パトリック・チャン　カナダ選手権2012　フリー演技　(解説：カナダ英語)

初めて彼の演技を観て、涙がこぼれました。

凄かったです！
特にコレオステップは感動して涙が出てきました。
どうしてあんな風に滑れるんでしょうか…。
胸がいっぱいになりました。

Ice Skating fan さんに同意です。
国内大会の採点を他国へのデモンストレーションにするのは馬鹿げてる。。。
絶対評価を謳うのであれば、どの大会においても同じように
「相場」の確立に努めるのが当然です。
それを自ら覆すというのは、プライドがないとしか思えません。
「所詮は国内大会での点数」などということが常識になってしまったのは、
ジャッジとして恥ずかしいことだとは思わないのでしょうかね。
そして、自分たちが自国の選手のアンチを増やしているのだということは
考えないのでしょうか。。。

この演技を見て、感動した、とか涙が出た、とか言えるようにもっとフィギュアスケートを勉強しないといけないのかな、、とも思うところですが、
点数を先に聞いてしまったので、冷静な目ではとても見れません。
いくらなんでも、、、、、、
この点数、、、、
国内大会といえども、これは絶対出しちゃいけない域点ですよ～～。
きっとワールドはジャンプ全部転んでもチャンが１位ですね。（思わず呼び捨てになってました）
救いは解説の方が冷静だったこと、、。
この点数は絶対に世界中のフィギュアスケート選手、関係者、ファンの間に大きな波紋を呼び起こすことでしょう、、。

お昼休憩中に見てビックリしました
いや～、凄いですね～・・・
SPはPチャンにあったプログラムで楽しそうな感じが伝わってきて4－3も入れてるし表現力でも点数出るのも分かるのですが、FPはイメージ的に大ちゃんの方が雰囲気なども出せると思うので表現力であそこまでは国内と言えどもやりすぎちゃうかな～と正直思います。
技術点は3Lz-3Sでターン入ったりした分を差し引いても（大ちゃんの方が高さありますが）他のジャンプの幅跳び分で点数が高いのですかね

よく仕上げてきましたね～。特にステップは素晴らしいと。危なっかしい部分もちらほらあったのですが、よくこらえたと感嘆しました。
でも不安定な部分もあったし、去年のナショナルの完成度より落ちると思うので、pcs10点はないのでは、と思います。（TSNの放送では解説者大興奮だったのは覚えてるんですが、300点にどういうコメントしていたか聞きそびれちゃったんですが）ナショナルの点数だからね、と思うような状況が本当はよくないですよね。
MAOさん
プログラムの難易度、基礎点だけ比べると、大ちゃんとPチャンでは差がありますよ。特にフリーはPチャンのほうがマイナスないなら技術点高くなるのは当たり前だと思います。そういう構成になっているので。GOEやPCSの話をしているのだとしたら、私の勘違いなのですみません。

バジル様、お久しぶです。
＞国内大会の採点を他国へのデモンストレーションにするのは馬鹿げてる。。。中略…プライドがないとしか思えません。
いつも冷静な分析をなさるバジル様にしましては、少し疑問もあります。失礼を顧みず、私の意見を申しますね。
先のロシア選手権で、バジル様はプルシェンコ選手の演技にガッカリされていましたね（私はあの演技は本来の力の６割程度だと思っています）
問題はロシアの国内ジャッジです。あの演技に対しジャッジは演技構成点に９点台を奮発しました。これだったら高橋大輔選手は１２点台くらい出るわって感じです。もちろん、そんな採点はあり得ませんが＾＾；
カナダのジャッジにプライドが無い、馬鹿げていると仰るのであれば、ロシアのジャッジもかなりのもの、と言わざるを得ませんが、いかがでしょう？
では、日本のジャッジはどうなのでしょう？
日本のジャッジは国際基準に沿っているように思います。それどころか、時にはもっと厳しくて「自国の選手の『弱点』をわざわざ世界に『宣伝』するのか！」と非難されることもあるくらいです。
「国内大会の採点を他国へのデモンストレーションにするのは馬鹿げてる」とおっしゃいますが、それとは反対の行き方をするような日本のジャッジはどうなのでしょう？
ジャッジとて人間です。神様ではありません。自国のトップ選手に仮に「甘い採点」をするとしても、それほど非難されることでしょうか？
もちろん、程度問題はありますね。限度を踏み外しているという批判はあるだろうと思います。何をもって「限度」とするのか難しいですが。
実のところ、私は国内選手権の採点はどうでもよく、しょせん、順位付程度の認識でしかないので、率直に言えば「甘かろうが厳しかろうが」どちらでもいいわ、という考えです。どの選手にも公平に採点するのであれば。

素晴らしい演技だと思う。SPもFPもこれでもかと彼の技術を見せ付けられた。今現在の世界最高の選手の一人と言ってもいいのかもしれない。
皆さんが点数が高いとおっしゃっていたが、国内の大会は大抵インフレになってしまうのだ。ただ、チャンの場合はこの国内だけのインフレ点数が、公式大会でも出てしまう可能性があるということを懸念しているのではないかと思う。
このＰＣＳを公式で出されたら、誰も太刀打ち出来ない。限りなくほとんどの項目が10点に近い点を受ける資格は十分ある選手だと思うが、演技しだいでは他の選手がチャンと同じ点を受ける権利がないとは言えない。ただ、審判はチャンしかその資格がないと断定している節がある。それにより、チャンと他の選手の点数が非常に引き離されてしまう。
嫌な予感は外れて欲しい。出来レースが見たいわけではないが、今のＰＣＳの高い比重によりそうなってしまうのはあまりいいこととは言えない。それは、日本国内大会にも通じることだと思う。
せめて公式大会は出来レースにならないことを祈る。ＦＰを滑ることに意味があるように。

すごいなあ、パトリックおめでとう
表現面も、3Aも、チャン選手が課題としているところが確実に成長しているのが分かります
特に3Aは跳び方が変わって安定してきましたね
そのせいか4Tの調子がちょっと狂ってるかな？という気はしますが
3Lz-1Lo-3Sは今まで見た中で一番綺麗に決まったように感じます
それと、難しいつなぎからの3Lzがやっと見れて嬉しいです！
これ、着氷後にも振り付けがあったんですね
コレオステップからラストの流れには感動しました
得点に関してはよく分からないのでノーコメントで…
そんなことよりも彼がナショナルで良い演技ができたことが嬉しいです
本当におめでとう！
まだ完璧とは言えないし、本当の神演技はワールドで見たいです
ああでも採点で気がついたことが
プロトコル、最後のスピンのJ7のところが-っていう表示になっているんだけど
これってもしかして興奮しすぎて押し忘れた？
このジャッジ、PCS10.00出しまくってるし落ち着けと言いたいですね(笑)

素晴らしい演技だったと思います。凄すぎスピードが全く落ちない。圧巻ですね。

点数さえなければ、文句なし、素晴らしい演技だし、カナダナンバーワンだとおもいます。
演技の出来がこんなによくても、その全てを否定したくなるようなバカげた点数は、誰でもないチャン選手自信にとってマイナスになるだけでなく、彼の向上心、アスリートとしてのチャレンジ精神などのさまたげになると思います。
カナダのスケート連盟は、チャン選手個人のことなど考えてはいないように思いますね。
彼自信よい選手なのにどんどん嫌いだというスケートファンが増えていき、事実、スポンサーの数は、世界最高得点の選手と思えない状況です。
今は、いいですよ、圧倒的に勝っていて正直気持ちいいでしょうね、
でも、現役時代は短く、真のトップ選手として審判にでなく一般のファンにみとめられなければ、引退後いったいどれだけの人々がファンとして彼を心から求めてくれるでしょうか？
この、３００点ごえは、今季好調の高橋選手になにがあっても負けないように設定された、いわいる、高橋選手の評価点であると受け止めています。

10点満点をつけたジャッジの意見がききたいな～。
10点満点をどうとらえるか難しいですね。
10点は絶対出さないっていうのも変な気もしますし…
でも付けるのも勇気がいると思うので…
どうなんでしょう。つけたジャッジにとっては何の文句もつけようがないってくらいアンビリーバボー！なすべりととらえたのでしょうか。
ここまで滑りこなすのは満点だ～と思ったのでしょうか。
見解気になる～。誰か専門家の方教えてほし～。

バジル様、遅くなりましたが、レスありがとうございましたm(_ _)m
なるほど、そのような事情があったのですね。良く理解出来ます。
バジル様のお気持ちを忖度出来ず、失礼致しました_(_^_)_
＞「絶対評価の共通の相場をジャッジ全員でつくっていく」
という厳しさ、気概はより必要なのではないですかね。
確かに、ここは一理あると思います。
混乱を避ける為にも「規格」はなるべく統一の方向で。
これとは少し次元の違う内容かもしれませんが、ロシアやスイスでは高難度ジャンプにはボーナス点を加算する等の「ローカル・ルール」がありますね。
各国がISUの基準に沿うようジャッジングに努める必要性も分かりますし、さりとて、各国がそれぞれの伝統やポリシーを持ち、独自の価値観やルールにより採点することで「中央に対し自己主張」する…このようなこともあって良いように思います。
何やら、日本の国政と地方行政のお話しに似てきた＾＾；
るるりら様、今晩は。
＞10点満点をつけたジャッジの意見がききたい
おっしゃる通りです。高橋大輔選手のフリー演技に５点台の演技構成点を出したジャッジの意見も聞きたいものです。
ISUは演技構成点についてもっと分かり易く、実例を示して説明して欲しいですね。喧々諤々、議論百出ですが、いったい、どれが正しい見解なのか、困惑することが多いですね。

まだ１つ目の４回転しかみていないのですが、最初の４回転のコンボにプラス評価が
ズラっと並んでいることに唖然でした。
確かに今のジャッジシステムだとプラスマイナスが相殺されてプラス評価になることもありますが（個人的にこのシステムに関してはアホみたいで理解不能だと思っているが）
みんな揃ってプラスですか…
普通に考えれば、あのジャンプはマイナスがつくジャンプですよね。
（多分マイナス１ぐらいだと思う）
ほとんど同じようなジャンプを他の選手が跳んだ場合はどんな評価がつくの
でしょうか？
チャン選手のスケーティングは好きですが、理解不能な採点のために他選手との
競技が成り立たなくなるのだけは勘弁してほしいです。
今回の採点が国際試合に影響を与えないことを願います。

カナダは、世界中に恥をさらしてるって分からないのかな？？？

LT-Mambo-Dancer様の言うとおりです！
この演技を最後まで見ないで、批判をすることはナンセンスです。
見れば見る程その素晴らしさがわかります。
後半はもう茫然ってかんじですよ。
ただちょっと慎重なすべりに感じたのでさらにエモーショナルな神演技をみてみたいものです。これ以上求めるほうが酷ですかね
片割月様
ロシア、スイスの方式。勉強になります。世の中のどんなものでも基準は一つではないということですね。そしてISUの方針もある程度は納得できるものですね。ほんと、もっと情報公開してほしいですね。

最後のスピンの時点でスタオべがフライングしています。演技後は大歓声。これが何よりも答えだと思いました。
上体の使い方、表情も凄くよくなってきているし、彼に向上心が無いなんてことは全然ないと思います。そして彼の最終目標はソチオリンピックなので、こんなところで立ち止まったりなんかしないでしょう。大丈夫だと思います。

ソチで金をとらせようと、国際スケ連及び世界のジャッジが準備にかかっているとしか思えません。FIGUREは飛びまくればいい種目ではなくなってきているはずなのに！私は何度みてもこの人のスケートで感動はできません。でもきっと3月のワールドで２連覇優勝が決まっているとしか思えません。お金で人を動かせる世の中が怖いです！

気になったので、300ポイントとわかった時の男性解説者のリアクション、私も見てきましたが、ジンジャーさんのおっしゃるとおりかも。「とんでもない点数だね！」くらいのニュアンスじゃないでしょうか。それと、That’s ridiculousという言い方をするときは、That’s sick と同じく、最近の北米英語の口語では肯定的な意味で使われているみたいです。
どちらかといえば男性解説者は大興奮して、Mr.300なんて、大喜びでニックネームつけています。Mr.300が否定的な意味ではなく肯定的な意味なのは、TSNのインタビュー見ているとわかりますよ。（youtubeに上がっています）
>>イーグルさん
MOIで滑った新しいEXプログラムがウィルソンという噂ですが、いつもと違う雰囲気でよかったと思います。次は競技で見てみたいと思いました。あのプロを見て、繊細な情感をこめた演技というよりも、男性的な力強さ、たくましさを表現することのほうが、本人も好きなんじゃないかなと感じました。

>>ogenkiさんがたびたびPチャンの動画の掲示板で、彼の演技に感情的な難癖つけているのを見ているので。嫌いな選手が高得点出すのが不愉快なだけじゃないですか。正義の味方のような発言しないでほしいです。あなたが感動しなけりゃいい演技じゃないんですか？
なつき様、
感情的というのは、今までのチャンの点数の出方から、選手本人には責任は無いのだとわかっていながら、どうしても、不愉快さを捨て切れませんので、そのとうりだと思います。駄々、難癖はどうでしょう？今年のGPFのフリーが良い例ですが、あのような演技で、高橋選手を打ち負かして、文句が出ないほうがおかしいと思います。
＞＞。嫌いな選手が高得点出すのが不愉快なだけじゃないですか。正義の味方のような発言しないでほしいです。あなたが感動しなけりゃいい演技じゃないんですか？
これ、はっきり言って違います。もし、チャンが、今回のような演技をして、３００点は無いけど、堂々と勝ったと言うなら、それはそれで良いのです。駄々今まで、三回も転んでも勝ったり、高得点が出るはずも無い演技で勝ったりしているので、とても不愉快なのです。嫌いな選手と書かれていますが、なぜこれほどまでにチャンを嫌いなファンがいるのか、考えと見てください。それと感動のことですが、やはり、高橋選手、ランビエール、アッボト選手などの芸術性にたけた選手に比べれば、チャンは、その面で見劣りがしますし、本人も、芸術性が課題であるといっていましたので、私一人の問題ではないと思います。
では又。

なんだろう。。。
私も彼の演技で１度も凄い！と思った
事がない。
某選手と同じで体が硬い。このことによって演技が
つったか坊やの棒がただ滑っているとしか見えない。
体の柔軟性はこの競技に採点上関係ないのか？
柔軟性は美しさにプラスだと思われるが。
見ていて美しくない。
凄い！とよく言われているジャンプも空中の姿勢、氷着後の姿勢は大ちゃんの
方がどれだけ美しいか。。。。
技術も含めて美しさ＝感動なのに、ちっとも感動できない
Ｐチャンの演技はつまらない。
個人的にＰチャンの演技の感想でした。
ファンの方、すんません。

>まもさん
現地で見てたら私も立ち上がってしまうと思います＾＾。
そう、チャン選手は高得点に胡坐をかく選手ではないですよね。
だとしたら、次々に自分にできないことをやってこようとはしない。
「転ぶ恐れがあっても今できるギリギリのことをする」というのは、
ジュニアの頃から変わらぬ彼の一貫したスタイルです。
そうやって「今できること」のレベルをどんどん上げてきたんですよね。
タメがないと仰る方がいるけれど、ちょっと不思議･･･。
足元を観れば、音に合わせて、エッジを使い
美しい曲線を描き出しています。それこそ一音一音。
ここまでそれができる選手はいない。
私がチャン選手が好きな大きな理由です。
氷の上で「棒立ち」の選手には絶対できないこと。
「フィギュア的表現」の原点ではないでしょうか。

フリーは、全日本の大ちゃんの方が感動したわ。三回こけても大ちゃんの方が上。

日本人なら日本人の選手を応援するのは当然のこと。
好きな日本人選手に勝ってほしいと思うのは当たり前です。
ogenki様に対する批判が上にありますが、ogenki様のように
海外在住の方ならなおさら日本人選手を応援したくなるでしょう。
このような場所でのストレートな発言は、正直で私はいいと思います。
むしろそのような意見に対して、あなたは感情的な意見だから間違っている、
私は冷静に見られているから正しいと言わんばかりの人ほど胡散臭い。
チャン選手の得点の出方を正当化するような見方をしてあげる、
自国の選手が不利になるような解釈をわざわざしてあげるとは、
人がいいというか、思うツボというか。日本人が外交できないわけです。
今、チャン選手が勝っているのは現行のルールに一番合っているからです。
でもその基準は絶対なのか？正しいのか？
彼のスケートが今の理想形というならば、もっとストレートな採点方式にすればいい。
例えば、チャン選手を擁護する人は必ず足元がすごい、足元を見ろと言います。
ならば、表現力、音楽性などと曖昧な項目立てをせずに、足元のステップの数・スピード、足元で図形を描く技術などにすればいいんです。では、なぜそうしないのか？
そんな風にしたらフィギュアを見る人が減ると考えているからでしょう。
オリンピックのような大舞台では、観客はほとんどが素人です。
技術に詳しい人しか感動できないような採点をする地味な競技、一般の人が食いついて見るでしょうか。

私は小塚選手のファンですが、今回のパトの動画と高橋選手のテレビ観戦では大大が１０倍良かったです
でも、知り合いの家族が生観戦しましたが、生のパトは素晴らしかったと興奮してました。
大大とまた違うオーラがあって思わずスタオペでしたとさ。
みんなもそうだったとさ。