浅田真央　ジャパン・スーパーチャレンジ2009　(解説：日本語)

４８のコメント、どこかで見たような・・・

パジャドーラ
フリアン・プラサ（Julian Plaza/1928-2003）は、アルゼンチンのバンドネオン奏者。
1968年、セステート・タンゴ（Sexteto Tango）を結成。1992年までここで活動を続けた。この期間には、ピアノ奏者としても活躍。
Payadora パジャドーラ from The Real tango 2
http://www.youtube.com/watch?v=mKRiQ9dRs1Y&feature=player_embedded

「滑稽」
滑稽とは、おもしろおかしいこと。馬鹿げていること。
滑稽の語源には、「滑」は「なめらか」、「稽」は「考える」という意味とする説。
滑稽の「稽」は酒器の名で、酒器から流れ出るように弁舌が滑らかであることからとする説。
滑稽の「滑」が「乱」、「稽」が「同」の意味で、是非を混同させ、巧みな弁舌でいいくるめることとする説がある。
滑稽の出典は、中国の漢籍『史記』であり、酒器や泉から流れ出るように弁舌が滑らかであることなどをいった用法からである。
「稽」を酒器の名とする説は、上記のようにたとえの一部であり、酒器名を語源とするのであれば、泉の名が語源ともいえてしまうため間違いである。
『史記』の用法からすると、「滑」は「なめらか」、「稽」が「考える」とする説が妥当であろう。
語源由来辞典
浅田嬢のタンゴは「なめらか」、曲の組み合わせはタラソワが「考えた」、のね。

子供だまし(こどもだまし)
意義素・用例1: 与える物としての子供だまし
類語・縁語: 駄菓子・アメ玉（をしゃぶらせる）・安っぽい（商品）・（大人には）満足できない（品物）
意義素・用例2: やり方・手段などが子供だまし
類語・縁語: 安手の・見えすいた手・こけおどしの・サル知恵による・浅はかな（たくらみ）・くだらない・お粗末な（やり方）
類語辞典
浅田嬢がタラソワにつく前の演技は「子供っぽい」と感じた人もいたろうが「子供だまし」ではなかった。
どこぞの選手は・・・正真正銘の「子供だまし」の演技・・・ではないでしょうか。

度を越すと、ものみな悪となる。
とフランスの諺にありました。