小塚崇彦
 

東日本大震災で被災した宮城県仙台市を訪問した小塚崇彦のニュース動画です。


フィギュアスケートの世界選手権で銀メダルに輝いた小塚崇彦選手(22)や日本スケート連盟の橋本聖子会長(46)が2日、東日本大震災で被災した宮城県を訪れ、仙台市内の避難所や学校を慰問した。

 一行は、ほかにバンクーバー冬季五輪に出場したスピードスケートの及川佑選手(30)とショートトラックの桜井美馬選手(21)。幼稚園児と一緒に遊んだり、フィギュア男子で期待の羽生結弦選手(16)ら練習場所を失った地元選手を激励したり、5カ所を回った。

 小塚選手は「復興に10年、20年とかかると思うので(支援の動きを)風化させないようにしたい」と話した。

(2011年6月3日掲載 47News「スケートの小塚選手ら被災地慰問 地元選手も激励」より)