今シーズン浅田真央のフリープログラムの使用曲ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を特集した動画です。
●銀盤の影の主役
フィギュアスケートで音楽選びは重要です。シングルとペアの競技には歌詞の入った音楽は使用できません。世界中で知られるクラシック曲は、フィギュアスケートにぴったりなんです。中でも今回の名曲ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」は、人気曲の一つ。多くの選手がオリンピックという大舞台に、この曲で挑んできました。それもそのはず!この曲には、銀盤の舞を盛り上げる、ある条件がそろっていたのです。フィギュアスケートの解説も務める八木沼純子さんと人気曲の傾向について解き明かします。
●返り咲いた花
14歳で作曲活動を始めたラフマニノフ。作曲家としての階段を順調にのぼっていたように見えた頃、大きな挫折を経験します。「交響曲第1番」が大失敗し、一時はショックで作曲も手につかない状態にまで陥ります。しかし自然の中で過ごすうちに気力も体力も徐々に回復。そして取り組み始めたのが「ピアノ協奏曲第2番」。しかし再び彼に逆風が・・。思い続けていた初恋の女性が別の男性と結婚すると知り、大きなショックを受けるのです。さらに文豪トルストイに自作曲を披露したものの、作品を否定されてしまいます。作品を生み出す気力を失った彼の心を癒やしたのが、新たな友人たちとの出会いでした。次第に活力を取り戻し1901年「ピアノ協奏曲第2番」は完成したのです。初演は大成功!作曲家として見事な復活を遂げたのです。
●ロマンチックが止まらない
曲の随所に散りばめられた「ロマンチックさ」を作曲家の美濃さんが解説します。曲の冒頭に登場する弦楽器には「情熱的に」という指示が楽譜にあります。情熱的な弦楽器の調べとピアノの細かい動きが、ロマンチックさを助長するのです。そしてジェットコースター・ロマンスといえるほど、曲想がめまぐるしく変化するのもポイントの一つ。起承転結といった曲の構成も、フィギュアスケートにぴったり合うのかもしれません。
(NHKラララ♪クラシック公式HP これまでの放送より)
“氷上の咲くメロディー ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」 (2014/1/4)” への217件のコメント
コメントが100を超えたのは、こちらの皆様が浅田選手の演技を通してラフマニノフのPC2に親しむことができたからですね。私もコメントさせてください。
浅田選手のすごいところは、
ロシアで開催されるオリンピックであるにも関わらず、世界中の多くの人に親しまれてきたチャイコフスキーの「白鳥の湖」を、ブロードウェイ流に変換した「ブラックスワン」も含めて、ほぼ封印してしまった事
だと思います。また、その演技と「白鳥の湖」のヴァイオリンがソチの会場にあまりに合っていて印象深かったため、今シーズンはヴァイオリンの曲が多いのかと思います。
しかしそれはこの会場のほんの一面にすぎず、ラフマニノフのこの曲は去年を超えるほどの勢いで会場を支配すると思います。
この演技はPC2の第一楽章だけから構成されており、最後に作成された第一楽章こそエピ様が何度もご指摘されている、ラフマニノフの克服の物語そのものです。
この演技は去年の「白鳥の湖」と同じく次の3部構成で成立していると思います。演技は最初厳しい表情からスタートして克服の過程を表します。スピンの後一度止まった瞬間にラフマニノフは克服を確信します。その喜びに満たされたラフマニノフの心の内を表現するため再び滑り始めるときには笑顔となります。のちの歌曲や宗教曲をも予感させる曲で喜びで満たされた内面を示した後、克服した新しいラフマニノフを人々に知らせるために力強いステップへと向かい演技を終えます。PC2はラフマニノフを表現するものであり、それが浅田選手に重なります。
タラソワさんが浅田選手に用意してくれるものは、曲に忠実で、斬新で、テーマがはっきりと伝わります。それに対する浅田選手の考え方は単純明快、自分の限界でこれを表現することです。
その心意気に共鳴して、浅田選手の集大成を応援したいと思います。
www.youtube.com/watch?v=QN_8REHoFPk
この時は真央(19~21才)とタラソワ師匠はどの様な戦いをして
いたのだろうか
夫クライネフ氏は10才年上のシュニトケを始め多くのロシアやヨーロ
ッパの音楽家や文化人と深い親交を結び、特にシュニトケとは幾つ
もの「協奏曲」を献呈される間柄で兄弟のような関係であったと言う。。
真央の2010~2011年のSPの「タンゴ」シュニトケは、、素敵な
芸術家夫婦としての娘真央に対する深いクライネフ&タチアナの愛の
「贈り物」だったのですね
>クライネフ氏を元気付ける妻タチアナの日本の健気で愛しさ限りない
真央のことをあれこれ語りながらその在りし日の大芸術家のピアニスト
のクライネフ氏のタチアナと語る声が皆さん聞こえて来ませんか
シュニトケに
「人間が人間で在ることの意味」?!!・・・・・
”真央よプログラムで、2回トリプルアクセルを
若い女性の身一つで凄まじき大人になれない
「金権財力」絡みの「暴虐組織悪」の中で敢然と
その組織悪の内実も真実正義なき実情も捉えた
タチアナ・タラソワ師匠と共に戦ってきた数年、、
今は師の「フィギュアスケートの思想」を体得して
新師匠夫妻とともにあと1ヶ月足らずの最後の
戦いに赴かんとしている我等が期待と心の戦士
真央選手よ
>>人間が人間として人間のために戦うためには、、、
「悪辣なる組織や非道なる人間に操作されることのない」
「正しい価値観」を求め、、自分の信ずる通りの「自己の確立」
(自分の主体性をしっかりと打ち立てる)のために良き
師匠たちの心を心としてよくよく考え鋭意努力実践することが
肝要ですぞ
成功したときのことを思い出しなさい。
誰もが出来ないことを成し遂げたときのことを思い起こしなさい。
そしてそのために全てをかけなさい。
そして、プロフェッショナル的な助言を自分に活かしなさい。”
タチアナ・タラソワ
える様、エピ様、とても力強くて素晴らしいコメントありがとうございます。軽やかにジャンプを跳んでいた頃の無邪気な笑顔はそのままに、本当に品格あふれる美しい女性に成長されましたね。見事に進化した今季のNHK杯の演技を見ながら、努力に努力を重ねて苦難を乗り超え克服した人間の偉大さに、感無量です。ソチでのラフマニノフが、楽しみで楽しみでなりません!
先ほどBS再放送で、真央姫の2006年からのNHK杯での演技を見ていたら、涙が止まりませんでした。
白鳥と同じく、このPC2も、おそらく他の追随を許さない真央姫ならではのプログラムになることでしょう。
守らねばならぬ
・・・・長年謂れなき圧制と抑圧のバッシングをされてきた
真央選手の「真理のための女一人」での真摯な「闘争」を
守り卑劣な「人間に成れない」邪虫組織のファッショの
独裁者気取りのスピードスケート上がりの「金権財力」
亡者の邪道を正させ、崇高の極みの真央姫の「ミス
ユニバース」の天女の飛躍と誰も真似の出来ない・・・
・・・ロシアの大音楽家のチャイコフスキーがこよなく愛し
応援し、世界のフロイトの知恵を生かし「現代精神医学者」
としての博愛とロシア民族文化思想音楽の金字塔を
この若きラフマニノフに打ち立てさせたダール博士の為にも
このスレを守りロシア民族、いや世界人類の誇りとすべき
「真理と博愛と芸術」を愛する人類同胞のためにタラソワ師匠が
真央姫のために選び踊らせてくれるこの「人間永劫の曲」を
忘れぬため」にも・・・・・このスレは皆で守らねばならない
今大男ベレゾフスキーさんの大男ラフマニノフ(2m超)などの演奏や動画三昧ですが、一ついえることは、「たいていのピアノの超絶技巧は大男であることで簡単にクリアできる」ということです。
その条件をクリアできないなら、逆に小男のショパンの繊細しかありません。
鋭くてキレのある演奏は、同じくキレある真央姫のスケートにとてもよく合いますね。
(お久しぶりです。)
(CHII様、「鋭くてキレのある演奏」。ラフマニノフ自身の演奏は自分が作った曲を他人がどう解釈するかなどと一切考えない、他人を完全に排するかのような淡々とした演奏です。)
(鋭いかどうか分からないのですが、大男ラフマニノフは何でも弾けました。ショパンでもリストでも…体や手が大きいことはピアノ演奏において圧倒的に有利です)(ベレゾフスキーさんはラフマニノフに迫るほどの大男で、その演奏はラフマニノフのように淡々として雄大な演奏です)(僕の先生も大男でした。大男はピアノのサイズが一般人より小さく感じられ、同じ条件の鍵盤上であっても難しいテクニックも手や腕のポジションが楽にとれます)(ただし僕の先生はラフマニノフにはほとんど興味が無い人でした。理由はラフマニノフの音楽には「ピアノ演奏技法」や「音楽語法」においてショパンなどのような時折見せる上向きの軽い浮揚感といったものが無く、下向き(腕、肩、指等)かつ縦ノリの音楽(浅田選手の例のステップのあたり、頭を上下に激しく揺さぶりたくなる完全にロック的縦ノリですよね)だから、というものでした。)
(邪推ですが、ラフマニノフは若い頃自分の楽にピアノを操れることを見せびらかすかのようなサーカスチックな曲を結構書いています。そうした曲のうちの一つをトルストイに披露したのではないかと…それで「富裕な家柄に生まれながら、貧困な階級の人々に愛の眼を注いで、社会の矛盾を突き農奴に同情し、有閑階級を批判して博愛主義の世界を描き、後代の作家に大きな影響を与えた」とされるトルストイから「下らない」と一蹴されたのではないかと…それがラフマニノフのノイローゼの原因であるとしたら、ある意味自業自得で…以降ピアノコンチェルト第2番を含め軽い曲は少ないですよ(一部コピペ))
かずニャン様、縦ノリですか!!なるほど、ステップの部分の、何ともいえないたまらない躍動感は、まさにそんな感じですね!!
真央姫の演技にはいつも心踊らされるあまり、つい体も一緒に動いてしまうのですが、このPC2のステップは本当に心身共に揺さぶられます。
(縦ノリでしょうよ!!)
(ロック少女(笑)!!)
(あそこは縦ノリで行きましょう!!)
(でも、クライネフさんの演奏では「ズンドコ節」です。)
(もともとずんどこ賛歌だから)
(ずんどこを現代感覚にすれば縦ノリロック!!)
(縦ノリの何が悪い、と当時の先生に問うてみたいのですが…)
私は浅田選手が大好きだし、ラフマニノフを軽蔑してもいないしくさしてもいないし、そういうことは嫌いです。
ラフマニノフが残したものが全て傑作だなんてあり得ません。ベートーベンやモーツァルトの曲が全て傑作か?
芸術が分からない人は私には面倒です。
もちろんCHII様のことではありません
と、いちいち言わなければならないことが面倒です。
というのは、自分の身近にバンクーバーのキ〇ヨ〇の一見完璧な演技と得点、浅田選手の2つのミスが完全に刷り込まれている人がいて、どんなに浅田選手の演技の芸術性を語り聞かせても「でもやっぱりキ〇ヨ〇の演技のほうが…」と納得しないのです。無力感を感じます…
亡くなられた匡子お母様のお言葉の通り、フィギュアスケートとは、勝つか負けるかではなく、その人の生き様を見せるものだと、いつも思っています。
見る人の感性が問われるので、どの選手を素晴らしいと思うかは、それぞれに違ってくるでしょうね。
私は、スケーターの生き様や人間性が、演技の根底にあると思います。
真央姫の演技には、嘘がない。だから、心が浄化されるのです。
ほかの事では大抵のことで気が合うのですが…人生の大先輩で芸術つながりの関係ですので…
僕も、浅田選手をめぐって「勝った負けた」ばかりが論じられることに気持ち悪い想いをずっと持っていました。
月並みですが「記録よりも記憶に残る演技」を、僕は浅田選手のソチの演技に期待しています。伊藤みどりさんの演技と荒川静香さんの演技は強烈に脳裏に焼きついています。浅田選手のバンクーバーの演技はそれ以上に動画を見なくても強烈に思い浮かんできます。
(あ、今書いていて思ったのですが、キ〇ヨ〇は「私は既に金メダルを持っているから演技はノンプレッシャー」などと言っていますが、浅田選手は逆に「私は既に感動的な演技をして世界中の記憶に残っているから、感動に残る演技をプレゼンすることに対してプレッシャーは無い」と言えるのかもしれません。)
記憶に残る演技。札幌のOPのジャネット・リンは日本で初めての冬季五輪で、転倒して3位ながら万人に愛される演技で「札幌の恋人」と称されました。(リアルタイムではないです)
ジャネット・リンと浅田選手を直接結び付けていいかどうか分かりませんが、ジャネット・リンのようにソチの観衆に末永く愛されて感動に残る演技をして欲しいのです!!
浅田真央選手に「ソチの恋人」になって欲しいのです!!
既に、人々の記憶に残る演技の数々を残している真央姫です。ロシアの地で舞いそして跳ぶ、この超絶名プログラムの演技は、その最高峰に輝くものになると想像します。
誰からも愛されるスケーター浅田真央が、「ソチの恋人」として人々の記憶に刻まれることを信じています。
みなさま、お邪魔します。
クラシックやバレエについては知識も経験もほとんどなく、みなさんのやりとりをただ興味深く読ませていただいてます。
先日、かねてから興味のあった名曲喫茶に行ってきまして、もちろん、ノクターンとピアコンNo.2をリクエストしました。久しぶりに、優雅で幸せな気分になりました。ちょっとハマりそうです。
かずニャン様がジャネット・リンについて言及されていたので、ローリー・ニコルが浅田真央に語って聞かせたという話を思い出しました。
「彼女(銀盤の妖精ジャネット・リン)は、勝利のためだけにスケートをしていたわけではないの。もっと崇高な目的のために滑っていたの。だから人々は、彼女の演技に感動したのよ。」
「あなたは、ジャネットに似ているわ。」
ローリー・ニコルは、浅田真央について、下記のようにも語っています。
「真央のスケートは、見る人を幸せにする力を持っています。真央が滑ると、リンクにエネルギーが生まれて、周りにいる人みんなが惹きつけられてしまう。」
「真央のスケートを見て、楽しくなったり、幸せになったりした人は、演技を見終わったあと、他の人に優しくなれると思います。そういう効果があちこちで働くということは、少しずつ、世界を平和にできる力が働くっていうことだと思います。」
ロシアの会場で、ロシアの観衆の前で、どんな演技を見せてくれるのか、本当に楽しみです。最高の演技が見られますように~。
私は、テレビの前で応援することしかできませんが、連日深夜の応援ができるよう、今からでも体調管理、体力アップに努めたいと思います。
キティちゃん様ご紹介のローリーさんの素晴らしいお言葉は、本当に、真央姫の素晴らしさを物語っていますね。
見る人を幸せにし、優しい気持ちにするスケート。目標に向かって真摯に努力しつづけるひたむきさと、正直で誠実な心の持ち主だからこそなのだと思います。
まさに、「全人類の恋人」ですね。
ザンナ先生とのFS手直しに励む、真央姫の体調と準備の万全なことを祈りながら、私も応援のための体調管理に励みます!
キティちゃん様、CHII様
ローリー・ニコルの記事をどこかで読んでいて、「ジャネット・リン=札幌の恋人」⇒「浅田真央=ソチの恋人」と変換(?)していたのでしたが、肝心の根拠がローリーさんであることをすっかり忘れていました!ありがとうございます!
浅田選手の「矜恃(プライド)」に満ちた演技は常に見る者の矜恃をも震わせ続けてくれます。本物のプライドは呼応するものです。本物のプライドは他人を傷つけません。
元々朝方人間ですが、浅田選手の演技を生中継で見るために期間中「超朝方人間」になります!
(関係ないのですが、IDが変わってしまうのは何故なんでしょう?)
かずニャン様、とても素晴らしいコメントありがとうございます。
>浅田選手の「矜恃(プライド)」に満ちた演技は常に見る者の矜恃をも震わせ続けてくれます。本物のプライドは呼応するものです。本物のプライドは他人を傷つけません。
本当に、おっしゃる通りですね!真央姫が発するものは、すべてが前向きでプラス志向、そして本物、すべてが超一流ですね。生きるレベルまで上げてくれます。
朝方人間とは超うらやましいですね・・・夜更かしばかりなので、生中継は見られそうですが・・・団体戦も含めて生放送があるといいですね。
またここに来てしまいました。
自分は、フィギュアスケートの技術的なことや政治性に触れる発言をするほどフィギュア通政治通ではないし、それらはよその書き込みで勉強している状態ですから…
浅田選手のソチの演技を迎えるにあたって自分にできる応援方法の可能性は、やっぱり浅田選手が演じているこのラフマニノフの音楽を通じてかな、と思っています。
このスレに書き込まれたものを毎日少しずつ反芻しています。今日は28Opus Aceさま、29Chiiさまあたりまで…感動的なやり取りでしたよね!
音楽的なスケーターと称されてきた浅田選手の演技は、やはり音楽抜きには語れないのです。我々も浅田真央情報を可能な限り集めてきた8年間でしたよね。
本当に、「最後のトリプルアクセル」を、彼女自身が選んだこの曲で演じるのですから。
(トリプルアクセルの出来がどうであれ、)最後のポーズまで命がけでこのプログラムを演じる壮絶さを全てを受け入れる準備を僕はしました。バンクーバーよりも壮絶な場になるでしょう。それを生中継で見たいのです!
かずにゃん様、こんばんは!
仰る感動的なやりとりも、かずにゃん様の素晴らしい解釈のコメントから始まっていると思います。
>「この世には神など存在しない」という絶望の境地にある者がそれでも苦悩し必死に絶望に抗い自分の理想に立ち向かおうとする感覚として人類にとって普遍的な芸術に昇華させたのがこの第1楽章なのです。
>ラフマニノフの苦闘によって昇華されたこの曲を浅田選手は正確に解釈しているから、「トリプルアクセルにばかりこだわって全体が台無し」という謗りを受けても理想の構成で戦うことに賭けているのではないでしょうか。
この崇高なプログラムを演じる浅田選手の演技を浅田選手の人生と重ね合わせて見る我々一人ひとりは、さらに自分の人生と重ね合わせ追体験することで、大きな感動を得ることができるのでしょう。だから目指す構成でパーフェクトでなければならないのです。
最後まで、目指す最高の演技に向かって疾走する浅田真央を見ることができて、本当に嬉しいです!
かずにゃん様、素晴らしいコメントありがとうございます!
>最後のポーズまで命がけでこのプログラムを演じる壮絶さ
私もかずにゃん様に同じく、受け入れ準備万端です。
ジャパンオープンでの初見での衝撃は、あの「鐘」以来でした。オリンピックシーズンに、またしても、タチアナ先生によるラフマニノフ作品を見られるとは、思ってもみませんでした。本当に、嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。そして、「鐘」をも上回る、高難度プログラムです。命がけで挑むスケート人生の集大成作品を、真央姫への感謝と愛をこめて、応援します。
不特定の誰かの演技をこのブログで見て、書き込みを可能な限り見て、気持ち悪くなって、真央選手の演技を見に帰ってきます。でもその後真央選手の演技に対して書き込まれているコメントの数々を読んで気持ち悪くなって、再び真央選手の演技だけを見に来て…その繰り返しです。
このスレの書き込みで、自分は結構いい事言えたのかな、なんてちょっとうぬぼれました。
本当に目指す「身体表現」は、バンクーバーでも本番まで隠して見せませんでしたが、ソチでも(いいえ、ソチこそ最高に)壮絶な表現を必ずしてくれます。
バンクーバーのシーズンでも、本当に研ぎ澄まされた音楽表現はオリンピックで初めて見せてくれました。
バンクーバーでの演技は本当に壮絶でした。
怒りや苦しみにもがく姿に、震えました。最高の、究極の身体表現を見せてくれました。
スパイラルでの轟音のような歓声は忘れません。
ソチでも、必ずや見せてくれるでしょう!
誰にもできない最高に壮絶な、究極の音楽表現を。
もうどこかで言及されていたかもしれませんし、敢えて触れられなかったのかもしれませんが、バンクーバーの「鐘」の振り付けの前半で両方の頬を自分でひっぱたくというのがありましたよね。
「あの振り付けはどんな意味がこめられているのですか」と、どこかのインタビューで訊かれて真央選手は「えーと、分かりません」ととぼけて見せました。
それに対してマスコミや観衆から「自分の演技の振り付けも知らないで演技をしているのか」などと散々なことを言われ、「浅田真央はただの天然少女、取るに足らない」などという罵詈雑言の根拠の一つとされてしまいました。これに対する反論を見かけたことがありません。
馬鹿か、と思います。
「“私の頬をひっぱたき続けるのは何故なのか″という意味なんですよ~」なんて、浅田選手自身の口から言えるわけがないじゃないですか!
それに、あの「鐘」の曲は、「教会の鐘」ではなく「警鐘(半鐘)」だということを知っているだけで、あの振り付けの意味が容易に想像がつくというのに、いい加減な捏造をさも事実であるかのように得意げに触れ回った人々の記述がいまだにネット上に「宇宙ゴミ」のように漂っていることが許せません。
そのインタビュー、見ていましたよ。なんでそんなことを聞くんだと、少し恥ずかしく思いながら、見ていました。
曲の背景や歴史を勉強して、自分で理解して考えたり想像する努力をしないと、見えてこないものがあると思います。
浅田選手とは直接関係ありませんが、今日は朝から深刻な思いで検索ばかりしていました。
自分の身の安全(?)のためには触れないほうがいいのでしょうが、佐村河内守さんの曲でDISKがショートで使用している曲の問題です。
DISKがこんなに苦しんでいるスケート人生のシーズンの集大成の直前に…
佐村河内さんの音楽に期待していました。
騒音でしかない(と僕も思います。)現代音楽を学びたくない一心で音大を拒否して苦労しながら独学で作曲を学ばれたとのことです。
別に心底曲に感動したことがなくても、きれいに仕上げてあるし、傾向としては共感していたから、応援していましたし、DISK側もそれを汲み取って取り入れたのでは、と思います。
新しく生まれる楽曲(特にクラシックの部門で、評価が確立する前の段階の作曲家を使うこと)では、こんなとんでもない問題が生じることがあるのですね…(アレらの仕業と疑っています。ここまでするのかもういやです。)
こんな卑劣なやり方は許せません。佐村河内さんには原点に戻って真に感動的な作品を生み出して欲しいです。戻る原点があなたにあるのなら。
DISKこんなことで負けるなよ!!応援しているから!!
昼過ぎにネット上のニュースで「3Aはショート、フリー各1回」のニュースを見て、正直ほっとしました。
「浅田真央 最後の3A」でも、8トリプルといっていたのは、気のせいではなく最終的な決断だったようです。
良かった…
高橋選手のニュースは、ソチを目前にした今なぜそんなことが!?と、ただただ驚き、高橋選手選手の心情を思うと、たまらなくなりました・・・
どうか乗り越えて、強い気持ちで挑んでほしいと願うばかりです。
誰にもできない魂の滑りを見せてください。応援しています!
真央姫は、フリーのアクセルは1本でいくのですね。ソチでの8トリプル挑戦が見られるなんて、ものすごくワクワクしますね!
3LZ着氷後の振り付けが、想いがこもっていてすごく好きなので、楽しみです。
テレビのワイドショーなんて、本当に久しぶりに見ました。
昨日ネットで検索しただけでは分からなかった、想像していた以上に極めて恐ろしい事件でした。知らなかった…
曲を作る手伝いをしてもらっていた、というレベルの話でも、「佐村河内さんには原点に戻って…」云々のレベルの話でもありませんでした…何もかも嘘…
少しでも騙された自分が恥ずかしくてなりません。
こんな破廉恥な事件は聞いたことがありません。
高橋選手が世界中に放映されるオリンピックの場で、スター気取りの詐欺師のインチキ芸術を踊らされるよりは、音楽に真摯に向き合っている地味な作曲科非常勤講師のおじさん(同い年ですが…しかもあの世界的に立派な音楽家を輩出し続ける(小沢征爾が筆頭)“桐朋”の先生ですから!)の曲として踊れるほうが、大輔選手へのダメージは少ないと、新垣先生は考えたのですね…
いわくつきの曲になってしまいましたが、でも、だからこそ感動的に演じることも出来ます!
ステイタスの高くない者にも多くの感動を生み出すことが出来る、というメッセージとして…
真央選手はソチ初練習で3Aをきれいに決めていましたね!
だめだ~、この問題根が深すぎて手に負えない…
Opus様やエピ様に助けて欲しいです…
真央姫の3A、本当にきれいでしたね!
昨年のグランプリファイナル「白鳥の湖」に対する熱い拍手喝采を思い出します。
ピアノ協奏曲第2番ではそれ以上に盛り上がることでしょう。
団体戦が刻一刻と近づいて、ドキドキします。
はーい かずにゃんさま&CHIIさま こんばんは~ ♯♪
Opus Aceで~す(#^_^#)
はーい マギスター 音楽的視点からお答えしま~す♪ (^_^)ノ
フリッツ・クライスラーの「プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ」の例にありま~す☆☆☆
実際に「前奏曲とアレグロ」は素晴らしい楽曲でフィギュア・スケートの楽曲のスタンダードとなって、これまでにも何人かのスケーターがこの曲を採用していま~す☆☆☆
なので音楽的にもスケート的にも全く問題ないので~す v(#^_^#)v
P.S.
真央姫と仲良しの大ちゃんにエールを送りま~す v(#^_^#)v
P.S.
つまりクライスラーのように良い音楽を作った作曲家の楽曲は再び良い評価を受けるので~す(^_^)v
Opus様
ありがとうございます!
(「マギスター」なんて呼んでもらう価値など僕には…それを喜んだらそれこそ佐〇河〇みたい)
「プニャーニの様式による~」って“ミシミシミシミシ~”ってやつですよね!
なるほど、ちょっと調べてみましたが、肝心のところがいまひとつ分かりません。ネットの限界ですがクライスラーがどれほどプニャーニというモーツァルト時代の作曲家(で合っていますか?)の“様式”を、どれほど研究して、どの程度取り入れたのかの匙加減は、専門的に研究しないと分からないのかもしれない(こちらであればさほど問題は生じない)し、感覚的に何となく似てる程度のものなのか(多分こちら)分からないですよね。
クライスラーは作曲家ではなく基本演奏家ですから、こうした自作曲はアンコール・ピースとして作ったものです。
クライスラーの行為は、結局自作自演なので特に問題ありません。
でも、佐〇河〇の行為はクライスラーの行為とは比較にならない犯罪です。
新垣先生の音楽としては(それがベートーヴェンと比肩するかどうかは別として)暴露前も暴露後も全く価値は変わりませんし、大輔選手がオリンピックで演じるのも全く問題ないし寧ろ佐〇河〇によって今後の新垣先生の音楽人生に大きなプラスになったのかも知れません…
そうですねえ、プロデューサーとしてなら、と思いますが、プロデューサーとして法律どおりにやっていたらここまでのインパクトも注目も新垣先生には決してなかったように思います。法違反の可能性を犯さなければ非常勤講師として終わる人だったのかも知れません。少なくとも一般の聴衆は共感したのですしね…
結局、新垣先生はDISKと一緒にこの「闇の力」を「光に変える」(結局佐〇河〇の言動・記述はここでも何となく当たっている…)力が試されているのかも知れませんね。
ただ、新垣先生にとってDISKのオリンピックでの曲使用が最も大きな暴露の動機になったのは間違いありませんね。オリンピックの力ですよね。何となくいい曲に思えてきました(ミーハー?)
そのオリンピックの場で変な事ししなさんな!!平気でできるのはどちら様?
浅田選手が予定通りショートをやりますね!!!
かずニャンさま
は~い こんばんは~♪
全てそのとおりで~す♪
素晴らしい音楽的見識で~す☆☆☆
つまり今回の件は作曲を詐称した偽作曲者に罪があっても楽曲には全く罪はないということが結論だと思いま~す♪
Opusの音楽的にもスケート的にも問題ないという考えは楽曲自体にはなにも罪はないという意味なので~す♪
なのでOpusもかずニャンさまと同じ考えで~す☆☆☆
P.S.
さらにこの件におけるクライスラーにあたる作曲者は意を決して発表した新垣先生だと思いま~す☆☆☆
Opusはこの意味でクライスラーのお話しを挙げました~♪
大輔選手のソナチネを初めてみたとき、これは彼にしか表現できない世界だと思いました。また、集大成までも(それもオリンピックシーズンに)すごい挑戦をするのだなと(フリーもそうですが)感動しました。
来週の演技が、本当に楽しみです!
真央姫のアクセルの調子がとてもよくて、嬉しいです!
軽~く跳んでいて、回転が本当に速いっ!とっても美しいですね!
Opus様、おかげさまで何となく佐〇河〇問題自分の中で肩の荷が下りたような気がしました。苦しかった~
Chiiさま、僕も初見で「冒険だ」と思った記憶があります。
開会式が始まりました!!
いきなり「イーゴリ公」で始まりました。感動的、The Russia!!
トリノで“トゥーランドット~Nessun Dorma!”をパヴァロッティが歌ったときのように、ラフマニノフの2番のコンチェルトをベレゾフスキーさんあたりが弾いてくれれば、真央選手の大きな力になるのにな~
はーい みなさまこんばんは~ ♯
Opus Aceで~す
chii さま&かずニャンさま 素晴らしいコメントありがとうございま~す
chii さま
真央姫の3Aの仕上がりは抜群に良いですね~
かずニャンさま
大ちゃん本当に素敵ですね~
Opus 本当に嬉しいで~す
肩の荷が下りて本当に良かったで~す
わー 開会式 始まりましたね~
まさにThe Russia!!ならではの、素晴らしい開会式ですね。
やっぱり本物はすごいですね!人間の生み出す芸術の素晴らしさに感動するばかりです。
「白鳥の湖」では真央姫の最高の白鳥を思い出し、思わず目頭が熱くなりました・・・
今度はピアノコンチェルトで、ロシアをわかせることでしょう!
本当に、待ち遠しいです!
春の祭典
「戦争と平和」の場面の曲(バラクサノワ(誰も知らないか…)の床の演技で使われていた曲)はなんという曲?
剣の舞
きた、白鳥の湖
カバエワ!!
ロドニナ!!
火の鳥!くるみ割人形!
仮面舞踏会出た!!
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