パトリック・チャン　国別対抗戦2013　ショート演技　(解説：なし)

演技の後の会話：
Chan: “I knew it was going to be bad”
チャン：「良くない演技になることはわかっていた」
Coach: “No, no, ”
コーチ：「そんなことないわよ　ナンチャラコンチャラ（聞こえない）」
Chan: “I didn’t feel good”
解釈１チャン：「（体調面で）気分が悪かった」
解釈２ちゃん：「（精神面で）気分が乗れなかった」
･･･と演技の後で話していることから本調子ではなかったようですね。世界選手権が終わった後で無理ないですし、世界選手権で成果を上げた選手にしてみれば、再度国別に体調を合わせるのは大変でしょうし、やる気もでないでしょう。みてるには楽しいけれども選手には苦しい大会になりそうです･･･。

もしかして、ジャンプに邪魔にならないように、髪を短くしちゃったとか？　競泳の選手が水の抵抗を少しでも減らす為に、つるつるの坊主頭にするような感じ？
いや、単なる好み？　端正な顔なんだから、前髪長めのポップな感じしたら、女性ファンがさらに増えると思うのだが・・。えっ、もう充分？
ジャンプちょっと調子悪かったけど、あとは良かったですよー。新しいチャン選手を見せてもらった感じで、このプログラム好きだなあ。柔らかさが増したと言うか。
終わった直後の不本意そうな顔が、本心ですよね。キスクラでは、一生懸命はしゃいでたけど、ホントは世選の時のような圧倒的な演技を日本の観客に見せたかったに違いない。カナダ以外の国でも、スタンディング・オベーションをしてもらえるようになりたい、って言ってたもの。それで、元ダンサーのコーチについたりもしたんだし。得点だけじゃない、一番になるだけじゃない、観客の心を捉えたい、って思ってるよね、きっと。（あんなにいつもＰＣＳが高くなければ、観客の心を捉えるのはもっと容易だったかも知れないと言う不幸・・？）
フリーがまだある。頑張れー。

すっ転び＋３Ａ着氷乱れででもＳＰ1位おめでとう！！！！！