2008年韓国の高陽市(Goyang City)>で開催されたグランプリファイナル(ISU Grand Prix Final 2008)、韓国代表-金妍兒[キム・ヨナ](Yu-Na KIM)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2008年12月13日
曲名:ニコライ・リムスキー=コルサコフ 交響組曲『シェヘラザード』より (Scheherazade, op.35 by Nikolai Rimsky-Korsakov)
技術点:60.69
構成点:60.72
減点:1.00
合計:120.41
- 女子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」/ラフマニノフ:ヴォカリーズ、「アレコ」間奏曲
マゼール(ロリン)
・・・韓国では官公庁も仕事を一時休止して誰もがテレビの前に釘付けになっています。誰もがキムヨナ選手の活躍を見たいと思っているのです。問題は、どうやってそのプレッシャーをはねのけることができるのかということでしょう。彼女自身、インタビューでも言っていました。私は中国杯ですでにその一端を垣間見ました。実に多くの韓国人が応援に来ていました。しかしここでは中国杯の比ではありません。
<演技開始>
音楽は、リムスキー・コルサコフ作曲シヘラザードです。
(冒頭のジャンプシーン)プログラム冒頭の3回転―3回転・・・決まった!これで(浅田選手の)最初の3回転アクセル(の得点)と並びました。
(コンビネーションジャンプのシーンで)素晴らしい!2A-3トーループです!これで2番目の3Aとならびました。得点的には、最高の展開になっています。まだまだ勝負の行方はわかりません。
(ルッツの失敗後)おお・・・パンクしてしまいました・・これは二番目の3Lzとなるはずでした。
しかし皆さんご存知のとおり、浅田真央選手も一度失敗をしていますから二人はまだ得点的には並んでいるものと思われます。
(3Sの失敗後)これは3Sですが、高さが全く足りませんでした。さあこれで後がなくなりました。
<演技終了後>
人々は大変な熱狂です。ご覧ください、小さな贈り物の雨嵐です。(キムヨナ選手にとっては)信じられないほどの緊張だったでしょう。
(呼びかけて)キムヨナ選手、ミスがひとつだけ余計でしたね。ショートプログラムのあとで0.6ポイントリードしていました。
プログラムとしてはやや浅田選手よりも強力だったかもしれません、リンクの上での表現において、彼女はより成熟し、よりエモーショナルでした。
しかしサルコーが・・サルコーでの転倒はあってはならないことでした。そしてルッツ・・・これは浅田選手がフリップでの転倒で失った4点とほぼ同じだったのですが、キム選手はそのほかにもうひとつの大きなミスを犯してしまいました。3Sは、普段の彼女なら目をつぶってでも跳べるジャンプでしょうが、やはりプレッシャーの影響が現れてしまいました。
(ここでコーチとハグ)
彼女は以前インタビューで、コーチのブライアン・オーサー氏とは多くの言葉を交わさなくてもよく分かり合えている、と言っていました。そうでしょうね、彼女はまだ英語がそれほど話せるわけではありませんから、でもよく勉強していますし、何よりカナダのトロントに住んでいます。
(最初のコンビネーションジャンプのスロー再生画面で)ここではしっかり回転していることはすぐにわかりましたし、次のジャンプも正しかったです
(オーサーコーチが飛び上がるシーンで)最初のコンビネーションは、オーサー氏を飛び上がるほど喜ばせました。あらためてスローで見てみると、実に素晴らしいです。これは2番目のコンビネーションジャンプ(3Lz-2t-2Lo)、真央選手とまだ互角でした。2A-3T・・・これはだいたい基礎点で3Aと同じぐらいになります。
(3Sの失敗画面で)そしてこれが勝負の分かれ目となったジャンプでした。空中に飛び上がった時点で誰もが失敗するとわかったでしょう、まるで氷の上を貼りつくような低さでした。3回転に必要な高さには全く達していませんでした。
(演技終了画面で)浅田真央選手は123点でしたが、彼女は追いこすことが出来るでしょうか。浅田選手はプログラムコンポネンツが59.6点、エレメンツが64点でした・・・
(歓声とどよめき)・・十分ではありません、120点です!コンポネンツでは予想通り、浅田選手を上回りましたが、エレメンツで4点足りませんでした。
そしてキム選手は第二位ということになりましたが、彼女はそれを受け止めねばなりません。そして彼女の表情を見る限り、納得しているようですね。彼女はフェアーなスポーツマンであり、ライバルよりひとつミスが多かったことは、彼女自身がよくわかっています。それでよいのです。というのは、逆に言えば、もしキムヨナ選手がミスをしなければ、浅田真央選手を上回っただろうということになりますから。
ドイツ語の全文和訳はキム選手のドイツ語版も翻訳してみました☆desu様にご協力いただきました。キム選手のドイツ語版も翻訳してみました☆desu様、和訳に参加してくださったmaron様、Terz様、通りすがり様ありがとうございました!
“キム・ヨナ グランプリファイナル2008 フリー演技 (解説:イギリス英語)” への353件のコメント
SNOWING TEDDYBEARS! 笑える!
ねむれないさんのいってた辺り、テキトーな訳ですがこんな感じです。
・・・振り付けも浅田真央に比べるとヨナはまだまだ磨きこんでいない。いまだったらまだこのシーズン中に間に合うと思う。ここのマーク(点数)は何でこうなのか?どこをどう直して言ったらいいのか?いろいろ考えて直していくべくだ。全体の振り付けを見ても浅田のプログラムはヨナキムのそれよりずっとずっと強い。 ブライアン!!お願いだから、ヨナキムがどのように目標を達成したらいいのか、プログラムを充実させたらいいのか、考えて導いていってほしい・・・プログラムを尊敬すべきものとするために。
追伸
解説者はヨナキムが毎年同じことをして、浅田真央のようにどんどん発展していないということをかなりはっきりと言ってると思います。そして、それじゃ、だめだよということを暗喩してます。そして、その原因として、
タチアナ・タラソワ>ブライアン・オーサーということを意味していると思います。浅田選手の解説のときに、タラソワのことを褒め称え、超絶プロを実際にこなした浅田選手を絶賛していますよね。それに比べてブライアン、お前だらしないぞ。という感じですよね。
『2つの“仮面と悲劇”』。このGPFでの結果には、本当に胸を撫で下ろしました。
「人の不幸は“比較”することから始まる」
SP当日の真央さんファンの感情(幸福から不幸へ)の落差は、非常に大きいものでした。
1)真央さんとタラソワ女史の演技後キスクラでの本当に楽しそうな笑顔。一時の満ち足りた幸福感。
2)直後に状況は一変。ヨナさんの1Lz演技の点数と順位が出た後、一気に怒りから憎悪へと変貌します。採点競技のため、僅差でも勝てば許すが、負ければ許さない。
個人的には、仏杯以降、「アーティスト真央」として拝見しており、芸術性はオンリーワンの絶対評価で、相対“比較”では価値判断困難と思っており、感動を与えてもらったもの(1のみ)に感謝して楽しんでいます。
元々、隣国と”比較”し劣等感の中から生まれたとも推測される様々な文化的背景には、哀れみと同情心はあっても怒りや憎しみはなく、今回のGPS&Fでの顛末は、私にとっては“悲劇”と呼びたくなる悲しい出来事で、同じ“悲劇”「仮面舞踏会」の”ワルツ”の直後の「シェヘラザード」は“マズルカ”(仮面舞踏会=GPFの参加者たちの悲しみを描いた曲)を演じているかのような錯覚さえ覚えます。
日本の多数派から、“仮面”の下の本性は、コーチ・協会・マスコミ同様に有罪であると烙印を押されたヨナさん。雑音が耳に入いらないように“仮面”をまとい振る舞っても、キスクラで得点を見つめる目で、本心は隠せなかった真央さん。
奇しくも同年同月生まれの類稀な2つの才能は、Jr.時代からのマスコミやファンに比較される宿命は、ネット上の論争まで巻き込み、GPFはさながらファンの代理戦争という“悲劇”にまで発展していきます。
フィギュア・ファンとして、ヨナさんの表彰台での安堵の笑顔は、自らの3Sの転倒でこれらの“悲劇”に終止符を打ったものであることを願って止みません。
渋澤龍彦自重 lol
マズルカは3拍子じゃ。どっちかといったらシェヘラの基本はデュムカじゃね。
でも今回は面白いシナリオだった。
解説者が真央ちゃんを、「今回はほぼホームグラウンドで演技」っていってて、意外だった。彼らにとっては同じような場所という認識しかないし、韓国と日本のいがみ合いなんて意識してないわけだからね。でもたしかに近い。でも日本人にとっちゃ欧米のほうが精神的に近いとおもってるわけだし。
ってか韓国のファンさヨナがあんなに失敗して落ち込んでるのにo(≧∇≦o)o(≧∇≦o)は間違いだよねプレゼント投げすぎ完璧な演技じゃないのにこんなに喜ばれたら逆に可哀想だよく頑張ったねの拍手にしとけよマナーが悪すぎヨナにプレッシャー与えすぎ
キム選手の2Aの飛距離、ダイナミズムは否定しませんけど、
いつからフィギュアは飛距離を争う競技になってしまったのだろう…と
悲しくなってしまします。
これからは飛距離も計測して点数をつけるつもりなんでしょうかね、ISUは。
「だたいまの2Aは10mです」とかアナウンスしたりして。
芯が細く、高さのある、美しいジャンプも同様に評価されなければ、
美を競う競技として不自然ではないでしょうか?
あぁ…フィギュアスケートはこれからどうなっていくのか不安でなりません。
102. BEAR さん
翻訳ありがとうございます^^
キムヨナさんは来年、高麗大学に通うために
カナダから韓国に戻るんですか??
韓国に本拠地を移したら、プレッシャーとか肌で
感じてしまわないかと心配になりまして・・・
国外でのトレーニングがいいような気がします。
FSに関係ない話ですみません
EXはGOLD滑るかな?そろそろ新しいの観たい!
ヨナちゃんのファンはかなりストーカーっぽい若い人(隠し撮りとか)が多いから戻ったりしたら大変だよフィギュアとプライベートの時間をファンが分けてくれたらいいけど プライベートまで着いてこられたら…
ヨナさん英語うまいんだから、カナダの大学に通えばいいのに。
キムさんのプログラムはすっきりまとまっていて分かりやすいです。
真央ちゃんのプログラムは迷いがあるように感じてしまいます。
好みの問題だろうし、あくまで私の意見なんで
気分害される方がいたらごめんなさい。
キムさんのプログラムは、今彼女が出来る最高のものを引き出す作りですよね。
彼女の得点元のジャンプを上手に盛り込みながら、妖艶な表現力とすばらしい音楽。
物語性のある演出。
振り付けや演出の意図もしっかり表現されているし、明瞭明快な感じ。
ゆうなら五輪用にしたっていいプログラムですよね。
一方真央ちゃんは五輪プレだからって感じ。迷いが全体に出てしまっていて。
もちろん3Aを2回なんて凄すぎだし、進化してるし。
一方全体で見ると、得意でも得点元にもならないジャンプを飛んだり、鬼のステップ。
真央ちゃんの魅力を最大限引きだそうとした演出とはとても思えない難解な振り付。
今真央ちゃんを鍛えてるんです。って意図が見える。
それを理解して期待に答えた真央ちゃんもぐんぐん日々成長しているし。
だからプログラム的には、そりゃヨナさんが勝つだろうって思います。今現在は。
目的が違う感じがします。
正解なんてないし、どちらも本当にすばらしいスケーターですよね。
間違いなく歴史に残る2人だと思う。
>88. かぼ さん
>中国杯ショートだけじゃんまともにジャッジされたのは・・。
勘違いしてはいけません。あれさえも、まともなジャッジではありませんでしたよ!!
得点を付けるのは大きく分けて2段階に分かれていて、まず技術専門審判がエッジとか技のレベル、ジャンプのDGを判定し、ジャッジはその判定に基づきGOEを採点します。
ヨナ選手のエッジや回転不足が見逃されていると言う話は前者の技術専門審判の問題で、加点が異様に高いと言うのは後者のジャッジの問題です。
確かに中国杯では、技術専門審判はヨナ選手の 3F+3T に wrong edge 判定をして「e」マークをつけました。皆さんがおっしゃるまともなジャッジとは、この前者の技術専門審判についての事にすぎません。
これに関して私は、技術専門審判の判断が正しいのか間違っているのかを判断出来ませんが、後者のGOEを採点するジャッジに関しては、ルールを無視した不正ジャッジが(正々堂々と?)行なわれていると判断出来ると思います。
続く…
…続き
ルールでは「間違ったエッジでの踏み切り」に対するGOEは「–1 to –3,–GOE」と決まっているのですから、技術専門審判が「e」マークを付けた場合は、ジャッジはそれに従ってGOEを-1~-3にしてマイナスの範囲にしなければいけないんです。
今回の中国杯SPの 3F+3T には「e」マークが付きましたから、ジャッジはGOEに対してマイナス評価をしなければいけないのに、GOEでマイナスを付けずに 0 のままにしたジャッジが1人居ます。これだってルールを無視した不正判定ですが、もっとひどいのは「e」マーク付いているのに +1 の評価をしたジャッジが更に一人居るんですよ!
この2人のジャッジは、ルールを無視してまでヨナ選手に不正な加点をしています。
更に、DGされた3Lz。これもGOEの判定ルールでは「–1 to –3,–GOE」ですから、GOEを-1~-3にしてマイナスの範囲にしなければいけないんですが、これもやっぱりマイナスを付けずに 0 にしてあげたジャッジが1人居ます。
ヨナ選手の板でヨナ選手をけなすなと言うコメントありますが、ヨナ選手をけなしているのではなく、不正ジャッジがなされていると言う事を指摘しているにすぎません。
基本的にここの皆さんはヨナ選手の良さを認めてらっしゃると思いますよ。
ヨナちゃんのプログラムはエキシビ的なんですよ。それに無理矢理ジャンプやスピン付けました的な。表現力が全面に出てきてしまってジャンプやスピンを蔑ろにしてますね。アスリートというより演劇女優となっているのです。フィギュアはスポーツなのでどっちも兼ね備えなければならない。アスリートは常に挑戦と実力の向上を目指し演劇女優は物語を伝え観客を巻き込み感動させるか…。
イギリス語解説の方が真央に比べて進歩していないと言っていました。
ストレートラインステップの振り付けも去年とさほど見栄えが変わらず、むしろ去年のほうがよかったような気がしてなりません。
振り付けのことを結構言っていたので、ディビット・ウィルソンも売れっ子振り付け師なので忙しくていいのが作れなかったとか?
四大陸選手権で少し構成を変えたり、振り付けを加えたりするかもしれません。
すみません。 どなたか一緒に笑ってください!
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=5&ai_id=92743
「3連敗失敗」って何でしょう?!
続き
その点今回は真央ちゃんのほうがちゃんとそれを成し遂げています。3A二回でプログラムにインパクトをあたえジャンプやステップやスピンで仮面舞踏会のダンスシーンを表現し…ヨナちゃんの表現はジャンプやステップやスピン中じゃなく別にやってるから分かりやすいですがやはり限界がある気がします。ヨナちゃんもアスリートならループから逃げず挑戦するべきです。
>101 飛距離?幅?はヨナちゃんの方が圧倒的にあります
>103.
このユーロスポーツの解説者は、ロクサーヌ(一昨年のショートプログラム)を見て、LADIESのショートプログラムで私はこれほど美しいものを見たことがない。わずか16歳にしてこの完成度!とんでもない才能です!間違いなく将来のワールドチャンピオンです、と絶賛していたことを思い出します。ユナ選手の才能については、ここでも認めていますよね。
それだけに、ブライアン・オーサーに頑張ってもらいたいと言っているのだと思います。
尊敬に値するプログラムを作って欲しい。ダブルアクセル3回で、あとは加点で何とかごまかすんじゃなくて。ということでしょうね。
それは私も思いますね。
エキシビジョン的なプログラムで競技することが凄いことなんじゃないですか。
今までのフィギアは競技だからしょうがない。って感じで見てました。
ジャンプを気にする選手ばっかりで。
ジャンプも飛ばなきゃいけないのに、あの表現力が凄いことだと思いました。
すいません。
オペーレーションミスしてしまいました
飛距離があるから、ループが跳べないんですよ。
ループは正軸ジャンプで高く真っ直ぐ飛ぶんだそうです。
世界フィギュア(4大陸?)までには一生懸命練習しようね。
おかしくなってしまったルッツ。
回転不足気味のサルコウ。
課題がたくさんだ!
「いつまでも、今できるもので充分」なんて、余裕こいてると、
(オーサーがそういってるのかもしれませんが)
どんどん、浅田選手から離れてしまいますよ。
ヨナちゃんはつなぎの表現力がすばらしいですがジャンプやスピンやステップ中にそれを感じますか?本当にエキシビ的なプログラムで上位にいる人はアスリート的な部分もちゃんとありますよ?顔芸やつなぎ動きだけで評価されるならフィギュアはスポーツじゃなくなりただの演劇になりますね残念です。
ユナって顔芸や繋ぎが硬くなるだけでつまんねープログラムになるね。いかにそれを頼りにしてるかわかるよ
104. Posted by でり さん
何が言いたいのですか?独り言でしょうか。。。
フィギュアスケートはあくまでスポーツ競技です。
演技力、顔芸だけで上位に行きたい、もしくはそういう演技を見たいならジャンプのない別の競技を選べばよいのでは?
だから選手たちはジャンプやステップに力を入れているのだと思います。
キム選手の技術力(ジャンプなども含め)はすばらしいです。
それは技の基礎点を見ていれば当然わかることです。
ただもともと持っている技術に加えての、更なるチャレンジが足りないのではないでしょうか。
思ったんですけど、ヨナちゃんもこの盛り上がりには少し辟易していたんではないかと思います。
もちろんそんなこと言ってしまえば大変なことになるので笑顔で「力になる」とか「感謝している」とか言っていたのでしょうけど…
だから皆さんの言う今大会の彼女の傲慢そうな表情なんかはそれらに対するストレスやプレッシャーから出た18歳らしい一面ではないかと…
それと批判されてる不正エッジや回転不足の判定へのコメントも過剰なまでの韓国内の反応や取材にそういうコメントをせざるを得なかったのではないかと…
オーサーコーチに関しては美姫ちゃんを引き合いに出してのジャッジ批判はルール違反かと思いますが、突き上げが激しかったのではないでしょうか?
彼も下手したらちゃんと選手を守ってないとかしっかり教えているのかとか言われてクビにされかねませんから…
ヨナちゃんの才能は素晴らしいですから手放したくないでしょうしね。
イギリス版の解説者の方の、失笑しながらの「SNOWING TEDDYBEAR」は
私も大笑いでした。このイギリスのsense of humour大好きです。
その直前の訳がまだこちらではでていないと思いますので
紹介させてもらいますね。
「・・・the audience is going absolutely bonkers・・・」
bonkersは『狂気の、気が違った』というmadの意味です。
悪意のないさらっとしたものだと思いますが、こういう事を
言えてしまうこの方の解説好きです。
試合後、韓国ではどなたかきちんと「ああいう応援の仕方は世界の常識から
はずれている」ということをファンの方達に話してくれるのでしょうか。
あれはまるで北京オリンピックのテニスでの異様な応援の仕方と
同じものでしたよね。普段の「本当にマスメディアに携わる人なのか」と
言いたくなるような記事を書く姿勢からすると期待がもてませんが・・・
とはいえ、日本の民放局の恥ずかしいバレーボール放送についても
日本のマスコミではあまり話題にされませんが、
他国からは文句がでています。スケートとは関係ありませんが
私達も今回の隣国の方の応援を他山の石として気をつけなければ
いけないですよね。
バレーボール、そんなに悪いですかね?
まぁ確かに応援はすごいですが、相手選手にブーイングとかもないし、ヨーロッパなんてブーイングしまくりですよ。
113. Posted by 沙緒理 ーさん
とても良い説明をして頂き有難うございます。
状況が手に取るようにわかる、素晴らしい説明ですね~。
感心しています。
ヨナちゃん、カナダ代表で出たらいいのに・・
その方がもっと人気でるし、カナダ人は温かいイメージがあるからさ。
真央ちゃんと同じ年に生まれたのも、韓国に生まれたのかわいそうです。
余計なお世話ですけれど。
真央ちゃんもプレッシャーあるハズだけど、韓国選手って命取られそうな危機感のあるプレッシャーを感じて正直怖いです。
バレーボールは私も恥ずかしいと思ってました。
普通に失笑ものの応援ですよね…日本の常識は世界の非常識ってやつです。
何と言うか、紳士であって欲しいとつくづく願います。
ヨナちゃんの力強いスケーティングは大好きです!
エッジや細かい採点に関わらずダイナミックさがありますよね~。
真央ちゃんの柔らかなスケーティングとはまた違ったその滑りが好きです。
表彰式でもどこか清清しいような顔で真央ちゃんとハグしてた画像しか見れてないんですが、逆に2位で良かったんじゃないかなって思いました。
多分優勝してたら国が総出で更にヨナちゃんを追い詰めるだろうなって。
世界選手権やオリンピックに向けて今が修正の時期だろうと私は思いますし、思い切ってオーサーコーチと離縁(笑)して欲しいです。
誰かヨナちゃんのその力強いスケーティングをより一層素晴らしいものにしてくれるコーチはいないものか…。
>100. ねむれないさん、
こんにちわ。イギリス版解説、Nickyがハウハウ言ってるところは…
Brian pleased with how she went, how she kept going, how she attacked. So much to admire within the overall program.
(ブライアンはヨナ選手がプログラムを攻め抜いたことを喜んでいます。プログラム全体としては賞賛すべきところがたくさんありますね~)
と言っていまする。けれど、BEARさんの訳にあったように、その後で「真央選手のFPに対抗するまでには至っていない。まだ改善する時間はある。チームヨナは(真央選手の)点数はどこから来ているのか、どういう風にヨナ選手のプログラムを構築すればいいのかと真央選手のFPを分析するでしょうね。真央選手のプログラムは”very strong”ですから~」とコメントしております。
関係ないですが、ヨナちゃんが両腕をあげて左右に揺らす振りのところ、いつも「海中のワカメくねくね」に見えてしまいます。かわいいですけどね。
それにしても点数が出たときの観客の反応…「きゃあああああ……あ?」みたいに聞こえるのはすっぽ抜けに転倒があってもヨナちゃんが勝つと思ってたからでしょうか?考えすぎ?
テレ朝の最初のオープニング、筋書きのないドラマってゆうフレーズ、あれなんなのって感じ。
ストロボビジョンもいらない。
SPを録画したフィギュア、よけいなものを編集したら一時間ちょっとしかなかった。テレ朝やめてくれ。
117. Posted by nekonoko さん
本当に笑えますね。
ありがとう。
>133. ↑自分のコメントの件です。
ごめんなさい、Nickyが「真央選手のFPに対抗するまでには至っていない~云々」と言っているのはhow~,how~の部分の後、と書きましたが前ですね。失礼しました。
テレ朝自体はストロボ気に入っているみたいですね。
正直、必要ないです。
編集の繋ぎが下手くそすぎて困りますな。
ところでヨナ選手、高麗大に進学するんですね~
何だかサルコウ苦手な真央さんが淡々とこなしてヨナさんが失敗;
ヨナさんも苦手じゃなかったっけ?
あれぇ~もうどっちがどっちだか分からなくなってきたよ。
それでも試合後、
『すごくナーバスになった。メダルが取れてよかったけれど、
ミスが出たことが悔しい』
『この経験は今後に繋がる。次を頑張ればいい』
と言ったようですね。
他の選手も攻めていたりJr.では藤沢、村上、ベッキーなど楽しみな選手がたくさんいて
これからもお互いに切磋琢磨していくんだろうと思います。
今宵はまた一味違ったエキビに酔い痴れたいなー
(ヨナ、真央でエキビペアとかちょっと見てみたいんだけど・・・
ヨナ選手は素晴らしい選手です。それは間違いない!
だけどやっぱり振り付けが昨季とほぼ同じなのが残念。
あげひばりはとっても素敵でした(~o~)
あげひばりもオーサーなんでしょうか?
ここの欄でもブログが紹介されていましたが、クワンと表現の作り方が似てますよね。
別にそれが悪いと言わないけど、あまりにそっくりなのもどうかと。
でもこんなに細かく見ているのは日本人ぐらいなのかな?
コーチとは離れられない雰囲気でしょうか。
133. Posted by みつば さん
「。。。それにしても点数が出たときの観客の反応…「きゃあああああ……あ?」みたいに聞こえるのはすっぽ抜けに転倒があってもヨナちゃんが勝つと思ってたからでしょうか?。。。」は、みつばさんと同様にキム選手があの2人のフリーを目の当たりにしても、尚且つキム選手が勝つと思っていたかと思うと。。。私も複雑な心境です。しかし、どなたかが、韓国の投稿サイトでフリー観戦した韓国人の方達が、やはり浅田選手は素晴らしかったと賞賛しているコメントが見られると知り、安心した次第です。あの初めの「きゃあああああ……」は、高い数字が出てほしいとの期待の「きゃあああああ……」だったのですね。或いは、アイドルのちょっとしたしぐさにも、「きゃあああああ……」というのと同じなのかも知れませんね。男子のジュベル選手のときは失敗しても、「きゃあああああ……」の声援で、こちらも初めは大成功かと勘違いしました。
それから、英語の訳、お上手ですね。皆さん喜ぶと思います。普通の人だと聞き取れない部分ですから、皆さん大喜びでしょう。
ここにあるイギリス英語映像の日本語訳が載ってます。
http://figureskatedatabase.seesaa.net/article/111218027.html
128. Teddy さんの
>イギリス版の解説者の方の、失笑しながらの「SNOWING TEDDYBEAR」は
>私も大笑いでした。このイギリスのsense of humour大好きです。
の意味がやっとわかりました。確かにその通り。笑えますね。
>138. rama さんの
>ここの欄でもブログが紹介されていましたが、クワンと表現の作り方が似てますよね。
>別にそれが悪いと言わないけど、あまりにそっくりなのもどうかと。
私もスケアメや中国杯の頃は「おいおい、表現力が武器の選手が他人のパクリで良いのか?」と憤りがありましたけど、私が見慣れたせいなのか、ヨナ選手の表現があがったせいなのか、どっちだかはわかりませんけど、GPFの演技では気にならなくなりました。
むしろ、これも良いなーって思うようになりました。
ヨナ選手のキラキラの赤い衣装がとても似合ってるせいかもしれません。
>121うんさん
エキシビション的なプログラムが見たいなら、エキシビションを見ればいいじゃないですか?と思ってしまうのですが…。もっと言えば、アイスショーを見に行けばいいんじゃないですか?ただ単に完成度が高い演技が見たいなら、プロのショーを見に行けばいいと思います。
私もエキシビション大好きですが、それは試合とはまた違った、得意なジャンプだけで構成された、難易度は低いけど完成度が高い演技が見れるという良さがあるからです。
一方試合は、いつも皆ぎりぎりのところで勝負していて、それが成功した時の達成感が見ていてすごく感動するので、やはりエキシビを見るの以上に大好きです。
(できることだけを磨くのはプロになってでもできるけれど、できないことをできるようにするのは短い選手生活の間だけですからね。)
私はヨナ選手の演技が完璧にいったら、すごいなーキレイだなー表現力の塊だなーとは思うでしょう。でもそういう難易度の低い完璧な演技はアイスショーやエキシビションで沢山見たことがあるので、感動に撃ち震えることはないと思います。
個人的には、スポーツ観戦では感動をしたいので、やはり守って成功する演技よりも、失敗しても失敗しても這い上がってそして成功する、という姿は、守って成功した美しい演技よりも美しい姿だと思います。
でも求めるものとか好みは人それぞれなので、守る演技があっちゃいけないとかそういうことを言うつもりはないですけどね
http://photo.sports.media.daum.net/general/news/gallery/slide.html?cateid=28523&newsid=954209
エキシビションの写真がたくさんあります!!
ヨナ選手とウィアー選手が抱き合ってる写真が!!ヽ(^ー^)ノ フッ・・・(笑)
私はもっと単純に応援していきたいな~。所詮素人の我々にジャッジがどうだとか言えないでしょう。
私はキムヨナの,スケートが大スキで,浅田選手にはない魅力をもったいい選手と思うけど・・・。
強いていうなら,ジャンプばかりにこだわるのでなく,ダンスの要素が強いプログラムを観てみたい。(ランビエール選手のフラメンコみたいな感じで・・・)
>>141さん
私も同意見です。
>133. みつばさん
関係ないですが、ヨナちゃんが両腕をあげて左右に揺らす振りのところ、いつも「海中のワカメくねくね」に見えてしまいます。かわいいですけどね。
そうですね!(笑)
あれは、ベリーダンスなど中東の踊りにインスパイアされた動きではないかと思いました。衣装もそうだし、曲目もシェヘラザードですからね。
韓国はベリーダンスも盛んなお国柄ですから、本格的に取り入れられてもいいんじゃないかな。
ヨナちゃんには『東洋(←ヨーロッパより東)の舞姫』っていうイメージ合ってると思います。真央ちゃんは正統派バレリーナ。
どちらも才能に恵まれた選手なのですから、それが正当に評価される舞台をISUには作っていただきたい。
そしてヨナちゃんには『回転不足・ロングエッジをとられるかも知れない』と萎縮するのではなく、努力で跳ね返して欲しい。あんな他人を貶めたり、ジャッジを批判するような方法では、本当の自信はつかないんだよ・・・!
104.でりさんへ
こちらでしたか。
>奇しくも同年同月生まれの類稀な2つの才能は、Jr.時代からのマスコミやファンに比較される宿命は、ネット上の論争まで巻き込み、GPFはさながらファンの代理戦争という“悲劇”にまで発展していきます。
全くですが、大人にならないと難しいですね。
>フィギュア・ファンとして、ヨナさんの表彰台での安堵の笑顔は、自らの3Sの転倒でこれらの“悲劇”に終止符を打ったものであることを願って止みません。
ヨナさんはジャンプのエラー判定と真央さんの脅威(フランス杯を見て仰天したと思いますよ)を感じながらGPFを迎えて、相当怖かったことと思います。悲劇かどうかわかりませんが、負けてホッとしていると確信します。勝ったらもっと怖くなったでしょうからね。
>139. Ice Skating ファンさん、
歓声の件、そうですね…。いくら完全アウェイだとしてもわかってくださる方もいますよね。今回は勘ぐりすぎたかな
訳へのコメント、ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです♪
それにしても全訳載せてらっしゃるサイトさん、すごいですね。並大抵の労力じゃないですよー。私は元帰国子女ってやつなのですが、Eurosport版にしろCBC版にしろ必ず1-2箇所は聞き取れないところがあります。イギリス英語はアクセントになれていないと聞き取りづらいし、CBCのカートはたまにめちゃくちゃ早口で「うにょうにょうにょーっ」としゃべる時があるので何度も聞き直しちゃいます
>145. ニルさん、
ああ、あれはベリーダンスの振りなのですね!(初めて気付いた)
何も考えずに見ているのがバレバレです(恥)
浅田選手のプログラムは、ジャンプばかりにこだわっているプログラムでは決してありません。
アイスダンスの要素が難しいステップの随所に組み込まれており、高難度のジャンプがまるでダンスの一部かのように溶け込み、本当に類をみない素晴らしいプログラムに仕上がっています。
理解していない方があまりに多くて本当に残念で仕方ありません。
もっとフィギュアの奥深さについて学んで頂きたいものです。
102.BEAR さん、
そしていつも素敵な英訳をさらりこなしてくださる みつば さん!
今回もありがとうございました。
私の卓上勉強大学受験程度のヒアリング力ではとても聞き取れない英語
ですので、助かりました。
まおちゃんに関わるすべての海外の解説者のコメントを聞きたい
私なので、今後ともこれぞと思うコメントはどしどし英訳してくださいませ。
外出していてお礼が遅れましたが、本当にありがとうございました!
真央ちゃん&タラソワコンビがいかに強力だと世界にアピールできたのか
改めて思い知らされ、興奮します(^^)
>強いていうなら,ジャンプばかりにこだわるのでなく,ダンスの要素が強いプログラムを観てみたい。(ランビエール選手のフラメンコみたいな感じで・・・)
彼女にそんなテクニックと体力ありましたっけ…
ヨナ選手にランビエール選手のフラメンコのような演技を求めるのは、あまりにも無理すぎる話ではないでしょうか。
ここのコメントで「キムさんのプログラムはすっきりまとまっていて分かりやすいです。」ってありましたけど、それって密度が薄くて要素と要素の間のお休みが多いからすっきりしてるって事だと思いますよ。
お休みが多いのは、彼女が体力ないからでしょう。
今の演技でさえお休みばっかしてるのに、ダンス要素の強いプログラムなんて体力的に無理でしょう…。
ましてダンス要素って事は上半身だけじゃなくて下半身の表現力も必要になってくると思うんですが、彼女って足もとの方は結構雑じゃありません?
上半身だけが写ってる時はとても滑らかで美しいんですけど、全身が写ってる時ってあんまり美しくないって感じるのは私だけでしょうか?
>143. ままさん」 へ
ジャッジについてはみなさんルールをちゃんと勉強して
そして映像をチェックしたうえでジャッジが不可解だと言ってるのですよ。映像は嘘つきませんから。
最近テニスでボールがインだったかアウトだったか映像で確認できるようになりましたよね。選手はジャッジが間違っていたら正すことができますね。
フィギュアそれと同じでジャッジがスロー映像でジャンプなどをチェックしてます。にもかかわらず明らかなアウトをイン!と言ってしまうのです。
映像という証拠があるにもかかわらずです。そしてそれが訂正されることはありません。これはあからさまな不正じゃないのでしょうか?
>私はもっと単純に応援していきたいな~。
みんなそう思ってますよ。エッジだとか回転だとかそんなことばっかり気にしながら演技を見たくはないのですよ。もっと単純に演技に集中して見たいと思ってますよ。本当に、心から。
ただそれが現状のジャッジではできないということです。
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