町田樹　グランプリファイナル2014　フリー演技　(解説：ロシア語)

大西コーチは自分自身を責めていたのではないでしょうか？
彼が上手く調整できるように導けなかったご自分自身を。
だから厳しい顔をしていた。
けっして樹選手を責めていたのでも、結果を出せない彼に怒っていたんでもない印象なんですが。この事態を招いた責任の一端を感じて自分自身に怒っていたんじゃないですかね？
そんな感じがします。
やさしい言葉だのねぎらいの言葉だのキスクラでは不要だと思います。だって・・・泣いちゃうじゃないですか？彼も男子ですから泣きたくない意地がやっぱあるでしょう？泣きたいような場合でも隣で仁王様の様な顔をしていてもらえれば何とか我慢できる・・・と解釈してはいけないかなあと思います？
欧州への移動が体力をどれほど喰うか、ただ旅行するのだって大変だと思うんですよね。
まして彼はエコノミークラス移動じゃなかろうか？航空会社と契約しているわけでもないし、他にスポンサーがついてるわけでもないんですから。１か月半でシカゴ⇔関空、欧州⇔関空×２・・・てビジネスマンの出張でもエコノミーならキツイって。

リンクサイドやキスクラでの表情の下にあるコーチの本意は、
本人でない以上、誰にも分かるはずのないことですが、
仮にそれが　まっちーへの厳しさであったとしても、
なんら咎められるべきものではないと思います。
まっちーの現状、世界で戦うことの厳しさ難しさ、
無論、選手への飴と鞭の使い分けの仕方ぐらい、
大西コーチの方が、我々外様より、よほど御存じのはずです。
ファンがまっちーの体調・生活（卒論云々含め）・メンタル面etcを心配し
あたたかい眼差しで見守ることは素晴らしいことですし、
時に微笑ましく、温かな気持ちにはさせられますが・・・
当人はとっくに、自身に喝を入れているんじゃないですかね。
「こんなことで負けていられない」
「（全日本に向け）歯車をかみあわせてみせる」と。
試合後の、まっちー自身の言葉ですね。
もう十分、彼が頑張ってることは知ってます、でもあえて、
頑張れ、まっちー！
まっちーなら、出来る！！！

マッチー、マッチーの演技が大好きだよ！きっとこの偉大なプログラムを完成させられる時はやってくるから、前を向いて頑張ってほしい。こんなに転んだ演技にさえ、私は一番心をふるわされたよ。彼が動き一つ一つで、積み上げているものは、点数なんかじゃなくて、心なんだよね。だから、クライマックスになると魂が揺さぶられるような感動を与えてくれる。
真央ちゃんのソチフリーもそうだった。点数やメダルなんか意味をなくすくらいの感動をもらえた。マッチーにもそういう演技ができると思う！私は信じてます！！

極北という、逆に届かない限界点を作ってしまった樹選手の言葉に、スケアメ時に発した言葉に御自身が絡まってゆく様が感じられました。
このままでは自滅しかねないと頭の片隅にあったのですが、ボンパール杯でそのギャップに気づいて構成内容を修正してくるかと、プログラムの変更も願っていました。
ご自身、その最高のプログラムを
決して内容変更する発想など微塵もないでしょうが、
ご自分でも今回ファイナル終了後のインタビューで最後の１回（全日本）とおっしゃっていました。
本当に最後の一回になってしまいそうで心配です。
もちろん覚悟の１回でしょうが、
最高のプログラムを披露する場(ワールド)を失っては元も子もありません。
まだ見せていただいておりません。
未完のまま終わらせてほしくありません。
時間はありませんが、どうか台乗りを目指して最高のプログラムを見せてくれる機会を失わないで、と願わずにはいられません。
歓喜の瞬間を待ち望んでいます。

ワールドの切符きっと・・・とれると信じています(^^♪

時差調整失敗したフランス杯を教訓にして、他の選手より一番早く現地入りをして、空港で抱負を語る映像しかみていないが、かなり好感触のようでしたね。
初日の公式練習で、テレビ放送で、３人の選手の中で、一番仕上がりが好調なのが町田選手だったとも。羽生選手映像が多めで、不満な方が何人もこの動画ブログに書き込んだような。これじゃ、自分への注目度が幾分分散されたので、むしろ町田選手に良い方向に風が吹いてきたと思いました。
SPの後に点数がスケアメに及ばなかったことを口にしましたが、なんだかね、羽生選手の点数にびっくりして、優勝への危機感が自分へのプレッシャーに変わってしまったかなぁと。SPの点数が２位は良くなかったと思います。３位以下だったらFPで伸び伸びと、自分の演技に集中できたと思います。台乗りを強く意識せざるを得ないSPの２位、しかも前の選手の演技結果はそんなに悪くなかったことは会場で感じ取ったから、プレッシャーが増幅し、自分の演技に集中出来なくなったのではないでしょうかね。一旦欠場とかいう話があったの？それはGPFの直前からメディアで見た町田選手とは違うような気がしますね。ライバルの上に立つとか、メダルや点数を気にせずに、僕の作品をお届けしたいと語ったように本気でそう思っていたら、結果は違っていたと思います。
全日本、相性が良いので、ライバルや闘争心があまり口にしないで、自分に向き合ってほしいです。羽生選手も町田選手も、前者はチャンピョンらしくとか、後者はライバルライバルとか、あまり自分を束縛せずに、チャレンジャーに仕向けたほうがよい結果に繋がるのでしょう。この当たり、無良選手のコメント、NHK杯以来の羽生選手のコメントは良いように思います。
全日本で頑張って。みんなに強くなってほしいです。

私は町田君も羽生君もアスリート的にも人間的にも好きです。
羽生君を持ち上げるために町田君を道具にしてると思われるのは悲しいことです。
そういうつもりで羽生君の名前を出してるんじゃないと思いますが。
町田君は今回は体調も悪かったようだし試合にピークを持ってくることは
すごく難しいことだそうですね。
全日本では二人とも万全な状態で頑張ってほしいです。

卒論、そういえば学部論文は12月が締切のところが殆どですね。
マッチーのことだから、中途半端に文字数だけクリアして提出、ということにはしたくないだろうし、
章立てからして、いろいろ悩み凝りそうなイメージ。
誤字脱字チェックしたり、参考文献を書くだけでも面倒になるものですよね。
大学院に行きたいのであれば、良い学部論文にしたいだろうし、学界でも将来活躍する道を残すには学部論文から質が求められますから、何でも精一杯頑張るマッチーのことなら普通の学生よりも悩みもがき苦しみながら書いていたのだろうと想像します。
小塚君も、一時大学院の研究との両立で悩み一年休学されたました。大変だろうけど、応援したくなりますね。
そして、今回の体調不調も理解できました。
ファンとしては、結果は残念だけども理由がわかるとホっとします。
全日本には卒論は提出済でしょうから、思う存分頑張って欲しいと思います！
演技についてですが、素晴らしいコリオで魅せられますが、腕に使い方がいつも力が入った状態が続きながら演技している印象があります。つまり体力消耗が激しくなるのではないかと・・。
気持ちもそうですが、リラックスして欲しいです。演技に良い意味で緩急をつけると、更に魅せるのでは？　私は今季一番魅せられるのがマッチーの演技です！
P.S　115．cocoココさま　いつも温かいメッセージありがとうございます。
多くの方がcocoココさまのコメントに和んでいらっしゃると常づね私も思って拝見させて頂いてます

やっぱり、このプログラム好きですね～♪
この壮大な「第九」は、心を掴まれます！
会場の拍手もとても暖かくて、嬉しくなりました！
アメリカ大会の時もほぼノーミスだけだからではないと思います！
思わず、一緒に歓喜したくなる！！
できれば年末に歓喜したいですが、いつまでも極北！完成形を待っています！

コメ数多いですね～。町田君愛されてるんだな～、、、。
自分は日本人選手はすべて応援しているけど、町田君だけはそのコメントにいつも引いてしまって、演技も肩に力入りっぱなしに見えて、正面から見れなかったんだけど、、、
今回はたと気づいたことが、、。
町田君の身のこなしってどの選手にもないものがあるなぁ、、、ってことです。
教えてほしいのですが、町田君の所作って本物のバレエの身のこなしに近いんですか？

知れば知るほどハマる…それがまっちー！結果に落ち込んでいましたが、こちらのコメントを読んで ファンの皆様の温かさに励まされました。
まっちーの演技はバレエ由来なのかわからないですが、独学で身に付けたと言われても納得できるほど 高いまっちーの美意識が好きです。
第九の完成形と まっちーの笑顔が見たいです。
まっちー リラックス！たくさんのファンが応援してるよ！

私もcoco様のあたたかいコメ楽しみにしてます～(^^♪

町田選手、お疲れ様でした！
今回は残念でしたけれども、調子が悪いなりに
第九という難しい素材をここまでプログラムとして見せられるのは素晴らしいです。
私など、ジュベール選手の第九を見て「やっぱりベートーヴェンってフィギュアに向かん」
と思っていましたのに。。。
弦が滑らかに歓喜の歌を紡いでいくところの表現、とても素敵です。
気持ちを切り替えて、次に備えてほしいです。

マッチー言い訳ばっかりでがっかり。
靴を変えたばかりだから、時差ボケでとか。
長距離の移動が大変だとか、みんなそうじゃないのかな?
グランプリシリーズの日にちの間隔があまり無いからとか？
NHK杯からは3人も男子短期間で出場してるのに。
マッチーは3戦ともいい間隔だったじゃない。
点数や順位は気にしてないとか?
ほんとに気にしてないの?
そんなの嘘、スポーツじゃないよ。
もう言い訳してほしくない。安藤さんみたい。
全日本が最後と位置付けてるなら男は黙って勝負して!

まっちー
もっともっとあなたの演技を見続けたいです。
気負い過ぎずに少しは肩の力を抜いてね。
ずっと応援しますよ。

120.さすけ様
答えになるかわかりませんが、幼少からのバレエ経験者の一視点として見てください。
私の知るフィギュア選手の中では、上位でバレエに近いです。バレエに近いと言うのは、厳密に言うとバレエとバレエ的要素の比較が難しいので。
スケート靴を履いて、バレエの基本、アン・ディオールや引き上げ他等ができているか考えるのは色々難しいので省きます。
ポール・ド・ブラ(腕の動き)は、大人からで
ここまで到達？と思いましたが、ミルズ先生の天性のポール・ド・ブラと言う言葉に納得しています。
スケート時の重心ポイントでは、綺麗な姿勢を保つだけで相当インナーマッスルを使う必要があり、バレエ以上に負荷がかかっている気がします。
長年感じていたことで、スケーターの中でバレエを習っているという選手でも、ちょっと違うな…と思うこともあり、恐らく上記他のバレエ基礎が微妙な状態で身について練習してるか、教師側の問題かと考えることもあります。
フィギュアはバレエ曲も多く使っていますが、選手や編曲・振付によって、言い方が良くないけれど、なんちゃってバレエ的で残念に思う時もあったりして…。
さすけ様の感じるどの選手にもないものがあると言うのは、バレエの型が良い状態で身についたり、歴史の中で研究された美しい動作の基本がバレエなので、それを取り入れているからそう感じたり、本人の表現したいものが明確だからかもしれませんね。
町田選手は研究した上で作品を創っているのが言動からわかり、「第九」についてはドン・キや白鳥の湖といった皆に馴染みのあるグランドバレエ(物語がある)ではなくアブストラクト(抽象的)テーマを扱っているので、その時点でフィギュアにおいては難易度が高いかなと思っています。
その辺まで理解しているジャッジがいるかは疑問に思うところです。居てくれると嬉しいですが…。

町田選手、グランプリシリーズお疲れ様でした！
順位に関係なく町田選手の存在は偉大だと思います
町田選手の果敢に挑戦する姿に沢山の勇気と感動をもらいましたし、
心から尊敬しています
ひとりで多くのことを抱え込んで頑張り過ぎないで、もっと力を抜いて楽しく滑っても
いいのでは？
どんなときでも大好きな町田選手を応援しています

エデンの演技は素晴らしかったんだが、第九は合わないよ
一生懸命背伸びしてるけど、ベートーベンには届かんわ‥あと１０年、続けられて、引退でやるべき！
ベートーベンは言い訳する人間にはあいまへん(笑)

順位より　まっちーが　氷上で　演じてくれるだけで　ただ　ただ　ありがたい・・・
でも　アスリートは　勝たなきゃ　意味ないかぁ・・・・
調整がうまくいかなかった　部分ふくめ　そーとー　苦ぁ～い気分で　いるんじゃないかな
全日本に気持ち　切り替えてるだろうけど　チャンスはあと一回　崖っぷちですね・・・
焦ったり　ぎすぎすしたり　してなければいいんですがね
盛大にボロ負けした分　悔しさをよいエネルギーに変換してほしいものです
修羅場は　くぐり抜けてきてる人だから　大丈夫でしょうけど
大西コーチの　キスクラの表情の事とかだけど　別にあれでいいのではないかと・・・・
なにより　まっち―自身が　自己採点が辛い人なので　いちいちあの場で　何か言う必要はないかと　
空気読んだ　結果のあの表情だと　私は思いますが
あとで　反省点や　立て直しの対策など　お互い冷静に　話し合うんでしょうから
とにかく　私にとって　まっちーは　最高に素敵な　唯一無二のスケーター
全日本で　神演技を期待してます

おはようございます、。
HPより 様のように町田君を心配されてる方もいらっしゃることでしょ
うね、。
スポンサーが何とか見つかって欲しいですね、。
良い選手だけに何とかスケ連とかも力になってくれないのかと思ってしまいます、。
まだまだ彼のスケートはみたいですから何とか頑張って欲しいですね、。
今は全日本に向けけて、気持ちを切り替えて実力をはっきしてほしいですし、
精一杯応援したいと思います、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　野薔薇

ののさま、おはようございまづ、。
すれ違いだったようですね、。
こちらこそです、。
第九の持つ壮大なスケール感を表現州る事は本当に大変なことなのかも知れませんね、。
特に今回のジャンプが決まらなかった事で気持ち的に相当に落ち込んでいるかもしれませんしそう思うととても気の毒になります、。でも、きっと彼はここでは終われないそんな強い思いで
全日本本に臨むだろうと思いますしそう思いたいですね、。
今は恐らく、コーチである大西コーチも前向きにささえていらっしゃることでしょうね、。
全日本での「第九」では、応援されてる皆さんも、本人も歓喜できるように祈りたいですね、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野薔薇

今回の町田選手の演技は以前の様な自滅した感じとは違い必死に取り返そうとしてもうまくいかなかった様な気がしたのですが 皆さんのコメントを見てスケートにどうしても集中できなかった環境にあったと知りそれはとても残念だなと思いました… それと大西コーチですが感情を正直に出してしまう方の様で今シーズンはうまくいかなかった時は選手よりも眉間にしわを寄せている感じが有って選手を諭すコーチが居る中で凄く気になっていたのですが 今回の演技中にも大声で指示を出したりしてましたのでこれは大西コーチ流のやり方だと思うのでこれが良いのか僕は分かりませんがそんなに悪い感じもしないというのが印象としてありました この第九というプログラムは実は今まで見た町田選手の演技の中で一番僕が好きなプログラムです！！！ 全日本は厳しい中で挑みますが全力で僕も応援したいと思います！！！

スケートとバレエって似て非なるものですよね。
決定的にまず足の使い方が違うし、回転技などやり方が全く違う・・・
参考になる部分は沢山あると思いますが、
一番分かりやすいところはやはり、上体の動きの”踊ってる風”な部分なんですかね・・・
まっちーはその点、上体の身のこなしがホント美しい。
完全にクラシック・バレエという感じでもないんだけど、なんかもう・・・
大人からスタートされたんですか？スゴイや。
背中のラインや手も綺麗だけど、首というか、頭の使い方も個人的には好きです。
割と綺麗で柔軟性あっても、首がマズイな～と思うシングル選手は
男女問わず多い気が・・・（あくまで主観です。間違ってたらごめんなさい）
顔（表情）も良い。
プログラムへの理解と愛があるからこそ
あんな顔が出来るんでしょうね。。。
強いて難をあげるとすると、少し力が入り過ぎな部分があることかな。
指先まで神経を行き届かせることに専心するあまり、
見方によっては少々息苦しいような。。。
そのあたりの緩急がもう少しつくと、これからもっと踊りの部分に
広がりが出るように思います。
第9に限って言えば、今の息詰まるような感じが、かえって効果的かなぁとも思ったけど、
終盤のリンク中央でのスパイラルが疲労のあまりか？
手が棒というか、飛行機ブーンってなってるように見えて、
そこだけちょっと惜しいなぁと思います。
でもそれ以外気になるところが全然ないぐらい、すんばらしい。
完成型がホント楽しみだ。

133HPより様　　　全く同感です。
関大のHPにスケーターのコーナーがあり、ご存じかもしれませんが町田君の頁もあります。そちらの投稿欄にもこの133番のコメントをぜひ、投稿して戴きたいと思います。

関大の対応について憶測が飛び交っておりますが、ソチ五輪の直前の1月中旬以降に
町田選手は学科テストを受けられており、その際は、関大が時期の取り計らいを提案しても本人がその日に受けるといいはるから、受けるなとも言えなかったという記事がありました。練習拠点が関西大学でないから扱いが悪いというのは考えにくいと思います。ご本人に聞いたわけではありませんので推測ですが、卒論をどうしても期限に仕上げたいのは関大の対応云々ではなく本人の強い意志の可能性が高いと思います。