アシュリー・ワグナー　スケートカナダ2014　ショート演技　(解説：ロシア語)

これが北米の試合で無かったら点数が下がりそうな演技です。あとは知名度か。大きなミスをしなかったのが救いですが…
もう少し痩せた方がいい気がします。まだ重い感じです。

カルメンとかオペラ座とかＢ級グルメ定食ばっかり出されて正直ｹﾞﾝﾅﾘしてしまうところ
ｼｬｰﾌﾟな現代音楽を使ってくれるﾜｸﾞﾅｰは私にとってとても有難い存在です。
定食料理はよっぽどの快演か怪演でないと見続けるのが苦痛なので。
当然の如くＰＣＳは結構貰っていて結構良い位置につけてると思うんで
厳しいｼﾞｬｯｼﾞにめげずに（めげるようなﾀﾏじゃないと思うが）
フリーに挑んで貰いたい。
選手が気迫溢れる演技してくれれば観客としてはそれで満足です。
順位とか点数とか外国選手なので私はそれほど気にしてません。
そういうのはアメリカの連盟がサポートすればいいです。

アメリカ人は本当に超大きい肥満が多いので、その中にいると
実際は太っていてもこれは普通と錯覚してしまうのかと思います。
（アメリカ的には普通、締まっているのかも）
自分も日本だったらポッチャリだけどアメリカだと
「ぜーーーんぜん、ノープロブレム、どこが太ってるの？」みたいに
言われてたから。。。
だからアシュリーもグレイシーも未来ちゃんも皆似たような体型ですが
それはノーマル、問題無しと思っているのかも(;´･ω･)
パワフルには見えますが。。。

やはりこのメンツの中では出色のスケーターだと思う。 見ていて安心感があり、最後まで演技を見ていたいと思わせるだけの魅力がある。 それは四肢を大きく使った動作だったり、matureな情感だったり、演技最後まで失わないaggresiveさだったり。
正直、見ている側としてはジャンプの多少の回転不足などほとんど気にならない。
点数はともかくとして、彼女のこの演技の中に望みたいのはステップシークヮンスのメリハリ感かな。

アシュリーに限らず、体型のことを毎度指摘されるかたがおりますが、実際試合や練習でその姿を見れば、華奢なことに驚きますよ。未来ちゃんですら。
特にアシュリーやグレーシーは、顔が普通の人、日本人と比べても、もの凄く小さいんです。だから、肩や首が逞しく見えちゃうんです。
フィギュアスケーター比で、とおっしゃりたいのでしょうが、食べるものもフルーツだけとか、そういうのでガリガリさをキープしても、力出ないのではと、心配になります。あまり体型のことばかり言うのはどうでしょうか。

最近アシュリー姉御と呼びたくなるくらいたくましくなりましたが、しなやかで力強い表現力がついて大好きです！！
が、回転不足の嵐で判定が…泣けてきて。確かに言われれば回転が怪しいので仕方ないとなってしまうんですが…。
体型のことを言いたいわけじゃないですが、これだけ点数が…だとどこかに原因を求めたくなるのは仕方ないのかと。勿論それで回転不足がなくなるとは限らないですが、二十歳過ぎて女子で重ければジャンプに影響がでるのは仕方ないかと思えても仕方ないのかと。勿論フィギュアスケート選手比です。そんなの普通の人と比べても意味が…（＾＾；）　まぁこれだけ体型のことばっかいわれれば「そればっかいうな」というご意見を言って下さる方も貴重だと思います。
でもやっぱり顔や体型（脚短いとか）のこととかいう人は最低だと思いますが、重さはジャンプに影響するからなぁ…。なんでもいいから回転不足の対応をしないと…厳しそう。