中野友加里　NHK杯2008　フリー演技　(解説：日本語・イギリス英語)

中野選手も本当に心の強い子です。
世界選手権の時も感動と勇気をもらいました。
怪我の具合もまだあまり良さそうではありませんが、それでもここまでの結果を出せる強さが素晴らしい。
ＧＰＳも日本人選手３人が出場となると、応援するこちらも心強いです。
一致団結して頑張ってください！

ゆかりん、よかった！本当に良かったよ～（泣)おめでとうー！

ゆかりん、あめでとう！！そして素敵なジゼルをありがとう！
終盤、会場のお客さんの手拍子が感動の拍手に変わっていく中で、ふと３月の世界選手権の感動がよみがえりました。
最後のドーナツスピンは一番好きなのに、涙がにじんで見れなかった…。
演技終了後の涙、彼女の中でいろんな苦しみや葛藤があったのかなと思うと、胸がいっぱいになりました。
ファイナルでも素晴らしい演技を楽しみにしています。
くれぐれも無理だけはしないようにしてくださいね！
ケガが悪化しないことを祈るばかりです。
本当にお疲れさまでした。

満身創痍の中での演技は本当に感動しました。
6分間練習でも一番緊張して見えたので、SPの時の真央ちゃんを見守るような気分でした
（あんなに安定感のある選手なのに！）
中野さんと真央ちゃんの演技では、みんな弾かれるように立ち上がってスタオベしていました
関係者の席の方も、スタオベしていたと思います。
最後のスピンですでに泣きそうでしたが、周りもみんな泣いていたので、気にせずに泣けました（笑）
同い年の鈴木選手がジュニアの頃の真央ちゃんみたいに伸び伸びしていたのと反対に、中野さんは緊張感一杯の中での演技で対照的でした。
やっぱり色々な大会に出て、期待もされ、プレッシャーもかかり、背負っているものの違いが、こんなに会場の空気に違いを生むのかと、驚きました
それを乗り越えるからこその感動を、今回はもらえました。
もちろん、鈴木選手も素晴らしかったですよ。
でももっと点数でていいんじゃないのて中野選手のスコアを見たときは思ってしまいました。
早く怪我が治るように祈っています。

9で訂正。
中野選手と鈴木選手は「同い年」じゃなくて、鈴木選手が先輩ですね。
「同じくらいの年」って書こうと思っていたのに。
ごめんなさい

いつも思うのですが、中野選手は筋力があるのか
足のキープ力が誰よりもすばらしいですね
スピンでもとてもスムーズに足を上のポジションにもっていける
真央選手や荒川選手のように、ビールマンなどに持っていくときに
一旦足がダランとなるのがいつも気になっていますが
中野選手はその流れがとても綺麗！今回のこの演技も素晴らしかった！
ジャンプもあまりミスのない選手ですが、どうしてあまり評価されないのか
よくわかりません
スケーティングについて詳しく知らないのですが、その点で
マイナス要因があるのでしょうか。。。

今回も手堅く演技をまとめてきましたね。リンクに入るときは凄い緊張された顔をしているのにいつも安定した結果が出せることに驚いてしまいます。
ちょっと個人的に残念だったのは私の気に入っていた振り付けが無くなっていたことです。ステップでこちらを振り返って頭を足の方に下げながら微笑むところが好きだったのに無くなってしまった～
それからおや？っと思ったのがスカートの長さが短くなってますね☆
袖のデザインが変わったことに気を取られていたので最近気づきました。
友加里さんは背が小さい方だと思うのでスカート短めのデザインの方が似合っていると思いました♪

ゆかりさんのジゼル、大好きです♪♪♪
ジャンプが成功とか失敗とか気にならなくて、純粋に「踊り」を
楽しめます。１本のお芝居を見た～って感じ。。。
キムヨナさんって、表現力とか演技力ですごい点数が上がるらしい
ですけど、それなら由加里さんはもっと点数もらってもいいんじゃないでしょうか。
真央ちゃんと同世代なのでどうしても小さく扱われがちだけど素晴らしいスケーターだと思います。（ひそかに実力はもう安藤さんよりは上だと思うんだけどなあ・・・）
怪我、ワールドまでには治って欲しいです。