浅田真央

2011年6月21日東京都内でマットレスパッド「エアウィーヴ」のPRイベントに出席した浅田真央のニュース動画です。


華麗な演技は快適な睡眠から…。バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央さん(20)が21日、マットレスパッド「エアウィーヴ」のPRを担当するブランドアンバサダーに就任し、都内のホテルで発表された=写真。

 同マットレスを製造する「ウィーヴァジャパン」(愛知県大府市、高岡本州(もとくに)社長)によると、糸状の樹脂を編み込んだようなマットレスは復元性、通気性が高く、睡眠時の寝返りが楽で夏でも蒸れることがない。2008年北京五輪の際に水泳、陸上選手が選手村に持ち込んでから口コミで評判が広まった。浅田さんも10年のバンクーバー五輪出場時に持参し、海外遠征にも携帯型を必ず持っていくファンになった。

 浅田さんは、「次の日に疲れが残らず、車の移動時に感じていた腰の痛みもなくなり楽になった。スポーツ選手だけでなく、一般の人にも使ってもらいたい」と笑顔でPRした。

(2011年6月21日掲載 産経新聞「浅田真央さんがマットレスのPR大使に」より)

フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は21日、東京都内で取材に応じ、来季のフリーに今季と同じ、リスト作曲のピアノ曲「愛の夢」を使うことを明らかにした。2季連続の同一曲使用は異例だが、グランプリ(GP)ファイナル進出を逃すなど不調だったシーズンを念頭に、「最高の演技ができていない状態で、『愛の夢』を終わらせてしまうのは寂しい」と理由を語った。

 振り付けは今季と同じ、ローリー・ニコル氏が担当。「ローリーと相談して、今季とは違った感じにしたい」と述べ、「マイナーチェンジ」を示唆した。一方、今季はシュニトケ作曲のタンゴだったショートプログラム(SP)は曲を変更。「曲名はまだ秘密」と明かさなかったが、「お姫様の物語で、主人公になりきって演じる内容。華やかな曲調で、曲も衣装も楽しめます」と説明した。

 浅田はこの日、自身がイメージキャラクターに選ばれたマットレスパッドの記者発表会に出席。「睡眠をよく取ることで、ハードなトレーニングも頑張れる」と、睡眠の重要性を説いた。

(2011年6月21日掲載 朝日新聞「フィギュア:浅田真央 来季フリーもリスト「愛の夢」使用」より)