ロス・マイナー　スケートカナダオータムクラシック2014　フリー演技　(解説：なし)

私、結構彼の演技は好きですけど、あまり人気出ませんね。そこそこ綺麗なスケーティングと端正な演技でまじめにまとめようとするのは好感が持てるのですが、人を魅惑する、という感じではないのかな。
この演技は、高得点のジャンプおよびジャンプコンビネーションをことごとく失敗してはいけないですよね。2番目の3Aは何が何でもコンビにしないと、こういうところで勝敗が分かれることもありますし。4Sは回っているけど軸が傾きました。3Aもそんな感じ、惜しいところまで来ているというか、タイミングはとれていると思います。
3連は3Lzからは難しいですよね。跳び急いだ感がありました。でもLzはすでにコンボにしているので他のジャンプからできるので、問題ないでしょう。
彼のエレメンツは、決まれば加点、それも2以上が質があるので、上位に食い込む可能性があります。エレメンツが決まればPCSも8点台に乗せてこれると思いますし。
選曲と編曲は分からなかったですが、あまり合っていない感じがしました。というか、なんかエキシビジョンみたいに思えて、どうやってこれで試合のプログラムが滑れるのだろうか、という感じ。シーズン通して、どうやって演技をまとめていくのか興味あります。

連投になってしまい､すみません。
今シーズン既に､USインターナショナルクラシック(9月)と
このSCオータムクラシックにて､
ショート”追憶”(持ち越し)､フリー”ロマンツァ”を
披露していますが､両プログラムともに
先月よりもスピン､ステップ､演技全体の流れが
格段に良くなっていると感じました！
単に､大会ごとのカメラワークが異なるためかも
しれませんが､個々の動作がとても自然で
滑らかさと(アクセントとなる箇所では)力強さを
兼ね備えたものに完成されてきているのが伝わり､
演技構成点(PCS)においても､ショート､フリーともに
全ての項目で前大会より高い評価を得ることが
出来ていますから､後は1つ1つの大会で
完成度を高めながら､ジャンプの安定感を
2年前のNHK杯フリーぐらいまで復活させられれば､
結果にも繋がってくれるのではないかと思います
まずは､来月下旬のNHK杯に向け､
充実した練習が出来ることを願っています。

咲 さま
マイナー選手の昨シーズンの怪我は
右膝ではなく､右足首の捻挫によるものでした。
(某まとめページにて､マイナー選手の詳細を
調べていた際に､自分が上のところで
書いたことと内容に相違がありまして､
気になって検索しましたところ､昨シーズン､
エリック･ボンパール杯を欠場した時の
ニュース記事[全米フィギュアスケートのサイト]
にて､確認することが出来ました。)
誤った内容を書いてしまい､申し訳ありませんでした。

咲 さま
コメントお返事､ありがとうございます。
右足首負傷から完治したニュースは
icenetworkの記事で翻訳機をかけながら
確認をした記憶がありますので
私自身､100%把握できているわけでは無いですが､
昨シーズン､怪我と向き合いながら出場していた
全米選手権､ガルデナスプリング杯では
ショート､フリーともに4Sを外していたのに対して､
今シーズンは､先月のUSインターナショナルと
このオータムクラシックの2試合において､
両プログラムに復活させていますから､
調子も比較的良いのではないかと感じています。
また､GPシリーズのエントリーのことですが､
アメリカ大会の3枠目は(確か夏ごろに)
ラザーノ選手に決定していますので､
他の大会で(無いことを願いますが)新たに
出場の取り消しをする選手が出ない限りは
マイナー選手はNHK杯1試合のみから
変更(追加)されることは無いと思います。
ただ､試合ごとの調整期間を考えると､
USインターナショナルからこの大会までに
3週間ほどの間隔がありまして､
この大会からNHK杯までならば
1ヶ月程度の期間になりますので､
同じような間隔で次の大会に臨めた方が
調子のピークが持っていきやすいのではないかと
(素人の推測ではありますが)
ふとそのようなことを感じました。
私もNHK杯､今からとても楽しみです！
ショート､フリーの両プログラムで
マイナー選手にとって納得のいく演技が出来､
満面の笑顔が見られることを願っています。

咲 さま
おはようございます。
コメントお返事､ありがとうございます！
このままGPシリーズがNHK杯のみの出場であれば､
大会までの1ヶ月ほどの調整期間が実りあるものと
なってくれれば良いな､という気持ちです。
そうですね。世界選手権の出場枠､アメリカ男子は
3枠復活させることが出来ましたので､
(昨シーズンの世界選手権で､アボット選手が5位､
アーロン選手が 8位となり､2選手の合計順位が
13位以内となった結果､出場枠が3に復活しました)
マイナー選手には､全米選手権で3位以内に入って
(出来れば初の優勝を目指してほしいですが…)
世界選手権の出場権を得られるよう､
NHK杯で手応えを掴んで､全米選手権へと
良い形で繋げてほしいと思っています。

咲 さま
こんばんは。
コメントお返事ありがとうございます。
また､返すのが遅くなってしまい申し訳ありません。
今週末は中国杯ということで
早くもGPシリーズは中盤に入りますから､
NHK杯もあっという間にやって来るんだろうなと､
大会が近づくにつれ､益々ワクワクしてきています！
2シーズン前の全米選手権でのフリー演技､
冒頭の4S､3A+2Tが特に素晴らしく､
全体を通して流れの途切れないスケーティングが
とても印象に残る演技だったと思います。
個人的には､マイナー選手にとって競技会で
初めて4Sを成功させ､3Aを2本とも決めるなど
大きなミスなく演じきった､同じシーズンの
NHK杯のフリー(161.96点 / 現 自己ベスト)が
彼のベストパフォーマンスだと考えているので､
今シーズン少しずつ調子を上げていって､
この時の完成度を超えるような素晴らしい演技が
どこかで観られることを､楽しみにしています。

咲 さま
お返事ありがとうございます。
NHK杯､ショートではジャンプがクリーンに決まらず
フリーはどうなるのか少し不安でしたが､
そのフリー”ロマンツァ”では､やはりジャンプは
本来の質では無いものが多かったものの､
昨シーズンと比べ､確実に調子が上がってきていると
感じられる､来年1月の全米選手権に向けての
大きな収穫となったのではないかと思いました。
昨日､フリー”ロマンツァ”を観た後に
2シーズン前の､同じNHK杯でのフリー
“海賊ブラッド”の演技を鑑賞したところ､
ジャンプの質や安定感は”海賊ブラッド”の
演技の方に軍配が上がりますが､
スケーティングやステップ､演技全体の繋ぎや
流れといった要素においては､”ロマンツァ”の方が
格段に上質なものに進化していると感じました。
全米……世界選手権の代表枠は3枠(最大)
確保できているのですが､選手層が厚く
とにかく毎シーズン､熾烈な争いになりますよね…。
国内で上位に絡むであろう
主要選手をざっと挙げるだけでも…
アーロン選手､アボット選手､ブラウン選手､
キャリエール選手､チェン選手､
ドーンブッシュ選手､ファリス選手(怪我の影響
今回は不本意な結果に終わりましたが…)､
ホクシュタイン選手､ジョンソン選手､
ラザーノ選手､リッポン選手､そしてマイナー選手と､
今大会では21人が出場を予定しているようですが､
その半数以上の選手が有力とされるほど
本当にどの選手が選手権(四大陸､ワールド etc.)の
代表枠を獲得するのか､今年も楽しみとともに
既にドキドキ状態になりつつあります…(笑)

pearI様、こんばんは！
お返事して下さってたのにすみません。
マイナーさん、NHK杯のフリーよかったですよね。
もっとPCS欲しかったです。
て言うか良い演技でしたのに低い点数に驚きました。
何故アメリカの試合よりPCSがあんなに下がるのか理解出来ませんでした。
もうすぐ全米ですね。正しい評価をされますよう願ってます。
アメリカの選手は好きな選手が多いですが、マイナーさん、ドーンブッシュさん推しです。
あとはアボットさん、ジェイソン君どなたでも。
大変厳しい戦いになるかもしれませんがマイナーさん頑張って！
キスクラでの弾けた笑顔がまた見たいです。