2011年韓国の江陵市(Gangneung)で開催された世界ジュニアフィギュアスケート選手権(2011 World Junior Figure Skating Championships)、アメリカ代表-クリスティーナ・ガオ
(Christina GAO)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2011年3月5日
曲名:殷承宗 ピアノ協奏曲「黄河」 (Yellow River Piano Concerto by Xian Xinghai performed by Yin Chengzong and Chu Wanghua)
技術点:48.89
構成点:49.58
合計:98.47
- 女子シングルフリー得点詳細(英語)
- 女子シングルフリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
劉荘/盛禮洪 他/殷承宗:ピアノ協奏曲「黄河」/中国のピアノ作品集
韓国・江陵市(Gangneung)開催、2011年世界ジュニアフィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手、結果、動画リンク。女子シングルはアデリーナ・ソトニコワ(ロシア)が優勝、庄司理紗5位、大庭雅8位、西野友毬12位。男子シングルはアンドレイ・ロゴジン(カナダ)が優勝、田中刑事2位、木原龍一10位、中村健人14位。
“クリスティーナ・ガオ 世界ジュニア選手権2011 フリー演技 (解説:なし)” への7件のコメント
最初の大技の失敗がひびきましたね
ヨナクローンなんて呼ばれてますが、足さばきの多彩さは既に(元)先輩越えてますよ
片足ステップの滑らかさとスピードはロシア娘よりスゴいかも
それはそうと肩幅広くなったね~、シーズン当初は背ばかり伸びてがり痩せ?な感じだったけど、少し厚みが出てきました。
余計なお世話だけど、シニヨンきちんと作る練習しようね
ある状況(今季に起こった現象)からステップについて言うのは止めようかと思っておりましたが・・・・
ガオ選手の片足連続ターンはかなりチェンジエッジを多用しているんですね。
それで、距離を出しているような気がします(入っても2つぐらいがベスト)
連続片足ターンのみ
スリー、チェンジエッジ×2、ブラケット、チェンジエッジ、スリー、ロッカー、チェンジエッジ、スリー、ツイズル、チェンジエッジ、ループ
難易度的にはターンがバランスよく入っているアデリーナさんの方が高いと思います。
エッジを反転させないチェンジエッジより反転させる各種ターンの方が難しいのは分かりますよね。
もちろん、ターンの滑らかさは重要なことではありますが・・・・・
詳しく上げるのはこれからの状況に応じてですが、今季ルールはかなり大きな問題を抱えているような気がします。
ウィルソンとオーサーこういうの多いですね(私見)
大大吉さまレベルを確保できる最低限の要素をカッチリこなすことだけにキムさんは終始しているので、ガオさんのステップが新鮮に感じてしまいました
レスは苦手とどこかでおっしゃってましたが、ガオ選手の片足ステップについての見解は、ワタシのカキコに反応されてのことと思い、返信させていただきたく…。
確かにソトニコワ選手の片足ステップの難易度の方がガオ選手のより高そうだということは解ります。
ただ、実はワタシがここで思いを馳せたのは、ガオさんの元先輩、キムさんです…彼女、ここのところ、こういう類のステップを見せてくれないので…
次の試合では、キムさんにせめてこういうのを見せてほしいという個人的願望が含まれています…ごめんなさい。
身長伸びた。この身長でまだ3-3とんでるのね(SP)。すごいね。しかしこのプロ、ウィルソンはなんのひねりもなく、模擬テスト?模擬試合?
チャイニーズ=「黄河」、X=Y・・・(¬з¬)・・・ガオちゃん的にはどうなのかしら。しかもこの開催国でオーサー付き。かなりやりづらくね。でも、ステキなプロです。しかしガオちゃん、知人に口から上がそっくりなの。
シジフォスさま
お気使いすみません。
私が気になったのはこの部分。
>片足ステップの滑らかさとスピードはロシア娘よりスゴいかも
チェンジエッジ多用ならパターン全部でもいいぐらいと思うところがありまして・・・
今季ルールの採用にあたり最も心配した部分です。
簡単な組み合わせなのにスピードや滑らかさがあるだけで評価さてしまうと難しいターンの組み合わせを入れている選手が報われませんよね。
パターンの半分片足にのるといだけで基準があまりにも曖昧すぎるのが非常に問題であると感じます。
このルールの問題点は他にも。(テクニカルハンドブックより)
その2、上体の動き
2009-10
ステップ/ターン/フリー・スケーティング動作を行ないながら同時に上体の3 部分(胴、頭、腕)全てを目に見えて明らかに使うことである。(シークェンス中に3 回以上分布していること)
2010-11
ステップ・シークェンスのパターン全体の少なくとも2/3 の間、体幹のバランスに影響を与えるような腕、頭、胴の動きを目に見えて明らかに使っていることを意味する。
の変更であったため元選手ブログでも大変難しくなったということになってましたが・・・
後に
Single Skating
Question and Answer
http://skatingjapan.or.jp/image_data/fck/file/2010_Figure/2010-2011%20Q&A%20Steps%20-%20Use%20of%20upper%20body%20movements_j.pdf
これでは逆に基準が不明瞭になりました。
続く
その3
難しいターン(ロッカー、カウンター、ブラケット、ツウィズル)の組み合わせが両方向に素早く行われること(シークェンス中で少なくとも2 ヶ所)
(2009-10はターンステップで素早い転換3回)
これも後に、足換えとエッジ変更はいいと追加変更。
今季は非常にたくさんの落ち着きのないルール変更を見せていて・・・・(スピンはさらに酷い)突っ込みどころ満載です。
特にシジフォスさんのような意見も上がるだろうなと思っていたところ案の定だ
ったものでつい色々言いたくなりました。
ガオさんについては・・・・
膝、体全体の筋力UPをしたほうがいいですね。
あとはうまく説明できないのでまた今度にします。
大大吉さま ステップにおけるルール変更の詳説、ありがとうございます
レベル取りと細かいルールの関連性は、さっぱりわからないのが正直なところです…
ウィルソンは、ルールを逆手にとって、見映えのするプログラムを作る達人のようですね…。
チェンジエッジをこれ迄より多用しながら片足ステップのスピードと滑らかさを出すという裏技?…これはこれで、スケーティングの美しさ、エッジ切り替えの明確さを要求されますし、それほど簡単とは思えないのですが…?少なくとも昨期のキムさんみたいにクロスカットだらけよりは美しいし、アイスダンスのコンパルソリ風な感じがするので個人的に好みです
大大吉さまの「危惧」というのは、こういう手法の登場により、旧ルールの範囲内で、ターン多用のより難度の高いステップを頑張って、その分スピードと滑らかさが相殺されがちなところへの点数の影響…ということでしょうか?
たしかにそれは見えにくく…なにしろ猫ジャッジですからね~
また、よろしければ色々教えて下さいね
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為