浅田真央 やじうま

浅田真央の新プログラムの曲名発表を取り上げたニュース動画です。


  • ショート曲名: アラム・ハチャトゥリアン  「仮面舞踏会」
  • フリー曲名: セルゲイ・ラフマニノフ  幻想的小品集第2曲「前奏曲 第1番 嬰ハ短調」より『鐘』 (Prelude, Op.3 No.2 In C Sharp Minor “Bells of Moscow” by Sergei Rachmaninov)
  • エキシビション曲名:ニコロ・パガニーニ「カプリース」 

    ハチャトゥリアン:仮面舞踏会/カバレフスキー:道化師  キリル・コンドラシン RCAビクター交響楽団 ハチャトゥリアン:仮面舞踏会/カバレフスキー:道化師 [xrcd]
    キリル・コンドラシン RCAビクター交響楽団


    B00000425LRachmaninov: 24 Preludes/Piano Sonata No.2
    Sergey Rachmaninov Vladimir Ashkenazy


    B00005HXTUラフマニノフ:24の前奏曲
    アシュケナージ(ウラディーミル) ラフマニノフ


    初の五輪へ、フィギュアスケート女子金メダルの本命の一人として挑む浅田真の勝負曲が決まった。華やかに現れ、乗り越えていく-。SP、自由と続く曲の流れにも晴れの初舞台への思いを感じさせる選択をした。

     

    SPは一度選んだ曲をやめ、ハチャトゥリアン作曲の「仮面舞踏会」にした。同じ曲で演じた昨季の自由は終盤のロングステップに象徴される力強さがあったが、今季のSPは「華やかに、初めて舞踏会に行くような気持ちで」。前回トリノ大会は年齢制限で出られなかった。待ちに待った五輪へ挑む胸の高鳴りも曲に重ねる。

     

    この「流用」には、心理的な効果も期待できそうだ。浅田真は昨季、苦手の3回転ルッツを組み込んだこともあり、SPで出遅れることが多かった。「滑りやすく、気に入っている」と相性の良かった「仮面舞踏会」をSPに使う戦略に、タラソワ・コーチは「これを完ぺきにこなせば、誰も真央を抜くことはできない」と勝算をはじく。

     

    自由はラフマニノフ作曲の前奏曲「鐘」。男子並みのプログラムとも言われた昨季の自由で鍛えられた体に余力を感じつつ、「下から湧き上がってくる感じ」のピアノを体現する。曲に物語性はなく、「乗り越える」という思いを滑りに乗せる。

    時事通信より)

    来年2月のバンクーバー五輪で金メダル獲得の期待が懸かるフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が25日、合宿中の当地で練習を公開し、今季のプログラムで使う曲目を明らかにした。

     

    ショートプログラム(SP)は、昨季の自由で使ったアラム・ハチャトゥリアン作曲の「仮面舞踏会」。力強いパートで演じた昨季の自由とは雰囲気を変え、浅田真は「楽しく、華やかな部分を使う」と語った。自由はセルゲイ・ラフマニノフ作曲の前奏曲「鐘」。

     

    注目のジャンプの構成については「いろいろな構成で練習している」と話し、現時点では固めていない。得意のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプは4月の世界国別対抗戦で自由に2度入れた以外にSPでも成功させており、「(今季も)SPにも3回転半を入れたい」と意欲的だ。

     

    合宿では、タラソワ・コーチとの氷上練習のほかに、鏡の壁に囲まれた練習場でバレエの先生にポーズの指導を受けるなど、表現力の向上も意識した練習を積んでいる。

    時事通信より)

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    (ジェフリー・バトル 世界選手権2005SP 前奏曲 「鐘」)

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