浅田真央　世界選手権2013　フリー演技　(解説：イギリス英語)

そして今度は、次のＦ♯（ファの♯）の音を捉えて右トウ・ピック（右足のつま先のスケートの刃のギザギザ）でグリップして次のＢの音を捉えて左フォア・アウトを踏み出して、左バック・インへスリー・ターンを決めて合計２回のとっても切れと勢いのあるプレ・ステップ（技をする前のステップ）のスリー・ターンの後に、前屈姿勢になって上体を振り入れて、同時にＢ→Ａ→Ｇ♯→Ｆ♯→Ｅ（シラソ♯ファ♯ミ）の速い８分音符のスケール感のあるパッセージ（メロディ）をフリーレッグの右足を大きく回転させて振り下ろして表現して、このパッセージの最後のＥ（ミ）の音を鮮やかに捉えて右トウを突いてその反動で、軸足の左イン・トウ（左足の土踏まず側のスケートのつま先）の一点にエネルギーを集中させて、トウ（つま先）を突いた右足を振り上げると、まるで重力がないかのように、白鳥の鳴き声を表す動機（メロディ）であるこの楽節の特徴的なＦ♯（ファの♯）→Ｇ♯（ソの♯）→Ｅ（ミ）のフレーズを見事に捉えて「バタフライ」で、白鳥の飛翔のように、ふわっと浮き上がって、「フライング・キャメル・スピン」に入りました～
本当に素晴らしいで～す

そして、右バック・アウトから右・インサイドエッジにチェンジして右・インサイドエッジを使って左フォア・アウトへ力を伝えて素早く踏み出して右フォア・イン（右足の土踏まず側のスケートの刃で前へ進む）をクロス・フロントさせて、さらに左フォア・アウトで左脚を前に出して、キャーリング（両足滑走でカーブする）で２番の方向を向いて、バレエの「クロワゼ・デリエール」（バレエの体と脚のポジション）、と同時に上体のアームスはバレエの左アンオー（ここでは左腕に丸みをつけて上に上げたバレエの腕のポジション）・右アロンジェ（ここでは右腕を上にしなやかにスット伸ばしたバレエのポジション）の「アンオー・アロンジェ」を実に鮮やかに決めました～
ここでは、人差し指と薬指を少し立てて爪を立てたオディールの力強さを見事に表現していまーす

このように他の誰よりも緻密で繊細な音楽表現が出来るのは、幼少の頃から英才教育でピアノを修めた真央姫が音楽家と同じ「ミュージシャンズ・カウント」（細かい音符まで捉えたカウント）でリズムを把握しているからなのです
これは、他のスケーターでは絶対に見られない真央姫ならではの天才的な能力なのです
そして今回は、有能なカメラマンが、その瞬間を鮮やかに捉えましたね（えるさまありがとうございます）この１００分の１秒を捉えたカメラマンの技術と芸術的センスも本当に素晴らしいと思います
このように、１００分の１秒を捉えて、他の誰よりも緻密で繊細な音楽表現が出来る真央姫は、まさに「時空を超えたスケーター」ですね
国別対抗戦も「時空を超えたスケーター」の真央姫を応援しま～す

ノブリン様、Ｏｐｕｓ　Ａｃｅ様、喜んでいただいてうれしいです。
おそらくタラソワさん直伝のこの振り付け、オディールの爪もしっかりと表現して、さらにこの写真の表情が、ほんの一瞬見せるオディールの本性を、しっかり目を開いた力強さとして見事に演じていますね。この表情が知りたかったので、この写真を見てとても感動しました。しかも背景に審判席があることから、王子（審判）には見えないような位置でこれを行った後、王子（審判）に対してオデット姫としてすばらしいステップで魅了していくのですからたまりません。
その後のアラベスクもあたかも王子に支えられているかのようで、王子の気持ちを引き抜き、最後のポーズで王子の愛の誓いを完全に引き出したようです。
タラソワさんがこの振り付けを考えていたとき、楽しさで顔がほころぶのが目に浮かぶようです。
チャイコフスキーの芸術をここまで示してくれた浅田真央選手には、来シーズン是非「眠れる森の美女」を演じてほしいものです。

タラママは世戦が終った時に「来季の選曲はすんでいる」って伝えたそうですね。白鳥持ち越しという選択肢が完全に消えたわけではないだろうけど何にしても今季のように真央さんが両プログラムを心から気に入って楽しんで滑っている姿がみたいですね。
える様が紹介してくださった世戦時のステップ前の表情、穏やかで四大陸の時とは全く違ってたのでちょっと驚きました:王子を誘惑する邪気というか　あなたはもう私のもの！みたいな凄みを感じるものでした。国別もフリーはショートサイドなので最後はどう表現するのか　楽しみです。
２００９年のようにノーミスで笑顔満開の真央さんを代々木で見たい。白鳥の見おさめかと思うとちょっとさみしいけど真央さんの中ではシーズンの締めくくりというより　もうオリンピックシーズンの始まり・第一歩で自分の最高難度への挑戦の続き・過程に過ぎないかもしれませんね
自分に期待し挑戦を楽しむと言う真央さん、
ソチで最高の演技ができるよう　私にできる事はないか模索中
とりあえずエッジ（リップには甘いよね）と回転不足の判定基準の一貫性と　３－３loのファーストジャンプの認定基準の見直しを求める声はISUに送ってみた。

nnri様、
早速、管理人様の記事、
「浅田真央　四大陸選手権2013　フリー演技」
のコメント拝見しました。生で見ることができたのは羨ましいです。
連続した2試合で、この表情が変わっているのですね。生で観戦した方だからこそ言及できる貴重な感想です。ありがとうございました。
前に管理人様の記事、
「浅田真央　白鳥の湖に秘められた想い　(2012/12/12)」
でコメントしましたが、村上隆さんが挙げた現代芸術の座標軸、「構図」、「圧力」、「コンテクスト」、「個性」の中で、「コンテテクスト」つまり、「「その絵がものすごい意味を持っているのではないか？」と考えさせるところ」にあたるものが確かにこの「白鳥の湖」には存在し、その一つをこの写真が捉えているのは、nnri様のコメントから間違いなさそうです。
シーズンはじめから、Ｏｐｕｓ　Ａｃｅ様にバレエのことを丁寧に教わったので気がつくことができました。
個人的な解釈では、衣装の示すとおり浅田選手が演じているのは、白鳥、静かな本当のオデット姫、王子をだますための快活で魅惑的なオデット姫、であり、このポーズの一瞬だけオディールになる、そんな本当の姿を審判に見せるわけはない、当然審判に後ろから見せてオデット姫の華麗なステップのはじめを丁寧に教えてあげているようにしているみたいですね。
物語は、浅田選手の演技終了後、真実を知った王子が奈落の底に突き落とされる訳ですが、その続きはバレエで見なさいとタラソワさんが言っているかのようです。

昨日か一昨日の夜の放送で、真央ちゃんのインタビューで、自分のクリーンな演技で20点の差はもっと縮められるというような内容の話しをされていましたね。
静かな口調でしたが、静かさの中に自信がみなぎってるようにも見え、改めて彼女が誇らしく感じられました。
高いレベルで戦えたという自負をその身に刻んで、来季彼女はさらに自身を高みへ押し上げるんだろうと、今から楽しみでなりません。
感心すべきは、トップアスリートでありながら、謙虚さも持ち合わせている所。
優勝しても審判に暴言吐いた人もいるけど、ああいうのもずっと記録に残りますからね。
その世界が感動したという演技と、そして腹立った審判なんて無視したという恥ずべき発言と、どちらが後世にまで残るのか、今はまだわかりませんけど、真央ちゃんファンには永遠に理解出来ないかも。
しかし、今季ほど真央ちゃんのフェアなコメントに頭が下がった年はなかった。
来季も真央ちゃんについていきます！！
まだ白鳥の完成形が見れるかもだけど☆

KKKさんへ
演技構成点で勝敗決定？
あなたの目は節穴ですか？浅田もキムもオリンピックでは普通異常のすばらしい演技をしてたのがわからなかったんだろうなぁ～？
キムは技術力をオリンピックで上げてきた。
浅田は演技力を上げてきた。
浅田があれだけ演技に感情移入したのはオリンピックのフリーだけだぞ・・
あまりの気迫に、韓国放送では浅田のステップをケツばっか映してた。
終わったあとも、顔がもどらないくらい怒りの面をかぶったままだっただろ！
どこ見てるんだよ？本当にフィギュアスケートファンなんか？？
今の浅田の演技構成のアップは技術力アップの指数。
これでオリンピックの感情移入が入ったら、きっとまたかなりの演技構成が望めるだろうね。
まぁ～、浅田が点数上がるということは・・キムの演技がかわらなくても勝手にあがるんだけどねww

ｋｋｋさんたらエイプリルフールのジョークですか？
びっくりした。
浅田真央がレベルアップするたびに、ｋｙの演技の内容にともなわない大量加点しなきゃならないから･･・ジャ○ジは忙しい。kyは手数爆上がりでサボるのかサボるから盛らなきゃいけないのか。ニワトリかたまごが先かみたいなもんか？
一つ一つ少しでも出来ることを増やし、日々克己それが一流のアスリート。
あげ○ばりがピークで彼女は過去の自分より劣ってる。悲しいね。

こんにちは
える様、Ｏｐｕｓ　Ａｃｅ様、コメントありがとうございます
私は「白鳥の湖」が素敵過ぎて、2013年シーズンも見たい気持ちもありつつ、新しいプログラムも見たい
「白鳥の湖」はショートでアレンジして、フリーは真央さんのロミジュリを見たいな~ロミジュリで真央さんの最高のステップ見たいな～でもトリノのサーシャコーエンとかぶるかな
などと思ってました。
「眠れる森の美女」いいですね真央さんはバレエ曲似合います！！！チャイコフスキーも良く似合います！！！
「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」いいですね
来期のプログラムに今からワクワクして、楽しみで仕方ありません。
その前に国別。ノーミスの演技と笑顔で今シーズンを締めくくれますように
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野武凛

真央が引退したら、もう誰もトリプルアクセルやらないんだろうな。
難度が高いことすればするほど、いちゃもんつけられるんだから。スポーツじゃないよ・・・。
トリプルアクセルやったことで、逆に目つけられて、どんどんルール変更されちゃって・・・。
それでも上を向いてひたむきにスケートに向き合い、トリプルアクセルを進化させた真央ちゃん。カッコいいと思う。
芸術性の評価は、あくまでスポーツ競技なんだから、難しいポジションでの柔軟性とか、誰が見ても解る採点にしてほしい。
真央は、天才だよ。

別のところでコメントしましたが、浅田真央選手の 3A は本人にとって「羽衣」だと思います。「羽衣」を取り戻した天人のごとく、来シーズン終了まで楽しく演技を行うと思います。
http://mainichi.jp/graph/2013/03/14/20130314org00m050002000c/image/053.jpg
能「羽衣」では、天女が漁師から羽衣を返してもらって、そのとき「約束」した天人の舞楽を行います。そのダイジェスト版があります。
http://www.youtube.com/watch?v=q5mDLbnI44k
なれていないと分かりにくいので、この動画の台詞を示します。
シテ『君が代は。天の羽衣まれに来て。』
地謡『撫づとも尽きぬ巌ぞと。聞くも妙なり東歌。声添えて数々の..（省略）…妙なる。』
（和合之舞）
地謡『東遊の数々に..（省略）…..御願円満国土成就。七宝充満の宝を降らし。国土にこれを。ほどこし給ふさるほどに。』
現在、浅田選手は「羽衣」取り戻して、「集大成」として様々な舞楽を行おうとしているようです。大大吉様の言う「浮世離れした美しい滑り」が、私にそう思わせます。
しかし、以下の動画のように、来シーズン終了後、そう遠くない時期に、稀にしか来ない天人は舞台から退出します。
http://www.youtube.com/watch?v=XwRw696JyDA&t=68
『三保の松原、浮島が雲の。愛鷹山や富士の高嶺。かすかになりて。天つ御空の。霞にまぎれて。失せにけり。』
その時まで浅田選手をしっかり応援したいと思います。

フリップ、ルッツはPチャンやコストナーさんも前の腕は下がってますけどね。
たぶん、フリップは、先に上半身が回転しないように、むりやり腕で回さないようにするため、スムーズに腕を体の前にして水平に円を作りやすくするためとかでしょうか？
反対にルッツは左肩から開くようにして回るので、右腕を上に上げてたりします。
キムさんはルッツもフリップも同じようにしてるからなのかな・・・・
またキムヨナルール発動でしょうかね
3Aはジャッジ反対側1秒ちょいで跳ぶという驚きの助走。
フリップはやや直線的軌道で壁ぎりぎり
ルッツはS字で切り返しながらルッツとしては短め助走。
3Lo2Loはジャッジ席側ぎりぎり、　
2A3Tはかなり助走長めに取ってます（丁度キムさんがルッツを跳ぶあたりまで）
サルコウはやや中央より
3-2-2はジャッジ反対側コーナーぎりぎり
結構色々なところでジャンプしてると思います。
良くなかったと思われる点は振付でどうにでもなるので、来季修正すればいいと思います。
今季、最初からドーナツを入れてくれない。
「8回転がレベルとして認めるのはPGでひとつだけ」のルールが出来てY字が目立たなくされられたこともあり、
その割に片手ビールマン8回転と今まで一度もやらなったことさせる。
という無謀なこともやっていて・・・かなり違和感を持ってます。
私もえるさま同様、
来季、集大成ということなので精一杯応援したいと思っております

おまけで、各審判の判定からどうやってGOEやPCSを計算するかは、すでに管理人様の記事
「四大陸選手権2012　女子フリー結果　(2012/2/12)」
でコメントしてありますので、計算式を作るときのご参考にしてください。
単純に計算すると誤差が出ますのでご注意ください。
また、Excelの操作説明は多少古いもので行っていますので、適当に修正してみてください。

こちらにははじめてかきこませていただきます。
それにしてもみなさんの知的で愛あるコメントがすごい笑
世界選手権の動画何度も見てしまいます。
最近のスピンの様子などを見ていると、腰を痛めてそうだったりと…このときも体調が万全そうでなかったのにもかかわらず、
苦悩、重圧などをおし隠し高難易度に挑む姿に感動しました。
またなんだかんだ最近の世界のトップ６？にデビュー当時からずっと入っているのは彼女くらい？？（なぜか休みがちになるベテラン勢泣）
またSPFSともザヤるか一瞬ひやっとしましたが、冷静にリカバリしたりと精神面での成長に驚きました。
採点に関しては今年はPCS、GOEが出やすくなったり、
よくわからない採点が多かったので、そういったものをあまり気にぜす彼女の目指して行くべきものを目指して欲しいです。。。
それに今回の大会はジャッジはキム、コストナー、オズモンド選手を台乗りさせたかったのではないのでしょうか。それが浅田、村上選手の順位に響いた感じがしました。。。
最後にこのジャンプ構成、表現力で完璧なものをやりきったら女子フィギュアで伝説？となる演技になると思います。
本人が一番目指すべきものを実現したいとはがゆく思っているでしょうし、
これからも応援を続けたいと思います。

カナダ外務省が韓国を中国や日本よりも安全な国に分類した。
米国の時事月刊誌「Ｔｈｅ　Ａｔｌａｎｔｉｃ」の電子版によると、カナダ外務省は最近、自国民の海外旅行者に提供する目的で「世界観光客危険地図」を公開した。
地図で韓国は最も安心できる段階の「一般的な事前注意が必要な国」に入った。 このグループには米国、豪州、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアなどが含まれている。
中国は２番目に安全な「高い注意が求められる国」に、日本とロシアは３番目の「いくつかの地域は避けるべき国」に分類された。
こんな記事、ここに乗せるべきではないのは承知で掲載させていただきました。
カナダと韓国は、国ぐるみでズブズブですね。カナダの外務省が、こんなでたらめなことしているなんて、色んな意味でもう終わってます。
フィギュアの審判も、カナダと韓国で裏工作していると思われても、もう仕方な
いんじゃない？
日本選手の評判下げるようなでたらめ情報も、随時知らないところで発信していると思われても、しょうがないんじゃない？
韓国は今北朝鮮ともめてるのに、最も安全な国なの？私は、韓国が嫌いなわけじゃないけど、韓国とカナダはおかしいことが多いですね。
皆さんもネットで御調べになって下さい。
[カナダ外務省・韓国・日本・安全]などで検索したら出てくると思います。
上記の情報は、スケ連にも把握していただきたいですし、日本政府が抗議していいレベルだと思います。
最近のいじめ問題や柔道連盟の問題もそうですが、声を上げるべき時もあると思います。
p.s.真央選手をはじめ、日本人選手が、とにかくご自身が満足できる最高の演技をしてくれることを心から祈っています。
日本は、アスリートとしても人間としても、内面からにじみ出る個性豊かで謙虚でまじめで素晴らしい選手ばかりだから、誇りに思います！

えるさま
こんにちは～ ♯
素晴らしいコメントありがとうございま～す
＞シーズンはじめから、Ｏｐｕｓ　Ａｃｅ様にバレエのことを丁寧に教わったので気がつくことができました
＞衣装の示すとおり浅田選手が演じているのは、白鳥、静かな本当のオデット姫
わー えるさま、素晴らしいです 本当に素晴らしいアナリーゼで～す
Ｏｐｕｓも、嬉しいで～す

そしてフリーレッグの左足を、バック・アウトエッジで氷に付けて、なめらかなカーブを描いてＣ♯の付点２分音符と２分音符がタイで繋がった長い音符を実に鮮やかに表現しました～
そして上体を振り向くとともに最初のＤ→Ｂ♭→Ｄの３連符を捉えて右足フォアのインエッジを一瞬氷に置いて左バック・アウトから右フォア・インの「チョクトー」を決めて、進行方向とジャンプを跳ぶ位置を確認して、今度は、右フォア・インエッジから２回目のＤ→Ｂ♭→Ｄの３連符を捉えて左バック・インエッジの「モホーク」を決めて、今度は、その左をアウトにチェンジして次のＤの音を捉えて同時にフリーレッグを深くクロスビハインドさせて腰を止めて、最後にＤの音を捉えて、見事に離氷して、速い回転で、実に美しく見事に３Ｌｏ＋２Ｌｏの連続ジャンプを、前半の３Ｆ＋３Ｌｏのリカバリー・ジャンプとして鮮やかに決めました～

そして、フリーレッグの振りと美しくて流れのある着氷と、フィギュアのチェックとフリーレッグをバレエのアティチュードでまとめたバレエのアラベスクのポジションでオーケストラが最大音量で演奏する悪魔のモチーフのＤ→Ｃ♯を表現しました～
このモチーフは、３連符の最初の二つ分がＤで最後のひとつ分がＣ♯のフレーズがあと４回繰り返されますが、なぜ悪魔のモチーフかと言うと、オデット姫が王子さまと引き離されて悪魔につれて行かれる、とっても悲しいシーンに使われる音楽だからなので～す
美しい真央姫は、「氷上のオデット姫」ですね～
さあ、いよいよ国別対抗戦ですね～
国別対抗戦も「氷上のオデット姫」の真央姫に、いーっぱい声援を送りま～す

えるさま
なんとなく途中で挫折しちゃいそうですが・・・・
いつも有難うございます。
やって見ますね。
フリップの入りも無駄な力みなく、きちんとインから入ってる。
3連のプレパははっきりと深いエッジのダブルロッカーで見事
3連の流れとしては非常にいいです
ルッツ、サルコウ、２A3Tは力みのない入りで出も流れがあります。
基本に忠実なジャンプになってます。
フリップの入りは去年のでも良かったし、
短い助走1秒で軽い入りの3Aってのは、前例がないですから連盟が考えてより良い方法を選んでくれるでしょう。
スピンは、ビールマンの回転数も増え、キャメルのキャッチフットも柔軟性よくなってきてる、スピンのウインドミルも従来のキレが戻ってきたのでもう大丈夫でしょう。
どっちかというとレイバックへの影響が見られましたが、腰痛なのにもっと負担がかかるファンスパイラルからの２Aとか、途中から斜めに入るルッツ軌道でフリップを跳ばすとか腰への影響が強そうなことを平気でやらせているので連盟の責任は大きいと思います。
解説者の方は、６分間練習の3Aと3-3を優れたエッジワークとフットワークを賞賛していました。
後は、反復練習するだけです。
思い通りの練習と演技ができるように願っております

戦い終わりて、姉との対話にて詠める
もう一度、最高の舞台に立ちたい、集大成になればいいな　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浅田真央

世選の本番リンクは硬くて滑りやすかったようです。
フリーの3Aは、タメから1秒で跳ぶ感じで凄く助走が短かった。
また、こういう滑りやすいリンクで軽い入りというのは、リスクが大きいように思います。
どういうリンクにも対応しやすいように、安定して跳びやすいタメ方があると思います。
それを、以前はやってました。
15才の頃よりもLBIのタメは少なくなってるように見えます。
どうか、どうか最善を選んでほしいと思います。
フィギュアは、エッジの削りがとても重要となってきます。
第１回　坂田清治（フィギュアスケート研磨職人）＜前編＞「世界のトップ選手が信頼を寄せる匠の技」
ttp://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=4694
特に「エッジジャンプ」で重要なのが最後まで氷をつかんでいるエッジの最先端部分だ。この部分は、全ジャンプの着氷時には、最初に氷をつかむ。そのため、この最先端部分がへこんでいたり、波をうっていると、踏み切る時や着氷の瞬間に、ガクンと体のバランスを崩してしまうのだ。つまり、ここの感覚が狂うと、ジャンプに大きく影響する。
とあります。
現在、エッジ研磨は坂田さんではありません。
エッジが合ってないなと感じることが多々ありました。
うまく調整して頂きたいと思います。
あと、キャッチフットなんですが・・・・
これは、他の選手も一緒なんですが、チェンジエッジをキャッチフット中に行うと足が下がる傾向があります。
他の難ポジでレベルを取るようにドーナツもありますし、考えてほしいです。
今季、最初から入れてないのは違和感があって残念でした。
Y字を最後にするパターンも考えられます。（難ポジ２つまでが無くなったため）
よりよいエレメンツになるように願っております。

甘く切なく、儚く、しっとりと、時には激しく迫りくる刹那に、力強い魂に心震わす。
豊かな心の美を表現することもできます。
特に、甘く切なく演じられる選手は中々いないと思う。
つべに挙がってるシュミレーションを見ると、非常にもったいないことしてるなと感じます。
この魅力を出さなくてどうする
出すのは今でしょ
レベルを満たし、深いエッジワークで正確なターンに多彩な上体の動き、高難度、要素数豊富なターン、ステップを踏むことができる。
エッジワーク、フットワーク共に素晴らしい技術を持った選手です。
きっと素晴らしいＰＧになること間違いないです。
連盟強化部の責任をもって素晴らしいＰＧにしてくれるように願っております

バイオリンの調べは、真央さんに絶対合う
バイオリンが真央さんそのものなんじゃないかと思うぐらい。
ちょっと流れた白鳥の湖でさえ甘く切なく、儚く、情感にあふれた演技になってたと思います。
バイオリンと共鳴し合うビールマンは、何とも言えない美しさがありましたね。
バイオリンと真央さんの美しい滑りに涙する音楽をやってほしいと思います

本当に、美しくて切ないヴァイオリンの音色は、真央姫の滑りととっても合っていますね！
あの　Fantasy for violin and orchestra　を思い出します。真央姫のおかげで本当に素晴らしい音楽と出会えました。真央姫の演技のように、つい涙してしまう曲です。
タチアナ先生と真央姫は一体どんな音楽を選ぶのでしょうか、どきどきします。