高橋大輔　世界選手権2011　フリー演技　(解説：日本語)

もう一度やり直したい・・・と視線をはずす横顔・・・
バンクーバー後、やり直したいところは？と聞かれた時、真央ちゃんは、つまずいたステップからと答え、大ちゃんは、それが僕のその時の実力だから、やり直したいとは思わない…と答えていました。大ちゃんはよく、試されているような気がする・・・と口にしていますが、まさか・・・まさかですよね。
呆然としています。世界選手権後、自分がどんな気持ちになるのか、楽しみにしている、しばらくは、ゆっくり休んで自然にまかせたい・・・と大ちゃんは言っていました。神様は、何を大ちゃんに伝えたいのでしょう。大ちゃんは何を感じ取るのでしょう。あの状態で怪我から守ってくれた神様。それだけは、感謝したい。靱帯断裂を知った時、またフィギュア界でその怪我から復帰した者がいないと聞いた時の、あの絶望感は、思い出すだけで嫌。本当に神様に感謝です。大ちゃんは、フィギュアの神様から愛される為に生まれてきたとしか思えなくなってきた。大ちゃんは、どんな答えを出すんだろう。どんな形で、フィギュアの愛に答えるのだろう。

ridomiさま
チンクワンタさんの情報を有難うございました。
なんで、映したの？あの状況で見たくないよ。

大輔選手おつかれさま　まさかあんな事が・・・　でもさすがに何度も大舞台ふんでるだけに再開後は立派でした　精神的にまた成長しましたね　他の方も感じているように私も今回のアクシデントは大輔選手への天の声だと思いました　無論結果が良いに越したことはありませんが燃え尽きて引退なんて寂しいです　あと三年肉体も精神もしんどいでしょうがやはり男子シングルの千両役者です　小塚選手と双璧で魂の演技観たいです　次シーズンは休養らしいですがたっぷり充電してください　足の金属抜く手術もあるので無理せずに

ゆたか様
リベンンジ・・・
確かにそうでしたね。トリノのお客様は大ちゃんに温かかった。
観客席が映る度、胸が躍った。エキビジョンのフィナーレでは、トリを務め、真央ちゃんとのペア、本当に可愛かった・・・。
rio様がおっしゃるように 『フィギュアスケートの可能性を追求するアーティストであって下さい』『競技会の域を超えたパフォーマンス』に同感です。
どんな状況にあっても、ひたむきに100％の演技を追及する大ちゃんのスケーティングに今回も心を奪われました。大ちゃんの人間性が表れているようで、また、大ちゃんの笑顔があるから、悲痛なものになっていなくって、
いまだに、ドキドキしながら、正座して、繰り返し見ています。
他の選手のファンに負け惜しみ…ってとられるかも知れないけど、
今回、結果よりも感動することがあるって事を教えられました。
フィギュアの神様もきっと、微笑んでくれたに違いありません。
ソチまで三年、ゆらぐ事もあるでしょう。大ちゃんの行く道がファンの道。
好きなように、はばたいてね！

時々、お邪魔しているものです。
高橋選手は来季の続行というニュースはとてもうれしいです。やはり楽しみなのは来季のプログラムです。私は、80年代のボイタノやオーサーの時代で、最も強烈に記憶に残っている選手がいるのですが、ロシア（旧ソ連）のファディエフという選手です。プログラムは芸術的で高度、個性的、スピードとキレのあるステップ、そこから繰り出されるジャンプは、北米の選手とは別格でした。どうしてこの選手を思い出したかというと、高橋選手にちょっと存在が似ているような気がしたからです。ファディエフが滑ったフリープログラムでムソルグスキーのはげ山の一夜というのがあるのですが、これはもう舞踏の域であり、ミステリアスでみる者を引き込みました。今季の高橋選手にも強烈に記憶に残るプログラムを期待します。たぶん、彼ははげ山の一夜のような緩急のはっきりした個性的なクラッシックは合うと思います。

現役続行はいいけれど体力は持つのかな?チャン選手や小塚選手に勝つのはとても厳しい気がする。。

バンクーバー後の会見では、
「一年一年を重ねていくうちに、もしかしたら、ソチまで頑張っているかもしれないが、体力的にいって難しい」
と話していました。
しかしその大ちゃんが、今回初めて明言をしたんです。行けるかどうかわからないけど、やってみるって・・・
ソチを目指しながらもしかしたら、挫折してしまうかもしれない、また新しい
出会いがあって新たな道へ進むかもしれない。
しかしどんな時でも、大ちゃんの道がファンの道。ずっと応援していきたい。
それに若手だって、大ちゃんの決断に、うかうかしていられないはず。
やる気になった大ちゃんに同情は、いりません。
返り討ちに遭わせてやる！(^O^)
感動は、人それぞれかもしれないですね。爽やかな演技や完璧な演技に
引き付けられる人もいるでしょう。
ただ私は、大ちゃんの特に心の闇の部分の表現が大好き。
せつなくて苦しくて・・・、破天荒だけど、繊細で、優しくて…
その表現力は、二十歳そこそこで、すでに他を圧倒してましたから・・・
皆さんが口々に言うように、大ちゃんは唯一無二です。
私もこころさんと同じように何回も観ています。サルコーの後に、審査員席へ伸ばす手が、大好きだったんだけど、逆に儚いものとなって私の中では、アクシデントと共に今ではドラマの一つになっています。
本当に不思議です。

そうです、６５番のRIOさんのおっしゃる通りです。ロシア側には代替開催を感謝しますが、ISUは明らかに日本人の連覇を阻止する考えは最初からありましたよ。ましてや開催国でロシアの選手にも必要以上の点をあげているのが証拠です。PチャンのSPも点数は狂っているとしかいいようがありません。最初から点数を高くして、どんなに他の選手が頑張っても届かないようにと、工作されていることがみえみえ！あああああ、一生懸命に練習している選手が可哀想でなりません！お金って本当に人を変えてしまうんですね！KYさんの失敗ジャンプでもGOEで加点するジャッジがでてしまうんですから。。。。。

手術の成功、退院おめでとうございます。
元の体に戻ったんですね。
これから、リハビリ…ゆっくり、焦らず…
体に気を付けてね。
大ちゃんの、はにかんだ笑顔を楽しみに待ってます。
待ち遠しいけれど、現役続行で、幸せな気持ちで待ってます。