パトリック・チャン　スケートカナダ2010　フリー演技　(解説：ロシア語)

チャン選手に魅力を感じる人がいるのは当たり前なのでしょうが、私は好きになれない１人です。
最大の理由は演技に引き込まれないからですが…
本人にとっても自慢できる演技とは思えなかったのに、高得点が出て優勝できれば満足なのかなと寂しく思いました。
まだまだ若いのですから、慢心せずに多くの観客の心を打つような演技をしてもらいたいです。

239. PAP 様
245.モア様
250.ありえない様
のご意見は説得力とユーモアがあるニャン。
ニャンコも一票だニャン。
ビックリ様同様上の方を見てないニャンコには計画的云々は分からニャい。

なんか、落ち着いたかとおもあったら、また、白熱してますね。
ブーイングね、でも今回のスコアをみたら、したくなる気持ちもわからないではないけど。
そういえば織田選手に対して、向こうの男性解説者が、表情が必要、明らかに表情が不十分、みたいなコメントをしてたみたいね。これってチャン選手も一緒じゃないかなあ。
去年のワールドでチャン選手の滑りを見たとき、わー！この人すごい！リンクをスルスル縦横無尽にすべって、アメンボみたい、なんて、思ってしまった。
アメンボ・・・、ようは顔がない（表情がない）ってことなんですよね。それは今回の滑りでも変わらなかった。
今回の結果から見ると、ジャッジの理想とする滑りは、顔なしが理想なんでしょうかね、なんだかなあ。

ジャッジが匿名、しかもシャッフルされてて誰がどういう傾向の点をつけたかもわからない。これが改善されれば、ちょっとはちがうかな・・・
技術審判の名前が出て、なんで他のジャッジが匿名なんですかねぇ。
まずはこれを変えていただきたい。
イタリアのウォルター君なんか、真っ青になったりして（笑）
ジャッジはそれなりの責任ともなって当たり前。なんで表に出る自信がないのかな。
採点競技ではありませんが、サッカーだって審判は文字通り「命がけ」ですよ。
立派な判定するのも、「疑惑の判定」するのも、命がけです。
もちろん、審判に対する暴力（サッカーでは試合後に審判が襲撃されることもたびたび）など論外ですが、不可解な、もしくは疑惑の判定に対して「ＮＯ！」と言うのは自然でしょう。
人間ですから、誰だってマチガイはあります。
でも、事前に打ち合わせでもしてなければ出ないような「流れ」や、故意に操作したのではと疑われるような採点に対してクレームがあったら、「顔を出して」堂々と説明して欲しいものです。
あとは、ひとりひとりが自己責任で行動すればいいことかと。
皆さん、もう十分「我慢」してきたし、十二分に理性的な方だと思いますよ。
今までどおり、日本のファンとして品位を落とすようなことは、ないはず。
それに、誰もが理解不能な採点に対して声があがっても、世界中から賛同こそあれ、批判はないでしょう。
むしろ、理解不能な採点にニコニコ顔で拍手喝采では、世界中から「わからん人種だ」と思われるのでは。
おっと、すいません、蒸し返すつもりはありませんので、この話はオワリにします
ひとつだけ言えるのは、真っ向勝負の選手達を、ますます応援したくなったということだな
Ｐチャンにも、実力で戦って、みんなから愛される選手に育ってほしいと、せつに願ってます。

ステップアウトかと思われたものが1Ｌｏ
あれは予定通りのハーフループですよ。3Ｓの予定が2Ｓになっていますが。
去年と同じオペラ座ですが、ジャンプや振付の変更で見応えのあるものになっていると思います。
特に終盤のコリオステップでまだ体力が残っているのかと驚嘆する運動量。
足元の技術の高さには見とれてしまいます。

261.noraさま
お返事いただいていたのですね。わざわざありがとうございます。
いえいえ、気分を害してはいません。
私の言葉を切り取ってあったので
私に仰りたいのかと思っただけです。
趣旨、了解いたしました。
採点への割り切れない思いが募る中、
私の書き方も神経を逆撫でするものだったかもしれません。
足元のきれいな選手に心惹かれるので、
つい肩入れして語ってしまいました。。。
こちらこそ、失礼しました。

始めまして。度素人の私ですが、これは、おかしい点数ですよね。　はじめから勝ちがきまっていますよね。　なんだか、悲しいです。

ｽｹｰﾃｨﾝｸﾞに重きを置いてはいない私ですが､ﾁｬﾝ選手は十分､魅力的ですよ｡
勿論､ｽｹｰﾃｨﾝｸﾞ､ｽﾃｯﾌﾟが素晴らしいですが､ｽﾋﾟﾝやｼﾞｬﾝﾌﾟだって素晴らしい選手だと思います｡
ﾌｨｷﾞｭｱに置いての基礎がしっかりしている､穴がない選手だと思います｡
ただ､採点がおかしいだけ｡ﾌｨｷﾞｭｱ界が､腐ってるだけ｡
発言は､まぁ｡うん…｡

トリノは現地観戦組ではありませんが、ネットで生中継見てました。
大会中のブーイングも、客席の反応も見てとれました。
ブーイングやしらけた反応は
当時、同時にネットで中継観戦者たちの間で話題になってましたね。
なので、後で放送した某TV局が手を入れたのもよくわかりました。
toro様に反論するわけではありません。
現地でtoro様のいらした場所にいたらそう感じたかもしれませんものね。

僕、この人やその他の選手の採点をみてつくづく考えてしまうんですが……
「転倒」って技術的にも演技的にもフィギュアスケートではもっとも「やってはいけない」最大のミスだと思うんです。
ですけど今のルールだと、転倒したジャンプやステップでも点数を稼げちゃう……それってどうしても納得できないんですよね。
転倒したジャンプやステップ、スピン、スパイラル（スピン、スパイラルで転倒するのはあまりないと思いますが）した場合、それはすべて0点でいいんじゃないのかなと、ちょっと極端かもしれないけれど、個人的にはそのほうがよっぽどわかりやすい採点になると感じてしまいます。
そして転倒があった場合は、やはり演技としても一番のミスなので、PCSもその分だけ抑える。
僕にはそのほうが今よりずっとスッキリした採点になるような気がします。

おとつい、金曜ロードショーでオペラ座の怪人やってましたね。
小説は読んだことあったものの、映像で見たのは初めてだったので、あらためて曲の美しさに感動していました。
2006年全日本高橋選手のファントム
http://www.youtube.com/watch?v=yadtnVnHpEM
技術的なものは、チャン選手の方が私はすごいなぁと思います。
でも編曲は高橋選手の方が好きだなぁ。
いかにもモロゾフっぽい感じでジャンプ重視で、今の高橋選手陣営ならもっと魅力的な振付になりそうではあるものの、それでも曲の盛り上げ方とか、映像が浮かんでくるのは高橋選手なんだよなぁ。
世界選手権がとても楽しみですね。