ラウラ・レピスト　世界選手権2010　ショート演技　(解説：ロシア語)

フリップもルッツも跳んでないし、2Aでは転倒ギリギリのお手つきだったのに、浅田との差が少なすぎ！この得点と順位は明らかにおかしいです。ジャジは相変わらずでしたね。犯人はカナダ在住日本人国際ジャッジ天野氏ですが・・・彼は一体誰の味方なんでしょうか？日本で冷遇されたからその仕返しなのでしょうか？
3+2で、トリプルがダブルになったコストナーも高すぎましたが、まずは彼女をどうにか台に上げる為にあの得点にして、ヨナの為に浅田の点を抑え過ぎた為に、コスよりは出来が良かったレピをコスの上にしたらこうなちゃったみたいな順位と点差でしたね。
その後はもうひたすら、得点調整に忙しかったジャッジさん達でした・・・

基礎点崩壊の良い例だと思うんですよ。レピストは。確かに質の良い滑りをしますが、やはりここまで上位に置かれる選手にはせめてフリップかルッツのどちらかはないと基礎点の意味がないと思うのです。
とは言え、現ルールでは、GOEで基礎点崩壊、PCSで順位どうにでも操作できるので、今更言っても意味なしなんですけどね。
この点差、ヨナの加点とPCS爆上げがあればどうにでもなります。しかしこの位置に共にミスありのレピとコスをDG以外はミスなしの浅田の下につけたという事は何が何でもどちらか一人を台に上げたいというジャッジの（ISUの）意思表示なのでしょう。
私はレピストにフリップかルッツのどちらかがあれば文句は言いません。これではノーミスで素晴らしかったマカロワや、低い点数しか与えら絵rなかったセベッスチャンがかわいそうだと思います。
まぁ、ヨナの点数に比べればましだけど、浅田との点差がないのも、フラットよりも高いのもよくわかりません。
ジャッジ最低の仕事してますね。

冒頭の３－３はとてもクリーンできれいですね。
両方３Tなので兄弟ではなく、双子ジャンプかな？
スピンも速いし、スパイラルでちょっとよろめいたけど、どうかな？
２Aは減点幅が少ないから失敗しても大火傷にならないから
得点に、え？って思うかな。
ただ、いくら３－３飛べても
やっぱりLzもFもないのはトップ選手としては寂しいですね。

得点の話は横においといて、 この選手の滑りには折り目正しい清潔感がありますね。
扇情的なポーズで媚びを売ることもなく、ひたすら自分の信じるスケートをしているように見えます。
好感度の高い選手でした。