2008年韓国の高陽市(Goyang City)で開催されたグランプリファイナル(ISU Grand Prix Final 2008)、日本代表-浅田真央(Mao ASADA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2008年12月13日
曲名:アラム・ハチャトゥリアン 「仮面舞踏会」
(Masquerade by Aram Khachaturian)
技術点:64.57
構成点:59.60
減点:1.00
合計:123.17
- 女子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
Three Suites
The Tchaikovsky Symphony Orchestra
SBSアナウンサー ぺ・キワァン(男性) 以下「ア」
SBS解説委員 パン・サンア(女性) 以下「解」
「ア」 日本の浅田真央です。今年18歳、162cm、コーチはタチアナ・タラソワ、グランプリシリーズ4次大会で2位、6次大会で優勝、今年の四大陸大会、世界選手権優勝、グランプリシリーズ2シーズン連続準優勝、振り付けはタチアナ・タラソワとシャネタ・コーラ、今日のフリーの曲はアラム・ハチャトリアンの仮面舞踏会です。
(演技始まる)
(3A-2T)
[ア」 トリプルアクセル
「解」 はい
「ア」 トゥループ
(3A)
[解」 反対の方向から2番目のトリプルアクセル
「ア」 右足の着地
(3F-2Lo-2Lo)
「ア」 トリプルとループ、ループ
(Fの転倒)
「ア」 おぉっ
「ア」 次の課題は一応ルッツで構成されてますね。
「解」 トリプルトゥループから変わりにルッツを配置しました。
(3T)
「解」 あーっ、トゥループに変えましたね。
「ア」 シングルジャンプ、トリプルトゥループ
(演技終了)
「ア」 日本の浅田真央選手の演技でした。1度の転倒がありました。
「解」 そうですね。
「ア」 アクセルジャンプは良かったです。どの様に見られますか?
「解」 一応、この選手とキムヨナ選手が構成した基本点数は仮にルッツを配置した時、63.65で同じなのですが、今、トゥループに変えたために61.65です。2点下がるのですが・・・
(準備するキムヨナ選手の映像)
「ア」 キムヨナ選手が現在競技場に入って来ています。
「解」 キムヨナ選手、準備しています。
「解」 一応トリプルアクセル2度跳んでも、基本点数ではキムヨナ選手より低いために、加算点がどちらに多く付くかの戦いと見る事が出来ます。1度のミスがあったので・・・
「ア」 そこで減点があるでしょうし
「解」 はい
「解」 もう1度見てみましょうか?
(スローモーション)
(3A-2T)
[ア」 トリプルアクセルここでダブルトゥループ
(タラソワコーチの映像)
「ア」 気がほとばしっていますね。
(3A)
「解」 2番目のトリプルアクセルですね。
「ア」 右足の着地
「解」 少し回転が足りないですね。回転が?していて・・・
(3F-2Lo-2Lo)
「ア」 ループまで
「ア」 スパイラルシークレンス
(Fの転倒)
「ア」 ここで右足?
「解」 最後のスピンの前の直線ステップ
「ア」 最後まで最善を尽くす姿です。
「解」 そうです。
前日もそうでした。ダウングレードに対しては本人は特に気にしていないと言っていましたね。次はもっと高めればいいと考える選手です。
「ア」 たぶん、明日やろうと言うのでしょう。
(キス&クライの場面)
「ア」浅田真央選手の姿です。今年18歳、今年四大陸大会でここに来て優勝して、(今日は)キムヨナ選手と大韓民国で対決する事になります。
「解」 いつもコンビネーションジャンプ、ループジャンプでとても多いプリロテでいつもダウングレードをうける、そんな傾向があるのですが。
「ア」 昨日、回転が不足な事をさっき準備して紹介しましたが・・・さあ、判定が出るでしょう。
タラソワコーチがよろこんでいますが・・・
「解」 タラソワコーチ、性格がきついですね。真央選手が練習した時、近くに行ったのですが、ずっと(多分嫌な)視線を感じて席をはずしました。
「ア」 お客さんなので喧嘩する事出来ないでしょう。
浅田真央選手、小塚選手との一緒の話の内容を見たら、とてもプルコギが好きだと言う事です。
「解」 とても好きだと言う事です。
「ア」 それでアメリカで2時間もかけて行って韓国食堂で食べると言うのですが、(韓国で)たくさん美味しく食べて行かれるといいですね。点数が発表されます。123.17・・・
「解」 フリップだけがダウングレートされてトリプルアクセル2つは認定されて、2番目は、あーっ、1.4も加算点をもらっていますね。
「ア」 フリップだけー1、残りはGOEで全てプラス点があります。
韓国SBSの和訳は韓国在住のAnko様にご協力してもらいました。Anko様ありがとうございました!
解説:Nicky Slater
次に滑るのは、浅田真央さんです。2007年世界選手権2位、今年の世界女王、また、四大陸にも優勝しましたし、2年連続で日本選手権の勝者でもあります。パリでのボンバール杯で2位、NHK杯では1位でした。この地域では、韓国と日本の女子選手たちに大きな期待がかかっています。今大会は大盛況です。
さあ、どんな演技を見せてくれるでしょうか。現在2位、浅田真央さんです。
(曲が始まる)
(3A+2T)この上ない出だしです。トリプルアクセル、エッジを維持したまま続けてダブルトウループ。トリプルアクセル、エッジを維持したまま続けてダブルトウループ、コンビネーションにするために付け加えました。
(3A)スピードがあるうえに、柔らかな着氷でした。二つ目のトリプルアクセルです。
(3F+2Lo+2Lo)トリプルフリップ、ダブルループ、ダブルループ。ジャンプしながら踊っているようです。
(3S)美しく、柔らかなトリプルサルコー。
(3F)(3T)(2A)トウループ、ダブルアクセル。フリップだけが忘れられました。
(曲が終了)
ワーヲ、何というパフォーマンスでしょう。
タチアナ・タラソヴァが今彼女のコーチです。タチアナは、多くの有名なアイスダンスの選手たちを指導してきました。ここでは、焼けるような熱い気持ちが入っています。
ステップ・シークエンスは曲を良くとらえていて、ジャンプでさえ音楽に合わせて踊っていました。最後のスピンも実に正確で難度の高いものです。すばらしい振り付け(コリオグラフィー)です。
見た目はソフトできゃしゃな東洋の少女に、壮大華麗な音楽、アラン・タペチュリアンの仮面舞踏会を演じさせるなんて、誰が想像したでしょう。初めて見たときには、可能だとは思いませんでした。彼女には荷が重すぎると思いました。彼女のスタイルではないし、冒険過ぎると思いました。でもそれは間違いでした。彼女は、大舞台で立派にやっていけます。
(演技のプレイバック始まる)素晴らしい演技です。フリップでは失敗しましたが、それ以外は完璧です。大きなアクセルです。コーチからの声援は不可欠です。飛ばないと承知しないわよ。手を抜いたりしたら承知しないわよ。これがフリップです。初めのほうのフリップです。ジャンプの部分のコリオグラフィーは、音楽がもっとやれと要求しているようです。それは、フギュアスケートの演技にダンサーの視点を持ち込んだものです。演技の後半で、少し集中力に欠けた場面です。しかし、彼女はすぐ立ちあがり、この直後に次の3回転を決めました。この最後のステップ・シークエンス、内容が実にすばらしい。演技に傾倒していて、最後までエネルギーが途切れない。細部にまで神経が行き届いているます。ステップがレベル3、最後の二つのスピンがレベル4です。これこそが、世界女王の演技です。この地域では、多くのエキサイティングなことが
日本と韓国の選手たちに起こっています。今日もソウルに新しいスケートリンクがオープンしました。そこには、大人用の大きいリンクと、子供用の小さいリンクがあります。みんなが、屋外でのスケートを楽しんでいます。
ありがとう、タチアナ。今年のグランプリの中継をしてくれてありがとうと言っています。どういたしまして。ファイナルに至る6つのイベントにおいて、すべての選手を放送できるのは、実に光栄なことです。さあ、点数はいくつでしょうか? 185.56が、今年3月の世界選手権で優勝した時の総得点でした。 185点…さあ得点はどうでしょう。きっと高得点のはずです。転倒で、1点減点です。総合で1位です。世界選手権の時より3点高い。すばらし演技でした。
イギリスEurosportの和訳は77様にご協力してもらいました。77様有り難うございます!
浅田選手は東京で行われた先のNHK杯でトリプルアクセル2回を飛び、2回目はコンビネーションジャンプでした。あとから2回転にダウングレードされましたが。さて今日はどんなことをしてくれるでしょうか。
(1回目のトリプルアクセル後)疑問の余地のないトリプルアクセルです。クリーンで加点対象になりうるジャンプでした。
(2回目のトリプルアクセル後)素晴らしい!少し引っかかったようですが、これは認定されてしかるべきと思います。浅田選手、強力な滑り出しです。
(フリップの失敗の後)うう・・浅田真央選手でさえ、この三回転フッリップのように失敗することもあります。踏み切りの時点からうまくいってませんでした。
(演技終了後)
さて視聴者のみなさん、2008年春から彼女のコーチとなったタチアナ・タラソワさんの拍手と、ここ韓国の会場につめかけた多くの観客の喝采に迎えられ、おそらく我々は女子フィギュア史上、最も優れたフリーの演技を目の当たりにしたと言えるのかもしれません。
2つの3Aは本当にセンセーショナルです。80年代に活躍したジャンプの天才、伊藤みどり選手ですら、私の知る限り跳んでいません。1つのプログラムでアクセル2回を、しっかりと決め、しかも1回はコンビネーションで・・・NHK杯とは違い今回は2つとも認められるでしょう。素晴らしいフリーの演技でした。芸術的にも非常に高いレベルだったことは、誰の目にも明らかです。タチアナ・タラソワさんの特徴が出ています。浅田選手は大きく一歩前進しました。
(ここでタチアナさんと抱き合うシーン)
そして勝利はどうやらキムヨナ選手と浅田真央選手の2人に絞られてきたようです。そして第三位の座をめぐってほかの選手が争うという構図です。
しかし浅田真央選手でもミスをすることは、三回転フリップで見たとおりです。彼女のグランプリ初戦エリック・ボンバール杯でもミスを連発してジョアニー・ロシェット選手に敗れたことも思い出されます。その結果にも驚きましたが、多くのミスをして意外なほどの脆さを見せたことにも驚きました。しかし、ここではまるで人が変わったようです(NHK杯でも既にそうでしたが)・・・ここはコンビネーションジャンプ、3F-2Lo-2Lo・・・三回転-三回転のジャンプが彼女のプログラムにはありませんが、これは逆にキムヨナ選手の強みです。彼女は浅田選手の大きなライバルですが、彼女のプログラムにはトリプルアクセルはありません。
(転倒シーン)このフリップですが、ダウングレードでしょう。フリップの基礎点5.5からほとんど残らないでしょう。
2回転は1.7点ですので、0.5~6ぐらいはつくでしょうか。FはDGでしょう。少なくとも5.5点が1.7点になります。
後半に跳んだのでもう少し高いでしょうが・・・。
ということで、上位にゆく可能性を残しています。
(キスアンドクライのシーンで)いつものように好感の持てる表情です。彼女は今年9月に18歳になったばかりですので、まだこれから先長いキャリアが期待できます。
(浅田選手とタチアナコーチが投げキッスをするシーンで)なんというコンビでしょう、一人は既に数え切れないほどのメダルを獲得したコーチ、そしてもう一人はこれから数え切れないほどのメダルを獲得するであろう選手です。
そして問題は、ここでまた金メダルがひとつ増えるのかどうかでしょう。キムヨナ選手はどのように彼女に対抗できるのでしょうか。
浅田真央選手はミスをひとつし、三回転-三回転は入っていません。ちなみに3A-2Tのコンビネーションは、キムヨナ選手が冒頭で跳んだ3F-3Tと得点では互角です。
123点・・・止まりですね。エレメンツでは64点、大差でトップです。合計188点・・
ドイツEuro Sportの和訳はeiskunstlauf様、Terz様、ドイツ語版訳して見ました☆様にご協力していただきました。ありがとうございました!
トモタロ☆様からこの映像の情報を頂きました。ありがとうございました!
解説 T:トレイシー・ウィルソン K:カート・ブラウニング、 実況 B:ブレンダ・アーヴィング
B:現世界チャンピオンで四大陸チャンピオンでもある浅田真央です。そして、彼女の新しいコーチ、タティアナ・タラソヴァです。彼女(浅田真央)は、3年間の長きにわたり一緒にいたラファエロ・アートゥニアンのもとを去りました。
T:彼女は、トリプルアクセルを武器にしています。グランプリ・シリーズの両大会で、挑戦しました。一回目では、両足着地でした。二回目の大会では、二回挑戦し、片方だけ成功しました。
仮面舞踏会に乗って滑ります。
B:彼女は、2005年のグランプリ・ファイナルに優勝し、2006年と2007年は2位でした。
(曲がスタート)
K:彼女は、驚異的なアスリートですが、僕は、精神的にも強いと思います。覚えていますか、2008年の世界選手権で、出だしのトリプル・アクセルで転倒しましたが、見事なカムバックで、優勝しました。
さー、トリプルアクセルです。
(3A+2T)
K:今回は転倒なしです。見事にダブルトウも付きました。
T:この後、二つ目のトリプルアクセルを予定しています。
もし成功すれば、彼女は、一つのプログラム内で2回のトリプルアクセルを達成した最初の女性となります。
さー、ここです。
(3A)
T:ウォー、見事です。
K:見事な跳躍です。膝を曲げて、飛び上がる。パーフェクトなタイミングでした。
これ以上いったい何をしようってんでしょう(笑)。
T:トリプルフリップのコンビネーションなどはいかかでしょうか?
K:いいですよ。
(3F+2Lo+2Lo)
T:(もうすごすぎて手の着けようがないという感じで)はは、トリプルフリップ、ダブルループ、ダブルループ。さらに、手まで上げました。
(3F)
T:これは、痛い転倒です。その上、多分回転不足のトリプルフリップです。
このパフォーマンスについての私の思いなんですが、カート。彼女は、次にやることについて考えてばかりいて、他のスケータのように演技をする余裕がないということです。
K:とてもメカニカルです。
(3T+2A)
T:彼女らしくないパフォーマンスです。原因は、タティアナ・タラソヴァの新しい振り付け(コリオグラフィー)にあると思います。これは、タティアナ・タラソヴァとの初めてのプログラムで、彼女のいつもの叙情的なスタイルを殺してしまっています。彼女の柔らかい膝は健在ですが、音楽と調和していません。
(ステップ)
T:これが、彼女のフットワーク・シークエンスですが。ここでは、以前のように音楽に乗って、音楽を感じながらの演技ができています。
(音楽終了)
T:現世界そして四大陸チャンピオン浅田真央。彼女は、ショートプログラムを終わって2位。韓国のユナ・キムとは、約0.5点差です。
冒頭の世界初の二つのトリプルアクセルを含め、ミッションは達成されました。
K:歴史は作られました。でも、その二つのトリプルアクセルを考えた時、今最も衝撃を受けているのは、音楽は繰り返し的であり、彼女のエネルギーが、最後になってやっと表現されたということです。多くの素晴らしい浅田真央的瞬間がありました。トリプルアクセルもそのうちの一つです。でも、音楽が、繰り返し的なんですよねー。それもいいかもしれない。真央は素晴らしいし世界チャンピオンだ。だけど、ユナ・キムを相手にしなければいけないんですよね。だから、何一つ欠点があってはいけないんです。
T:ジャンプに入っていく瞬間、彼女は、音楽から離脱し、ジャンプのことだけに集中している。
K:我々は、ちょっと厳しすぎやしませんか?もっとお手柔らかにすべきでは?
T:彼女は、ものすごい才能の持ち主です。それには何の疑いもありません。彼女は、素晴らしく柔らかい膝を持っています。
B:どうも、お二人とも、新しい振り付け師(コリオグラファー)が気に入らないようですが。そんなことはないですか?
K:いや、ちょっと、ただ、あからさまに声に出して言いたくなかっただけです。(笑)
でも私は、大のファンなんです。本当に。ただ、ちょっと期待外れだっただけなんです。
(点数が出て)
T:このフリーの点数は、彼女のシーズンベストと少し違うだけで、総得点も彼女のシーズンベストと少し違うだけです。これで、彼女は首位に立ちました。
K:あなたの言ったように、トレーシー、ミッションは達成されました。感情の部分がまだ未達成です。
B:いよいよ最後の選手です。会場が、騒然となることでしょう。韓国のセンセーション、17歳のユナ・キムです。
S:スコット・ラッセル、 M:浅田真央
S:(彼女は)世界女王として、(韓国で)人気のユナ・キムを相手に戦ったわけですが、グランプリ・ファイナルの勝者にふさわしいパフォーマンスを見せました。そこで伺いたいんですが、真央さん、ご自分のパフォーマンスのレベルについてどう感じていますか?
M:(以下は英訳の和訳です)世界チャンピオンとして韓国へやってくることにはなにもプレッシャーはありませんでした。2回のトリプルアクセルを成功させたので、今日のパフォーマンスについては満足しています。いい出来だったのでとてもうれしく思います。
S:真央さんおめでとうございます。ありがとうございました。
M:ありがとうございました。
カナダCBCの和訳は77様にご協力してもらいました。77様のご好意には感謝です!
“浅田真央 グランプリファイナル2008 フリー演技 (解説:日本語)” への1392件のコメント
るみかち さん
私は在韓日本人、るみかちさんとは反対の立場ですね。
>私自身はというと、ヨナ選手の風邪発言はただただ、本当に負けて悔しかった悔しくて悔し紛れでいった言い訳じゃないかなと思います。
この考え方になるほどって思いました。本当にこういう問題は国の文化の違い、考え方の違いで皆が全て納得するのは難しいですよね。
韓国人はハッキリと自分の意見を言い、それを「そこまで言わなくても…」と日本人は思い、日本人は本当の気持ちをハッキリ言わないので、韓国人はもどかしいと思い(タッタッハダ)…どっちもどっち、時と場合によってはそれぞれ必要な事と思います。見た目は同じ両国民。目の色、髪の色が違っていたら、もう少し考え方の違いを受け入れやすいだろうにと思います。
もう、全日本選手権開幕ですね。テレビで見られる日本在住の方が羨ましいです。韓国ではヨナ選手が出なければテレビ放送ないですから。
余談ですが、今日25日、ヨナ選手のチャリティーアイスショーの生放送がSBSで4時20分からあります。
ここで学んだたくさんの事を思いながら今日の全日本を見てみます。みなさんいろいろありがとうございました。
またしょ~もない深読み遊びをしてみると・・・
真央ちゃんおEXの衣装は赤の上に黒が覆いかぶさり首のところまでつながっているような感じに作られてますよね。
これは赤=キムヨナさんのフリーの衣装に、黒=真央ちゃんのフリーの衣装が勝利する、ということを暗示していると読むこともできます。
しかもよく見ると、黒のほうにばかり金のスパンコールがついていますしね。
対するキムヨナさんの衣装ですが、黒に金の刺繍がついていて、やはり金メダルを意識したものですが、死の舞踏の演技のときに着たものと代わり映えしません。つまり、むしろ連続したものを意識させる衣装となっています。
つまり、死の舞踏で舞っていた邪悪な悪魔が、「ゴールド」を舞うという暗示ですから、もしもキムヨナに勝たせていたら、大変なことになっていたでしょう。
・・・な~んて、霊能者っぽくいろいろと妄想してみました。
いずれにしても、正義が勝ってよかったよかった。
真央ちゃんのインタビュー見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=Jp9BbY2wKmc
連投すみません。。
荒川さんインタビュアーの真央ちゃんです。
http://www.youtube.com/watch?v=VkL14Uufsr0
理想の構成
3A
3A+2T
すみません。。誤ってPOSTしちゃいました。
改めて。
理想の構成
3A
3A+2T
3F+3Lo
3F+3T
を含む技術点合計 70.05 の構成のようです。
はぁ。オリンピックでやりたいようですが、すごすぎます。
今朝とくだね!で今日開幕の全日本フィギュアの特集を組んでいましたね。
先日、真央下げしておいて、今回はフジテレビの放送だから、今日の放送は何となく真央上げみたいに感じました。 視聴率を取りたいからでしょうが・・・何だかな~と思います。
私としてはちゃんとした嘘がない放送をしていただければそれでいいんですが。
1033さん、私も今朝この演技構成をとくだね!の放送で知りました。
もしホントに出来たらすごいですね!!
めざまし さんありがとうございます!
真央ちゃん赤の衣装にするかもしれないんだ!
楽しみ!!
以前からキム選手の表情の作り方はクワン選手に
そっくりとは思ってましたが
こちらにもUPされているソルトレイクオリンピックのときの
クワン選手のFS、シエラザードを見てみたら衣装も雰囲気も
似ている上、EXもフィールドオブゴールドという曲だったので
びっくり!(クワン選手は現実は銅でしたが金メダルを
確信していたのかゴールドの衣装です)
いくら憧れの選手だとはいえ、ここまでコピーする~?と言う感じです。
前はキム選手のことそれなりの個性をもった良い選手と
思っていたので残念です。
真央ちゃんのスレッドに、失礼いたしました。
管理人さんUPありがとうございます♪
おーちゃんさん
ほんとすごいです。荒川さんもさすがに驚いてましたね。(真央ちゃんがさらっと言っちゃうから)
nyさん
勝負=赤ってかっこいいですね^^
どのタイミングで赤に変わるか楽しみが増えました。
はじめて投稿します。何日かかけてようやく読み終えました。
小さいころからのフィギュアファンで、最近の女子では、クワン、荒川さん、そして今は真央ちゃんのファンです。
真央ちゃんは年々進化して本当にすばらしい選手ですね!!
ヨナさんも以前は好感を持っていたのですが、最近の不公平な採点と、あの言動であまり応援する気をなくしてきました。
極めつけが今回のフリー。自分らしいシエラザードを表現したいと言っていましたが、「クワンのマネかいっ」って突っ込みたくなりました。
ほんとよく似てます。シエラザード以外のPGのクワンがよくやる振り付けもしてますよね?両手を前に差出しながら滑るところとか、アラビアン特有の両肘を曲げて手首を返すポーズとか、(普通の選手はびしっと手首を返してきめるのですが、クワンは軽ーくやってました。その軽さが酷似してます)あとわかめくねくねのところとか言い出したらきりがない。
続きです。
ひとつの曲で最高のものを見た人はずっと記憶しています。クワンのシエラザードは気品があり、気高いものでした。(私は長野の世界選手権で実際見ました)みどりさんのはかなりの迫力のあるシエラザードです。ヨナさんのはみどりさんほどの迫力はないし、気品についていえばあまりかんじられません。
なんだか中途半端になっている気がします。
スピードも最初はありますが、最後のほうは失速しています。スッテプのツイヅルの速度は真央ちゃんとは比較になりません。
表現力についてもジャッジへのアピールという表現はできていますが、見ているものはあの誘うような表情から何を表現しているかわかりません。シエラザードは王を誘うのではなく、話をして心を解きほぐしているのですから。
TVで表現力を指摘されている真央ちゃんについていえばSPは月が頭上にあるかのようなやわらかい月光が見えるようです。
FSは最後の狂気のように踊り続ける様はニーナの死を予感させます。
すみません。続きです。
フィギュアの表現力とは、滑りがその曲を伝えられるかどうかだと思います。
そういった点では中野さんのジゼルは村の木立のなかの広場で村娘が
踊っているのが見えるようでもっと評価されるべきと思います。
ヨナさんには真央ちゃんのよきライバルでいてほしいのでもっとなんとかしてほしいです。今のままでは真央ちゃんに引き離されルールが変わったら、すごい
点差で悔しい思いをすることになります。
バンクーバーでまたクワンの真似をしてSP最後の誘惑 FSトスカorアランフェス なんてことがないように・・・でもクワンの気品とキャメルの美しさはまねできないと思いますが。
最後に真央ちゃん、怪我には気をつけて。いつも応援しています。
はじめての投稿なのに長々失礼しました。
技術点の基礎点の配点もどーにかして欲しい。難しいジャンプにはそれなりの配点をしてくれないと将来的にジミーな競技になっちゃいそう。あと減点はともかく不明瞭な加点もやめればいいのに。
maofan さま 深読みついでに
邪悪な悪魔が、「ゴールド」を舞うという暗示というのは
もしかしたらマインドコントロールのことではありませんか?
数日前NHKのインタビュでキム選手が
「審判席をじっと見つめながら演技しています」と答えてました
お元気なときのカメラ目線は強烈で吸い込まれそうになります。
でもイェーテボリで真央ちゃんが転んだとき
ハッと我にかえったような気がしました
まるで長い催眠から覚醒したような感じでした
キム選手の表現力=催眠術 と仮定すると
真央ちゃんの仮面舞踏会は○☆▽□なのかも・・・
>illumiさん
マインドコントロールですか・・・確かに審査員にアピールしながら踊るというのは、どの選手もすることですが、そういう意味もあるのかもしれませんね。
ぞくっとるすようなカメラ目線は、キムヨナさんの最大の武器なのかも。
視線が持つ魔力をよく知っているとするならば、Exで真央ちゃんのアップが映る場面を全部カットしたというのもよくわかります。真央ちゃんの目力で、国民がその魅力に引き込まれてしまったら、彼らの計画はおじゃんですからね・・・
ちなみに・・・
○☆▽□って何ですか・・?
悪魔祓い・・・
わ~、前回見た時は900後半だったのに、あっという間に1000越えてる!
管理人様、どんどん重くして御免なさい(笑)。
浅田選手の衣装についてですが、ゲンを担いでこれぞというときは赤の衣装…だそうですが、気になるのはバンクーバー。
続けて青の衣装の選手が金を取っているので、荒川さんのように青にするか、自分の運廻りに従って赤にするか。気になります。
私個人もどっちがいいかわからない。その前にプログラムも決まってない来年の話ですが(笑)。
私は前季EX”So deep is the night”のときの青い衣装、
曲にも真央ちゃんにも合っていて大好きでした。
今季のSPの衣装、もし4大陸から(?)変えるのでしたら
月の光のような真珠色に輝くものはどうかしらと思っています。
氷には映えないかもしれないけれど・・・
ヨナ選手のチャリティーショーの動画。
またうたってますね。
http://m.youtube.com/results?client=mv-google&warned=1&stream_http=1&gl=JP&hl=ja&guid=ON&q=Angels+on+Ice&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
あんなに黒幕総出で、不正が無かったと思えと言うほうが無理じゃないのか?
あんなに質の悪いスピン&ステップ&ルッツはすっぽ抜けであの高得点。異常としか言いようが無い。
金選手、あれで負けたことが悔しいって思ってるなら相当な馬鹿にしか見えないね。
すみません名前がかぶってしまいました。
ポエム改めアポロ。
>管理人さまあ
連日、怒濤のアップ、ありがとうございます!
そして・・・
いつもお世話になっております和訳スペシャリストのみなさま、お時間ありました時にまたよろしくお願い申し上げます・・・。
年末はお忙しいかと思いますので、
お時間がとれましたときに・・・。
すみません。
管理人さんCanadian VersionのUp有難うございます。
浅田選手の他にも、キム選手のものもCanadian VersionがUpされていましたので、両方解説者の内容を比較することが出来ましたので、とても興味深いものでした。浅田選手のUpでは英国Versionでは触れられていなかった3Aを2回、ひとつのプログラムで飛んだことの快挙を賞賛していましたが、やはり、女性解説者から仮面舞踏会の振り付けがあっていないとのコメントが多く、それコメントの時間をとられて(SPのときと同じパターン)、今回も肝心の後半の素晴らしい浅田選手のステップに対するコメントはほとんどありません。今年の世界大会の時の浅田選手のステップをあれだけ賞賛した同じ解説者かと、耳を疑りたくなりました。このことは、非常に残念です。一方、キム選手に対しては、極めて好意的に解説がなされています。女性の解説者はキム選手のフリーの解説の中でトリプル・トリプルが浅田選手のプログラムがありませんと解説していたあたり、日本の浅田ファンのほうが、よっぽど浅田選手のプログラムを研究していますね。キム選手の演技の中でルッツがシングルになったことと、サルコで転倒したこと(Big ,big mistakeとは言っていますが)は指摘はしているものの、全体を通してキム選手の演技を称え、イギリス英語Versionとは解説者のコメントに大きな差が出ています。最後にキム選手の点数が出たときは、Mao-fanを自称している男性解説者でさえも、点数の出た直ぐ後に後に「。。。ウゥー」ともらし、予想外に点数が低かったと感じていたかのよう聞こえました。
やはり、浅田選手のいつも言っているように、完璧(Perfect)なミスのない演技でないと、どこの国の誰もが納得する勝利はないものと感じました。
カートさんは予想外に点数が低い・・じゃなくて眼に見える2つの大きなミスしてこの点数がでるの?と思ったのでは。
彼のこれまでのキムヨナ選手及び、彼女の得点に関してのコメントから考えるとその方が自然な気がします。
またトレイシーは明らかにキムヨナ陣営の人間なのにその人がキムヨナ選手の解説してるてどうなの?と思いました。
カナダ英語をupしていただきありがとうございました。
カートの解説・・・真央ちゃんのすばらしさ、歴史に残る快挙は認めながらも、このプログラムについては不満があるようでしたね。
本質的に真央ちゃんはリリカルなスケーターであったのに、そういう良さが消えてしまっている。すべてが機械的で、次々にくる難度の高い技に集中しているという感じで、まるで何か困難な仕事をこなすように機械的にエレメンツをこなし、感情がどこか置き去りにされている。確かにすばらしいものはたくさんあるし、歴史を作るというミッションは達成されたかもしれないけれども、このプログラムには正直少し失望した、というようなことを言っていますね。
確かに鋭い指摘ではありますね。真央ちゃんのよさが引き出されたプログラムというよりは、これまでの真央ちゃんとは対極にあるようなプログラムでした。真央ちゃんが、自分の殻を破り、演技者としての幅を広げるための難解なエチュードのようなものと理解したいですね。
鈴木さんの演技なんかを見ると、フィギュアスケートはこうあるべき、というような姿が見えてくるように思います。お客さんを感動させ、魂を揺さぶるような演技。
真央ちゃんにもそれはできるし、来年の進化した真央ちゃんには、是非そういうものを期待したいとおもっています。
キムヨナ陣営の人間がキムヨナ選手に批判的なコメント・悪かった箇所の指摘するはずないですもんね。
Posted by NEI -sanへ
「。。。予想外に点数が低い・・じゃなくて眼に見える2つの大きなミスしてこの点数がでるの?と思ったのでは。。。」は、なるほどそうかも知れませんね。
カートさんのキム選手の演技に対す途中の解説があまりにキム選手を賞賛するものだったので、そう感じてしまいました。カートさんは自分がmao-fanと前回の世界選手権のときに解説で言っていたくらいですから、やはり NEI -sanのおっしゃる通りでしょうね。有難うございました。
演技に直接関係ないですけど、CBCもヨナに好意的な番組構成のような感じですね。
韓国開催だからなのかもしれませんが、
中野選手から浅田選手の時には、バックヤード?から移動する浅田選手を映し出しているだけなのに、
浅田選手からキム選手の時には、キムの横断幕を映し、その後印象的に作り込んだキムのイメージソースをちりばめています。
それとも、それぞれの選手に、この映像の作り込みは、あったのでしょうか。
実際にカナダでこの番組を見られた方がいらっしゃったら。教えていただけるとうれしいです。
CBCは韓国SBSから提供された映像を少し編集(短縮)してつかってるだけでしょう。
>ゆかりんさま
お返事ありがとうございます。
はい、その編集にちょっとひっかかりを感じたものですから。
編集は各国の放送局にまかされていますものね。
でももちろん、カナダは来年のオリンピック開催国なので、私の方がナーバスにはなっているところはあると思います。
さほど英語を理解できるわけではありませんが、ニュアンスとしては「タチアナ・コーチが初めて振り付けしたこのPGはメカニックな感じがする。リリカルな表現力などの持ち味が出されていなくて残念」・・・という感じでしょうか。
どちらかというと、あの「So Deep・・・」のような雰囲気のものを期待していらしたのかしらん???だとしたら・・・甘いっっっっ
あのPGが機械的ねぇ・・・どうもヨナ選手のようなドラマチックで叙情的な(そう感じるかどうかは十人十色ですが)作品を期待していたようです。
3A二度の快挙を誉めてはいるものの、「技術=ジャンプ」で攻めるだけでは・・・という感じが聞き取れますから。
ここからは単なる私見ですが、このPG、「今までの常識的PG」しか知らない頭が追いついていかないのかも、と思いました。
こんな構成、見たことないわけですから・・・ジャンプをガンガン、しかも3Aを2度入れて、最後の狂気のニーナ・ステップまで、息をもつかせぬPGに対して「情緒が足りない」なんて解説はちょっと的はずれな感じがします。
しかも、真央ちゃんは指先まで神経使ってますよね。だいたい、無実のニーナが毒殺される、というストリーをわかっていらっしゃるのでしょうか・・・。
というわけで、おふたりの解説者のご希望には添えなかったのかもしれませんが、私としては、まだまだ「お試し」バージョンとは言え、前代未聞のすっばらしいPGだと思っているので、あまり気になりません。
最近、痛感したのですが、元スケーターの方やプロの解説者の方達といえども、「見る目」を持ち合わせている人は少ないんじゃないか、と。
むしろ、好みとか「流れ」でモノを言う方達が、ちらほら。
ですから、私は私の感覚を大切にしたいと思います。
誰しもがこの「仮面舞踏会」は歴史に残る名演技だった、と振り返る時がくるはずです
管理人様
カナダ解説版どうもありがとうございます!
1055.Maofan様
カートの解説に対して、私も同じような印象を受けました。
個人的には、浅田選手はワルツのリズムを体現していて、音楽とも調和していると思うのですが・・
浅田選手の演技に感情表現が多くないのは今に始まった事ではなく、カートはその上で浅田選手を評価してきた一人だと思っていました。浅田選手の技術と身体表現を評価してきた彼が、いきなり「感情がどうこう」というコメントをしているのにかなり違和感を覚えます。
金選手の解説も聞きましたが、カートのやたら浅田選手を引き合いにしたコメントが気になりました。
「浅田選手は3-3がないので3Aを2回しなければならなかった」
「金選手は 3Aこそないものの、その2Aの大きさと出来は目を見張られる」
等々。と思えば、「技の質がいいのでGOEとして紙の上での評価が上がる」と言ってみたり。
なんだか、とってもカートのコメントは全体を通して違和感があったのですが、
他の方はどうお感じでしょうか?
1062. Posted by mx -san
「。。。なんだか、とってもカートのコメントは全体を通して違和感があったのですが。。。」のコメント、同感です。
外部からの圧力が働いているのでしょうか、なにか変ねすね。
この評価もしょうがないと思います。
真央ちゃんはそれだけ難しい事をしている。
オリンピックに向けてやっている事は海外の人にはわからないですし。
ヨナ選手がJr.時代からほとんど同じ構成なのも知らないでしょう。
私は表現は勿論、スポーツとして技術を磨いていこうとする真央ちゃんが大好きです。
本当にどこまでいくんだろう。楽しみでしかたありません!
美しすぎるNo.1
北米と欧州とでは評価が分かれますね。
ハチャトリアンはロシアなので、欧州には馴染みがあり評価もしやすいのかな?と思いました。
フランスの解説者は生で観ているのでより良さがわかったのかもしれません。
北米解説者も、四大陸で生で観たら又評価が変わるかもしれませんね。
でも真央ちゃんも大変ですね、これだけスピンもスパイラルもステップも多彩なのに、
ジャンプだけとか言われるなんて・・・・
『踊りや表現を楽しむならダンスを観ればいい。フィギュアスケートは技術を競うスポーツでもあるのです』 ・・確か山田満知子先生がこのようなこと言っていたと思うんですが、私もまったく同感です。
さすが、山田大先生。
細部 間違っていたらごめんなさい。
>表現力がない
ある意味今だからこその評価なのかも。
去年まではジャンプとの戦いだった真央ちゃんが、3Aを二つ入れるほどに回復してきた。
ステップは去年に成長をとげ、今年もさらに上を行っている。
スピン、スパイラルはもともと定評がある。
どれもキムヨナより上を行ってますよね。
あとは???
キムヨナに負けているのは?
それはコンパクトにまとめて表現する力だと思います。
仮面舞踏会は本来の浅田真央向きではないとファンの私でも思います。無表情で踊り狂う真央ちゃんの演技もある意味芸術だとは思いますがそれだけ難しい選曲で構成、技術を要しています。今期だからこそ許されるプログラムでしょう。
言ってしまえばノクターンやso deep、ラベンダーの方が真央ちゃんのエレガントな雰囲気にあっています。
大は小をかねるという言葉があるように大に手を伸ばした今年は評価されなくても、少し曲を変えるだけで真央ちゃんは絶大な支持を得るんじゃないでしょうか?EXのタンゴなんてカートは好きそうですね。
結局はその人の感性の問題なのでしょうが、カートには正直真央ちゃん仲間を失ったみたいで悲しいです。
4大陸で実際に見てその演技に言葉をなくすがいいわ!と思います。
演技はしてなくても、あの狂気とも言えるように踊り狂う真央ちゃんに何も感じない人なんていないはず!
1061. Posted by あらよ -san
あらよ-sanの下記のご意見に全く同感です。
「。。。ここからは単なる私見ですが、このPG、「今までの常識的PG」しか知らない頭が追いついていかないのかも、と思いました。
こんな構成、見たことないわけですから・・・ジャンプをガンガン、しかも3Aを2度入れて、最後の狂気のニーナ・ステップまで、息をもつかせぬPGに対して「情緒が足りない」なんて解説はちょっと的はずれな感じがします。
しかも、真央ちゃんは指先まで神経使ってますよね。だいたい、無実のニーナが毒殺される、というストリーをわかっていらっしゃるのでしょうか・・・。」
仮面舞踏会はあまりにも「芸術性」が大きすぎて、この戯曲に基づくロシアの壮大なワルツなど、ピアノ曲しかもたないカナダの人には理解するのに時間がかかりそうで、恐らくカナダ建国から現在まで以上の時間がかかるかもしれません。決して、卑下してるわけではありませんが、アメリカと同様にカナダには学芸会の延長線上にあるミュージカル(ミュージカルを決して貶しているわけではありません。)はあってもオペラはありません。どんなに声量のあるミュージカルダンサーの劇をNYで何度観劇してもロンドン、パリ、ローマそしてモスクワでオペラを観劇してしまうと、本物はどちらかすぐにわかりました。正に目からうろことはこのことを言うのだと思いました。
英国の解説者は仮面舞踏会は、あまりにも激しく大きな曲なので、浅田選手でも踊り通すことは困難と初めは思っていましたが、浅田選手がNHK杯、GFを見事に踊りきったのを見て、自分が間違っていたと解説していたのを、今楽しく思い出しています。浅田選手は本当に偉大ですね。
浅田選手の仮面舞踏会のプログラムの良さを四大陸・世界選手権のジャッジが認識していてくれる事を、願っています。
ちょっと追加コメントを。
タラソワ師匠が「死ぬ気でやりなさい」と言っているくらいだから、あの苦しげな表情も無表情もある意味正しい表現だと思うんです。
あの芸術をわかりあえる人が少ないのは悲しいなと思いますね~。
確かに、世界選手権のべたほめから今回の変化。なぜと思ってしまう。が、何かの力が加わったとは思いたくない。
今、全日本のエキシを見て思ったのですが、真央選手のフリー。素敵なプロですが一杯・一杯すぎて本来の魅力が発揮されてないかもと思ってしまった。
ヨナ選手のプロは、いつもと変化がなくて新しい技がないので自由に余裕を持って滑れる。
それが、表現力・顔技・ジャンプの余裕となって現れるのかなと、やはり、もう少し余裕のあるプロの方が本来の魅力が発揮できるのかなとふと思った。
表現力はないわけがない。タンゴの彼女はこの上なく魅力的。
今年のプロはショートは優雅すぎて、自由は動き回りすぎて魅力をだすタイミングが難しくなってしまった気がする。その点、ヨナ選手は当たりプロ。
カートさんも、そう思ったのかなとふと思った。3-3についてはある種の皮肉ともとれる。
ヨナ以外は皆・DGで3-3の点がとれないと。
何しろ、今後の当面の課題は3-3の精度を上げることかな。
無理にアクセル2回を飛ぶ必要もない。1回にして、3-3を2回、正確にとべば負けなしですし。
3-3 1回と3-2 1回で加点をもらっても十分。そして、余裕をもった魅力ある演技をして欲しい。
勝敗より、世界で1番魅力的なスケーターになる為に。
今日の鈴木選手、ある意味、真央・ヨナ選手より魅力があったかも。試合でかつことはなくとも、
魅力があるか否かは別物ですね。
でも、真央選手が達成感を持った演技が出来ることが一番ですが・・・。
mxさん
確かに、カートの解説には私も違和感を感じましたね。でも真央ちゃんのファンと口ではいえ、所詮カナダ人ですから、向こうサイドの人だと私は思っています。
ほかのかたもご指摘のとおり、カナダとロシアとは文化的土壌が違いすぎて、彼らには理解を超えるプログラムなんだろうということは容易に想像できます。ロシアのバレエや音楽の伝統は、奥が深くて、カナダやアメリカの大衆的で分かりやすいショービズの世界しか知らない人たちには理解しがたいでしょうね。
タラソワのプログラムについて、趣味が合わない、というようなことをポロリと言ってましたから。
ただ、真央ちゃんのときは饒舌だったカートが、キムヨナさんのときには、最初のほうこそ盛んにほめていましたが、失敗ジャンプのあとは、黙り込んでしまいました。それがすべてを物語っていると思います。
いくらカナダ人でも、その歴然とした力の差を理解したのだと思います。
タラソワさんが今期やろうとしたことは、おそらくそのあたりのことなのではないでしょうか。つまり圧倒的な実力の差を、彼らにぐうの音も出ないほど、見せ付けたいということなのかも。
今期のうちのそこまでしておけば、来期は表現力がどうの、ジャンプがどうの、といったくだらない議論は出てこなくなるでしょう。
真央選手がFPで3-3,3Lzを成功させていないため、たとえ3A2回入れたところで、評価されないのは仕方ない。技のシートを作り、DGや!やeの判定がされていない持ち技のチェックをすれば当然っちゃ当然。その判定が不公平でも、結果としてそう出ているのだから受け入れるしかない話。
真央選手を応援していると、このスケーターがどんなに素晴らしく才能があるかはよく分かりますが、だからと言って解説者の見る目がないとか、どこぞの国はミュージカルで~とか、世間の評価に蓋はしないで、「真央選手はこうした方がもっとアピールできるのに」と考えたい。海外解説者はよくわかっていると盛り上がっていたぐらいですし、今もそこまで見る目がないとは思えない。
四大陸,世界選手権で真央選手がベスト(3A2回,3S,3-3,3Lzを絶対に着氷する)な滑りをし、それに伴なって評価も上がると思いたい。真央選手はジャンプ以外のエレメンツのレベルが高いのに、ジャンプの出来で勝負がついてしまうのは残念だが。
オリンピックのプレシーズン、今季は挑戦の為のプロですよね?心配しなくても来年はまとめてくるでしょ。
真央の滑り、どんな曲のものでも美しいと感じますけどね‥
カートさんは、どこからか圧力を受けて「寝返った」と考えるのが解りやすいし、妥当ではないかなあー。
嘘の話か本当の話か判らないが、どこかのコーナーに誰かが書いていたがicenetwork の記事にカートとサンドラべゼックが手を組んで芸術面を変更するプロジェクトを組むと書いてあるそうなんだが、この動きが本当だとすれば真央ちゃんに不利な方に改正されるような気がするんだが。
カートさんはトレーシーに気をつかってコメントしていたように感じました。あとこのPGが真央ちゃんにとってどういう意味のあるPGなのか(いろんな意味での挑戦)を理解して観れば、感想もまったく違うものになったと思います。
それだけ難しいことしてるんだから、仕方ないのかな~と思います。
トレーシーも、キムヨナ陣営だからというより、真央ちゃんの良い所を
消しちゃうプログラムと本当に思って言ってる風に感じたけど。
忙し過ぎて次はこれ、次はこれってなってろところが
カートにはメカニカルって感じたんじゃないかな?このプロが
真央ちゃんの長所を生かしきれてないことを残念がってるって感じですよね、
カートは。好みじゃないんでしょう。私は真央ちゃんのフリーでは仮面が
一番好きだけど。
ははは・・みなさんEX観てたのかな? 放送中はコメントあまり増えなかったけど、終わったとたん急に増えだしましたね。
確かに最強フィギュアスケーター養成ギブス的プロだからメカニカルにかんじるかもね。
それでも感動させちゃうんだから、やっぱり真央ちゃんはすごいよ。人を感動させるオーラが身体から出ているのかな?
カートは、今回も真央ファンだからと言っていますが、
ファイナル中国杯でキムについて、
「このレベルの自信が、彼女がチャンピオンだと思えるほど、彼女の演技を完全無欠に見せ始めたように思います。」などと発言していますし、
(Figure Skate Database様より抜粋
http://figureskatedatabase.seesaa.net/category/5940929-1.html
ちなみにこの部分、カートは「オリンピックチャンピオン」と言っています。+_+!)
今回も音楽と振り付けが好きではないと名言していますので、
応援しているのは、キムなんでしょうね。
練習拠点が、カナダであること、コーチがカナダ人であること、振り付け師もカナダ人であること。完全に「身内びいき」の心境でしょう。
もちろん、ヨナ陣営の戦略の一つに見事にはまっているということでしょうね。
もし、カナダ選手がオリンピックでメダルを取れなくても、ヨナが取ればプライドを保てるという感じでしょうか。
ですが、きっと昨季の世界選手権のように、四大陸では、浅田選手の真骨頂が、その土着的心情を払拭し、目を覚まさせてくれるでしょう。
フィギュアの王道であり創造的新境地が待っているのですから。
ただ、韓国の次にカナダは適地であることはファンも忘れてはいけないかもしれませんね。背水の陣に立たされて、浅田選手が戦っているということを、意識しながら応援していきたいです。
でもやっぱり、カナダの一般の観客だけは、見る目を持っているとやはり感じられるんですけどね。バンクーバーに浅田姉妹が訪れた特集で、銀髪の上品な女性が、「浅田選手は金メダルをとれる」といった事を印象的に予言してくれたことも大きいかもしれません。
それになにより、当の浅田選手は、韓国を幸運の地と言っているくらいですから(^^)、次の四大陸でカナダがもう一つの幸運の地になってほしいと心から願っています。
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