羽生結弦　スケートカナダ2015　ショート演技　(解説：イギリス英語)

羽生選手の音楽性への言及がありましたが
誤解が多いような気がしますが羽生選手は音楽性は誰よりも高いと思います。
頭で考えて・・と言うのはすでに音楽性がある所に
さらに「要素をきっちりとリズムに合わせてくる」ために
工夫していると言うことだと思います。
考えなくても音楽に合わせる能力は生まれつきあったと思いますし
都築コーチは他の生徒と何が違うかと言えば音楽性、
自然と音楽に合わせられるアーティストとしての才能を挙げていました。
バレエをやっている友人(プロです)が羽生選手の「音嵌め」なら
バレエの世界でも通じる、バレエの世界で通じそうなのは
羽生君だけだと言っていました。
高橋さんや宇野選手の演技が好きな方とは単に「好みの違い」では
ないかなと思います。
私も高橋さんや宇野選手の演技は好きですが
羽生選手のリズムに合わせた美しい音嵌め動きに魅了されていて
見ていて気持ちが良いと言うか、足元がまるで「楽器のようだな」と思います。
同じ印象はパトリックチャン選手にもあります。
パトリック選手には「重厚で滑らかなスケーティング」での音嵌め、
羽生選手には「軽やかで滑らかなスケーティング」での音嵌めが素敵だなと思っています。
ＰＣＳですが、確かにジャンプ２本飛べずにあの点は高く見えるかもしれませんが
高いだけの理由はしっかりとあると思います。
コンボはザヤでの０ですしクワドはキックオフになったけど
直前までは美しく滑っていましたし、すぐに立て直しました。
スケーティングで問題があった個所は「クワド」の
部分だけで、あとは圧倒的に美しい演技をしましたから
あのＰＣＳは納得ができるものです。

こおるど様、詳しくありがとうございます。
とても分かりやすく助かります。
PCSは私も納得です。
他ブログさんのロシアの記事でノーカンは指摘されてましたが
「この日本の魔法使いのスケーティングはまさに宇宙としか呼べない」
褒め言葉だと思うのですが… そうですよね。
音楽の解釈もそうだなと思います。
羽生君は本当に上手くなったと思います。

羽生くんがザヤった原因なんだけど北米のリンクはホッケー用で狭いとのことで
上手く軌道を想定できなくて4Ｔの時に助走を取りすぎて壁に激突しそうになり2Ｔに
コンボの時も4-3で行くつもりがまた壁に阻まれて2Ｔになっちゃったのかなーと思った。

テレビ放送見ましたが、繊細なのに動きが力強くステップも迫力すごかったです。
何気にジャンプ以外は今までで一番すきです。
しかも、衣装も素敵にみえました。
ひいきだの、インチキだの書いてる低レベルな荒らしをみて笑ってしまいました。
幼稚園児の書き込みかな。
嫉妬ばかりして、結局羽生選手にとらわれて生きていく人生お疲れさまです。

ごおるど様
>羽生選手の音楽性への言及がありましたが･･･云々
私もごおるど様と同じ想いを抱きました。”えっ？違うでしょ！”って。w
プル様のコーチにも
“彼は音楽に合わせて演じてるのではなく、音楽に身を委ねて演じてる。そこが彼の最大の強みだ”と言われるほどだし
ジェフリーバトル氏にも同じような事を言われていた記憶があります。
私も同じ想いを抱いていたので納得でした。
誰のファンかで希望も含め感じ方はいろいろだろうからそれは否定しませんが、
ファンじゃない選手に付いてフィルターが掛かった見方での思い込みでの決めつけはしないで欲しいですね。町田君に対しても然り。
花様
ごおるど様のコメントは、 143.の選手名をあげてのコメ内容に対しそれに応えてのあえて名前を示しての異論だから別にいいと思います。

現地入りしている、現フィギュアコーチ・カナダ人女子からツイートでSPの一報あり。和訳
” ミスがあったというのに、YuzuのあのSP、とっても美しかったわ！”
備考: SPの美しさを彼女はA thing of beautyで表現。この言い回しは19世紀の詩人Keats からの引用で、この世のものとは思えない美しさを言うときイヂオム的につかう。永劫の美、神からの贈り物の意味と同意。

音楽性云々は、ごおるど様同様と言うオータムクラシックの時、ビックリしました。
オータムクラシックのFSを見て、音1つ1つを自分の物にしてしまい、ジャンプすらも完全に音楽に溶け込んでいるのにびっくりしました。
それに、なにかとジュニア上がりに選手と比較されていますが、4Tも含め、羽生選手の助走なしのジャンプ挑戦には凄い ! としか言いようがありません。
もちろん、この試合で表彰台に立つことは絶対条件だとは思いますが、見据えているのは平昌なんですよね。
トゥクタミシェワ選手もSP7位から２位に入賞しました。
羽生選手なら、絶対逆転出来るはず。。。
今日のＦP、後悔しないように、悔しさ全開で楽しんで滑って欲しい !!!

リーザ頑張りましたね！3A、やはり不調なんですね！やはりシーズン始めに指摘した3Aの回転不足を気にするあまり跳べなくなっているのですね！今シーズンのワールドはアメリカ！微妙なジャンプの入りをチェックされ回転不足を指摘されて厳しく減点される可能性がある！やはりロシア選手に厳しく減点される可能性があっても浅田選手のように3Aを跳び続けるしかありません！シーズン始めは調整段階だと思いますが上手くいくことを願っています！アデリナとリーザでロシアを引っ張って頑張って下さい！

リーザのコメントを間違って入れてしまいごめんなさい！ご迷惑をおかけしました！

一番上の動画
2:43　では惜しくも２Ｔとなったが、羽生選手は、提示部の再現であるバラ１第一主題の動機の解決音のＣ音をターゲットにジャンプを踏み切っている
暗譜されているアドバンス・ピアニストの方々は１１ページ目のメノモッソを思い浮かべて頂きたい
この解決音のＣ音は付点４分音符であり、ジャンプのポイントとして最適である
なぜなら付点４分音符で着氷後の流れを表現することができるからである
これほどまでに音楽を追及するポリシーを持つ天才羽生選手を高く評価したい
そしてこれから始まるフリーでの羽生選手の大活躍を期待したい

感動しました !!!
涙が出てきました。。。
　
FS　転倒が１回ありましたが、羽生選手も満足そうで良かった !!!
でも186.29は低いなぁ～

羽生選手の２位が確定しましたね。。。
ＳＰの点差が大きかったですが、
今回チャン選手の完璧演技には誰も歯が立ちませんでしたね。
こういう大きな大会では取りこぼしは本当に大きく響きますね。。。
でも、６位から２位に入賞してしまう羽生選手はさすがと言うよりほかありません。
ＳＰではチャン選手を意識し過ぎたゆえの結果ではないでしょうか？
それだけ羽生選手はまだまだ若いということでしょし、
これからの成長がますます楽しみです。
チャン選手の演技より羽生選手の演技に引き込まれ感動したのは、
私の贔屓目のせいでしょうか。

今、日本の映像も上がっていたので見てみたら、織田さんが羽生選手の2Tがリピートしたのでコンビネーションのジャンプが無効になるという説明を全くしていなかったのにびっくりです。これでは、日本の視聴者は何でスコアがこんなにも低いのか納得できませんよね。カナダの解説は演技の終わりにちゃんとクワドが２Tになったのでこのジャンプの点数はなくなり、また２Tも２回になったのでコンビネーションジャンプのスコアも失います。これで彼のスコアは２５点低くなりますってスコアが出る前にちゃんと説明してくれていましたけどね。

このリピートのルールに引っかかっていますね。コンビネーションの中でもリピートしたらコンビネーションジャンプ全体が無効になりますと、書いてます。
http://www.usfsa.org/content/Technical%20Panel%20Handbook_Singles%20Skating.pdf
“A repeated jump of the same name with the same number of revolutions will be deleted, no value given, no GOE, but will occupy a jumping box; if executed in a jump combination, the jump combination in total will be deleted and no value given (but the corresponding box will be occupied).”
しかし、残念なことをしましたよね。トータルでパトリックとの点数差は11.6.
羽生選手が予定していたのジャンプは後半なので基礎点は
４Tが11.33
3LZ+3T も同じく11.33
どちらかを一つでも綺麗に跳んで、GEOを１点以上取っていれば、羽生選手が優勝していたということになります。
オーサーも教え子達に、ルールをちゃんと教えておくべきですね。確か、フェルナンデス選手もオリンピックでこのリピートルールに引っかかってメダルを逃してたと思うのだけれど。。。

あのう、横から失礼します。
195番宮尾さまが書いてらっしゃいますが、SPでコンボと、単独ジャンプが同じではダメというルールは今季からでは無いんですよ。
2013GPF福岡で既に町田くんが抵触して、ノーカンになってます。
羽生くんのFSスレにも書きましたが、当時は単独2Tはノーカンではなかったんです。
ご参考までにプロトコル。
http://www.isuresults.com/results/gpf1314/gpf1314_Men_SP_Scores.pdf
テクニカルハンドブックより
>>ソロ・ジャンプとジャンプ・コンビネーションの一部が同じジャンプの場合、これらのジャン
プのうち後に行われたものがカウントされないが、ジャンプ・ボックスを占める（この要素
がジャンプ・コンビネーションの場合は、ジャンプ・コンビネーション全体がカウントされない。）
で、羽生君自身も、2011年全日本SPで4Tが３Tに抜けて、コンボを3Lz-3Tから３Lz－２Tに変更しています。これもFSスレに書きましたが、当時、自覚してやってたんです。
だから、今回のことが不思議で不思議で。
織田くんについては、説明が無かった所がさすが織田君だなあと（汗）
私はライストを見ていて、2Tに抜けた時に既に危ないと思ってました。3Lzのセカンドに3Tつけられればいいけどって。

dark eyes様　説明をありがとうございます♡
TVで誰かが今季からのルールと言っていた様な気が・・・
間違い情報だったのかな？
自分が聞き間違えただけかもですが　昨季からのルールなんですね（苦笑）
スポーツナビ『web Sportiva』のコラム
【まさかのパンク。羽生結弦が分析した予想外のミスの原因】
のインタビューの中の一部なんですが　本人がこんな風に答えてます。
　
連続ジャンプのセカンドには、最初のルッツが２回転になっても３回転であっても、降りた後「２回転のトーループをつけようと思っていた」と言う。
「そこはちょっとダブル（２回転ジャンプ）の重複（はルール違反）ということがわかっていなかったんです。フリーではそういうルールをちゃんとわかっていたけど、ショートではそれが頭に入っていなかった。そこが自分のいちばん悪いところだったと思います」
やっぱり　知らなかったって事ですかね・・・
聞いていた様な気はするけど　スッカリ忘れてた？　と言う事でしょうか・・・
どちらにしろ　良い勉強にはなりましたね（苦笑）

dark eyesさま、
どうも詳しく説明していただきまして、ありがとうございます。
フェルナンデス選手はFSでしたか、、、。これは、私もうろ覚えで　書いてしまい申し訳ないです。
ところで、羽生選手とパトリックの間で葛藤されてるお気持ちはよくわかります。
この二人は、本当に魅せてくれますよね＾＾。

どんどんチャレンジしていきたい羽生さん
どんどん心配性になっていくワタクシ
輝く笑顔の～♪
はにゅ～が大好きだ♪ガンバレ( ☆∀☆)

今日、CSテレ朝のフィギペディアGPF総集編で、羽生君のスケカナSPも放送されたのですが、点数出た時に、殿は「２Tが同じジャンプの繰り返しになるからコンボが丸々０点になる」ことをちゃんと説明していました。
確か、地上波の放送では、バタバタと修造突撃インタビューに移行して、実況が尻切れとんぼになってましたね。この肝心要な説明をカットするとは…生放送でもあるまいに、録画で煽り映像てんこ盛りのくせに、何故SPの演技における最重要事項の説明をカットしたのか、意味不明です。
意味不明すぎて、CSの総集編よかったわ、と褒められない…
CS放送が充実するのはいいことですが、地上波ももう少し何とかしてくださいテレ朝さん。
今更ですが、殿の名誉のために一応コメしました。

連投すみません、CSテレ朝2チャンネル
2月14日、2月18日、再放送
チェックします。ありがとうございました！