アシュリー・ワグナー　スケートカナダ2014　フリー演技　(解説：イギリス英語)

ﾜｸﾞﾅｰ神演技ですね。
それにしてもこれでも勝てないか！
凄い試合になりましたね。

3Ｌｚは抜いてきましたね。
しかし圧巻です。
表現力においては、現役選手で一番だと感じる演技でした。
お姉さまはやはり格が違う。
ショートに比べるとキレがあって、軽いですね。
曲が重めなのに、軽そうに演技が出来ていたので、くどくならなかった印象です。
相変わらずしっかりと回転不足を取られていますが、ここまで点数が伸ばせるんですね。
でもこれって怖いですよね。
ＪＯよりもずっと良かったと思いますが、点数が変わり過ぎて、ちょっと引きますね。
私はこの122点という点数が正しいと思いますが、この競技はどこに向かっていくのか怖いです。
下げるか上げるかで勝敗が決まる謎の競技になってしまいそうです。
これでワグナーはＧＰＦに出場できる可能性が濃厚になってきました。
頑張ってＧＰＦに出られると良いです。
次の試合も頑張ってほしいです。

浅田選手やコストナー選手などのベテラン選手が今シーズンは不在の中で一番ベテランの味を出しているのはワグナー選手でしょうね　やっぱり曲の雰囲気に合わせる能力は素晴らしいですね　ジャンプはルッツを今回抜きましたが一方でフリップに！がついたりセカンドトリプルやループが今シーズンは回転不足という判定になっていますのでこれが大きな課題ですね　ただ彼女はジャッジにとってどういう存在なんでしょうね　なんか下げたり上げたりと凄い差になることも今後も予想されますのでそれに負けずがんばって欲しいですね！！！

すんごい存在感（笑）しかしセカンド3tが決まらない限り、この構成では125点が限度な気が…
後半に3連を持ってくれば+2t+2loもおそらく決まらないでしょうし（下手したらキックアウト）ルッツも外していますし、下げようと思えばいくらでも下げられそうで怖い。
構成が高くない分、存在感でPCSを死守しないと上位争いからは外れるので心配です。

私は、どうしてもブラック・スワンが忘れられず。
あれが私の中ではbest１です。
ムーラン・ルージュも、最後は錯乱して昇天してしまう、美しくも儚げで妖艶な女の色香をプンプン漂わせたニコール・キッドマンさんを熱演されていますね。
強かな一面を持ちながらも、好きな男の前では素に戻る乙女心。
ワグナーさんは、なんというか、情緒不安定な美女役を演じさせたら天下逸品ですな～！

ジャンプ構成にはちょっと驚きました。
が、今までのジャッジの評価を考えて、アシュリー的にはクリーンなプログラムを目指したのかな。
オリンピック終わったばかりのシーズンだし、これから徐々に上げていくのかな～。
アシュリーのファイターなトコロが大好きです。頑張って！！！