浅田真央　四大陸選手権2010　フリー演技　(解説：日本語)

いよいよだね。
イーグル入れたら、物凄いつなぎになる。
真央さん、ちゃんと眠れましたか？練習のしすぎです。
ジャッジはの絵だと思うといいでしょう。
でっかい「勇気の花」も追加発注です

荒川さんスレ閉鎖のため。
荒川さんに質問なんですが、
つなぎの評価９で
要素でうまく独創的な出入りをすることで、孤立したつなぎによってプログラムを複雑な細かいものにするだけでなく、一つの要素を次の要素につなげている。
ここで「孤立したつなぎ」とありますよね、これは決してつなぎが流れだけを謳ったものではありませんよね？
なんて答えてくれる訳ないか

ラルフさま、一足おさきにおじゃまします
久し振りに見る4CCの『鐘』ですが、持てる力のすべてをぶつけている、情熱を感じます。
それにしても、見るほどに凄みが増していくプログラムです。技術も表現も体力も、他の追随を許さない、改めて女子フィギュア史上、最高傑作だと思いました。
『鐘』に込められたタチアナ先生の想い、とてつもない努力で演じきった真央姫。まるで彼女のスケート人生を映すかのような作品に思えてきます。
これからも続く挑戦の日々には、希望の光が差し込むことでしょう。飽くなきチャレンジ心とたゆまぬ努力によって

観客席から撮られた動画です。管理人様、失礼します。
Mao Asada 4CC 2010
何か迫ってくるような、もの凄い力を感じます。のしかかる重圧にもがき苦しみながらも、決して屈しない強さが伝わってくる、迫真の演技です。
行く手に困難の壁が立ちふさがっても、諦めずに挑んでいく。同じところに留まらずに、上を目指して努力し続ける。その強く、ぶれない信念で、新たな道を切り開いていく。
リンク上でこの荘厳な『鐘』を響かすことができるのは、真央姫しかいません。

フィギュアという素晴らしいスポーツを知ることができた中で、『鐘』という作品に出会えたことは、この上ない幸せです。
時が経つにつれて、その威力は増すばかりです。こんな作品は二度と生まれないでしょう。
タチアナ先生の想いのすべてが真央姫に託された『鐘』。すべてをかけて作り上げた魂の芸術は、見事に人々の心に響き渡った。
現在ロシアで振り付け中だという真央姫。ということは、来季も再び、新たな芸術作品を見ることが出来そうですね

Chiiさま
動画のご紹介ありがとうございます。
タラソワ先生と真央姫の出逢い、やはり運命的なものを感じますね。この二人のコラボレーションでしか生み出せないフィギュアスケートの究極のプログラム。命を懸けて、死ぬつもりで練習しなければ到達できない技と運動量と美。
『仮面舞踏会』と『鐘』を演じることができるのは、浅田真央しかいません。
この『鐘』における真央さんの表情は、訴える力がありますね。いつも天使のような笑顔の真央さんが、あの形相になると迫力があります。観る我々も驚きと緊張感で支配されます。あの怖い表情をしながら、本当は真央さん、どんなことを考えていたのでしょう。
一方、『愛の夢』の真央さんの表情は、我々も癒されるし、観ているほうが幸せになる演技です。女性のしとやかな恋心が感じられるし、フィギュアへの愛も感じられます。
真央さんの愛の夢。
愛とは、真ん中、中央にある心
だから、真央ごころ
略して、まごころ。
一方、恋とは、下にこころがあるので、下心
普通の人間の人生においては、恋から始まって、やがてまごころに成長していきます。
でも、真央さんの場合は、あのサインに象徴されるように、人に愛と感動を与えたいという『真ごころ』で滑ってくれています。真央さんの『愛の夢』の美しさは、Chiiさんの言葉をお借りするならば、真心と高潔な魂の奏でるハーモニーですね。真心から、愛が謳われたプログラムが、『愛の夢』、真心から『自由と解放、正義』が謳われたのが『鐘』です。

Chiiさま
真央姫とChiiさまのコメントから、たっぷりとインスピレーションをいただいております。ありがとうございます。
全身全霊で、克服、を教えていると思えてならないのです。
前回のコメントでは、真央さんがいかに多くの人に与える愛の人生を歩んでいるかを述べさせていただきました。二十歳前後の普通の女性は、一人の男性との恋愛などで、愛を自然に学ぶ時期ではあります。しかし、真央さんは、フィギュアを愛し、それを通じて、多くのまごころと愛を世界に与えています。
もし、真央さんが一人の男性を選ぶとしたら、間違いなく、この多くの人に与える愛を男性に独り占めにさせるような人ではなく、いっしょに彼女の愛をさらに多く与えられるような理解のある人を選ぶと思います。
そして、Chiiさまの上の言葉。
とても深いです。高い目標に向かって、困難の克服、そして自分自身の克服。これは、アスリートだけでなく、われわれ一般人にも当てはまることですね。自分自身をどう見るか、自分自身とどうかかわるかで、人生が決まってきます。真央さんの行動を見ていると、いつも勉強になります。アスリートとしてだけでなく、一人の人間としても、尊敬できる女性ですね。こんなに輝いている20歳は、日本全国さがしてもそうはいません。

Chiiさま
コメントありがとうございます。真央さんの演技を見ていると、『水からの伝言』という本を思い出します。真央さんの美しい真心から放たれる結晶（作品）です。美しい真心が、美しい生き様、演技を呼び、人々の心の中を浄化して、本来の美しい結晶を取り戻す。それは、人間の運勢や時として病さえも癒す力となる。すごいパワーを持った人ですね。
タチアナ先生とのプログラム作りが気になるところですね。７月のアイスショーでは、新プログラムを発表するとのことですから、まずEXを完成させるのでしょうね。あと、SPもタチアナ先生の作品でしょうか。まだジャンプ矯正という課題の残る年ですから、『鐘』のような超難解プログラムにはならないと思っていますが、どうなるでしょう。あと、タラソワ作、『愛の夢』も見てみたい気がします。

Chiiさま
コメントありがとうございます。
彼女の演技には、美しさと同時に、強さを感じるのです。まっすぐ、芯の通った、凛とした強さ。。。。
そうそう、Chiiさまの言葉で思い出しました。真央さんの誰もまねのできない３Aは、まっすぐで、芯の通った、凛とした強さがあります。私の最も好きな３Aは、日本生命のCMで使われた２００８年GPFのものです。あの跳ぶという決意、あの勢い、あの回転力、あの着地、そして流れ、、、
男子でも美しい３Aを跳ぶ選手がいますが、伊藤みどり、真央さんの３Aは、本当に素晴らしい。最高難度技であると同時に、最高に美しい芸術作品であると思うのです。しかも、その成功の裏にある途方もない努力とあきらめない精神力、勇気。自らを克服してきたものでなければ、到達できない美の極致。
ジャンプ矯正前も後も真央さんの３Aは、本当に美しいですね。

和の真央姫の美を堪能できる動画をご紹介します管理人様、失礼します。
浅田真央（mao asada）銀盤の美、振袖の美、真央の美は、日本の美！
純粋無垢な心が、こんなに美しい姿をもたらす…ため息がでます

エピさま
和の真央姫は、柔らかくも凛とした、心底美しい佇まいですね
あそこまで和の美を着こなしてしまうアスリートはいませんね
清らかで美しい心を映しています
来季のタラプロを楽しみに想う毎日です
今度はどんな真央姫に会えるのでしょうか

ラルフさま
男とか女とかのレベルを越えている。
存在そのものの美しさ。
本当にそう思います。もう神聖なレベルだと感じます。ありのままでのあの美しさは、作ろうとしても作れないと思います。
まっすぐに、前向きに、精一杯努力して生きていることが、彼女を内から輝かせているのではないでしょうか。努力も並大抵ではないから、輝きも半端ではありません
真央姫のチャリティオークション、凄いですね、どこまでいくことやらチャリティブックの再販も決まりました。
真の美しさは、人々の心を惹きつけてやみません

Chiiさま
＞私にとっては、タラ真央コンビはベストなのです
私も同感です。タラソワ先生は、フィギュア界の中で最も多くのオリンピック金メダルリストを輩出された名コーチであるばかりでなく、最も、フィギュアスケートの過酷さ、競技性、スポーツ精神を理解されている方であると思います。
昔、タラソワ先生が、ロシアでのインタビューで、日本の選手のコーチをしていることに関してインタビューされた時、『ロシアの人々は、マオはタラソワの子として愛してくれている』と断言されていました。
そして、今現在その究極のプログラムが『鐘』です。あんな物凄い、『お化け』のようなプログラムを完成させてしまった真央さんですから、またタラマオコンビで後世に残るマスターピースを世界に残してくれるでしょう。
真央さん、ロシア行きでSPを作ってきたみたいですね。昨シーズンのSPは、ジャンプ矯正の年ということもあって、完成形を見ることができませんでしたが、それだけ新たなスタートであったということでしょう。
フィギュアプログラムの深さや難度、美しさから言っても、タラマオコンビに勝るものはありません。今回のSPは、タラソワ先生の秘蔵されている１０枚ほどのCDから選んだんでしょうか。ワクワクが止まりませんね。

心揺さぶられるロシア選手達の演技
Bobrova & Soloviev FD World Championship Torino 2010
技が音楽に溶け込んで、流れるような美しい世界です。フィギュアならではの素晴らしさを感じます
ロシアの選手達の演技を見ていると、その演技にこめられた、熱い魂に感動してしまうのです
そんなロシアのタラソワの子、真央姫また新たな鐘の音を響かせて欲しいと願っています

ラルフさま
プルシェンコ競技復帰のニュース、本当に良かったですよね手術をされたようでリハビリも大変だと思いますが、また競技でその勇姿を見られるのかと思うと、楽しみでなりません
全身全霊で挑み続ける真のアスリート彼の偉業がフィギュアにもたらしたものはとてつもなく大きいと思います。そしてこれからも、ソチに向かって道は続いている４度目のオリンピックへと
ジェーニャと真央姫同時期にこの素晴らしい真のアスリートを見られることは、この上ない喜びです
ラルフさまのおっしゃる通りこのお二人は、
真の世界一の王者
たとえジャッジが評価しなくても、世界中の人々の心を熱く揺さぶり、感動を与える演技。これが真のチャンピオンの証しだと思います
?

ラルフさま
誰にもできない、超難度技が、評価されないフィギュアの世界。この他にはない芸術スポーツは一体どこに向かうのでしょうか。
そんな評価にとらわれず、むしろ乗り越えて、挑戦し続ける真央姫は素晴らしいです。自分の目指す究極のスケートを、あくまでも追求していって欲しいです
世界中のフィギュアファンは、『鐘』のように魂を揺さぶるほどの演技を、真の芸術作品を、再び見たいと思っているはずです

　
　梅雨晴の信濃路の夢姫語り　　枝氷
　素晴らしき姫語りかなジェーニャもいて　　〃
　老いの身の生きるパワーや真央語り　　〃
　vs
吾は

Chiiさま
＞そういえば昨年、ラルフさまは、八戸公演を見に行かれたのでしたっけ?
動画でジェーニャの演技を見ましたが、ものすごく熱い歓声でしたね
はい、ジェーニャがニジンスキーをやるというので、この機会を失したら一生後悔すると思って（笑）行ってきました。もちろんジェーニャの演技も感動しましたが、それ以上にジェーニャを応援する日本人のファンの熱狂さに心が打ち震えました。
普通のアイスショーなら、キャーかっこいい、とか、ステキーといった普通のトーンなんですが、この時ばかりは声援にも魂がこもっていたのです。
　競技に戻ってきてくれてありがとう～！
　ニジンスキー生で観れて幸せ～！
　フィギュアスケートの素晴らしさを教えてくれて感動よ～！
　ジェーニャこそ、フィギュアの第一人者！
こういった気持ちが声援に現れていました。八戸にこれだけのファンを集め、あんなに感動的な演技で観客全員を感動させることのできるフィギュアスケーター、そして『ニジンスキーに捧ぐ』という名作は、動画のコメント欄を見ればわかるように、魂に訴えかける人柄、演技なんですね。
2004年のロシア杯での伝説の名演技は、芸術点全員６点満点、技術点も６点がありましたが、真央さんの世界選手権での『鐘』もそのぐらいの価値があると思っています。いつ観ても、たとえ画面の小さな動画でも、感動がやまない演技ですから。

エピさまのご登場で、われらは『三銃士』ですね。

　真央姫に強力助っ人兄貴達　　エピ爺
　フランスの日本大好きキャンデロロパパ　　〃
　タラママと同じ思いのジェーニャ兄さん　　〃
　この二人技も心も風格も　　〃
　加えて諷刺やユーモアは抜群じゃ　　〃
　日本や世界を沸かすヒーローや　　〃
　うれしやなこのヒーロー達真央が大好き　　〃
　想い出す長野五輪(１９９８)のダルタニヤン　　〃
　スタオベの驚喜の観衆騒然と　　〃
　忘れないダルタニアンのキス大和撫子に(ＥＸ)　〃
　忘れないダルタニアンの勇姿かな　信濃のエピ爺
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『ニジンスキーに捧ぐ』という演技は、ニジンスキーというロシアが生んだバレーダンサーの波乱万丈の生涯を知れば知るほど、凄みが増してきます。以前、ジェーニャは、『ニジンスキーはあまり好きではない』と言ってました。当時はあの名演技を本人が嫌いとはどうしてなの？と思ってました。数々の不運が重なり、バレーダンサーとしての命が絶たれ、最後に精神錯乱状態に陥ってあのラストシーンのポーズのまま亡くなったといわれているニジンスキー。
ジェーニャとしては、そんな悲運の人生を終えたニジンスキーに対する感情移入も含めて、彼に対する捧げものとして演技していたのではないかと。だから、普通の演技よりも重いものを背負っていたわけです。あの音楽も、そんな深い意味合いを感じてしまうのです。それが、なんとも言えない感動と涙になってくるのだと。
そして、『鐘』も同じ深さと荘厳、壮大なスケールを持っています。前にもコメントしたとおり、競技結果や世の中の出来事までも、プログラムの一部としてしまうほどの迫力、真実味、訴える力は、やはり浅田真央にしか演じることはできなかったのだろうと思います。本物の芸術は、本物の芸術家にしか演じることはできない。そして、本物を見極めるものにしか、その真価はわからない。返す返す、この二人が現役でいる間に、リアルタイムで演技が見れるという幸せをかみしめています。

難度や希少性を評価せず、公平性に欠け、毎年変わる、不可解なルール。公平性こそがスポーツの真髄ではないだろうか。
そんな評価に迎合するかのような演技は、いっときの栄光であり、時が経てば誰の記憶にも残らない。
人々の心に深く刻まれ、永遠に語り継がれるような演技こそが、真のチャンピオンの証しだと思うのです。

ラルフさま
そうでしたね。昨年、メダル贈呈の件についてのコメントを、素晴らしいなと思いながら読んでいたのを覚えています。
随分、ひらめくまでに時間がかかりましたが、ようやく拝見しました。とても美しいメダルですね
ファンの熱い想いがこめられた特別なメダル、素晴らしい贈り物ですね。拝見できてとても嬉しいです。教えてくださり、本当にありがとうございました。
世紀のスケーター
人々の心に深く刻まれた、永遠の芸術作品を生み出しながらもなお、進化を求めて挑戦し続ける。更なる試練を自分に課し、決してその歩みを止めない。
究極のフィギュアにたどり着くその日まで、壮絶な闘いは続くのだろう。
そんな世紀のスケーターを応援できる喜びをひしひしと感じています

Chiiさま、エピさま
勢いあまって、メダルの記事ご紹介してしまいました。見ていただいてありがとうございます。
完成度という名の下に自分のできる範囲内の演技をして、点取り虫になった選手と、最高難度技と身体芸術の極限に果敢に挑戦した選手。
オリンピック後の世界の評価は、前者よりも後者のほうが、ウナギ登りです。ジェーニャと真央さんの演技を見ていると、スポーツとしてのフィギュアスケートの素晴らしさがよくわかりますね。
あっ、そういえば金沢公演では、真央さんのゴッドファーザーがあの『ダルタニアン』を演じているそうですね。日本が元気になるように、魂を込めた演技をしてくれているのでしょうね。
ありがとう、真央パパ、我らも三銃士となって本物のスケーターを応援しますよ。

Chiiさま
コメントありがとうございます。真央さんの目指す『究極のフィギュア』がどんなものなのか、とても楽しみではあります。
でも、真央さんはその一例をすでに我々に示してくださっています。もちろん、このスレの『鐘』もその一つです。ラフマニノフが19歳のときに神からのインスピレーションをいただいて作曲した壮大な鐘。それを19歳の至高の芸術家、浅田真央がタチアナ先生のこれまた最高の、誰も到達できない芸術性と技術を駆使した演技によって、完成させてくれました。
この『鐘』が、完成までにどれだけの鍛錬と努力が必要であったかは、あのシーズンの真央さんのジャンプの調子を見ればわかりますね。真央さんのジャンプは、重心が上下するから綺麗ではないと、まことしやかに言われ、いわれのない減点をくらっていますが、あの『鐘』においては、Chiiさまもおっしゃるように、実に力強い、気迫のこもったジャンプであると思います。
『鐘』には、『鐘』に相応しい、ジャンプがあると断言します。『愛の夢』には、それに相応しい、綺麗なジャンプが一番合っていますね。今年の４CCの３Aは、それだけでうっとりする最高芸術のジャンプと言えると思います。

おっ〇いさんによると、真央姫は今カナダだそうで、情報が早いですね。
FSはローリープロ。こちらもわくわくですね
タチアナ先生のSPと、違った角度からの美の追求が楽しみです
いずれにしても、真央姫の美しき高難度技が活かされた作品となるのでしょうね