ナム・グエン　スケートカナダオータムクラシック2015　ショート演技　(解説：なし)

緊張してたようですが崩れないのはさすがです。得点も以前よりは出るようになったですね。
ただ兄弟子達と比べるとつなぎが少なく見えるのでそのあたりでやや点が下がるのでしょう。でもナム君17歳ですよね！びっくりです。
関係ないですがちょっとオーサさんにくまモンとプーさんを両脇に抱えて貰ってくれないでしょうか きっと可愛いと思います！

うんこらしょ、どっこいしょの３Aにえらく加点が付いてますね。
羽生君と比較すれば、それが低品質のものかわかるでしょうに・・・
カナダの大会だからしょうがないか・・・。
スケートは美しいけれど、スピードがシニアで言うとないかなと。
でも、直接お話させてもらった時の印象としては好人物でしたので、活躍は嬉しいです。

カウンター～3A～イーグルのように見えなくもないような、、、
結構難易度の高い3Aだと思うのですが、どうでしょう？？？
ところでナム君、途中でこぶし回ってますねー。
髪型＆衣装の効果と相まって、古き良き演歌の心を感じてしまいました。
グランプリシリーズでも抜群の安定感を期待しています！

昨シーズンのちょっとスピードが無いイメージを払拭しようと頑張ってるなと感じましたね！！
ジャンプの助走の時のスピードも昨シーズンより上がってますし　特にルッツなんですがバランスを崩しかけたと思いますが　これはスピードを上げたためにタイミングが変わってきてるのでそれでかなと僕は思ったんですよね…
それとつなぎのスケーティングもスピードとエッジワークが技術が増していてこれは昨シーズン以上に得点が伸びるなと僕は感じましたね！！

年の差もあるのに羽生くんと比べるって気の毒でしょう。
子どもっぽさを無くそうとがんばってる感じでほほえましいです。
羽生ツアーのお客さま達、さすがのマナーで安心しました。チケット当日券のみでどうなるのか心配してたけど、並んでゆっくり買えたようですね。ちゃんとカナダ国旗も用意してナム君の応援もしてらして、地元の皆さんにも好印象だったのではないでしょうか。

テーマがキリング・フィールドということだけど、正直こういうテーマで滑るのは好きになれない。
ジャンプなどエレメンツは決まっていて、問題ないと思うけど、演技自体は何やっているのか分からないし、訴えかけるものもない。ニューエン選手は演技派だと思っていたのだけど。とくに滑るスケートでもなくスケーティングで表現するといったこともないので、正直平凡なパフォーマンスだな、と思いました。
日本人でライバルとなる宇野選手が同等の演技をしたら、多分90近くは行くでしょう。その差が私が満足しない理由ですかね。

ナムくん、いつもながらの安定感がすごい。
初めの4T-3Tはキレが良くて綺麗に決まりましたね。
こぶまきさま、私も素人なのでターンの見分けの自信は無いのですけど、ナムくんの3Aの入りのカウンターは踏み切る足と反対の足でしていますよね。羽生くんは踏み切る足でカウンターをして、そのまま踏み切っているので、そこは同じカウンターと言っても違うと思います。ただ、難易度は実際どのくらい違うものなんでしょうね？どなたかお詳しいかたに教えて頂きたいです。
とにかく繫ぎはしっかり入れているということなのでしょう。
着氷後も羽生君は即座にイーグルで、ナムくんは着氷した足でターンしてからイーグルですが、これは同じ足でそのまま行っているので、結構難しそうな気がします。
スピードも以前に比べたら出てきていると思いました。
このプロは去年のSPやFSと全く違ってシリアスで、去年と違った表現力が必要になるプロですね。
何かを求め訴える振り付けが沢山入っています。3A直後のスピンの入り、ランジで手を伸ばす所なんかも印象的です。
今回、シーズン序盤にもかかわらず、きちんと気持ちも入っているし、振り付け通り頑張って表現しようとしていると思います。今このくらい出来ていたら、これから益々表現に深みも出てきそうで楽しみです。
昨季の『道』など、初戦ではジャンプにしか気が行っておらず、表現は置いてけぼりでしたが、それとは比べ物にならないくらい表現に気を配れていますね。
かなり見応えのあるプロになりそうだと私は思っているのですけど。