エフゲニー・プルシェンコ

トリノオリンピック金メダリスト、ロシアのエフゲニー・プルシェンコのインタビュー動画です。


ISU
アメリカ ・デトロイト開催、スケートアメリカ2013の日程、出場選手、結果、動画リンク。女子は浅田真央が優勝、男子は町田樹が優勝、高橋大輔4位、小塚崇彦6位。



(英語)

手術後、僕はまだ生きているんですよ。背中の大きな手術後。手術をしてからすでに8か月が経ち、スケートをしていますが、調子がよくなっています。
スケートもできますし、歩くこともできます。ジャンプもできますし、4回転トゥループ、トリプルアクセル、トリプルルッツもショートプログラムに入れることができます。
競技復帰が待ち遠しいです。僕にとって、今シーズが最後になります。すべてうまくいっています。12回の手術後やっと調子がよくなってきました。競技復帰が楽しみです。

「なぜこんなことをしているのか?」と思うでしょうが、大変なことはありません。大変なことは、怪我をすること、手術を受けることでした。これは大変なことです。
でも僕は自分の仕事が好きです。フィギュアスケートを愛しています。今僕が氷上でしていることが好きなのです。それは大変なことではありません。簡単です。
僕は競技を続けるかどうか2010年に決断しなくてはいけませんでした。バンクーバー五輪直後でした。僕は五輪の銀メダルに満足していませんでした。それで競技を続けることを決めました。

しかも次の五輪はロシア・ソチ開催です。僕のアマチュア選手人生を締めくくりに相応しい場所だと思います。僕はスケートをロシアで始め、そして約20年間つづけ、ロシアで締めくくるのです。

インタビュー部分のみ、大まかな和訳をつけました。誤訳等ご容赦ください。無断転載はお断りします。