究極の美をめざせ　～　浅田真央　(2008/11/25)

>はーさん
軽率な発言で不快感を与えてしまったので謝ります。すみません・・。
私は、90年代前半はまだ小学生で、フィギュアは見たことなかったんです。ここ最近色々資料とかで歴代スケーターについて勉強してます。動画も見始めました。昔は昔でのびのびやっててよかったでしょう。
ただ、私のように新採点法始まってから、特に浅田選手を見てファンになった人は、そう感じてしまう方は多いんじゃないでしょうか。

日本メディアがスポーツの表面的な部分や、話題になる部分(とくに悪い部分)ばかり取り上げるのって、フィギュアに限らず、他のスポーツもそうなんですよね。
もっと他に取り上げるべき部分があるじゃない？って思うことも多いし。
つまり、視聴者が食いつきそうな部分を取り上げるのが特徴なんですよね。
私自信もついそうなりがちですが、確かに日本人はそうゆう面ありますよね(ここでもキム選手の話題となると凄いし…)

なんかまた荒れてますね…
それより、もう明日なんですね
真央ちゃんはまだロシア？タラママは一緒なのかなぁ
試合が終わったら名古屋ですかねー
気になる
NHK杯は生ですから、心臓に悪いです
とにかく真央ちゃんの笑顔がみたい
いよいよ！

皆さん同様、私も不安と期待が交錯していますが、考えようによっては、このＧＰシリーズは捨ててもいいのでないでしょうか。あの難易度の高いプログラムをシーズン前半で完全マスターするのは、いかに浅田選手といえども、至難の業です。練習と本番はあまりに違いすぎます。このＧＰシリーズは、実戦練習と割り切って、12月下旬の日本選手権に焦点を当て、４代大陸でさらに精度を高め、そして3月の世界選手権にピークを持ってくればいいのです。
去年もそのパターンでしたから、今年もそれで充分でしょう。ＧＰＦは、ヨナ選手に譲ってあげればいいでしょう。どうせ世界選手権の頃には、体力不足と仙腸関節炎で、パンクしてますから。彼女が安定感があるとか、表現力があるとかいうのは、全て体力面と怪我に考慮した音楽選び、プログラム構成をしているからです。要するに、新たな試みとか技術力のアップなどやりたくとも出来ないのです。表現力なら、2007年、16才で世界選手権に出場した頃には、もう現在の表現力は身に付けていましたから。早いはなしが、2年間、何の進歩も向上も見られないということです。彼女は、現在がピークで、年齢を重ねるごとに体力が落ちて、頼みの安定感も失われていくでしょう。バンクーバーまでは持つでしょうが、チソオリンピックの頃には、消失していることでしょう。その頃、浅田選手は、円熟の演技を見せてくれる筈です。

管理人様
UPありがとうござます！
私はクラシック音楽の世界にいて、昔から欧米で勉強したり演奏したり、お客さんの反応を知ることができるんですけど、
基本的にヨーロッパとアメリカ（アジア）の聴衆の好みは異なります。
ヨーロッパは「自然」を好みます。こてこてしない自然の表現。
これは、古い町並み・伝統を尊重する事に共通するかも・・・ですが、「元」を大切にして、壊さない表現を好みます。やりすぎるとひいてしまうんです。
アメリカは、これでもか～というような「アピール」を好みます。
顔や、腕のアピールとかも、ないと物足りないと感じるかも・・・。
最近、パフォーマーの表現が歩み寄っていますが、基本的にはこの様な感じです。・・・ですので、どのスタイルがどこの国で好まれるか・・・というのはあるかも知れませんね。
ちなみに、昔の日本人はリズム感の問題で、ヨーロッパ系のような自然な表現も出来ず、アメリカ人のようなアピールもできない・・・。
どちらにも属さない（属せない）タイプでしたが、近年は変わってきましたね。
真央ちゃんのようなヨーロッパ系、村主さん美姫ちゃんのようなアメリカ系、みんな個性があり、見ている側は楽しくなったと思います。
真央ちゃんの理想は究極で、コーチも変わり、（コーチの意向で？）精神的に落ち着ける練習量が出来ず、今大会には間に合わないかも知れませんが、進化し続ける真央ちゃんを楽しみにしたいと思います。
（以上偉そうな事をすみません）