神奈川県横浜市の新横浜スケートセンターで開催されたアイスショー「プリンスアイスワールド2015 横浜公演」、町田樹
(Tatsuki Machida)の演技動画です。
Date:2015年4月25日-5月4日
曲名:『継ぐ者』:フランツ・シューベルト 「4つの即興曲D899」より (Impromptu in G Flat, Op.90/3, D899/3 by Franz Peter Schubert)
(解説なし)
(解説あり)
神奈川県横浜市の新横浜スケートセンターで開催されたアイスショー「プリンスアイスワールド2015 横浜公演」、町田樹
(Tatsuki Machida)の演技動画です。
Date:2015年4月25日-5月4日
曲名:『継ぐ者』:フランツ・シューベルト 「4つの即興曲D899」より (Impromptu in G Flat, Op.90/3, D899/3 by Franz Peter Schubert)
“町田樹 プリンスアイスワールド2015 (解説:日本語)” への71件のコメント
アイスショーの演技にこのコメント数…!!
まっちーロス解消の為、5/2に初のアイスショーにいってまいりました。6分のシューベルトの演目をノーカットでやることは事前にしっていましたが、そんな長い曲が引退した体力で滑れるのか? 滑れたとすると全体を抑えて退屈になるんじゃないか? そもそも起伏がない曲だし観客を引きつけられるのか?
杞憂でした!(どーん)
この日唯一も総スタオベ。つき合わせた母は最初は「町田樹ぃ~?」って顔してましたが、終わるころには「町田樹って完成されてるねぇ~」と感心しきり。こんなにバレエを思わせる美しい所作が目立つようになったのも近年ですが、磨かれておりますね…。身体も絞られ。そういえば故意に学業に復帰してからぐんとレベルをあげましたので、今も学業と両立してこそ充実した練習をされているのかもしれません…。コーチも振付も自分自身? でもたまにはやはり人にも見て貰って欲しいですね。やはりどうしてもずっと一人だと固まってしまうので…。
これからもアイスショーで定期的に作品も見せて頂きたいです!
お花もプレゼントも手紙なども一切辞退ということでしたが、町田先生ファンは語りたい人多そうだから手紙は受け取ってあげて欲しい(笑)
ザ▪アイス期間中、スケ連の強化合宿で欠場するメンバーの穴を埋めるために
まっちーに声をかけるという選択をなぜ思いつかない(`з´)?
☆50番 rin様
覚えていただけてたなんて、光栄です!
rinさんのコメント、一言一句が腑に落ちて、うんうん頷きながら読んでます←怖いよ笑
>さて、あえて挙げなかった部分を全て仰られましたね(笑)
いやもう、ほんとにスミマセン笑、どうしましょう・・・^^;
ワタクシ、無知のくせして町田くんの演技を自分なりに分析するのが楽しく、
つい夢中になってしまって。もう少し、周囲への気配りをせねば・・・!
アクセル前のアンオー&腕のポジションのご説明、
ありがとうございました。なるほど、肘が肩の外側にあるべき・・・!
なんとなく、”アンオーっぽくない?”ように感じてた部分は、そこだったのか。
今回の”継ぐ者”、第九に比べてよりクラシック寄り(コンテではない)ところを
目指しているように感じられたので、余計に気になったのかもしれません。
が、そこはフィギュアと舞踏の両立の難しさを思えば・・・です。
個人的にはrinさんの「”継ぐ者”がより自然哲学的な感じがある」という見解、
もっと聞きたいなぁ。なんて、リクエストしてみたり笑
#勿論、無理強いはいたしません!
27番さんの音楽的な視点に立っての考察、私も興味深く思いました。
また、43番Gontaさんの
>現役中も力が入りすぎかなと思う表現もあったがそれも個性、取っ払うと彼でなくなるかも。
には おおいに頷ける部分があり、一方で、53番にしさんの、
>でもたまにはやはり人にも見て貰って欲しい・・・
という意見にもナルホド、と思います。
沢山の意見や想いがあるのは、
町田くんにそれだけの才能と発展性・可能性があり、
語るに尽きないから・・・ですよね^^
始まりが真っ暗だったので、一瞬演出でワイヤーにつられ空中に浮いているのかな?と思ってしまいました。マッチーの美しい演技と美しい滑りは健在で益々好きになりました。素晴らしいです!生で見てみたい是非。
for better future様
舞踊表現等は感覚的なものを文章に起こすので、分析するつもりはないのですが、読み難いと思うとつい説明的になってしまうという…、稚拙な文章をお許しください。
for better future様も同じく感覚的な所を文章にされるので、もどかしい思いをされているかもしれませんね。
自然哲学的に感じる話は長くなり、全部の説明が難しいので、感覚的部分と背景のみで失礼します。
哲学的と言うのは、町田君のバレエダンサー&振付家的思考法とコンセプトからの振付を含む総合演出より(バレエ畑が考えるには)題材がその辺にあっても不思議ではないかと…。
No.47で前述した円と繰り返し(円運動)のような振付モチーフが、感覚的に、連綿たる連鎖=森羅万象(宇宙)に感じたというのもあります。頭の中に浮かぶ図形を文字に起こすとこんな感じでしょうか。他の方が仰られた「受け継ぎ渡す」ような振付も感じましたし、「繰り返し」は強調ともとれるし、コンセプトを読むと「その連綿たる連鎖の中に存在すること」は違う視点で根底は宇宙なのかなと勝手な解釈を致しました(笑)
あと、過去ミルズ先生の「観客からエネルギーを…(略)」という発言がダンサーの本質的な部分を表して非常に哲学的でして…。ベジャールを含め、色々な影響があったのだろうと思ったりします。
火の鳥(ビックバン=宇宙)、第九(宇宙)、
継ぐ者(宇宙)、実は宇宙三部作? と思ったりして(笑)(期待)
と、あくまで個人の感覚的発想と勝手な解釈の謎解きですから、ここだけの見解に留めて頂けますと幸いです。
27番様のピアノの左手、動画を拝聴しましたが、奏者によって印象がさっぱり異なりますね。ドラマティックな左手の重さがあってこそ、あの「継ぐ者」になるようです。叙情的に踊る(滑る)には、左手の重さが効果的に影響していると感じるところでした。
☆56番 rin様、
半ば無茶ぶりに近い私からのおねだりに(ホントにすみません)、こんなに丁寧にお返事くださって有難うございます。
まず言えるのは、ワタクシrinさんの講義があるなら、第一受講者として馳せ参じたいほどです。
宇宙三部作は思いつきもしなかった!
でも言われてみれば、もしや!と思わせられワクワクします。
rinさん始め、皆様のご意見にもあるように、確かにこのプログラム、
種々様々の動作の「繰り返しモチーフ」が多々ちりばめられていますね。
私は最初、その中でも特に「ひとつの動作」を強調して切り出すのもアリなんじゃないかな?と思ってたんです―
例えばですが(勝手に引き合いに出してしまってスミマセン)、
LRさんがおっしゃっていた「受け継ぎ渡す」動作の繰り返し回数を
物理的に他の繰り返し動作より増やすなどして、
「受け取り・引き継ぐ」ことの意味をもっと強調する、というのもアリかなと。
でも、継ぐ者⇒森羅万象・宇宙・・・というモチーフこそ、より強く伝えようとするのであれば、
この世の成り立ちというのは、単一の動作によって出来ているわけでは決してないですし、
そう考えると、振付の構造が今のように複層的である方が、
より正しいのかなと思えてきました。
いずれにしても、スルメを噛むようにというか・・・!
町田くんの演技は見れば見るほどに味わい深いです。
ちなみに音楽(殊にピアノの左右の手)の感じ方とスケートとの関係については、
27番さん&rinさんのおかげで見方が変わって勝手に感動中なのですが
文字数制限にひっかかるので汗、とりあえず有難うございます!と、言っておきます^^
ああ、簡潔に話せる能力がほしい・・・
for better future様
一体何の講義を…?(笑)
for better future様は、素敵な感性と作品に最大限の意味充実を求めていて、鑑賞者の資質を十分お持ちですから。
複層的?な感じは、全文中の、音楽、FS、継承者、根底の概念を持って、振付として語っている感じがします。(実際見ると特別主張する部分を持つよりも、全体調和を保っている感じでした。)
もちろん、仰る通りの一動作を強調する手法も「あり」だと思います。
それと、
>でもたまにはやはり人にも見て貰って欲しい・・・
と前出の御意見は同意かな。
味わい深い町田君の作品、時間をおいて見るとまた違って見えそうなので、次回を楽しみに待つことにします^ ^
☆rin様、
えーと、舞踏観賞講座とか・・・考える・まとめる・表現する講座とか・・・!
rinさんの文章と説明は、それを裏打ちする確かな知識があるから
説得力がありますし、読むのが楽しみです。
その点、私は全くの素人なので・・・。
スケートでもバレエでも、何かしら見て、湧きあがってくる感動があり、
それだけで十分幸せなんだけど、
そのうち何故かしらその「感動の正体」みたいなものを
「言葉にして分かりたく」なってきてしまうんですよね。。。
以前に、rinさんが、
>舞踊表現等は感覚的なものを文章に起こすので、分析するつもりはないのですが、読み難いと思うとつい説明的になってしまう
>for better future様も同じく感覚的な所を文章にされるので、もどかしい思いをされているかもしれませんね。
・・・と仰ってた、まさにこの辺りのことかなと思います。
私もまた、現地観戦いっちゃおっかな~笑。と企み中です。
お互いに町田くんの今を、そしてさらなる進化を、楽しみましょう^^!
生命の源は宇宙がもたらした深海にあるのが、この作品の深大な精神性土台となっていると思います。
(此方のブログで以前おすすめで同じようなことを記載させて頂きました。)ので、樹くんで拝見できてとても嬉しい。
素敵な装いの後ろ赤い装飾は(富士山)噴火が要因の樹海の意も潜ませているのでしょうか。抜かりないですね。^^
樹くん、お魚もらしく上手ですね。
立ち止まって、海の天辺(てへん) 見上げて光のまほろばを浴びている表情も演出もすごく良かった。。
海の中もありがとうござります。^^
継ぐ者
パラリンピックにフィギュアスケートは
まだまだ未来の事なのでしょうか。。?
【真に必要とされる…】
片腕片眼(設定)で瀕死の白鳥など生涯の研究テーマにあるのでしょうか。。
(天才・映画監督の山中貞雄 氏『丹下左膳餘話 百萬両の壺』(1935年)
夢見てしまいます。前から。)
ご紹介
小沢健二 氏(王子さま期も頑張りました)
『 さよならなんて云えないよ 』
樹くん、今井顕 氏、矢野桂一 氏 が携わる継ぐ者編集・シューベルト 即興曲 に
フリッパーズ・ギター アクアマリン
小沢くん さよならなんて云えないよ
拝聴新しいルーティンが生まれました。。m(_ _)m
フィギュアスケートに少々食傷気味になっていた頃たまたま当時の町田選手のエデンの東を観て世の中こんなにも暖かく美しいフィギュアがあるのだ!と感動しました。
今回初めてリンクで拝見、其の美しさにただ引き込まれました。
帰途多少の寂寥感を感じたのは余りにも崇高に感じたからでしょうか?
次作は少し地上に降りて下さると嬉しく思います、
今頃はドリームオンアイスに出場でしょうか?
身体を大切に活躍されますよう。
まっちーはまたすごいものを見せてくれた。この収録の翌日、初生まっちーだったのですが、樹ワールドと言っていいのか、映像で伝わりきらない、すんごい特別な、きらっきらな世界でした。
スケート靴の歴史があることから、関連して、
海や森が舞台になれるのですよね。はい。
PIW横浜、DOI, PIW東京と三つの映像が流れ、いずれもそれぞれ継ぐものの素晴らしさ美しさを
見せてくれていますが、私は何故かこの映像が一番好きです。
まだ評価とかされる前で、純粋にアートの追求を目指す学生町田樹さんが演技されてる…そんな風に
見えるからでしょうか?
評判が高まり、写真集まで出て、プロ?アマ?ってなって、彼の中で色んな気持ちが渦巻いたのでは
ないかしら…と勝手にですが推測します。
肉体精神ともに大変だったろう町田さん。しばし本来の学生に戻られます様。
演技後の挨拶は本当に熊川哲也さんそっくりですね。
彼へのリスペクトを感じます。
また間違えました。
×何が→〇何か です。
コメントの修正ってこういう風にするんですね。学びました。
私はいちいちおっちょこちょいでほんとダメです。
皆さんのコメントの上手さに感嘆しています。
皆さん深い!
私は町田さんの素敵なコスチュームはどうなってるのかしら?等、何を思うやら。
背中にファスナーも見えないし…と思ったらあれはツナギではなく、肩迄有るパンツに
ボレロだったのですね。納得しました。
小柄な町田さんにはツナギ風のコスチュームがよく似合うと思います。
二十歳頃の町田さんがテレビ番組で作られたネバギブアップ丼、冷蔵庫に有る物でアレンジして
姑に作ってあげたら喜んでました。
と言う話も継ぐものとは関係ある様な無い様な…余談で済みません。
昨年、まっちーが引退後初めて帰ってきてくれたのは、このPIW。
約6分のプロ。最初から最後まで涙がホロホロ、ホロホロ溢れて止まらなかった。
感動して号泣~!という涙ではなく、知らぬ間に静かに泉のように溢れてくるというか。
そういう涙は、私の場合、心の琴線に触れた時にしか出てこない。
森の奥の聖なるものに触れたような、これまで味わったことのない感覚。
これを自分で作り上げたなんて。。。彼は類稀なる人。
まっちー命!的なファンではなかったが、新しい世界で研鑽を積みながら、スケートを好きな自分も大切にし、自分の世界を創造し表現したいという彼の内に秘めた熱意に敬服。
「継ぐ者」の内容もオフィシャルHPで読んでから行った。彼の深い価値観を見て、これからも頑張ってほしいと心から思った。
周りの人はみな「ありがとう」と叫んでいたのに、私はなぜか「頑張ってー!」と叫んでいた アレ?汗汗
ちょっと異質だったのか、まっちーが声の飛んできた方向を探していた (ように勝手に見えた)笑
今日(2016.4.30)からPIW横浜がスタートしているが、行けなくて残念。
今年はどんなプロなんだろう。
自分もプリンスアイスワールド行っちゃいました。
引退後のマッチーに初めて会えたこの公演。
シューベルト、流石でした。芸術面だけでなく、
技術的にもフィギュアスケートの原点かもしれません。手ほどきのような。
不謹慎かもしれませんが、お盆に死別した友人に会えた気分でした。
「いま、会いにゆきます」の気分?で、今年も行っちゃいます。
少し地上に降りて下さり有り難うございました。
御陰で今年は観た後寂寥感無く帰宅出来ました。
動画を観る度に新たな発見が有るようで、本当に深く細かく創作された作品。
フィギュアスケートの世界に新たな分野を開いてらっしゃる様な。
素晴らしい!
\(^0^#)/♥️
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