ジョニー・ウィアー　ロステレコム杯2009　ショート演技　(解説：ロシア語)

技術的には小塚くんのほうが高いと思いました。エッジワークの深さの違いは一目瞭然ですね。
曲を振り付け、自分のものにするのがウイアーさんはうまいなーと感心させられます。バレリーナのようで姿勢も綺麗です。
FPはどうなのかしら・・。楽しみですがやはり日本をバッチリ応援します！！
ファイナルには絶対出て欲しいですもんね。

魅せるスケートをしたのはジョニーが一番だったと思います。
ジャンプにミスはあったものの、
スケートがとても美しく、
後に滑った小塚君が、彼もうまいはずなのに
なぜか上滑りをしているように見えました。
振付師をウィルソンに替えて新境地を開いたジョニー
さらに魅力的になったなーと感じました。

　やっぱりオリンピックを意識して日本の選手を応援したい･･･と思ってしまうのですが、ジョニー選手･･･ものすんごい美しいSPですね☆
　もともとバレエ的な表現の方だなとは思っておりましたが、かなりバレエ要素を（非常に上手く）身体にたたき込んで、それを巧みに生かした非常に上手い振り付けになっているのではないかな？と素人ながら感じております･･･。
　中国杯のライサチェックといい、も～バレエ抜きに話は進まない、それも「色気」のあるような、っていったらいいのかな･･･なんというか《魅惑的な》感じの要素がプラスアルファで無ければはじまらない感じになってきて･･･。
　これは私の超勝手な推測ですが、高橋選手が昨年に既に披露された『EYE』の影響・インパクトが大きかったのではないかと思っております。当方フィギュア素人ですので、大きな事を申し上げるつもりはまったくございませんが、男子のフィギュアの在り方が大きく変わったという印象すら感じております･･･。それゆえに今年こそ大輔選手にガンバッテいただきたいです！！
でも、ホントに今年の男子フィギュア、どうなっちゃうんだろう･･･（期待と不安･･･）。
　日本の男子は、プログラムの作り方で少し出遅れちゃったような（斬新さに欠ける）気すらして、ちょっとはらはらしているのは素人故の私だけでしょうか･･･。
　大輔選手はもとより、小塚君も、織田君もガンバッテ下さい！！
　･･･でもジョニー君もジャンプガンバッテ！！