2014年ブルガリアのソフィア(Sofia)で開催された「世界ジュニアフィギュアスケート選手権(2014 World Junior Figure Skating Championships)」、ロシア代表-セラフィマ・サハノヴィッチ(Serafima SAKHANOVICH)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2014年3月16日
曲名:Closed School by Mark Erman
技術点:62.98
構成点:54.40
合計:117.38
ブルガリア・ソフィア(Sofia)開催、2014年世界ジュニアフィギュアスケート選手権の出場選手、日程、結果、動画リンク。女子シングルはエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が優勝、宮原知子4位、本郷理華8位。男子シングルはナム・グエン(カナダ)が優勝、宇野昌磨5位、田中刑事7位。
(イギリス英語)
(解説なし)
(ホームビデオ撮影)
“セラフィマ・サハノヴィッチ 世界ジュニア選手権2014 フリー演技 (解説:イギリス英語)” への9件のコメント
やはりこの子は他の選手に対して点数高いんですよね。
技術点の方ですけどね。
エラーはついてますけど、それ以外にもミスしてる気がする。
スピンはレイバックも足換えコンビネーションも要素的にレベル3以下だと思うんですけどね。
3Lz-2Tの3Lzも回転不足のように見える。
もちろん良い演技だし、若いのにしっかりとした演技だし、彼女は何も悪くないんですけどね。
スケーティングは良いんだろうけど、漕が無すぎる分スピード感があんまりないんですよね。
やはり採点に不満があるとどうしても色眼鏡で見てしまいます。
この子には責任何もないんですけどね。
2・3位の子は初めて見たけど、個人的には3位の子のほうが好きです(^^;)
3F+1Lo+3Sの3SはOKなんですね・・・かなり間があって1Lo後半分くらいターンしてたような気が・・・?足が同じならOKでしたっけ(^^;)
ジャンプ着氷時の姿勢が低いけど、ノブ君みたいに流れてるんじゃなくてふんばってる感じで見ていてチョッと疲れました・・・・m(__)m
離吏発多
この選手はなんか良いところと悪いところが両方出ている選手に見えました 最初のコンビネーションなんですがセカンドジャンプで手を挙げていて僕はびっくりしたのですがその分ジャンプの降りた後のスピードが無くなっているので迫力に欠けるなと思いました でも手を挙げるのは本当難しいのですがやっぱり流れるジャンプの方が良いような気がするのですがどうなんでしょうね…. そして3f-1Lo-3Sは1Loで僕は乱れたように見えたのですが加点されているんですよね ちょっと理解できないなと思いました さらに2アクセルなんですがこの選手は入る前にスピードを明らかに落として入っているので苦手なのかなと思いました なので加点も殆どなかったですね それでも彼女はまだジュニアですからこういう苦手なところが有って当然なんですがジャッジはそういう所は気にならないのでしょうかね…
>ジャガミカン様
スピンをみましたが、どの要素をみてこぼしてると、おっしゃられているのでしょうか。レベル4の要件は満たしているようにみえます。
ジャンプですが、彼女は後半に5つジャンプを入れており、ラジオノワのよりジャンプのベースバリューは高いです。(ラ:46.1 サ:47.3)皆さまがご指摘の通り、エッジエラー、ジャンプの着氷が流れていないものがあり最終的なGOE含めた点数は(ラ:50.97 サ:47.17)となり基礎点が1点以上高いにも関わらず4点近く開いています。
確かにフリップからの三連は少し間が空きすぎているので加点はちょっと…と思いますがサルコーにタノを付けているので最終的に+と判断されたと推測されます。
ただ決して技術点が高すぎるとは私は思いません。
スピンのレベル要素満たしてないと思う理由ですが、LSpはビールマンポジを入れない限り、ほとんどレベル3なんですよね。
ビールマンポジでレベルを一つ稼ぐわけですからね。
この選手の場合
ヘアカッターの変形で両手で片足を持ち上げてるわけですけど、それではヘアカッターをしたのと変わらないから、レベル3ですよね。
しかし難ポジではありますから、加点はつきますね。
レイバックスピンなんだから、回転速度が上がれば良いのかもしれませんが、思いっきりトラベリングしてますから、そこでレベルが上がることはあり得ないはずです。
LSpという表記で他に稼ぐ方法はチェンジエッジと、どうやるのか知りませんがバックエントランスから入るくらいだと思いますけど、バックエントランスは足換えコンビネーションで使ってるし、チェンジエッジしてるようには見えませんね。
よーく見ると、手の位置が少し変わってるので難ポジ2つの連続に見えなくもないですが、これでレベル4は無理がありますよ。
8回転以上、サイドからバック、難ポジで3つですが、これ以外に何をカウントしたんですかね。
次に足換えコンビネーションですが、ドーナツスピンが2回転半以下に見えるからレベル1つカウントできないですね。ただカメラが切り替わって良く見えません。でも3回転してるようには見えないです。
キャメルのドーナツポジは認められないと判断するのが妥当ですね。
他の選手は微妙なミスでも認められてない場合が多いので、採点方法が同じなら認められないのが普通です。
バックエントランス、基本3姿勢、難ポジですかね。
ただ私自身がカウントミスしてるかもしれませんから、レベル4かもしれないし、レベル1なのかもしれないですね。
私は審判じゃないから何をカウントしたのかはわかりません。
この選手だけ採点が甘いというより、ロシア以外の選手には厳しいのかもしれませんね。
>ジャガミカンさん
レイバックスピンはレベルを上げの項目として加速があります。この場合、ヘアカッターでの回転は十分な速さで加速していってるので、レベルを上げる要素として認められているかと思います。リプニツカヤは今季はこの加速を使ってすべての試合でレベル4を獲得しています。また、トラベリングはレベルとは関係ありません。引かれるとしたらGOEです。残念ですがそういうルールです。
ディフィカルトバリエーションは三回転ではなく二回転以上するとレベルが上げの項目としてカウントされます。そのためCCoSpはキャメルサイドウェイズ(ドーナツスピン)で二回転ちょいしているのでレベル上げの項目として認められているように思います。回転数はぎりぎりですが。
ちなみにカウントしたのはレイバックは、
1.サイド→バックの姿勢チェンジ
2.ディフィカルトポジション(ヘアカッター)
3.8回転
4.加速
CCoSpは
1.バックエントランス
2.キャメルサイドウェイズ
3.アップライトフォーワード
4.ノンベーシックポジション
4.はシットビハインドポジションに見えますが、FCCoSpですでに使用しているので、ノンベーシックでとってもらっていると推測されます。
ジャガミカンさんが言われている基本3姿勢の項目は、両足それぞれで行った場合にレベル上げの項目してカウントされます。
>私は審判じゃないから何をカウントしたのかはわかりません。
それならば、レベルが取れていないなどと書くのはあまりにも無責任ではないでしょうか。
選手の好みがあるのは十分に理解できます。ただ、選手を下げるためにとは言いませんが、事実とは異なることを書かれていたので、長文で申し訳ありませんが、書かせていいただきました。上げ足をとるために書いたのではないとご理解下さい。
詳しい説明有難うございます。
しかし私の睨んでるとおり、レイバックでの加速はしてないです。
しっかり見て下さい、ずっと同じ回転速度です。
しかもこの項目は通常、軸がしっかり取れてることが必要条件です。
軸がぶれるもしくはトラベリングすると、この項目は私が見てきた限り、認められたことはありません。
足換えコンビネーションスピンはドーナツが2回転で認められてるんですね。3回転必要だと思ってました。
私の認識不足でした。
勘違いしないでほしいのは、この選手に対しては、私はあまり知らないので、嫌いということはありません。
私が言いたいことは、今大会ロシア選手だけ採点が甘く見えるということ。
スピンだけのことを言ってるわけではありません。
この場合、私はこの選手に対して良いイメージは持てなくなります。
これは採点の問題であり、ジャッジがすべて悪いのでしょう。
全ての採点において、妥当といえば、妥当です。
そして不公平と言えば不公平とも言えます。さらに言うなら妥当だけど不公平です。
不公平と見える採点をされたら、この子は悪くないのに、この子のイメージが悪くなる気がします。可哀そうです。
私も無責任でしょうが、このジャッジこそが無責任だと思います。
そして通りすがり様には何も文句はありません。
むしろこうやっていろいろ教えていただけるのは有難いです。
無責任な発言をしてしまい、申し訳ございません。
>しっかり見て下さい、ずっと同じ回転速度です。
これに関しては以下の例があるので紹介します。
過去のjr.GPシリーズにて宮原選手が加速でレベルを獲得しています。
2011年大会ではビールマン無しでレベル4を獲得しています。2012年大会ではビールマンは入っていますが、ヘアカッターがほとんど入っていない状態でレベル4を獲得しています。
二つの映像を観ていただければ分かりますが、どちらもほとんど一定のスピードで回っているように見えます。スピンとしてはかなり早く回っている部類に見えるので認定されていると推測されます。(エッジの変更は行っていないので、加速以外でレベルを獲得したとは考えにくいです。)
Satoko MIYAHARA (JPN) – ISU JGP Baltic Cup 2011 Junior Ladies Short Program
http://www.youtube.com/watch?v=GAuD9PJqq5g
プロトコル
http://www.isuresults.com/results/jgppol2011/jgppol2011_JuniorLadies_SP_Scores.pdf
Satoko MIYAHARA (JPN) – ISU JGP Lake Placid Junior Ladies
http://www.youtube.com/watch?v=vLA6MUG_GV8
プロトコル
http://www.isuresults.com/results/jgpusa2012/jgpusa2012_JuniorLadies_SP_Scores.pdf
(つづく)
テクニカルパネルハンドブックには、
キャメル姿勢、シット姿勢、レイバック姿勢、ビールマン姿勢において、一旦その姿勢が確立した後に明らかに回転速度が増した場合には、レベルの特徴とみなされる。回転速度の増加は、1 つの基本姿勢の中または基本姿勢の中でバリエーションへと移行するときにのみ数えられる。1つの基本姿勢から別の基本姿勢への移行時に回転速度が増加した場合は、レベルの特徴として無効である。(※2012版,2013版から抜粋)
と記載があります。前述した一つの基本姿勢バリエーションによる、速度アップが考えにくいのであれば、以下の線もあります。
>1 つの基本姿勢の中または基本姿勢の中でバリエーションへと移行すると>きにのみ数えられる。
という記載があるので、サハノビッチ選手の場合、サイドウェイズ→バックワード(ヘアカッターバリエーション)の速度アップは見られるのでこちらでレベル認定された可能性があります。(宮原選手も基本姿勢からバリエーションの姿勢変更時に速度が上がってるように見えます。)
ジャッジに関しては私も思うところは多々あります。PCSの点の出し方、回転不足、エッジエラーの認定はかなりバラツキがあり、モヤモヤすることが多いです。ただスピンのレベル判定に関して、そこまで疑問を感じたことがありません。
>勘違いしないでほしいのは、この選手に対しては、私はあまり知らないので、嫌いということはありません。
これはに関してはすみませんでした。文字だけなのでそのように受け取ってしまいました。
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