ユリア・リプニツカヤ　ソチオリンピック　フリー演技　(解説：イタリア語)

ユリアお疲れ様。
あなたにとっては試練のオリンピックでしたね。
悔しくてたまらないでしょう。でもこの経験は必ずあなたのレベルを更なる高みへ押し上げることでしょう。世界中のスケーターがあなたの登場を恐れたことでしょう。ここからです。またすばらしい演技を世界選手権でみせて

これ130点いかないでしょ。

オリンピック期間約2週間で4回演技、よくがんばったと思います。この先成長期が待っていますが、それを克服して素晴らしい選手になってくれるといいですね。

この演技を見て思ったのは今までやってきたシンドラーのリストではなくてなんか感情がこもってない演技に見えました…　直前の6分間練習が終わってコーチと話しているとき彼女の顔がものすごく疲れたような顔をしていたので今回はダメかなと最初から思ってました…　リプニツカヤ選手の性格が団体戦を始まる前と個人戦が終わった後と比べると別人のように変わった印象が強くてまず彼女はゆっくり休んでリラックスした方が良いんじゃないでしょうか　そして気持ちが落ち着いたらまた素晴らしい演技を期待してますよ！！！

ソトニコワの影に隠れているが1番ひどいのは実は彼女の点数。
転倒含む大きなミスが二つ、演技も硬い、これが浅田選手より上のＰＣＳって突っ込み待ちとしか思えない。

みなさんリプニツカヤを批判するのは止めてあげてください。
彼女だって頑張ったし、採点は100％彼女のせいじゃないです。
リプニツカヤもこんなに点数が出るなんて思っていなかったことでしょう。
点数がおかしいのは最終グループのワグナー以外全員です。
リプニツカヤやソトニコワが高過ぎるわけではなくて、浅田真央が低すぎるんです。
だから批判はしないで上げてほしいです。
しかし演技は残念でしたね。
彼女に何があったのかはわかりませんが、彼女はこれからもっと成長すると思いました。
ここで個人メダルを取ろうものなら、彼女はきっとこの先成長しなくなるでしょう。
なぜなら、彼女の演技は完成されていたからです。
でも五輪の個人で演技を完成することができなかったことは、きっと上を目指すきっかけになると思います。
まだまだ若い彼女には真央ちゃんと同じように遥か高みを目指してほしいです。

ジャガミカンさん同じことを思いました。リプニツカヤの気持ちを思うと切ないですね。団体戦のメダルよりも、個人戦のメダルの方が欲しかっただろうに、うまく使われた感じがしました。点数は確かに変だけど、でも
なんだか残酷でした。

ユリアちゃん、本当にご苦労様。
五輪で４回滑るって、１５歳で、大変な事だったと思います。
よく最後まで頑張ったと思います。
どれ程の重圧のなかで、
どれ程の努力と忍耐が必要だったかと想像すると…。
何とも言えません。
でも、ロシアチーム皆と金メダルが取れて、嬉しそうに皆とジャンプしていて、
良かったね～♡
アデリーナちゃんも金メダル！！！！！良かった～～～～～♡♡♡
ソチ代表には早いな～とか、
次の韓国での五輪が本番だよな～とか、
あんまり注目しないで欲しいな～～とか、
思ってましたが、
良い経験になったのではと思います。
ナショナルチームに入れて良かったよね♪
ユリアちゃんは分かってると思うけど、
実は、
ロシア国内は、
これからが本当の激闘の始まりなんですけどね。
（ヤグプル対決とか、まだ平穏だったと成りそーな勢い）
意外に、ご存知無い方が多そうですけど…。
たぶん、ソチは通過点だと思ってるんじゃあなかろーか。
簡単に勝てない世界が待ってる訳ですけど、
ユリアちゃんも突き進んで行くでしょうし、
その方が燃えそう…（想像）
これからが本当の恐ロシア版ハンガーゲーム…みたいな（汗）
これからも応援するからね♡
頑張ってね♡
ユリアちゃんも、いつの日にか最高の納得の演技が出来ると良いね♡

リプリプ
団体戦から信頼を勝ち得て任されて素晴らしかったです。
夢は五輪チャンピオンね、ほどよく叶った。
でも、悔しいね、泣きたいね。
頑張った。凄い。涙
リプの演舞、しまっている方で、心地良い。
ビジュアルに雰囲気に、大好き、すぎ。。
加えて今季のSP、FSは
分かりやすいドラマツルギー、来た。
シングルフィギュアスケートに新しい風、入ったと思う。
なんと私得なプログラムなのでしょう。。
あと一回拝見できる？かと思うと嬉しいです。
（（ 何処かでお見かけした『TIME』情報、ありがとうございます。
リプ完璧に綺麗ですね。））

ロシア大会で、ロシアの今回の「１おし」はソトニコワというのは、分かっていました。それにしても、団体戦が彼女が両方とは、思っていなかった…。団体戦で彼女に無理をしい、個人戦はソトニコワで。なんか、可哀想。ロシアは色々酷かった。選手達は皆素晴らしかった。
この先どうなるのか。現時点、この年齢、この体つきでは、ある意味完成されている。でもこのままはいかない。ある意味未知数。

彼女は韓国メディアにつぶされたな・・・・
まぁ～浅田への現地ストーカーもすごかったようだし。
でもこれはタラサワのシナリオに基づいた作戦だった。
彼女の演技はまだ若すぎるとね・・・
金メダルをとれるのはソトニコワがふさわしいと・・・・
だから、団体で彼女にSP、FP両方滑らせた。
タラサワは韓国の悪態を知っていたから、ソトニコワを隠し守った。
結果、演技に集中することができSPノーミス演技ができたわけだが・・・・
タラサワは浅田を指導してたときのこと、すべてわかってたからこそできた。
信じる信じないも結構だが・・・これは間違いなく戦略勝ち。

リプニツカヤご苦労様でした。
団体と個人で4回の演技、そして連日の報道陣の取材など15歳にとってはとても大変だったでしょう。
それでも、優勝候補として逃げ出さずに演技したというのは私が言うのも間違いですが、偉いの一言だと思います。
ソトニコワは団体に参加出来ないことで悩んだでしょうが、団体に出たリプニツカヤの負担が少ないものであったとは思いません。
おそらく、これからが彼女の本当の戦いでしょう。
成長期による自分との戦い。そして、後輩からの追い上げ。
ジュニアグランプリファイナルを見ても、ロシアの後軍はすさまじいと感じました。そして、リプニツカヤ程の奇抜なスピンは無くても、それに並ぶような質の高いスピンをもつ選手も見ました。
それでも、数年先のリプニツカヤの演技を見たいと今は思います。
正直、リプニツカヤの点数は高いと思いますが、同時に真央の点数が低すぎるから一層そう思うのでしょう…
五輪シーズンのこの点数に縛られることなく、点数ではなく自分の納得の演技を目指せますように。

リプちゃんお疲れさま
初めての五輪は甘さ、辛さ、酸っぱさ、苦さ全部味わったことと思います。
これから身体が大人になっていき、技術的な危機が波状攻撃でやってくるだろうと思います。
でも、負けん気の強いリプちゃんなら乗り越えて蛹から華麗な蝶になるはず。。。
これから見守っていきます
ガンバレ

飽きられてしまったらおしまい
と云う恐ろしいコトバがあり、、、
だからこそ、
記憶に残るのは素晴らしい。
技術は素晴らしい、ルックスも恵まれているソトニコワちゃん～だけれど、
表現面の幅で黄色信号が出ているかと思う。。
ソトニコワちゃんの方こそ、
今、個人 金メダリストがフィギュアスケートに於ける最大の幸福なことと感じます。

しょっぱなから気合入って飛ばしてるなぁという印象。やはり途中で力尽きちゃった感じ。
やっぱり団体戦がピークだったかな。よく頑張ったよね。いくら若くて勢いあるからって４回も滑るの酷だわ。

個人戦ではミスしてしまって残念ですが、このプログラムは記憶に残る素晴らしいものだったと思います。
世界選手権での素晴らしい演技を期待しています。

フィンランデルフィアから見ていたのですが、
本当に珍しい転倒！！
びっくりしました。でも最後まで集中して良かった
わずか１５才での大きな舞台。しかも団体戦を含め頑張ったね
彼女も自分のスタイル（柔軟性とキャンドルスピン）に磨きをかけて
マイペースで今後も新しいプログラムに挑戦してほしい
ずっと応援していきますね！！

まずはっき言わせてもらうと、
この点数は絶対高すぎる。
この演技でPCSが真央ちゃんより上というのは絶対あり得ない。
アデリナちゃんが大崩れした時の保険としてこのおかしな点数になった模様。
最低でもメダルは確保できるように。
だがその後アデリナちゃんのあの演技で不要になって、
つじつま合わせのような(なってないけど)加点をゴールドが貰った。
きっとこんな感じだね。
結局、今回の五輪で一番振り回されたのはやっぱりユリアちゃんだった。
しかも最初から最後まで。
被害者といってもいい。
団体で金メダリストになれたのはせめてもの慰めだけど、
やっぱり後味最悪の五輪になったんじゃないかな。
切り替えて次の新しいスタートを切ってほしい。

何だか僅か３週間の五輪で１０年分の経験が得られたような・・・
人生の浮沈と勝負の儚さも・・・
このｺは意思の強さと、高い知性を持っているようなので、異色のｽｹｰﾀｰとして今後とも存在感を発揮してもらいたい。
何となれば五輪出るために、海外に移籍してしまうようなことも考えられる。
もう既に椅子が足りなそうなので。

リプニツカヤも１５歳にしてさぞ盛られる運命になるとはね。ジュニアの技術選手で１４２点なんていくら団体だとしても採点しちゃーだめだよね。なんども他で言ってきてることですが、今までの世界選手権の歴代メダリストを超える要素がどこにあったのかまずジャッジに問いたい、そしてフィギュア史をしらないペーペーが御意見できるほど世はそう簡単でないということ。キャンドルスピンにしたって判定レベルを上げるための一つにすぎずキャンドルポーズのコレオシークエンスだって腰より上に脚があがった状態で云々の規則にそった要素だということ、ジュニアクラスのステップシークエンスでは＋３なんて出したジャッジどこがどうプラス３に値するのか説明できないからこそポンポンとボタン押せば公正と呼ばれる八百長集団だもんね、腐りきってるよ。残念でしょうがないこういう演技構成ではプレゼンテーション５５．５０のテクニカルは５８．００計１１３．５０が積の山、１３５点なんてジュニア上がりが06年トリノ金メダルの荒川静香を１０点以上高く採点されていいものなのかよく考え直してからご意見すること、まず分かってる方は軽はずみでも言っちゃいけないことわかっていらっしゃる、そのようなことをいざ競技者の前でいおうものならお前がやってから言えといわれちゃうよ？！こちらの意見に文句付けたければスケートリンクに行きジャンプやステップの難しさを理解したうえで黙ってればいいんですよ、負け犬の遠吠えならぬ日本人がゆとり教育後増えすぎている。
だいぶずれましたが、リプニツカヤもジュニアあがったばかりでこれからが本当の意味でフィギュアスケートをするかしないか決めるとおもいますがメディアが云々という前にメディアにつられたスポンサーあっての大会運営をよく考え直さないとどこ行っても通用しないよ？頑張れ少女。

リプリプが今季のF.Sを映画のシンドラーのリスト よりでをWikipediaで見知った時、ジョン・ウィリアムズさん作曲の有名な旋律が入るのだろうとお披露目が楽しみだったのですが、
根深く広大でまたロシアというリプにとって身近な事象を扱うデリケートな題材でもあるので、懸念もありました。
カール・テオドア・ドライヤー監督
ｻｲﾚﾝﾄ映画『　不運な人々　』（１９２１年）
～～以下、引用文～～と少々補足
精緻をきわめた舞台装置　亡命ロシア人舞台俳優たちとの協働
両大戦間期、故国（デンマーク ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ）を離れベルリンに降り立ったドライヤーが独創的なリアリズムで描ききった20世紀初頭のユダヤ人の悲劇。
＊デンマーク ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝを補足しました。
（続く）

デンマークの作家オーエ・マーゼリングが1912年に発表した小説「互いに愛せよ」は、19世紀末から20世紀の初めにかけてロシアに滞在していたこの作家が実際に自分の目で見た出来事を小説化したもので、デンマーク語からドイツ語やその他の言語にも翻訳され、多くの読者を得た。ドライヤーの「不運な人々」はこのユダヤ人虐殺を非常にリアルに描いた小説をかなり忠実に映画化している。
１９０５年前後のロシアが舞台となる。
（続く）

主人公ハンネ=リーべはドニエプル河に面したロシアの小さな村に生まれ育つ。小さな頃よりユダヤ教を信仰する自分の家庭が、ロシア正教のキリスト教信者たちとは違っていることを意識しながら育った彼女は、女学校を卒業する前にある陰謀に巻き込まれ、退学せざるを得なくなる。彼女は、キリスト教に改宗して家からは勘当されたが、今や有名な弁護士としてペテルブルグで生活している兄のもとに身を寄せる。ハンネ=リーべはここで、郷里にいた頃からの男友達サーシャと再会するが、彼は秘密警察に雇われている煽動者リロヴィッチにけしかけられ、革命運動をしたかどで警察に逮捕され、ハンネ=リーべも郷里の村に送り返される。リロヴィッチは僧侶に化け、ハンネ=リーべの住む村で反ユダヤ主義を唱え、ロシア人の住民を煽動する。ロシア史に悪名高きユダヤ人虐殺が始まる。多くのユダヤ人が犠牲になる。ハンネ=リーべは危害が加えられる寸前のところでサーシャに救われる。
（続く）

ドライヤーはこの作品の中でリアリズムの手法を採用する。
それは彼のほかの作品にはあまり見られないような種類のリアリズムで、ユダヤ人たちの生活がそれによって再現されている。ソヴィェトの無声映画を見慣れたものならば、こうしたリアリズムはさして珍しくないように見えるかもしれない。しかしこの映画の製作が１９２１年であったという事実は、この映画が当時としては前例のないような手法をとっていたということを明らかにする。
（続く）

すなわち、よく知られているソヴィエト映画はまだほとんど生まれていない時代なのだ。１９２０年から１９２１年にかけてもソヴィエトでは劇映画も僅かに製作されていたが、それらが外国で上映されることはこの時期にはなかった。そうした事実を考慮すると、この作品のドライヤーのとったリアリズムの手法は全く独創的なものであったことがわかるだろう。
ドライヤーと舞台装置家のイェンス・G・リンはポーランドのルブリンに出かけ実際のユダヤ人居住地をつぶさに観察し、それに基づき、ベルリンに戻って完璧な南ロシアのユダヤ人居住地を再現した。出演者の多くはロシア革命でドイツに逃れてきたロシアの舞台俳優たちであり、その他、特徴的な表情をした多くの素人を映画の中の名もない人物としてドライヤーは使用している。
～～以上、引用文、終り～～
（続く）