2014年ISUグランプリシリーズ第5戦、フランスのボルドー(Bordeaux)で開催された「エリック・ボンパール杯(2014 Trophee Eric Bompard ISU Grand Prix of Figure Skating)」、日本代表-町田樹(Tatsuki MACHIDA)のショートプログラム演技の動画です。
Date:2014年11月21日
曲名:ジョシュア・ベル 映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー 」
(Fantasy for Violin and Orchestra from Ladies In Lavender by Nigel Hess / Joshua Bell)
技術点:45.84
構成点:42.86
合計:88.70
- 男子シングル・ショート得点詳細(英語)
- 男子シングル・ショートジャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
2013年11月21日-23日フランス・ ボルドー開催 GPS5戦エリック・ボンパール杯2014(フランス大会)の出場選手、日程、結果。女子はエレーナ・ラディオノワが優勝、今井遥8位。男子はマクシム・コフトゥンが優勝、町田樹2位。
(ロシア語)
(ロシア語)
(イギリス英語)
(解説なし)
“町田樹 エリック・ボンパール杯2014 ショート演技 (解説:ロシア語)” への55件のコメント
12のdocomoさん、彼は公式試合でスピンステップオールレベル4取った事はあるんですよ。2012年のグランプリファイナルです。
ただこの時は4回転飛んでなかったし、ジャンプの出来も悪かった!
グランプリファイナルでは、取りこぼしのない上で素晴らしい演技!してくれるといいですね。
kaorin様
バレエも緊張と弛緩の連続です。
本当に上手な人は、力を抜いた状態から必要な時だけ力が入るような感じで踊ります。バレエの呼吸法もあり、本来は常時力んでいる状態ではないのです。
テン君の力の抜き方は上手いと思いますし、kaorin様の視点も感心致しましたが、型の美しさとは別です。町田君はバレエの型→緊張と弛緩を目指す方向性なのかなと思います。
競技の採点上、テン君の方が体力温存や即得点につながりそうですが、町田君は表現力を武器に考える選手なので、点数やSP採点特性とどう折り合いをつけるかですね。中長期目線で、町田君の目指す方向が完成したら、凄いことになりそうです。
しかし、その域はバレエでも経験上「言うは易く行うは難し」です。
町田君は、大人になってからここ数年のバレエ経験のようなので、そこまで到達するには成長の課程が必要かと思います。しかし、ポテンシャルに恵まれ周囲に優れた教授陣(ミルズ氏と奥様)がいますから、今後そうなってくる可能性は有りそうです。アスリートですが、所々バレエの呼吸法も応用できるかもしれませんし。
ソチ五輪の火の鳥からわずか数ヶ月ですが、その頃からも明らかに洗練されたと思いますし、今後の進化に期待したいと思います。
ショートの振り付け、衣装が昨年の「エデンの東」に少し被っているように見えてしまう。
バレエのポーズなのかもしれませんが。衣装の色合いもそうだし。
今年はまた違う町田選手を期待していたので、ショートに関しては
昨年を引きずってるな、という印象です。
rin様
バレエも、腕に常時力をいれているのではなく、緊張と弛緩があるとの指摘、ごもっともです。少し言葉の表現が適切でなく、失礼しました。
でもその域に達するのはなかなか難しいのですね。知りませんでした。
町田君はバレエを始めてまだ数年で、ここまで来たのはすごいですね。あそこまでバレエの表現をスケートに取り入れた男子は、私は他に知りません。
(そんなに選手を知ってる訳ではないですがw)
体力温存と、表現の強弱、奥深さを出し、ステップやスケーティングなど、下半身の動きをもっと審判にアピールするためにも、腕の表現の力の抜き方入れ方を、研究してほしいですね。
でも、今回のエキシビジョンの町田君の表現は、アメリカ大会よりも柔らかく、曲の感性が、こちら側により伝わるものへと、明らかに進化していたと思いました。
ご本人も、既に気づいてやろうとしている途中なのかもしれませんね。
ファイナルや、全日本での進化形を見るのが楽しみです。
kaorin様
ちょっとマジレスしすぎましたね(笑)
kaorin様の仰ること、競技である以上、私もごもっともだと思いますから。私は普段バレエ畑で振付や表現重視で採点知識はほんのちょっとのニワカなのに、失礼致しました(笑)
町田君は私の知るフィギュアスケーターの中で(露系ならとにかく、特に日本男性で!)、本格的なバレエを競技に取り入れた稀有な選手だと思います。
きっとフィギュア技術だけで多くの選手が一杯一杯の中で、よく頑張っているなと感心しながら見ています。
バレエダンサーとは違うと言う意見もあると思いますが、バレエ習得前の子供や大人でも、技術を習う前から踊りのセンスを持っている人はいます。町田君は努力だけでなくそのセンスがある方だと思いますし、私はポテンシャルで見ているので、既に完成されたバレエダンサー達との比較はできないと思っています。
バレエとバレエ的要素との比較もしない方が良いかもしれませんが、ここ数年のバレエ経験でSP/FPの振付を一選手が競技中にあのクオリティで表現できるのはやはり凄いことですね。
あくまで、型の美しさを目指すなら、緊張と弛緩はまずバレエの型を入れて順を追う方向で良いと思います。多分、研究熱心だから気がつくだろうし、進化途中だと思いますよ。下半身の動きは、振付と上述の件で今は手一杯だと思うので、落ち着いたらか、並行できるかな…。今後期待します(笑)
テン君方式も戦術として有りだし、体の使い方がテン君とPチャンは似ていると私も思いながら見ていました。
特に今回の第九FPを見ていると、町田選手とミルズ氏はバレエとフィギュアスケートの良い所どりの挑戦をしているように私は見えました。
その辺りの考察は、いづれまたFPの方に書いてみようかと思っています。
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為