浅田真央　全日本選手権2009　フリー演技　(解説：日本語)

Ｃｈｉｉさま、コメントありがとうございます。
クリモワ＆ポノマレンコペアのことはあまり知らなかったので、ご紹介ありがとうございます。Ｇ線上のアリアは、最近コストナー選手が滑っていましたが、真央さんにも合いそうだなぁと思いながら観ていました。
おっしゃる通り、ラフマニノフの『鐘』が日本の浅田真央によって完成させられたのは感慨深いですね。世界一の演技と、人類への歴史的啓示が合わさった傑作でしたね。
この『鐘』のレベルにどれだけロシアっ子達が近づいてくるか、今後の女子フィギュアの動向が楽しみでなりません。ただ単なる点数だけで超えようとしても無理です。数々の試練を乗り越え、命をかけた鍛錬と、フィギュアに対する真摯な愛がなければ到達できない極致ですから。
エピさま、素晴らしいコメントありがとうございます。
この笑顔命奪われても厭やせぬ
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エピさまの、真央愛ここに極まれり
究極のスケーターの影に究極の愛あり
旅行けば　信濃の国より　愛の詩　

エピさま、コメントありがとうございます。2009世界選手権EXタンゴと言えば、私の好きなユーロ解説を思い出します。“jewel of talent”素敵な賞賛の言葉ですね。大人の妖艶さに清純さが共存する真央姫ならではの気品あるタンゴでした。昨季のシュニトケの方も、未完ではありますが、凛とした美しさが映える素晴らしいプログラムだと思います。
ラルフさま、コメントありがとうございます。クラシックにはめっきり疎いのですが、フィギュアによって目覚めつつあります。しかしながら、今季の高橋選手や小塚選手のプログラムを見ると、誰も滑らないような選曲で、音楽を滑りで表現し、音との融合を目指しているようです。彼らの挑戦プログラムに興奮し、是非完成させて欲しいと、シーズン始めから熱くなっています。
きれいなスケーターになりたいと語る真央姫が、競技への強い気持ちを持ちつつ楽しんでどこまでできるのか、あともう少しの辛抱で見ることができますね。

エピさま、コメントありがとうございます。
605番のエピさま抜粋の三上進さまの文章をフィギュア風にアレンジしてみました。
　「私は気分がどんなに悪くても浅田真央の演技を見れば直に愉快なる。今日では此の真央なくして一日も過ぎられない迄に愛敬している。」と書くほど傾倒した。。。。。。。この芸術家は、真央に「フィギュアの正統」を見出したのである。。。。。真央の独自性は、たんに技巧だけが生み出したのではない。それは聖なる修業の積み重ねに裏打ちされた技術の賜物であった。他の選手が自分の演技ではあくまでも”芸術”を意識したのと異なり、真央にとってフィギュアは愛と信念の証しであった。
　このいわば超芸術性が浅田真央に、他の追従を許さない聖性をもたらしたのであろう。。。。。
こうするとすべての言葉が説得力がありますね。やはり、真央さんのフィギュアに対する固い信念と、ファンに対する愛情は、目には見えないけれども、確実に我々の心を捕らえて離さず、永遠に我々の魂に刻印されるでしょう。

ラルフさま、コメントありがとうございます。とうとうNHK杯まで一週間を切りましたね！羨ましすぎます。でも私には生真央姫の美は刺激が強すぎるかもしれません。画面を通してでも十分過ぎる位眩しいです。もう『愛の夢』が流れた瞬間、冒頭の振りだけで既に泣けてくるのですから。
よさこい節について以前も書かれておられましたが、高知のご出身でしょうか。私は神戸に三年、岡山に一年いた事があり、香川に諸用で何度か行きました。
それにしても本当に大輔選手の今年の選曲にはやられました。もうやみつきになり、何度も見てしまいます。是非とも完成させて欲しいです。
中国杯にも興奮が止まりません。SPのアデリナ選手は好調ではないようでしたが、ミスはあっても、エレメンツの正確さ美しさはやはり素晴らしいです。技術的にもこれからまだまだ伸び盛りでしょうし、体型変化を乗り越えたら、もの凄い選手になるでしょうね。
もうすぐ真央シェヘラザード妃に会えるのかと想うとドキドキします。色々な経験を経て成長しさらに磨かれた演技を、心から楽しみに待っています。

　李白曠然として宇宙を小とす　　枝氷
　真央浩然として宇宙を小とす　　〃
　稀有の娘や青春と栄光の冬銀河　　〃
　真暗闇色即是空姫降臨　　馬王　
　　楽天心一声漏らす真央菩薩　　シェエラザード
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アデリナ選手の愛の夢、衣装がとても素敵でした。15歳の初々しい愛の夢ですね。
彼女のベストの演技ではないにしても、バレエの動きを生かしたプログラムは美しく、完成型が楽しみです。最終戦ロシア杯はたまらなく興奮しますね。
中国杯も終わり次はNHK杯！この間シーズンインしたかと思ったら実にあっという間です。もう今からドキドキしています。
タラマオシェヘラザード＆ニコマオ愛の夢に会えるのを、指折り数えて待っています。

　「僧衣の巨匠」・・・
　「１８６１年の８月、ローマのカロリーネから手紙が来た。彼女はアントネリ枢密卿の
好意で教皇ピオⅠⅩ世に謁見し、９月２０日に枢密卿会議が開かれて彼女の請願が
裁可されるというのである。１２年間の長い努力がここにむくいられ、ついにカロリーネ
は晴れてリストと結婚することが出来るようになった。彼女は結婚式をリスト満５０歳の
誕生日にローマであげるつもりであった。リストはアルテンブルグの館を閉め、１０月
２０日ローマに到着した。カロリーネは式の準備を整えていた。サン・カルロ・アル・コルソ教会は花で埋められ、２２日の午前６時にリストとカロリーネは結婚式をあげる予定であった。
　ところが前日になってロシアのヴィットゲンシュタイン家から異議の申し立てがでた。
教皇はやむなくカロリーネの請願書の修正再提出を命じ、結婚式の一時延期を通告された。　これは恐ろしい打撃であった。カロリーネは神がリストとの結婚を望まれないのだと思い、一切を投げうって神に奉仕する決心を固めた。リストの説得もむなしく、カロリーネはローまで神学の研究に専念することになったのである。
　リストは自分のために莫大な富と名誉を投げ棄て、最愛の一人娘(マリア)を奪われ、しかも長年の間、日陰の生活に耐え忍んだカロリーネのために、自分の全てを犠牲にする覚悟であった。・・・・・」　小石忠男
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ラルフさま、動画のご紹介ありがとうございます。まだ最初のものしか見ておりませんが、二つ目の方も後ほどゆっくり見させて頂きます。
よさこいはもの凄いパワーに満ちた演舞なのですね。初めて見たのでびっくりしました。そして音楽が現代風のアレンジで、イメージしていたものと全く違うので、とても興味深いです。
確かに、大輔選手のSPのドラムが効いた音楽は、アジア風でもあり、通じるものがありますね。本当にしびれます。
かつてない表現の世界を見せてくれている大輔選手と、独自の世界を築きつつある小塚選手の二人が、NHK杯でぶつかるというのも何だか嬉しいような、悲しいような、何とも言えない気分ですが、前回よりも進化した演技を期待しています。
あと数日で真央姫シェヘラザードに会えるのですね！ほとんど情報がなかったので、当日、倒れずに見られるかどうか、今から心配になってきました。

　＞＞そうでしたよねぇ。ショパンはあのような世情、国情の中で師や友人達の・・・
ポーランドの宝・才能を守れとの計らいでショパンの才能と命が守られたからこそ、真央姫もイエテボリのスライディング３アクセルでのその後の真央姫でなくては誰も出来ない・・・「起死回生」の
「世界の女王」になるためのショパンの
「即興幻想曲」での名演技をすることが出来たのですからね
　＞＞それからエチュード「トリステス」(別れの曲)も
　　　バラード１も今度のEＸのワルツ７番も
　　世界最も多くのショパンを演じているのは真央姫だけで、他の選手は
　　「真央ショパン」の聖域には近寄れない状況になっているのは天上の
　フレデリックの意志なのかもしれませんよね
　＞１６才の真央が初めてノクターンを演じたとき世界解説者たちが
　口を揃えて真央は”音楽の女神になった”とか
　”ショパンになった”と言って感動してました
　よねぇ。。
　ショパン在りての真央姫フィギュア真央姫在りてのショパン音楽
　そう、ショパンはリストの兄貴分・・・ショパン(１８１０．３．１～１８４９．１０．１７)
　　　　　リストはショパンの弟分･･････・リスト(１８１１．10.22～１８８６．7.31)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エピさま、ご紹介の動画、少し前に私も拝見しました。ローリーさんとタチアナ先生の両方の作品を通じて、成長し進化する真央姫を見られることは、本当に幸せですね。お二人の真心と愛情がいっぱいのプログラムです。今季の素晴らしいEXはもちろん、競技プロにも期待は高まります。
ラルフさま、ご紹介頂いたよさこいの二つ目の動画を拝見しました。素晴らしいチームワークの舞ですね。私にとって新しい発見でした。教えて頂き、ありがとうございました。小学校から高校まで、琴を習っていたのですが、三味線も習っておけば良かったと心残りがあります。昨季の織田選手のSPや羽生選手の以前のEX等、三味線の音楽を聴くと、少し血が騒ぎます。
NHK杯が目前に迫ってきました。昨日はうっかりサンデースポーツを見逃してしまい管理人さまのアップのおかげで、助かりました。真央姫の透明感溢れる輝きがもの凄いですね！積み上げてきたことを発揮できるよう祈っています。Go MAO

ラルフさま、その時が刻一刻と迫って来ましたね。「シェヘラザード衣装はターコイズ、いやもしかしたら意外に赤？」とか「愛の夢衣装は寒色系、いや純白だったりして！」等々、気付けば頭の中は真央姫でいっぱいになっています。
何か、SPはアデリナ選手が以前フリーで使用した曲で、FSは同曲だということで、色々言われておりますね。しかしながらたとえ同曲で同じ振り付けだったとしても、もちろん実際は違いますが、その演技は同じであるはずがないです。究極のフィギュアを目指して、自分自身と闘いながら技術を磨き続ける真央姫の演技は、彼女にしかできない真心の演技だからです。
Go MAO!

ラルフさま、MURMUR別館さまが、更新された朝日新聞の連載コラム「挑戦 真央らしく」を紹介して下さっています。
これを読むと、真央姫のソチへの決意をひしひしと感じます。昨季からのジャンプ見直し、スケーティングの修正、そしてスピード。真央姫にスピードが足りないなんて思ったことはないのですが、彼女の技術からしたらまだまだスピードが出せるということなんですね。こうして一つひとつ課題をクリアしていくことが、ソチでの最高の演技に繋がる。のぶまおコンビとウィダーのサポートの最強タッグで、ブレずに根気よく取り組む真央姫を、こちらも揺るぎなく、根気よく見守り続ける決意です！

CD、何とポストの中に届いていました！早速聴きまくっております。
ブックレットの各曲解説の横に、真央姫のコメントがあります。
シェヘラザード何年も前から、タチアナ先生のところで聴いていて、いつかやってみたい曲だと思っていました。
それが、今年やっとできることになり嬉しいです。すごくいろいろな顔を持つかわい曲です。
演技の中でもさまざまな表情、しぐさ、が入ってますので、楽しんでいただきたいです。
愛の夢
昨年のフリーと同じ曲ですが、とても気に入っている音楽ですし、満足な演技ができなかったので、今年こそは自分の思うとおりに完成させて、皆さんに完成形プログラムをお見せしたいと思って再度挑戦します。
ブックレットには美しい写真も沢山載っていて、すっかり宝物です。
もう夜中ですが、リピートが止まりません。

Chiiさま、届いたんですね～、よかった、よかった～。
シェへラの音源は、最後がドラマチックに編集されているとのこと。キラキラ、トキメキ音調だけでなく、盛り上がり部分もあるらしいので、ますます楽しみになりました。
私は、NHK杯の会場で購入できればと思っております。やはりフィギュアスケートは、真央さんが出場するとしないとは雲泥の差があります。フィギュアは、心が美しく、外見もきれいで、真の技術と芸術を兼ね備えた選手こそ、チャンピオンになるべきです。さあ、これから本当のチャンピオンの登場ですね。みんなで魂を込めて応援しましょう。

Chiiさま、コメントありがとうございます。
＞世界一きれいな
＞スケーターの演技を
本当にそうですねぇ。アクセルがどうとか、衣装がどうとか、そんなものは超えて、浅田真央の宝石のようにきれいな存在がすべてですね。
世界中の真央ファンの皆様～、今年は長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした～。世の中が暗くなればなるほど、輝きを増す浅田真央の登場です。GPFを合わせると、年末までに４試合もありますから、真央砂漠の後の真央洪水をお楽しみに～～。
『きれいなスケーター』といえば、ジャネットリンを思い出しますが、ついに真央さんは、あの妖精を同じ札幌で超えようとしているんですね。札幌オリンピックの舞台は、そう今回の真駒内アイスアリーナなんですよね。あの札幌オリンピックの時、優勝した選手よりも、尻もちをつきながらも銅メダルを獲得したジャネットリンのほうが、後世に名前を残しています。
真央さんのきれいな演技と美しい生き様は、永遠に我々フィギュアファンの心に刻まれるでしょう。

CHIIさま、コメントありがとうございます。
真央さん、昨日はとても笑顔でよかったですね。
プログラムの初披露はいつも緊張するとおっしゃっていましたが、よくぞあそこまでまとめてくれました。
やはり、公式練習後に佐藤コーチから2Aの打診を受けながらも、自分で判断して3Aにトライしたようですね。やっぱ、真央さんは男前やなぁ。最近の、リスクを恐れてトライしないことが、一番のリスクだというビジネス界や世の中の風潮に真央さんが先導役に見えます。

同じく3階にNHK東日本大震災プロジェクトコーナーがありました。復興に向けてのスケーターの日本へのメッセージをご紹介します。
『未来へ』浅田真央
『明日を信じて』高橋大輔
『一人ひとりの笑顔が広がっていきますように』鈴木明子
『一歩一歩』小塚崇彦
やっぱり、今回のNHK杯は明るい未来への笑顔がキーワードになりそうです。今日は、スケーターの笑顔に注目します。

スレチすみません！たかチャン、やった。大チャン神演技キター！

CHIIさま、今会場です。コメントありがとうございました。個人的な感想を失礼します。
実は日本のよさこい界を引っ張ったある方が、今年の夏前に亡くなったんです。高知のよさこいと札幌のよさこいソーランの発展に多大なる貢献をした方です。
だから札幌での大ちゃんのよさこい調SPによる神演技は、あの方への追悼演技に見えました。
では女子が始まりそうですので。

CHIIさま
待った甲斐がありましたね。今年はひたすら待ちましたもんね～！
真央さん、第二グループ6分間練習前、ライオンの目つきでした。6分間練習後半で3A決めましたよね？
だからてっきり3Aだと思ってました。でも、演技後次は必ず跳びたいって言ってましたね！
笑顔はジャネットリンを彷彿させましたが、ぴょんぴょんは、次の機会ということで。
今夜は、お互いゆっくり寝れそうですね！

Chiiさま、コメントありがとうございます。
テレビでは６分間の３A映ってなかったんですか。私が見た限りでは、残り時間あと１分を切ったころ、いつもの軌道から、３Aに挑んでちょっと回転が足りないかもでしたが大歓声でした。もうこれで３Aの準備ができたものと思ってました。
だから、真央さんが最初２Aを跳んだとき、あまりに余裕で、軽やかだったので一瞬２Aだとは気づきませんでした。観客も半分ぐらいの方は３Aだと思っていた雰囲気でした。
これは私の個人的感想ですが、鈴木選手は、今回前もって優勝と決められていたようですね。私はこれもISUによるある意味『配慮』と思っていますが、これをオリンピックや世界選手権でやると大犯罪になります。グランプリシリーズは、興行ですからある程度の点数操作は許されてもいいかなとは思います。鈴木選手本人の『申し訳ない』という言葉がすべてでしたね。
さて、今日の真央さんのEXはどっちでしょうか。震災のことを考えるならば『ジュピター』でしょうが、ジャネットリンの笑顔のことを思えば『ワルツ』かなとも思います。どちらにしても、大歓声は間違いなさそうですね。男子も選手全員がいい演技をできるよう精一杯応援してきます。

豊さんまた泣きそうです。真央さん、去年は私も泣きそうになりました、とのこと。

エキシビ後半見ています。豊先生、大ちゃん、たかちゃん、皆さんお茶目すぎです。大好きな由希奈さんもはっきりはんなりとしてて素敵です。皆さんの素顔が覗ける、NHK杯ならではの嬉しい「豊の部屋」ですね！

天女が舞い降りました。息もつけない舞に、心が洗われました。えもいわれぬ美しい表情でした。ありがとう、真央姫。

ラルフさまの最新スレでのコメント、おそらくそうだろうと思いながら、読ませていただきました。では、お気を付けて。