宮原知子　全日本選手権2015　フリー演技　(解説：日本語)

試合ごとに進化を続け、たどり着いた２連覇に、年上ですが尊敬の念しかありません。緊張もあったでしょうに・・。知子ちゃん、全日本優勝おめでとう！
確かに背は低いけど、太ももに筋肉がついてきて、肩のあたりが少しがっちりしてきたかな？スケーティングに、柔らかさと躍動感が出てきたのがすごい。
ただ、FSの出来としては、私は、ＧＰファイナルの時の方が、柔らかさや軽やかさ、初恋のオーラがふわっと広がって、引き込まれたかな。。
ロシアの女子に勝とうと思ったら、この新たな武器「柔らかさと躍動感」を、最大限、観客と審判に見せつける、というか、初恋の甘酸っぱさの波で飲込むしかないかなと思います。（照）
EXの翼をくださいの時に、改めて、何て柔らかい、氷から浮き上がったような軽やかなスケーティングなんだ！と思いました。とくに最初の方。
ロシア女子（メドベ・ラジオ）が、ガシガシと手数・足数と、東欧映画風のなぞの緊迫感と迫力で観衆を引き付け、点数を稼ぎにくるなら、
こちらは逆に、牡丹の花が、風に舞っていくような、水面を漂っているような可憐さで、ふわっとしたなぞのオーラで観衆を引き付けて、点数を稼ぎに行くべきかと☆
とくに最初と最後。
真ん中あたりは、ステップで力強さを見せたり、初恋の人を突き放したりするところもあるよね？あの激情で手をバーンと下にたたきつけるみたいな振り、好きだな。
投げキッスのところは、もう少しはじらいが感じられて、もっと近い距離の人を想定して投げた方が、いい気もするな。割と剛速球で最後列の客席まで飛んで行く感じだから。受けとめる方がびっくりするかも？最前列か２～３段目くらいの距離とかｗ

kaorinさん、さすがです。
わ～ 凄い。
さっとん、ガンバ！

　ソツのない演技ですね。コンピューターのようにきっちりはかられ、狂いのない演技。
採点としてマイナスのつけようがありません。立派です。

最後の最後で３-２-２というのも迫力があってすごいと思いますけど、私個人としてはは２A-3Tを最後に跳べるさっとんも本当にすごいと思います。ラストで体力がほとんど切れかかっているような状況下で連続ジャンプ、しかもセカンドジャンプが３回転で、それがほとんど回転不足を取られず毎回成功するというのはやっぱりスゴイことでしょう？だって実際にそれをやってのける人、他に知りませんし。もちろん冒頭の３-３と言うのは迫力がありますが、それは体力があるうちだからできることかな、と思います。（今年のジュニア勢やロシア勢は中盤にも３-３を入れてきて頼もしいですけど）

白岩優奈ちゃんが今回あっさり３Lz-３T-２Loをプログラムの一番最後にいれてきて驚愕しましたが、それでもそれでも、さっとんのラストの２A-３Tとその成功率はどう考えても「たいしたことのないジャンプ」じゃないと思います。

いつの間にかコメント数が伸びていて、宮原選手ファンが増えたのかな？と思ったのですが、、、、コメントの種類も多々、、。
演技構成、ジャンプの種類は、世界選手権に向けて浜田チームだったら変えてくるのではないでしょうか？そろそろ、宮原選手も駒を進めないと表彰台の一番高いところには上がれません。四大陸で是非チャレンジしてタイトルを取ってもらいたいですよね。
ジャンプを少し後半にもってくるとか、後半の2A+3Tｘ2TIMESは昨年もしているので、基礎点を少し上げたものを見てみたいです。
世界選手権ではロシアチームをそろそろギャフンと言わせて貰いたいところです。
何て、ロシア選手も好きですが、、、でも日本選手を贔屓目に見て、本郷+浅田+宮原の3人が要所要所で米露を脅かす場面があって欲しい世界選手権です。特に北米開催は日本選手の苦手とするところ、皆に頑張ってもらいたいです。

後半の3-3はまだ試合で入れられないみたいですね。
練習はしてるようですが確実に成功しないと。
スピード、表現力
流れるようなスケーティングが出来たらいいですね。
たぶん、これからもっと大変だろうなぁ
ほんと、変なコメ多くなった…
これがトップスケーターになってきたということなのか…
やれやれ

ショート、フリーとノーミスの文句無しの優勝ですね。おめでとうございます。とりあえずはしばらくゆっくりしてから四大陸にむけて始動でしょうか？これからの飛躍も楽しみにしています。
しかし、文句無しの優勝に値する演技をしても最近アンチコメントが増えました。去年の国別やジャパンオープンではこんなことなかったような、、、。ジャンプの構成も去年とからわないですよね？彼女のジャンプの質も、どちらかというと少しずつ向上していっていると思いますけど、最近下げコメントが多くなりました。
115番さん、ここで彼女への賛美コメントが多いのは『宮原さんの演技へのコメント欄』だからですよ。浅田選手のジャンプも持ち出して彼女を下げるのは全くもって筋違いです。同じことを浅田選手のコメント欄でしたら、どうでしょう？アラシ認定ですよね？
自国の選手が優勝に値する演技をして、お祝いコメントをするばかりか、意地悪な目線での下げコメントをする方々の品格を疑います。少し冷静になられてはどうでしょうか？その方々にも大好きな押し選手はおられるでしょう？同じような下げコメントをご自身の応援する選手のコメント欄にかかれたとき、どのように感じるかご自分で振り返り、自制していただきたい。

日本選手同士なのにね。
ライバルは世界なのに…
今季のワールドはボストン、米国もきっと台乗り目指して来るでしょう。
3枠はなんとしても取らないとダメなのにね。
宮原さん叩いてどうするのって思います。
自分はやっぱり真央ちゃんに頑張って欲しいし
宮原さん、本郷さんも頑張って欲しい。
皆んなで頑張らないとね。頼むよホントに

宮原選手、全日本連覇おめでとうございました。
宮原選手のように、いつでもコンスタントに結果を出す。これって本当に難しいことだよなーと、自分の人生を振り返って改めて感じます。
きっとスマートな宮原選手と濱田チーム様のことですから
昨年は2A+3Tx2の導入→今年は既存技術の確実性upに表現力をプラス→来年はFSの後半ジャンプに3×3を導入→再来年のオリンピックシーズンにはその技術の確実性up
なーんて、ちゃんとオリンピックに向けて堅実に確実に戦略的に、頭を使って計画を練っていらっしゃる気がします！efficiently&effectivelyに時間を使うっていうやつですね。
これからも期待して観戦していきたいと思います。怪我には気をつけて、素晴らしい演技をみせてください！

ファイアーダンスと共に何度もリピしています。
宮原選手は上半身の使い方がとても美しいので、いつもそちらにばかり注目してしまうんですが、実はエッジワークもとても素晴らしいですよね。
職人的な足捌きが、見ていてとても心地よくクセになります。
そうしたしっかりした土台があってこそ、上半身の美しさが映えるのかもしれませんね。
本当に、何から何まで洗練された演技に脱帽です。

なぜだろう、、、。
スピン、めちゃ上手。ジャンプ、ミスしない。
腕の使い方も悪くない。顔の表情作りもがんばってるの分かる。
世界ランキングも今や１位なんだね。
だけど、どうしても彼女の演技に惹かれない。
何かが足りないのだけど、それが何なのか分からない。
ロシア女子とか、佳菜子ちゃんとか、真凜ちゃんとか優奈ちゃんとかなどジュニアちゃんにすら感じるものを、これだけパーフェクトに滑れるなさっとんに感じないの。
しなやかさ、情熱、大胆さ、個性、訴える力、美しさ？！　たぶんそうゆうものなのかな、、、。なんか無難の域を脱していないというか、なんというか。

ファイナルの「ため息」の方が自分はよかったかなと思います。
上半身の動きもダイナミックで滑りもスムーズでよかったです。
やはり、全日本はワールド代表のこともあったから緊張感もあったのかな。
オルゴールはTSLのファイナルの話ですね。いつも翻訳して下さる方に感謝です。
悪い評価ではなく、正確で完璧で美しい、又見たい演技など…いろいろ。
海外の評価も少しずつですが上がってるようなので、嬉しいです。
もっと心に響く表現を、もっと弾けて欲しいとかは思いますが
無難な域を脱していないと言うのはどうかな
基礎点は優奈ちゃんより少し低いですが、加点を貰えるエレメンツをこなしながら
ミスなく美しい演技を毎試合出来るということはすごいこと。
課題はたくさんある方がいいです。頑張って欲しいな。

いつか、別スレで書いていたけど、フィギュアへの敬意、自分が主役ではなく、フィギュアが主役。そういう演技だと。またフィギュアがわかる人、経験者には見ごたえがあると。

知的で清冽、ああ、そんな感じです。
分かる人には分かる、それでいいです。
真の女王とか貫録とかそんなこと思ってないと思うけど
宮原さんは順位は気にしてないのですから
ただ、ひたむきに氷に向き合ってる。
少しずつ、自分のスケートの世界を確立しつつある。
今季はこれからかなり厳しくなると思うけど、頑張って欲しいな。

関西ローカルですが、宮原選手の特集（織田さんが色々とインタビュー）を見ました。
彼女を指導している濱田コーチ 曰く「『心技体』の中で、特に『心』が優れている」選手との評。
なかなか こういう選手は 少ないのではないでしょうか？
濱田コーチはいつも側で見ていて 常々「身体能力は決して高くないし、天才型や器用なタイプではなく ものすごい努力家」と言ってますが、その努力と技術を支えているのは やはり心なのかなと思いました。
着実に歩む姿が まさに情熱を秘めた大和撫子、年々 彼女のことが好きになります。
今年もまた ショーに試合にと忙しい日々でしょうが、四大陸とワールドでは ぜひ素晴らしい演技を見せて欲しいです。
被災地の仮設住宅訪問の動画では、帰り際 バスに乗り込む直前に おじいさん？が『（これからも）いっぱい表彰台に上って下さい』と 言っているのを見て、ジーンとしてしまいました。
決して華やかさに溢れた選手ではないけれども、ひたむきに努力して頑張る姿は、苦労して頑張って来た人には わかるのですね。
2016年も、怪我に気をつけて 頑張って下さい。ますますの躍進を願っています^^

私も見てきました。ご紹介ありがとうございました。
また、名古屋での、傘プロも見てきました。
読んだフィギュアの本で、ジャンプの確率を
ほぼ完璧にするための練習
また、くりひ

世界女王が誕生する時・必ず代表作が…生まれるもの。Sattin(知子さん)には・ベルリーニ作曲の歌劇「ノルマ」を・踊って欲しい。
荒川さんの氷姫となったら…最高。正確に演技し切れたら・成功間違いないよ。東京の世界選手権で・高橋大ちゃんが・SPの連続Jumpの二番目に・回転不足をとられなかったら。
翌日の神がかりのFP＜オペラ座の怪人＞で・優勝できたのに。1位との差は・それで決まったの。
もちろんNo missが前提だけどね?
この歌劇は・むつかしくないっす。第一幕のアリア”清らかな女神よ”(Casta Diva)なんて。イタリアの恋人同士の甘い歌としても有名で・きれいな旋律。
第2幕の第1場”お願い、子ども達を連れて行って”～”そう、残る命を”なんて、主役のノルマと次女の恋敵アダルジーザとの美しく・軽快な二十唱は・観客をとりこに。
東洋のSatotinみたいな繊細な女性が・筋肉質で容姿にめぐまれた西洋人に勝には。おやっと…耳を引く作戦が第一なのではと。
この意外な選曲の独創性(オリジナリティ)が・採点の成功を後押しするはずと。この曲はまだ銀盤で誰も・踊ってないはず。
女性らしい美しさ・しなやかさ・優美さ・正確さが・武器のSatoyinには…より上の気品を表現することが大切。女王として文句のつけられない品格ですね。
そうだな・生きた時代は違うけれどアイスダンスの伝説、ソビエトのプロトポポフ夫妻のもつていたそれ。ペギー・フレミングさんのゆっくりとした上品さ。
過去にも学び・どういうラインを目指すのか、situation,staging & should like to skate…大切かと。つまり表をささえる見えない・裏のconceptですね。

自分の思い通りの結果にならないと騒ぎ出すってのはどうなの？