高橋大輔　国別対抗戦2012　フリー演技　(解説：日本語)

ジャパンオープン時の衝撃が戻ってきた感じでした。
初めてこのプロを見た瞬間、もうジャンプなんてどうでもいい、このプロオリンピックシーズンに持ってきてほしかったぁ～、、、
なんて凄い
こんなのないって
茫然、、。
動画の前からしばらく動けないくらいショックを受けた日を思い出しました。
未だに感動の余韻から冷めやらず、言葉もありません、、。

シーズンの最後に素晴らしいパフォーマンスをありがとう！
嬉し過ぎて涙が出ない・・・。
ワールドで振付が変更になっていて、前の方がいいなぁという所もあったのですが、今回こなれてましたねぇ。
演技に余裕があり、痺れました。
現役続行の覚悟がどれ程だったか～と胸が熱くなりました。
japanskatersさんで又大輔君らしいコメントが出てますね。
しっかり客観的に自分を見つめていて、最後に記者さん達にもお礼を述べています。
来シーズンもこつこつ頑張って下さい。
ライバルは一杯います！
でも、少し休んで下さいね。休めなさそうですが・・・。

遅くなりましたが　チームジャパン優勝おめでとうございます！
中でもキャプテンの高橋選手、お疲れ様です。
日本人にはあまりなじみのないブルース、とても心地よい音楽なんだと気づかされました。
特に楽器の音が増えていく所、そこに氷を滑って行く音、最高です。
解説者の中には「氷の音」が聞こえてしまうのをあまり好まない方がいらっしゃいますが、私は「音」はすべて音楽になれると思っています。
そしてＩＳＵのジャッジは結局改善の無いままでしたね。
その世界を生きる生業にしているなら（アマチュアですが収入は選手にもあるわけなのであえて　そう表現させていただきました）開催地によってスコアが変わるのは仕方ないと思うしかないのか・・・もしそうなら選手の皆さんが可哀想です。どの選手にも様々な苦労があるわけで、それを折角の競技大会で上手く表現出来たとしても認めてもらえない、理不尽なスポーツとなるわけですよね。「それはもう今更、でしょ。だからスケートは見る気がしない」の声まで聞いてしまいました。
ただ、高橋選手の関心する所は常に周りを見ていること。
そしてただ見るのではなく余計な事は口に出さず、自分の糧にして、新しい自分を表現する事。
自分が同年代の頃はただ仕事の忙しさに飲み込まれて自己啓発していなかった。今シーズンは高橋選手の成長ぶりが楽しみでいつのまにか真剣に演技に見入っていました。
最後に、今シーズン心身ともとても大人になった高橋選手に来シーズンの期待をしたいと思います。