ミシェル・クワン　ソチオリンピック・男子シングルの展望について語る　(2014/2/13-英語)

要約してみました。
MC：５時間も練習会場で取材したとのことですが、最大の見どころは何でした？
ミシェル：まずは、プルシェンコです。個人戦欠場の噂が出ていますが、実際練習を行っていますし、調子も上々のようでした。彼は自分から「手術したのはウソだと言う人もいるが…」と言いながら背中の傷を見せてくれましたよ。
ピーター：自国開催なので金を取らなくてはといったプレッシャーは感じさせず、誰よりも楽しんでいるのが伝わってきました。ただ、優勝候補はというと、他に若い実力者がたくさんいます。チャン、羽生はもちろん、ケヴィン・レイノルズも忘れてはいけません。彼は４回転を次々と決めますから。
MC：４回転を何回入れるかが問われる時代になってきましたね。チャンがワールドチャンピオンとしてよく話題に上りますが、大本命とは言えないようですね。
ミシェル：彼は確かに最高のスケーターですが、冒頭で２回の４Ｔを成功させられるかどうかが課題ですね。今日の練習を見る限り、彼の４回転は少し重い感じがしました。一方羽生は事もなげに軽々と跳んでいました。
ピーター：羽生は世界を驚かせる選手です。現在19歳で初めてのオリンピック出場ですが、団体戦で活躍しました。今日の練習でも素晴しい滑りをしていました。着氷も美しく、魅せるスケーターですね。でも、アメリカにもアボットがいますよ。彼もメダル候補の一人です。実際のところ、誰がメダルを取ってもおかしくない状況と言えるでしょう。

管理人さん、upいつもありがとうございます。
それから訳してくださった方もありがとうございます。
私もケビンレイノルズ選手をダークホースとして挙げているのは、プログラム内容からすれば当然だと思いました。
演技構成点ではまだ厳しいですが(団体戦の演技にはもっと出て良かったかと…)何と言ってもあの構成ですから、完璧に滑った時には正当に評価されて欲しいです。
日本人選手ではやはり羽生選手の評価が高いようですね。
三選手が落ち着いてSPの演技をスタート出来ますように☆