプログラムでした。そしてもちろん彼女は満足していないでしょう。
N: 彼女のコーチ、タチアナ・タラソワはこの曲で彼女にとんでもないバックドロップを食らわせてしまいましたね。ハチャトゥリアン作曲の「仮面舞踏会」です。現時点での彼女の演技からしたら、僕にとっては重すぎるかな。
もっと優雅な曲の方が流れが良くなるかもしれません。うまくいかないとインパクトがなくなってしまうんですよ。そしてミスがたくさんあった。最初は良かったですよね?流れがあって、力強く、リンクの使い方も良かった。すべてうまくいけばこの音楽にも勝てるかもしれません。けれど、今日は残念ながらそうではなかった。うまくかみあわなかったんです。観客も戸惑っていました。(プログラムに)盛り込まれている全体の高揚感が失われてしまうのです。スケーターが気の毒にさえ思えてくるんです。演技に対して曲が壮大すぎるんですね。<演技のスロー再生映像>
C: 最初のトリプルアクセルを見てみましょう。3回点半、しっかりとしています!着氷をほんの少ししっかりさせるために左のトウをつけていますね。そして彼女は同じ事をプログラム最後の3Tでもしていました。彼女は3Tは眠っていてもできるはずなんだけどね。これがフリップ、こちらはいいですね。2Lo、そして最後の2Loは腕を上げています。これは非常に質の高いコンビネーションでした。スピンもとても良かったです。恐らくすべてのスピンでレベル4でしょう。スパイラルシークエンスも、ニック、君が指摘したようにレベル4だね。
N: もちろん(レベル4は)レベルの中でも一番高いものです。本当によく練習して上手に出来ていますね。レベル4なんてどこからともなく湧いて出てくるようなものじゃないよ。事前にジャッジの前に出て、やって見せないといけないんだから。
N: ああ…。
C: なんて災難だ…ほら、左肩が後ろに下がってる。早く諦めすぎちゃったね。だけど…このミスの数々は高くつきますよ。なぜなら技術面で言えばこのプログラムはキャロラン・ジャンのものほど難しくなかったですからね。
N: そしてスロー再生の後ろでかかってる音楽をもう一度聴いてると、僕にとってはパワーのあるアイスダンス選手を連想させるこのオーケストラ調の力強いリズムよりも、もっとロマンチックで女性らしい曲の方が合っているんじゃないかと思いますね。もっと柔らかい曲の方が彼女の魅力を引き出すんじゃないかな。でも、これをタチアナに言うと多分彼女は「ニッキー!彼女はこんなものじゃないのよ!(もっとうまく出来るのよ)」って言うんだろうな。
C: そんなの見たくないな。そんな会話は見たくないよ。誰が興奮するか想像がつくし…。
N: いや、ありうる、ありうる。彼女わかってるから…わかってるから。
C: まぁ、それはおいておくとして。スコアは恐らく2位につけるくらいの点数は出るでしょう。あるいは現時点で首位に立つかもしれません。だけど技術点は全然良くないですね。51.59。ご覧のように、これはキャロライン・ジャンよりも4点近く低い。けれど芸術点はずっとずっと高いですね。サルコウの転倒で1 点引かれています。そして総合的には、今日のような演技であっても、あと一人を残してMao Asadaが首位です。
イギリスEuroの和訳はみつば様にご協力していただきました。有り難うございました!
解説:A=Annick Dumont(フィギュアスケートコーチ) N=Nelson Monfort(スポーツジャーナリスト)
N: 楽しみですねぇ、なぜなら今大会の優勝一番人気のMao Asada の登場です。
A : ウイ、ウイ!!なんという女子競技でしょう!私たちが言ってたように、なんという女子競技でしょう! 彼女は世界チャンピョンです。
N: さて、ここに登場した、すばらしいテーマ、カバレフスキーの仮面舞踏会を滑る若いお嬢さんは、皆様すぐに気が付くと思いますが、世界で一番すばらしいスケーターともを、中にはフギィア歴史上で、偉大なスケーターであるともみなされています。
A : ウィ!
N: ですので、これからの4分間彼女に期待しましょう!我々は、このテーマ音楽はすばらしいと思います。
A : 彼女はきっと偉業を試みるでしょう。なぜなら、彼女はトリプルアクセルを成功させます。男性のカテゴリーにとって大きな難技の一つです。
たぶんここです!(真央姫の最初のジャンプ)オー(感嘆文)ウィ!
彼女は着地時に軽くタッチしました。タッチとは、ジャンプのとき、氷に触れてはいけない自由な足が着地時に氷に触れることです。たぶんスローで見ることが出来るでしょう。N: 触れても何でも、このはじめのトリプルアクセルを浅田選手と深く感動できますように!!!!この大会は今頂点に達そうとしています。夜ではありますが、好意を持って私たちと一緒にご覧の皆様、私は、皆様がご覧になっていることを後悔しないと思います。
A : アー残念!ダブルだわ...
N: ォー!3回転、2回転、最後2回転の組み合わせです。
この音楽テーマは明らかに並はすれています。なぜなら、これはと皆様が確認されて折られるように、どまることがなく加速します。一般にジャッジはそれが大好きです。
オーラ ラ!(フランスの感嘆句)その代わりに、転倒です!A : こんなことがあるでしょうか、初心者のするようなエラーです!
N: 何が起きたのですか、何が起きたのですか??????
A : 単純に彼女はジャンプしなかったのです。(かなりびっくりした様子。) 彼女は飛びませんでした、その上、3回転のジャンプとなるべきジャンプを1回転して転倒しました。なんという驚きでしょう この様なえエラーは! 再び彼女は3回転、しかしながら後が1回転...
N: これはいろいろとを変わります。
A : オー ウィ...これはいろいろ変わります...
真央姫のステップが始まる。N: 続けます...芸術表現が...
A : すばらしいいいいいいい!とてもすばらしい動きまるで、まるで彼女が彼女の腕で音楽を奏でているようです。 この音楽、この音と調和の取れた振り付け...
オララ(フランスの感嘆句)これはすばらしいスピン、足の変換、これはすばらしいスピンの組み合わせ!!N: 日本代表浅田選手演技を終わり、我々はこの振り付けを好みたい...さて誰が勝つか、誰が勝つか、、、
これはすばらしいテーマだと思うだけどAnnick 、でも、所処の不完全が苦しいところだね。
たとえすばらしい芸術表現でも、浅田選手がこの演技でアメリカ代表のキャロリンとの差を保つことが出来るのだろうか?差はどれくらいだったっつけ、何点差をつけているのだっけ? 5、6点だと思ったけれど...A : そうそう、だけど、浅田選手は優勝を狙っているわ。これから登場するカナダ代表とほとんど同点。なんてという大会でしょう。
それにしても彼女かサルコをミス、1回転でその後に転倒なんてなんて驚きでしょう!(真央姫のトリプル アクセルのスロー画像が流れる)これが出来るのに!!!3回転半!
ほら、ご覧になった?着地のときの軽い左足の触れを!タッチと呼ぶんだけれど、ジャンプは認められるけれど何点かマイナスされるわ。
すばらしいいいいいいいィ!!!!!!!!!N: 2人に間に数点の差があるとローランがいってる。僕は芸術表現は浅田選手。
A : 私もそう思うわ。
N: 芸術表現では浅田選手はキャロリンとの差をキープする可能性があるけれど、何しろ、2つの大きなミスがある。
A : そうそう。2つの大きなミスと、転倒が1ポイントマイナスされる。
なんて我々は彼女に成功してもらいたいことか!本当に美しい...なんて彼女は美しいんでしょう...彼女は類をみない...パーフェクト!パーフェクト!類をみない...
見て、見て!彼女ジャンプしないわ!ジャンプしないと、彼女は押さないわ!何が起きたか解らないわ、その上、アー、アー、終いに彼女は又ジャンプのミスで1ポイントマイナスされる...それはとても、とてもつまらないことだわ!
これはよくあるシーズンの初めの小さなミスだわ。あら、又小さなタッチ、これ見なかったわ。又タッチ着地だわ、沢山の小さなマイナスがあるわ。なぜなら、ジャッジはそれを見ているわ。
一続きの、いや、プログラムの最後の1分間、ステップと最後のスピンの組み合わせ、この最後のスピンの位置...本当にまったく並はずれにすばらしい!!!!彼女のストレートステップも並はずれにすばらしいわ。N: このあの時代にソビエト音楽といわれたカバレフスキーの音楽について一言わなければいけない。アルメニア出身で同じくスターリンの迫害でかなり苦しんだ。でも、それは、傑作を書くことを妨げることにはならなかっつた。その中でも、剣の舞 と特に皆様がここで聞かれたワルツ仮面舞踏会、それは、ここに伝説的なコーチに付き添え添われた、若い浅田選手によって、芸術的に言って卓越された演技が演じられました。
そして、皆様、コーチの助手の方が後ろの、一歩引いた彼女の位置にいることをご覧になられていると思います。それは偉大なタラソワコーチ影を作らないためで、彼女は何て言ったら良いのかなぁ、いろいろな意味でフギャスケート界の沢山の場所を取ります。なぜなら、タチアナコーチの獲得した金メダルの数はただ信じられないほどだからです。A : うィ!彼女はコーチの手腕により巨大で、中でもプラトフのコーチ、ヤクディンのコーチ...
フランス語解説の和訳はフランス在住のマカロン様にご協力していただきました。有り難うございました!
実況、解説: Kurt Browning, Brenda Irving
カート:…去年、彼女(キャロライン・ジャン選手)は一つのプログラム中、2つ3つジャンプをダウングレードされてましたからね。良くやったと思います。
ブリンダ:浅田真央選手は現在の世界選手権、四大陸選手権のチャンピオンです。そしてカートが先に触れたように、昨年のオフシーズンに、彼女は3年近いラファエル・アルトゥニアンさんとの師弟関係を解消し、伝説的なコーチ、タチアナ・タラソワさんが彼女の新しいコーチになりました。彼女は現在18歳、モスクワと東京を往復する生活を送っています。ショートプログラムを終え、ジョアニー・ロシェット選手に続き、現在2位に着けています。
カート:もし浅田真央選手のスケートを見る機会があるのなら、特に氷上で彼女と一緒に滑る機会があれば、彼女がある場所から他の場所へ、軽々と移動することが出来ることに、まず初めにお気づきになられるでしょう。トリプルアクセルです。彼女はこの大会に出場している女子選手の中で、唯一トリプルアクセルに挑戦する選手です。2フットでしたが、ゴージャスでした!空中姿勢が真っ直ぐに伸び、エキサイティングです。女子選手の大きな3回転ジャンプを見れると言うことは、本当に素晴らしいですね。
ブリンダ:この大会は彼女にとって、今シーズンのグランプリシリーズの初戦です。彼女はショートプログラムの出来には満足しておらず、精神的にもっと強くあるべきだったと言っていました。
カート:トリプルループです。Oops。私たちがクラシック・ポップと呼んでいるミスですね。スケーターが空中に飛び上がった際、おそらく彼女は円の外側にいると、すこし左肩側に傾いていると思ったのではないでしょうか。そして何かがおかしいと思い、2回転になってしまったのでしょう。
ショートプログラムを終えて、ジョアニー選手と真央選手の間にはそれほど得点差がない事を、彼女は覚えているでしょうか。
(笑)トリプルフリップを3連続コンビネーションジャンプの最初に飛びました。滞空時間が長く、全く素晴らしいですね。加点されるでしょうね。カート:これは残念です。
トリプルサルコウの予定でした。彼女はここ数年間、試合でトリプルサルコウを飛んだ事が無く、再度プログラムの中に取り入れようとしています。
比較的簡単なトリプルサルコウ(*1)は、大半の選手が飛ぶ事の出来るジャンプです。実は、ロシェット選手が世界で一番良いサルコウジャンプを飛ぶ選手だと、私は思っています。
失敗を引きずりましたね。トリプルフリップの後のジャンプが、2フットのシングルループになってしまいました。
浅田真央選手は、少し楽しめていないようですね。ブリンダ:彼女にとって、この試合がグランプリシリーズの初戦ですし… おそらく欠点を見つけ出している最中なのでしょう。
彼女は今大会、2位より下の順位には着けたくないはずです。グランプリファイナルで他の選手を見たいでしょうからね。彼女は2005年のグランプリファイナルで優勝しましたが、その後、2年連続して2位に終わっています。カート:これは素晴らしいバランスコントロールでしたね。本当に、本当に良いフットワークだと思います。
彼女は準備することなくツイズルに入る事が出来るんですね。カート:これは素晴らしいプログラムです。浅田真央選手にとって良い表現手段になるでしょう。
プログラムの終盤の力強さは特筆すべきですね。幾つかミスはありましたが。新しいロシア式の練習によるものなのでしょうか。(笑)
うん、まあ。浅田真央選手はシーズン初めという事もあって、意外な事ですが、少し緊張していたようですね。私たち同様、観客もとても静かな反応ですね。彼女は以前、今回よりも良い演技を見せていましたからね。ブリンダ:ジョアニー・ロシェット選手にとって、以前は彼女に追いつくことは難しいことでした。
カート:トリプルアクセル! ご覧ください。空中で真っ直ぐに伸び、姿勢が締まっています。トラブルを避けるために回転を止めようと、彼女は左足のトウピックで右足の前方を突いてしまいました。
この滞空時間の長さを、ジャンプの高さをご覧ください。ナイスでクリーンですね。そして最後のジャンプのアームポジション。
ここでサルコウジャンプです。なんてことだ。彼女は傾き、右肩を落としてしまっています。私たちがショーで演技する際、観客の前でジャンプを必死に決めようとします。時々失敗することもあり、そう言う時には私たちは「台無しにしてしまった。飛びたいと強く思うあまりに、タイミングを急ぎすぎてしまった」と言うんですね。ブリンダ:彼女の得点は109点を僅かに超えました。昨年の132点に比べて遥かに低い得点です。
カート:そうですね。とても低い得点です。
私は、彼女がこれから、この新しいコーチのシステムにどう対応していくのか興味がありますね。おそらく複雑なのではないでしょうか。彼女の後ろには通訳の方がいらっしゃるのですが、タラソワさんが何かロシア語で言い、通訳の方が日本語に訳すわけで、スムーズな流れの会話を持つのは難しいのではないでしょうか。
(意訳、誤訳ご容赦ください)カナダCBCの和訳は「Figure Skate Database」様より転載しました。(「Figure Skate Database」管理者様の承諾を得て掲載しています。)ステキな和訳、ありがとうございました![転載元]
“浅田真央 フランス大会2008 フリー演技 (解説:日本語)” への694件のコメント
>runaluna さん
ご指摘ありがとうございます。語尾に関しては、無駄な文字を省いたためです…。
>まおまおさん、ぽてちさん
そう言っていただき、本当に嬉しいです。でも、やはりここは他人のブログであり、演技に関する持論を長々展開するのは相応しくないと思ったので、自分のブログに書くことに決めました。今後はそちらで、さらに詳しく、様々な選手の演技分析や、感想を述べられたらいいな、と思っています。
>永遠のフィギュアファンさん
当時はタラソワさんとライバルだったのですか~
これもなるほど!です。「もしタラソワに言ったら…」というくだりから2人(もう1人男の解説者がいるようですが、誰かわかりますか?)の会話が笑いにつつまれるのも納得です。
イギリスがダンスをこよなく愛する国だというのもすごく分かります。(イギリス在住ですので)
テレビでもダンスやアイスダンス系の娯楽番組多いですから。
>lovelymaoさんへ
実質的にはト-ビル・ディーンvsベステミアノワ・ブ-キンだったのですが・・かれらはその次にベステミアノワ達と争うと思われていたし、オリンピックのアイスダンス部門2連覇中(ソ連)で金メダルを3年連続ディ-ン達に奪われていて(ワールドで)サラエボでは・・と火花散ってましたね。当時のソ連邦としては絶対譲れない金。英国としてもダンスの国としてプライドかかってますし・・・タラソワさんは勝利だけでなく敗北も知ってる方。だから老練なのです。私も(タラソワに言ったならば・・)のくだりは少しわらってしまいました。昔を思いだしてたかもしれませんね・・
もう一人はどういった方なのかは、わかりません。イギリス在住とは。今はもう寒いですね。私のすんでるところは今夜から雪です。
私は、真央ちゃんは「コマ」ではないと言いたかったんです。
もちろん素質は一番。努力もされています。
でも、根本は彼女の人生・・・悔いのない人生を・・・と。
その彼女の人生を見て、一喜一憂する・・・みたいな。
自分がやる気に向かわなければ、「しんどい事」なんてできないので、
自分の視点で書いてしまいました。
(自分はクラシック演奏家なもので・・・ HN音楽家さんとは違います。)
多分、やりたい事と「しんどい」ことが合致しているのかなぁと私はおもっているので書いてしまいました。
特定の人物について、理想や感想を語るのは自由で、
「あ、こんな感じ方もあるんだ!」と楽しくなる事ばかりですが、
マイナスのコメントが多くて。(もちろんプラスもありますが・・・)
あそこはこうした方がいいとか色々言うのが醍醐味
だと私も思います!が、まだまだ出来上がってないのに、出来あがらないことを決めつけるかのように、難易度を落とせ的なコメントを読むと、悲しくなってしまいました。
確かに、出来が悪かったのが原因なんですけど。(真央ちゃんごめんなさい)
落とすことが真央ちゃんの希望ならば、もちろんそうしてほしいです。
勝つプログラムだけではなく、真央ちゃんの希望・理想・夢のスケーティングであって欲しいです。
《〇Х》さん、やっぱり自分のブログを持たれると良いですよ。と言うのだから問題無しですよ。
貴方の話を聞きたい人だけ行くと思うし、〇Хさん自身がそうする
実際、連続書き込みは長くて長くて、少々困りましたよ
難しそうなのでパスでした
>永遠のフィギュアファンさん
ニッキ-・スレ-タ-の動画探してみます。
解説もアイスダンサーからの視点なんですよね、きっと。
私は普通にしゃべりが上手いので、アナウンサーかと思ってました。顔は見てないので知らないけど、声は好きだな。
今夜から雪とは、寒い所にお住まいなんですね。
イギリスも寒いですが、雪はめったに降らないんです。
でもこの時期は太陽がなかなか顔出してくれない、どんよりした曇り空が多いのがいやです。
フィギュアも世界選手権以外は地上波では放送しないので、(イギリスが強くないので当たり前ですが)こちらのサイトの動画にすっかり頼ってる状態です。
さてNHK杯どこまで真央ちゃんが調子を上げてくるか、注目ですね。
>ニッキ-の動画見つかるといいですね。ディ-ン達の後、さあこれからという時にペアを解消してしまっています。日本にも一度きてるのですが・・・パ-トナ-の名前がどうしても出てこなくてごめんなさい。プラチナブロンドの女性という記憶しかありません。
ステップの後半に感激してるファンもいるのに彼のコメントは後半にかんして辛いですよね。アイスダンサ-の血が騒ぐのでしょうか?専門的にダンサ-の目からみればそれはあまりにも・・・とおもう反面真央ちゃんにはノックアウトしてほしいです。
でも、この方の解説なんとなく好きです。
N杯私も楽しみにしてます。真央ちゃん応援しましょうね。それではまた・・
本当にN杯・頑張って欲しい。スケートも好きだが、何より性格が好き。
素直で謙虚で可愛くて、応援したくなる。悲しい顔を見ると悲しくなるし。
FSは難プロだが、Spはさほどでもないので、SPだけでも、ミスのない演技・出来ると大分・気が楽になると思うけど。
フランスでは、演技前から覇気がないし、呆然としているような・心ここにあらずのような雰囲気があり、通常の状態でなかったような気がした。
心機一転、頑張って。
現在は、ファンの方が、心ここにあらず状態の人が多くなっているのでは、勝手にやっている心配だが、恋の病にかかっている少女の時のようになっている。
今まで、あまり誰かをむきになって応援したことなどなかったのですけれど・・・・。
他の選手との勝ち負けより自分の演技をして欲しい。
いろいろな感性の人がいて摩擦があるのは社会に出ていればよくよく身にしみています。しかしやはり、今回、○×さんがここに来られないと決断されたのはとても残念です。
この場所は、動画を見ることができると共に、みんなで感想や意見を交わし合える場として貴重な場なのではないでしょうか。
自分の気に入らない人を排除しようと快くない言葉で攻撃する人はどこにでもいる、でも、ここではあからさまですね。そして、不快感をはっきり表した人がいわゆる自分の欲求を通すことができる。
○×さんにここに来ていただきたかったのは、「対話」ができるからです。事実、質問をしている方もいらっしゃったでしょう。あのように論理的で技術的な知識を持った方はここには他に数人しかいらっしゃらないと思います。
私は、○×さんが管理人様のブログに来ることで、さらにここが味わい深いものになったと感じていました。
でも、ここは、そうした場ではないということなのかもしれませんね。
>ともさん
○×さんの文章はパソコンからだと凄く読みづらいのです。
私のパソコンの場合では、逆から読まなければなりません。
なので、まとめて御自分のブログに書かれるのってのは悪いことではないと思いますよ。その方が読むほうも読みやすいし、また、○×さんのほうも、御自分の言いたいことが、誤解なく、ちゃんと伝わるのではないでしょうか?
意見してらっしゃる皆さんも、排除したいとか、そういう人ばかりではないと思いますよ。
今回ロシアで練習してきた真央ちゃん、タラソワコーチと直接一緒に練習したのは、3、4回程らしいですね。少なっ
じゃ日本で練習したほうがオーロラリンクもあるし…
でもそれは違うのでしょうね
これからは真央ちゃんが納得いくまで練習してほしいです。
でも怪我はやっぱり怖いですからね
無理せずに!
>makotoさま
えっと、ご意見ありがとうございます。
もちろん、私が言わさせていただいている排除という向きを感じるのは、ごくごくごく一握りの一部の方の言葉です。そして、その一部の方の意見が通ったということです。
ちなみに、私もパソコンです。
・・・しつこくてごめんなさい。
>ミムさん
タラソワコーチとの練習、そんなに少なかったんですね。
普通なのかな?
マスコミが取材した時は、貴重な時間だったのかな。
ん~頑張れ!
管理人様、
昨夜チェックして、コメントがものすごい数だな~とびっくり。内容も・・・かなりひいてしまいました。
先ほど再度ここへ来てみたら、本題からずれているというか、明らかにこのブログで意図されていることと違うのでは?という悪意のある書き込みにさらに引いています。
管理様の手間を取らせるようで申しわけありませんが、あまりにひどい書き込みについては削除していただけたら嬉しいです。
不特定多数の人が閲覧し、また書きこむのでこういったことは避けられない状況であることも承知していますが、フィギュアスケートが好きで、そして真央ちゃんが好きでこのブログを楽しみにしている者として、残念で悲しい気持ちと、不快な気持です(もちろん、管理人様のせいではございません!)。
何より、閲覧する私たちの側のマナーの問題ではあるのですよね。皆さん、マナーをわきまえた書き込みをお願いします!もちろん私も気をつけます!
こんにちは。自称素人パリ現地レポーター兼時々翻訳マカロンです。
管理人様いつもすばやいお仕事ご苦労さまです。真央姫のFPフランス語版UPされましたね。Live に行っていたもので、解説聞いてなかったので良かったです。
結構内容が興味深いので、ちょっと訳してみました。多少のミスと日本語の表現のおかしな所はお許しください。
解説はANNICK とNelson です。参考までにAnnick のコーチとしての横顔をご覧になりたい方は、彼女がコーチをしているAlbanのFPの画像で見られます。ついでにちょっと訳してあります。
キャリンの画像
Nelson:ディデより21点、ヤンより22点上です。
Nelson :楽しみですねぇ、なぜなら今大会の優勝一番人気のMao Asada の登場です。
Annick :ウイ、ウイ!!なんという女子競技でしょう!私たちが言ってたように、なんという女子競技でしょう! 彼女は世界チャンピョンです。(続く)
(続き)
Nelson :さて、ここに登場した、すばらしいテーマ、カバレフスキーの仮面舞踏会を滑る若いお嬢さんは、皆様すぐに気が付くと思いますが、世界で一番すばらしいスケーターともを、中にはフギィア歴史上で、偉大なスケーターであるともみなされています。
Annick :ウィ!
Nelson:ですので、これからの4分間彼女に期待しましょう!
我々は、このテーマ音楽はすばらしいと思います。
Annick :彼女はきっと偉業を試みるでしょう。なぜなら、彼女はトリプルアクセルを成功させます。男性のカテゴリーにとって大きな難技の一つです。
たぶんここです!(真央姫の最初のジャンプ)オー(感嘆文)ウィ!
彼女は着地時に軽くタッチしました。タッチとは、ジャンプのとき、氷に触れてはいけない自由な足が着地時に氷に触れることです。たぶんスローで見ることが出来るでしょう。
Nelson:触れても何でも、このはじめのトリプルアクセルを浅田選手と深く感動できますように!!!!この大会は今頂点に達そうとしています。夜ではありますが、好意を持って私たちと一緒にご覧の皆様、私は、皆様がご覧になっていることを後悔しないと思います。(続く)
ANNICK:アー残念!ダブルだわ...
Nelson :ォー!3回転、2回転、最後2回転の組み合わせです。
この音楽テーマは明らかに並はすれています。なぜなら、これはと皆様が確認されて折られるように、どまることがなく加速します。一般にジャッジはそれが大好きです。
オーラ ラ!(フランスの感嘆句)その代わりに、転倒です!
Annick:こんなことがあるでしょうか、初心者のするようなエラーです!
Nelson :何が起きたのですか、何が起きたのですか??????
Annick:単純に彼女はジャンプしなかったのです。(かなりびっくりした様子。) 彼女は飛びませんでした、その上、3回転のジャンプとなるべきジャンプを1回転して転倒しました。なんという驚きでしょう この様なえエラーは! 再び彼女は3回転、しかしながら後が1回転...
Nelson :これはいろいろとを変わります。
Annick :オー ウィ...これはいろいろ変わります...
真央姫のステップが始まる。
Nelson :続けます...芸術表現が...
Annick :すばらしいいいいいいい!とてもすばらしい動きまるで、まるで彼女が彼女の腕で音楽を奏でているようです。 この音楽、この音と調和の取れた振り付け...
オララ(フランスの感嘆句)これはすばらしいスピン、足の変換、これはすばらしいスピンの組み合わせ!!
(真央姫の演技終了)(続く)
(続き)
Nelson :日本代表浅田選手演技を終わり、我々はこの振り付けを好みたい...さて誰が勝つか、誰が勝つか、、、
これはすばらしいテーマだと思うだけどAnnick 、でも、所処の不完全が苦しいところだね。
たとえすばらしい芸術表現でも、浅田選手がこの演技でアメリカ代表のキャロリンとの差を保つことが出来るのだろうか?差はどれくらいだったっつけ、何点差をつけているのだっけ? 5、6点だと思ったけれど...
Annick :そうそう、だけど、浅田選手は優勝を狙っているわ。これから登場するカナダ代表とほとんど同点。なんてという大会でしょう。
それにしても彼女かサルコをミス、1回転でその後に転倒なんてなんて驚きでしょう!(真央姫のトリプル アクセルのスロー画像が流れる)これが出来るのに!!!3回転半!
ほら、ご覧になった?着地のときの軽い左足の触れを!タッチと呼ぶんだけれど、ジャンプは認められるけれど何点かマイナスされるわ。
すばらしいいいいいいいィ!!!!!!!!!
Nelson : 2人に間に数点の差があるとローランがいってる。僕は芸術表現は浅田選手。
Annick : 私もそう思うわ。
Nelson : 芸術表現では浅田選手はキャロリンとの差をキープする可能性があるけれど、何しろ、2つの大きなミスがある。
Annick : そうそう。2つの大きなミスと、転倒が1ポイントマイナスされる。
なんて我々は彼女に成功してもらいたいことか!本当に美しい...なんて彼女は美しいんでしょう...彼女は類をみない...パーフェクト!パーフェクト!類をみない...(続く)
(続き)
(真央姫のフリップのスロー)
見て、見て!彼女ジャンプしないわ!ジャンプしないと、彼女は押さないわ!何が起きたか解らないわ、その上、アー、アー、終いに彼女は又ジャンプのミスで1ポイントマイナスされる...それはとても、とてもつまらないことだわ!
これはよくあるシーズンの初めの小さなミスだわ。あら、又小さなタッチ、これ見なかったわ。又タッチ着地だわ、沢山の小さなマイナスがあるわ。なぜなら、ジャッジはそれを見ているわ。
一続きの、いや、プログラムの最後の1分間、ステップと最後のスピンの組み合わせ、この最後のスピンの位置...本当にまったく並はずれにすばらしい!!!!彼女のストレートステップも並はずれにすばらしいわ。
Nelson : このあの時代にソビエト音楽といわれたカバレフスキーの音楽について一言わなければいけない。アルメニア出身で同じくスターリンの迫害でかなり苦しんだ。でも、それは、傑作を書くことを妨げることにはならなかっつた。その中でも、剣の舞 と特に皆様がここで聞かれたワルツ仮面舞踏会、それは、ここに伝説的なコーチに付き添え添われた、若い浅田選手によって、芸術的に言って卓越された演技が演じられました。
そして、皆様、コーチの助手の方が後ろの、一歩引いた彼女の位置にいることをご覧になられていると思います。それは偉大なタラソワコーチ影を作らないためで、彼女は何て言ったら良いのかなぁ、いろいろな意味でフギャスケート界の沢山の場所を取ります。なぜなら、タチアナコーチの獲得した金メダルの数はただ信じられないほどだからです。
Annick : うィ!彼女はコーチの手腕により巨大で、中でもプラトフのコーチ、ヤクディンのコーチ...
(動画終了) (続く)
(続き)昔の動画を見ても、リンクにあがってから、靴の事を気にしたジェストは見られませんでした。どこかで10月に靴を替えたと書いてありましたが、真央姫、お靴があっていないのではないかしら?靴がきちんと合わないと、ジャンプにかなり影響があるようですが...実際、Annick が今回ジュベール選手右足の靴が合わず、苦労していて、ジャンプが決まらないとはなしたおりました。真央姫のファンの多くのかたがたはLIVEをご覧になっていると思いますが、彼女の天才といわれるスケーティングはやはりLIVEでないと、わかりませんね。多くの方々が、今回の大会を偶然見て真央姫のファンになってしまったのはそんなところから来るのではないかと思います。Live の真央姫を見ていると、順位の心配なんて、吹っ飛んでしまいます。いつまでも見ていたい...そんな気持ちよくわかりました。タラソワコーチのあのハート判ります。長いコメントになり、失礼いたしました。
気になった事なのですが、真央姫がSPでもFPでも演技を始める前にスケート靴を気にして直しているような仕草をするのですが...
私、恥ずかしながら、今回が初めてのLIVEで、今まで画像で楽しんでおりましたが、あまりの違いに驚いております。
>マカロン様
フランス語訳ほんとうにありがとうございます。
>Nelson :皆様すぐに気が付くと思いますが、世界で一番すばらしいスケーターともを、中にはフギィア歴史上で、偉大なスケーターであるともみなされています。
・・・
>Annick : なんて我々は彼女に成功してもらいたいことか!本当に美しい...なんて彼女は美しいんでしょう...彼女は類をみない...パーフェクト!パーフェクト!類をみない...
はあああ、みなさん同感ですねー!!!
(ところで、「なんて我々は彼女に成功してもらいたいことか!」は、「どんなに我々は」の方が、よりマカロン様の意図が伝わるかもしれませんネ。)
わーい、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!!
私もいつか、不世出の姫のスケーティングをLIVEで見てみたい!!でも、今年の演技こそ、歴史を変える一瞬一瞬になるでしょうねー!NHK杯行かれる方は運命の時を一緒に過ごされるのでしょう。
>×××××様
同じ時期にコメントしたみたいです。
感じ方はやっぱりいろいろあるものですね。いつかまた、○×様がコメントしてくれるのを楽しみに待ちたいと思っています。それを許してくれる懐の深い管理人様のブログだと思いますので・・・。
管理人様、本当にいつもありがとうございますです。
マカロン様
訳してくださって有り難うございますm(__)m
やはりフランスの解説者はテンション高いですね(笑)
でも言っている事が的確で、このプログラムをちゃんと理解しています
今は海外の解説が楽しみです
マカロン様のように訳してくださる方がいて、本当に有り難うございます
管理人様も、いつも早いアップ有り難うございます。
m(__)m
マカロン様
翻訳ありがとうございます!
何と言ってるのか知りたくて知りたくてうずうずしてました。
まさにかゆいところに手が届くとはこの事です!
それにしても さすが、フランスの解説!!と思いました。
ミスを指摘しながらも、スピン、スッテプ、表現力、などなど
良かった所をちゃんと評価して伝えてくれる。
は~~~。
生観戦されたマカロン様がうらやましい~。
わあーフランス語訳が!!!ぜひ知りたいです!
荒れゆくこのコメントを見る気がしばらくしなかったのですが、見てよかった~!
マカロン様!!ありがとうございます!!
気になったのが、真央ちゃんのことを時々「真央姫」と訳してらっしゃる所は、ロシア語の「マオチカ」のように、この解説者がフランス語でMAOに何かつけて言っているからですか??
もし、そうならフランス語で「真央姫」とはどのように言うのでしょうか
すみません
マカロン様が「真央姫」と用いているところはマカロン様のコメントですよね。
早とちりして申し訳ありません
コメント一通り読ませていただきましたが、
なんだか少し残念なことになってますね
私も○×さんのコメントは楽しみに見てました。
厳しいところもあったかもしれませんが、
それも正確で深い知識に基づいた正当な批評だったと思います。
ほとんど初心者の私などには本当に勉強になりましたよ。
今すぐは無理かもしれませんが、
少し落ち着けばぜひ戻ってきていただきたいです。
数々ファンサイトの掲示板の閉鎖等を見てきて思うのは、
見方、愛し方はそれぞれ違いがあり、
違いを認めることも大切だということです。
えらそうに聞こえたかもしれませんが、
このブログを愛するゆえ…ですので、お許しください。
>マカロン様
さっそく訳していただきありがとうございます!
フランスの方は本当に感情表現が豊かですね
興奮振りが目に浮かぶようでした。
またぜひよろしくお願いします!
女王様~ってか
>ともさん・roikaさん
皆さんは投稿の仕方を変えてほしいと言われてるだけですよ
そのことOXさんには伝わっていると思いますから大丈夫です。
ブログを作るとおっしゃってましたから。
フランス大会フリー!ロシェット選手のブログに〇Хさんがコメントしているよ
読んでみる?
マカロンさん
翻訳読まして貰いました。
ありがとうございました。
腕で音楽を奏でているというくだりさすがフランス人
思ってたこと言ってくれたーって感じです。
そしてそして、
roikaさんに賛成です。
フィギアのサイトはここしか見ないのでとても残念です。
人と違う書き方だっていいじゃないですか。
しかもわざとじゃないのに…
○×さんの解説を読みたい人もいることを理解してください。
マカロン様ぁ~(><)
FP解説の翻訳ありがとうございます! 感謝感激です、ホントに!(感涙)
‘彼女の腕で音楽を奏でているようです’→そうそう、彼女の最大の魅力は天性の音楽性!
‘彼女は類をみない’→うんうん、長年のフィギュアファンの私もそう思います!
今回、ブログなどで生観戦された方の感想を見ると、FPの曲は同じテンポでも強弱をつけており、どのように会場に響くか計算されていて(TVで聴いていると一歩調子?に聴こえるが…)すばらしいプログラムとおっしゃてました。
やはり生観戦はいいですねぇ~!
3年前のGPF生観戦したのが最後なのですが、TVで観るより選手のスケーティングの美しさの違いをはっきり認識できますよね、生観戦だと。
フランスで生観戦されたマカロン様、これからNHK杯生観戦される方!
超ぅーうらやましいぃぃぃー!!! (←…NHK杯チケット取り完敗の私の叫び。。。)
イギリス解説でプログラム全体構成をキャロル漿果比較をしますね.
全体的構成は全然キャロル漿果比べて見た時も来て難易度あるプログラムではないのにこんなに間違いをすれば打撃が大きくなります.
点数発表が出れば技術点数はキャロル漿果比べてずっと低い.
そして PCS 点数を報告 …非常に高いですね.
解説者たちの平易好評ではない.
それでも….浅田真央力を出しなさい!!
聞いた時は、脱力して怒りさえ込み上げた塩原アナの、
「あ~んなことも、こ~んなこともできちゃう、真央ちゃん(ハート♪)」
⇒今は私も全世界に向けて叫びたい!
「ショパンは真央のおかかえ作曲家」
⇒ショパンだけでなく、ドビュッシーも、ハチャトゥリアンも彼女のおかかえ作曲家!
真央選手が使った曲は全て彼女のプログラムの為に作られたのでは?
…と思われてならない!
真央選手が滑ることにより、音楽事態も輝きを増しているような…
真剣な試合の実況では、聞きたくない塩原アナの迷言。
でも、最近は、‘後から聞くと味わい深い?’と思ってみたりして…(苦笑)
>ともさん、roikaさん、ファンの一人さん
そう言っていただくと、嬉しいですし、私も演技分析のやり甲斐があります
なんか自分のブログ宣伝になってしまいますが、管理様すみません。NHK杯までに、ここの管理様と同じlivedoorで、ブログを開設するつもりですので、よかったら来て下さい
それとロシェに関する一連のコメント(フリーの所も)は私の発言ではないので、ご理解下さい。
私はフィギュアスケートと浅田真央さんを愛するファンの一人です。
フランス杯関連の報道、放送、画像、書き込みなどを見ていろいろと
思うところがありましたが、下記のtoramomoさんのBlogに大変共感いたしました。
フィギュアスケートと浅田真央さんのファンの方はぜひ見てください。
記
MURMUR 別館 「挑戦を貫いた「2位」の価値-グランプリシリーズ フランス大会 」
http://toramomo.exblog.jp/9879259
マカロンさま、本当にありがとう!・・・というより、いちファンとしての愛と期待が感じられます。
フランスの解説者の方ってあったかいですね
マカロンさん翻訳ありがとうございました。
また出来れば今後も翻訳お願いします。
(連投すみません。)
FPのキスクラで点数が出た時通訳の方がものすごく悲しそうな・悔しそうななんともいえない表情されていました。(今にも泣き出しそうな)
なんかこの通訳さん好きになりました。
はじまめして!
2005年GP以来真央ちゃんファンで、
おととし、昨年とずっと彼女のすべり見てました。
でも、今回のすべりには私も多いに疑問を感じました。。
最初のほうに書かれていた○×さんの意見、まったく同感です。
無駄に難しすぎるプログラムだと思っていますし
ジャンプを飛べなくしてまで複雑な振り付けにする意味がわかりません。
バランスが悪くなってしまったなぁととてもがっかりしました。
たしかにしなやかさはスゴイんですけどね・・・。でも、何かが違う!と思います。
真央ちゃん陣営の先の見通しの甘さ(五輪までの道のりの計画性のなさ?)、
タラソワコーチの自己満足、真央ちゃんの意思のなさ・・
そんなものが多々垣間見えたフランス杯でした。
ずっと応援してたのでまじで哀しかったです・・。
でも、希望を捨てたわけでもないです。
もしかしたら、あの難しいプログラムをすっかり自分のものにして、
軌道修正してくるといいな・・とも期待もしてたりもします。
今回の自分の心配が杞憂で終わるといいな、とも祈ってます!!
なんにしろ、まだ一回しか見ていないので。
来年になってもまだあの状態ならかなり心配ですけど…
まだ初戦ですから。
NHK杯が待ち遠しいです。
ここのサイトいいですネ☆色々な意見があって楽しいです^^私は、表現にさえ気をつければ色々な意見があってもいいと思います。専門的なことを知らないで見ていることが多いので、とても役立ちます!分からないことが多い、未知の可能性に溢れたスポーツだからこそ、こうして色々な議論が交わされて当然かと思います。
真央ちゃんの初戦を見て色々な不安があったのですが、ここのメッセージ読んでて
ほんとに心が楽になりました、、、。自分だけが不安だったんじゃないことがわかって、、、。NHK杯が今からかなり楽しみになりました!!ありがとうございます☆☆NHK杯後にまた皆様と語り合えるのを楽しみにしてまーす♪
608 くまさんへ
ブログの紹介ありがとうございました。
早速みてきました。
真央ちゃんファンにとっては心強いコラムでした(*^^*)
>マカロンさん
翻訳ありがとうございます。解説が理解できてうれしいです!
自分の思っている事と同じことを実況でいっているようで本当に嬉しいです。
素敵な解説&芸術的な表現の言葉たち。翻訳されているマカロンさんも、もちろん素敵です!
日本のテレビでもこんな解説で見たいなぁ・・・と思ってしまいました。
真央ちゃんは、スポーツと芸術が溶け合った素晴らしいスタイル・・・という事を改めて再認識です。
かっこいい・・・感動がこみ上げてくる、かっこいい、かっこいいかっこいい。そして、なんてエレガントなんだろう。
仕事に煮詰まって真央選手の演技を見に来た。見てよかった!
仮面舞踏会ってあの戯曲の仮面舞踏会ですよね、、。
真央ちゃんはニーナを演じきろうとしたのでしょうか、、、。
最後のあの息つく暇ないステップはニーナが公爵といい関係になっていると勘違いした夫アルべーニンに毒を盛られ、無残にも殺されてしまう間際の葛藤を表現したそれなのでしょうか、、。何か不穏を感じながら、夫に連れて行ってもらった最後の舞踏会。嵐の前、そして嵐そのものを表現しているのでしょうか、、、、。
何かとても今回の楽曲は重たく感じます。
真央ちゃんには何となく早いような気がしますが、挑戦の年って真央ちゃん自身が言ってるのも、そういう部分も含めてなんでしょうね。
タラソワさんも随分と思い切りのよいことを、、。タラソワさんの言ってたサプライズ。楽曲自体がサプライズ。一ファンは驚きを隠せません。
lovelymaoさんはじめ、何人かの方がイギリス版解説の内容を投稿されているので需要がないかも?と思いつつ、次々と動画が削除されているので見られなくなる前に、と思い和訳をしてみました。ご参考までに…。
British Eurosport
解説:Chris Howarth (以下C), Nicky Slater (以下N)
—————————————————–
C: さあ、現時点で2位、18歳、日本のMao Asada 、現世界選手権チャンピオンです。けれどここパリではいつも通りにはいっていません。
C: 本当にわくわくするようなスケーターです。さあ、手始めにこれを見てみましょう。とてつもないトリプルアクセル!両足着氷にはなりましたが。
N: スピード、力強さとスペースの使い方、キャロラン・ジャンに比べると楽々とこなしています。リンクを隅々まで使っています。
C: **な(聞き取れませんでした)ミスがありました。ループはダブルです。
C: 素早く軌道修正しています。3F-2Lo-2Lo。要素が詰め込まれています。
N: 規定要素のひとつ、スパイラルステップシークエンスは素晴らしかったですね、レベル4です。だけどサルコウは…うまくいきませんでした。踏み切りのエッジでつまづいてしまいました。…そしてフリップもきれいには決まりませんでした。これはちょっと「走って、走って、ジャンプ(skate, skate, jump)」の様相を呈してきましたよ。
C: トウループ、ダブルアクセル。
<演技終了>
(続く)
—————————————————–
ループがダブルになってしまった「**なミス」の部分、聞き取れませんでした。私の耳には「uncounteristic アンカウンタリスティック」と聞こえるのですが、そんな単語ない…ですよね?
British Eurosport 解説 続き
C: エンディングにふさわしい素晴らしい(super)スピン。レベル4です。その直前のステップはレベル3。けれどミスの多いプログラムでした。そしてもちろん彼女は満足していないでしょう。
N: 彼女のコーチ、タチアナ・タラソワはこの曲で彼女にとんでもないバックドロップを食らわせてしまいましたね。ハチャトゥリアン作曲の「仮面舞踏会」です。現時点での彼女の演技からしたら、僕にとっては重すぎるかな。
もっと優雅な曲の方が流れが良くなるかもしれません。うまくいかないとインパクトがなくなってしまうんですよ。そしてミスがたくさんあった。最初は良かったですよね?流れがあって、力強く、リンクの使い方も良かった。すべてうまくいけばこの音楽にも勝てるかもしれません。けれど、今日は残念ながらそうではなかった。うまくかみあわなかったんです。観客も戸惑っていました。(プログラムに)盛り込まれている全体の高揚感が失われてしまうのです。スケーターが気の毒にさえ思えてくるんです。演技に対して曲が壮大すぎるんですね。
(続く)
British Eurosport 解説 続き
<演技のスロー再生映像>
C: 最初のトリプルアクセルを見てみましょう。3回点半、しっかりとしています!着氷をほんの少ししっかりさせるために左のトウをつけていますね。そして彼女は同じ事をプログラム最後の3Tでもしていました。彼女は3Tは眠っていてもできるはずなんだけどね。これがフリップ、こちらはいいですね。2Lo、そして最後の2Loは腕を上げています。これは非常に質の高いコンビネーションでした。スピンもとても良かったです。恐らくすべてのスピンでレベル4でしょう。スパイラルシークエンスも、ニック、君が指摘したようにレベル4だね。
N: もちろん(レベル4は)レベルの中でも一番高いものです。本当によく練習して上手に出来ていますね。レベル4なんてどこからともなく湧いて出てくるようなものじゃないよ。事前にジャッジの前に出て、やって見せないといけないんだから。
(続く)
British Eurosport 解説続き
(サルコウ転倒シーン)
N: ああ…。
C: なんて災難だ…ほら、左肩が後ろに下がってる。早く諦めすぎちゃったね。だけど…このミスの数々は高くつきますよ。なぜなら技術面で言えばこのプログラムはキャロラン・ジャンのものほど難しくなかったですからね。
N: そしてスロー再生の後ろでかかってる音楽をもう一度聴いてると、僕にとってはパワーのあるアイスダンス選手を連想させるこのオーケストラ調の力強いリズムよりも、もっとロマンチックで女性らしい曲の方が合っているんじゃないかと思いますね。もっと柔らかい曲の方が彼女の魅力を引き出すんじゃないかな。でも、これをタチアナに言うと多分彼女は「ニッキー!彼女はこんなものじゃないのよ!(もっとうまく出来るのよ)」って言うんだろうな。
(続く)
British Eurosprort 解説続き
C: そんなの見たくないな。そんな会話は見たくないよ。誰が興奮するか想像がつくし…。
N: いや、ありうる、ありうる。彼女わかってるから…わかってるから。
C: まぁ、それはおいておくとして。スコアは恐らく2位につけるくらいの点数は出るでしょう。あるいは現時点で首位に立つかもしれません。だけど技術点は全然良くないですね。51.59。ご覧のように、これはキャロライン・ジャンよりも4点近く低い。けれど芸術点はずっとずっと高いですね。サルコウの転倒で1点引かれています。そして総合的には、今日のような演技であっても、あと一人を残してMao Asadaが首位です。
(終わり)
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