2014年ISUグランプリシリーズ第2戦、カナダのブリティッシュコロンビア州ケロウナ(Kelowna, B.C)で開催された「スケートカナダ(2014 Skate Canada International)」、日本代表-宮原知子(Satoko MIYAHARA)のショートプログラム演技の動画です。
Date:2014年10月31日
曲名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト オペラ『魔笛』より (The Magic Flute by Wolfang Amadeus Mozart)
技術点:31.87
構成点:28.35
合計:60.22
- 女子シングル・ショート得点詳細(英語)
- 女子シングル・ショートジャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
<オペラ・フォ-・トゥ->
Gil Shaham
カナダ・ケロウナ開催、GP第2戦スケートカナダ2014の大会情報、出場選手&結果。男子は無良崇人が優勝、小塚崇彦8位。女子はアンナ・ポゴリラヤが優勝、宮原知子3位、本郷理華5位。
(日本語)
(ロシア語)
(ロシア語)
(ロシア語)
(解説なし)
“宮原知子 スケートカナダ2014 ショート演技 (解説:日本語)” への119件のコメント
ひさしぶりの通りすがりさま、
>トウを突きながらぐるりと後ろ向いちゃってますよ。1/2回転以上してると思います。
どこをどう見たら、トゥを突きながらぐるりと1/2回転以上してるのでしょうか?トゥをつくのは一瞬ですから、トゥを突きながらぐるりと1/2回転以上するなんて、トゥが氷につきささらない限り、物理的に無理です(笑)
>殆どの選手は多かれ少なかれトウを突きながら回転を開始してジャンプするし、その際に半回転近くしてます。
回転を開始してジャンプする際に半回転近くするのは、ループやサルコーなどのエッジ系ジャンプです。片方のエッジを回転させながら、そのまま飛び上がるので、離氷の位置(角度)を見極めるのが難しいです。
ジャンプは回転するわけですから、どのジャンプも多少の弧を描くのは当然だと思いますが、ルッツ、フリップのようなトゥ系ジャンプは、トゥをついたと同時に飛びあがるので、その際の離氷の位置(角度)が起点になります。
いずれにしても、ジャンプについては、踏み切る足のブレードが氷から離れた瞬間を起点として、どの角度でブレードが着氷したかを見て、回転不足かどうかを判定することに変わりはありません。
今回、宮原選手の3Lz+3Tがどちらも回転不足を取られたことについて、どうこう言っているわけではありません。
ひさしぶりの通りすがりさまが、回転不足判定に離氷時を含むかどうかについて、
>トウジャンプは含まれます。トウループ、フリップ、ルッツ。
>エッジジャンプは含まれない。ループ、サルコウ、アクセル。
とお答えになっていたのと、
>3Lzは着氷は問題無さそうだが、離氷時に半回転回り過ぎているように見える。
というご意見に、ただ矛盾を感じただけです。
通りすがりの方はテクニカルハンドブックをちゃんと覚えていますか?
アンダーローテーションは着氷が対象です。
踏み切りが対象になるのはダウングレードです。
By ダニエル
そして着氷では1/4~1/2がアンダーで、1/2以上がダウングレードです。
By ダニエル
>モカさん
>どこをどう見たら、トゥを突きながらぐるりと1/2回転以上してるのでしょうか?
きちんと映像を見てください。思い込みを排して。トウを突いて回転しながらジャンプするのです。
右足のトウを氷に突き刺します。そして左足のエッジが氷から離れ、その後、トウが氷から離れて空中に体が持ち上がります。エッジが氷を離れてからトウが氷を離れるまでに、その間、体は回転しています。もしエッジよりトウが先に氷を離れたら、フリップでもルッツでもなく、サルコウになってしまいますよ(ちなみにフリップは別名トウ・サルコウ)。
>トゥをつくのは一瞬ですから、トゥを突きながらぐるりと1/2回転以上するなんて、トゥが氷につきささらない限り、物理的に無理です(笑)
トウを突いているときに回転しなければ、空中で一体どうやって回るのですか?トウを突いて回転せずに、完全に後ろ向きで空中に跳びあがったら回転できません。それこそ物理的に無理です。
空中で両腕をたたんで軸を作り、慣性モーメントを小さくすることで回転速度を速めることはできますが、それも空中に跳びあがる前に回転速度の初速が多少なりともあるからできるのです。
ちなみにトウループが左足のトウを突いている間に1/2回転以上するのはトウアクセルと呼ばれて、チートジャンプの典型としてダウングレードされます。ジュニアレベルの選手はこれをよくやります。ルッツやフリップよりもトウを突きながら回ってしまう分かりやすい例です。
強い思い込みで混乱されていらっしゃるようですが、映像をそのまま虚心坦懐になって見てくだされば分かると思います。
ってことは、試合ごとにテクニカルの解釈が違うんですか。
>ってことは、試合ごとにテクニカルの解釈が違うんですか。
裁量の範囲内ってとこじゃないですか。
しかしそれじゃあんまりだから”>”と”>>”に分かれたんでしょう。
単純にオカシイでしょ。
ある試合では全て認定され、違う試合では、!と<刺されまくり (笑)。
それが
>裁量の範囲内ってとこじゃないですか。
というのであれば、試合ごとにテクニカルの解釈が違う、という説明の方が
一番しっくり納得がいきますが。
裁量の範囲内というのは、判定基準が一貫性もなく、曖昧で、いい加減であることと
同義だと思いますよ。
「人は自分の信じたい事しか信じない」
が、よく表現されてるやり合いですね(笑)
ひさしぶりの通りすがりさま
>トウを突いているときに回転しなければ、空中で一体どうやって回るのですか?トウを突いて回転せずに、完全に後ろ向きで空中に跳びあがったら回転できません。それこそ物理的に無理です。
私も、さきほど、「ジャンプは回転するわけですから、どのジャンプも多少の弧を描くのは当然だ」と書いております。よく読んで下さい。
トゥループの理論についても、おっしゃる通りで、私も存じております。
>3Lzは着氷は問題無さそうだが、離氷時に半回転回り過ぎているように見える。
申し訳ありません。私には、離氷時に半回転も回り過ぎているようには見えません。
実際、離氷時に半回転回り過ぎているのであれば、その時点でDRを取られてもおかしくないので、今回のジャッジは甘いほうだったんでしょうね。
なので踏み切りで1/2回転以上氷上で回るとその時点でダウングレードになります。
ところが今回の判定はアンダーローテーションなので着氷で回転不足をとられたことになります。
しかしどう見てもグリ降りではないので、ノブ君はしっかり回っていますね。と言ったのです。
By ダニエル
どっかの理事様じゃないけど「あら衣装綺麗ね~」くらいの気持ちで見てた方が楽かもしれませんね(笑)
IT技術を駆使して採点は理想的だけど理想論ですもん。
現実的に言ってそこまでやるメリットがそれ程ない。知らない人は簡単に言うけど“今の時代”でも決して簡単ではないですよ。体操の様に一ヶ所で演技をする訳じゃないし床もフィギュアに比べたら単純でしょう。
体操で言うビデオ判定だってフィギュアでも導入されてます。正しく運用されてるかどうかは別問題ですけど。
それに世界的には所詮マイナー競技です。投資した以上に回収出来なきゃやりません。これが現実。
選手にとっても利益になる選手以上に不利益になる選手の方が多いんじゃないですか?
全てにおいてクリーンな技術を持った選手は少ないです。
ISU の理事さんですか、と問いたくなります(笑)。
>全てにおいてクリーンな技術を持った選手は少ないです。
次期OPに向けて、非常に関心を持っている点です。
フィギュア自体、体を成していない競技だからこそ、作り上げることもできるわけで。
はーい Mickey☆様 本当ですね~。
ここでおさらいです。
踏み切りで1/2回転以上不足はダウングレード。
踏み切りではアンダーローテーションはない。
みなさまもテクニカルハンドブックをよく読んで勉強しましょうね~。
By ダニエル
あ~ら、知子ちゃん、素敵!! 素晴らしいSPでしたね~
採点? 採点なんてインチキだからって、ビートたけしさんがおっしゃるとおりかも。
ドンマイ、ドンマイです、知子ちゃん、輝いていました。
私信です
Mickey☆様、ダニエル様、カフェで一息、いかがですか?
同じ穴のム・ジ・ナ (^O^)
おお~、ダニエルさまをお呼び下さいませm(__)m
こちらにおいでだったのですね(^0^)
今回のTechnical Controller Mr. Joseph L. INMANさまはアメリカの方のようですね(^^)
大変有名なジャッジの方だそうですが、男子シングルに昔そんな方おいででしたっけ?
私子育て期間中は長らくスケート見てない頃があったので、知らないスケーターさんが大勢いますm(__)m
>スケートのテクニカルスペシャリストとテクニカルコントローラーの2人については、最近引退されたトップスケーターにご担当して頂く
に大きくマルっと同意ですm(__)m
有名な方にジャッジして頂いたほうが、テレビ見ていても楽しめます。もちろんジャッジの方々はテレビ画面に大写しでお願いしたいと思いますし、宜しければぜひぜひ神埼さま
さとこちゃんスレではありますが、この際なので(^^;)日ごろの希望を述べさせて頂きましたm(__)m
ジャッジは、大変神経使うお仕事かと思います。お疲れも出るでしょうし目も霞むかもしれません・・・なるべくお若い方のほうが寒さに耐えられるんじゃないかと、半世紀以上生きてきた私は思いました・・・(^^;)
離吏発多
>IT技術を駆使すると・・・選手にとっても利益になる選手以上に不利益になる選手の方が多いんじゃないですか?全てにおいてクリーンな技術を持った選手は少ないです。
あいまいなジャッジの判定によって、多くの選手が不当に利益を得ているなら、全てにおいてクリーンな技術を持った選手は、本当に浮かばれないですね。
ジャッジの誤審はどの競技にも起こりうることですが、他の競技のように努力する気はさらさらないんでしょうね。組織の理事自ら「ジャッジは気にせず、云々・・・」発言していたなんて、ファンと選手をなめてますね。そんな発言が許される競技って、他にありますか?(笑)
興味を持った競技については、きちんとルールを押さえて楽しみたいほうなんですが、この競技は解せないことが多すぎて(笑)
結局、ジャッジの判定なんて、ほとんどの人が信用してないってことなんですね。
いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
久しぶりに来てみたら、盛り上がってますね(笑)
強い思い込みで~とか人のこと批難しておいて、都合よく人の意見を書きかえるのは流石にまずいっしょ~。ひさしぶりの通りすがりさん。
もっともらしいこと言っても、どっかのマスコミみたいに信用失っちゃうよ~。
ひさしぶりさんの通りすがりさんも書いてるように、トウジャンプで半回転するのはありうること。ただし、初級者のトウループにはありがちでも、国際A級に出るようなトップ選手にはほとんどみられない、ということも付け加えておこう。
トウループは右足のエッジで回転しながら左足のトウをついてとぶ。ルッツやフリップは左足のエッジで回転しながら右足のトウをついてとぶ。トウループは内側の足で回転を描くので(内回り)、外側の足で回転を描く(外回り)ルッツやフリップよりも、トウをつきながらエッジで回転していることになる。
よって、トップクラスの選手なら、トウループで半回転することもほとんどないし、ルッツやフリップでは更にないと言える。まず、ルッツで半回転もしたら、バランス崩してまともにジャンプとべないか、とべたとしても着地点が変わるはず。
チートでダウングレードくらうとしたら、たいていセンカンドでとぶとき。ファースト着氷後に体が開き、セカンドでトウをつくときにはほぼ前向きになっているようなケースなどで、素人でもわかりやすい。
以上、偉そうに書いちゃいました~。地上でもイメージしながら動いてみると、なんとなく感覚がわかりますよ~。ひとけのないところで、ひっそりと試してみてください~(笑)
バレリーナのような軽快な演技好きです。またみちゃった。
テンポが遅くなる中頃のゆったりしたところは、もっと粘っこく滑った方が、軽やかな前後との差が出ていいんじゃないかな。特に腕の使い方を、直線的じゃなく、曲線的な表現に変えてみたら、変化がつくのでは?と思いました。
後半に盛り上がって、走り出すとこらへんは、もっと弾けちゃってもいいのでは。
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