2011年グランプリシリーズ第2戦、カナダのオンタリオ州ミシサガ(Mississauga, Ontario)で開催されたスケートカナダ2011(2011 Skate Canada International)、日本代表-高橋成美&マーヴィン・トラン(Narumi Takahashi & Mervin Tran)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2011年10月29日
曲名:アンドレ・マテュー 「ケベックの協奏曲」 (Concerto de Quebec by Andre Mathieu)
技術点:51.91
構成点:56.90
合計:108.81
- ペア・フリー得点詳細(英語)
- ペア・フリージャッジスコア(英語)
- ペア総合結果(英語)
カナダ・ミシサガ開催、グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ2011の大会情報、出場選手&結果。男子はパトリック・チャンが優勝、高橋大輔3位。女子はエリザヴェータ・トゥクタムィシェワが優勝、鈴木明子2位。
(解説なし)
(ルーマニア語)
“高橋成美&マーヴィン・トラン スケートカナダ2011 フリー演技 (解説:なし)” への9件のコメント
お疲れさまでした
順位はもう一つ残念でしたね
この大会では、FSでスイ&ハンペアがクワドツイストをいれて大きく巻き返したのですが、成美&マービンペアにはその技術を上回る魅力的な何かがあるようにいつも思えています
NHK杯を期待しています
手足がのびのびしていて美しさがあるペアだと思います。演技を退屈させない何かがあると思います。二人は日本代表として出れるのでしょうか?
ジャンプがねー…残念なとこもあったけど
見ていてわくわくします。
まだ初戦、これからも応援してますよー
成美は小さいので競技では圧倒的有利ですよね。ジャンプ残念だったけど他のエレメンツが本当にきれいで柔らかい。
これからソチに向けてペア競技が本当に面白くなりそうですよ。
人様のサイトで声を大の小にして叫んでみたいと思います。
かつてこれ程までにチームが出そろった時期ってありましたっけ?
(ペア競技に絶望してから二十年ぐらいたつんで知りませんけど)
見ておくと良いんじゃないかな~と思い宣伝します。(離れ過ぎてて目が節穴なんで薄い事しか書けませんが)
トラン組
若いのに雰囲気がいいですよね。軽快でソフトな演技。デススパイラルが強みですね。なんつっても速い。見せ所としてもっと速く、入りがゾルコビーさんみたいに美しく形作れたら良いんじゃないでしょうか。他にやること山ほどありますけどね。
ハン組
スローとツイストに高難度技をもってきてる組ですよね。スローの飛んでけ~は可愛いですね。リフトの入りも難しいし、ペアスピンもシャーロットだけは速い。でも、根本的なユニゾンがなってないんです壊滅的に。しかしエレメンツが決まれば高得点が出てしまうのがペアの大問題点と分からせてくれました。まず揃えようよ。
ジャン組
所作が柔らかくて、いつ見てもスッキリしてますよね。冷涼なペアでいいですね。
スローの幅が黄河飛び越えちゃうんじゃないかと思いますけど、サイドバイサイドスピンもジャンプも二人の距離が黄河ほど遠い…。おまけにいつまでたっても揃わない…。
中国はユニゾンにおおらかですよね。でもウカウかしてるとカナダとかに追い越されますよ。
カナダ レッドフォード組
ソロジャンプが、ステップでも入れるんじゃないかってぐらいしっかりしてますね。
ソロジャンプをアピールする手もいいかもしれません。他はちょっとまだまだ。
カナダ モスコビッチ組
スピードとパワーが売りのペアですよね。モスコビッチさんのリフトを是非見てあげてほしいです。片足でリフトします。しゃがんでる所から立ち上がります!リフトで一周する勢いです。とにかく力強いペアです。ツイストが弱いけど。
米 コーグリン組
スピンが売りのペアですね。見たところペアスピンが伸びそうです。サイドバイサイドもいいです良く合ってました。オーソドックスな雰囲気もいいですね。スローに難点がありますかね。
上位3チームはまた後程。
続けちゃうよっと。
ゾルコビー組
フリーの衣装の色が綺麗、おしゃれ。作品自体もコンテンポラリーな雰囲気で、おしゃれですね。で、滑りが良いと思います。(まあ、滑りってよくわからないけど。良いってべた褒めされてる人の滑りそんな好きじゃねーし)安定してると思います。サイドバイサイドにしろ、ペアスピンにしろ速いし安定してますよね。スローとかも安定してるし、安定が強みだと思うけど、退屈な安定じゃないんですよね。何と言ってもゾルコビーさんのフォルムの美しさね。キャメルも綺麗だし、ジャンプも綺麗。リフトのイーグルがハッキリしてるし、
デスドロップに入る時の丁寧な美しい形に脱帽。
踊らせても良いですよね。勝手な注文ですけど、
もっとゾルコビーさんをヒューチャーした作品を作ってみたら良いのにと思っちゃった。ペアの常識から言って冒険かと思いますが。
でもトランコフ組はトランコフさんを最大限に美しく見えるような振り付けしてますよね。競技は違うけど、イリニフ&カツァラポフ組のフリーも、テストを見る限りではカツァラポフ君が主人公でイリニフ嬢が象徴的なポジションになってる様に見えます。カツァラポフ君を綺麗にみせる振り付けが随所に入ってますしね。
時代を先取りした感じでゾルコビーさんを目立たせて見てはどうかなーなんてね。
まだ続く
だってロシアが凄いんだもの。
スミルノフ組
オイラはタマラ先生の振り付けが世界で一番好きだった。20年ぶりくらいかな。それを思い出した。自分の中の、タマラ先生の振り付けへの思いがふつふつと蘇ってきました。それはスミルノフさんが大きく成長してるからに他ならないんですが、今シーズンのショート、フリー、ともに振り付けいいですね。
大人なショートは川口さんの存在があるからでしょうし、両作品とも川口さんのヘアスタイルとか良いですね。
このペアはサイドバイサイドが近くて近くて近いですね~~~~。
で、コレオスパイラルが速!滑る滑る滑る。コレオスパイラルは一番じゃないかな。
そしてついにクララが立った!じゃねぇ、スミルノフさんが片足でリフト!ポジションが決まった瞬間に感動して泣いちゃったよ。去年なかなか出来なかったですよね。
諦めたかと思ったら入れてきましたよ。
NHK杯ペア競技にお客さんが入るといいんだけどな~。
で、トランコフ組に続くんだけど、さすがにまた休止。
ただ、ダンスを振り付ける人がペアを振り付けると、恐ろしい程の作品が出来上がっちゃうんだなってお話。
ん?なんかデスドロップって書いちゃったような気がするが、まあ、いいか。
な、なんとかNHK杯前に御紹介をと思ってるんで連投すみませんね。
トランコフ組
もうねー。どうしてくれようか、この振り付け。
技術力。遂行力。表現力。身体能力。
まさか、この短期間でここまで伸ばして来るとは・・・・。
まあ、経験が豊富だったようですが、それにしても凄い。
だってサイドバイサイドのスピンなんて全然揃ってなかったんですよ。
それに呆れてよく思ってなかったのに。
ロシア大会ぐらいから変わったんでしょうか。
今見るとロミジュリの振り付けも良いですね。
しかしながら、この「ブラックスワン」(映画知らねーから白鳥かと思ってたよ。どーりで衣装黒いわけだ)の振り付けは…。傑作。
多分モロゾフ先生かな~と思うけど。振り付けに載ってない感じなんだよな。
ま、誰でもいいけど。作った人スゴイ。
で、そのサイドバイサイドがトップ陣の中で一番揃ってしまってた!
振り付けの芸が細かい。あらゆる動作に細かく細かく振りが入ってるんですよね。
デススパイラルの直前にも、スローの直後にも。
そんでツイストが高けーよ!リフトのリバースがはえーよ!
最大のポイントは曲の盛り上がりにリフトではなくスローを入れた潔さ!
そこからリフトに繋げて行く怒濤の展開!
最後ペアスピンは疲れてるけど鳥の形を頑張る!
ほとほと感心しました。
一つだけ衣装はチュチュ付きが好みだった~。
以上
ペアが少しでも盛り上がればと思い長々と語ってみました~。おやすみなさい~。
閉店ガラガラ。
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